keep walking

ただただ。

「広島を良くしたい!」

この一念で立候補しました。

結果、「感謝」の一語に尽きますが。

お蔭様で皆様からのご負託を得る事ができ。

私ごときながら議員にさせて頂いてから今日まで。

この1年強、突っ走って参りました。

議員とは?議会とは?

事前に色々とは知り得ていながら。

実際に中に入り、現場に入り。

光のあたる部分、暗闇の部分。

無数の事を見て、聞いて、経験して参りました。

自らの確固たる「信念」を持ち、貫かなければ。

いくらでも染まり、流されてしまう世界。

そんな中。

ただ一つ、ただ一つ自信を持って言える事は。

まだまだ不勉強で発展途上ながら。

何か変えてくれるのではないか?

彼ならば真っ当にやってくれるのではないか?

と、私に期待をよせ、信じ、託して下さった方々に対して。

これまで。

「誠実を尽くして来た」自負。

つまり、誰に恥じるでなく誇れるものがあります。

広島のため、市民のために全力を尽くして来たと。

やりようによって。

いくらでも手を抜いて、いくらでも低燃費で活動は可。

自らの余暇まで謳歌できる環境にありながら。

愚直なまでに。

まとまった休みすら取るでなく。

オンもオフもなく、冒頭へと返りますが。

ただただ。

朝から晩まで「広島を良くしたい!」ばかり考え。

そして、取り組み…

ふう。

生来のヤンチャ坊主である私も。

やはり根は真面目なのでしょう(笑)

不器用なまでに真っ直ぐ突っ走ってしまう。

「保身」なんて、遠い昔に置いて来たまま。

ゆえ、自らの中で必死に消化へと取り組んでおりますが。

悔しい、虚しい、腹立たしいなど星の数。

今時分など、昨日の委員会で己が至らず。

激しいまでの自責の念と不甲斐なさ。

また。

「なぜ生き物である都市の流れが分らないのか?」

「なぜ旧態依然とした利権を蹴散らさないのか?」

との、もどかしさと、ある種の憤慨から。

床に就き、直ぐに目が覚めること、午前4時。

この時間も沸々とたぎる正義感の沈静化に努めながら。

しばし、まどろんだりもしています。

成功は収めていなくとも成長はしている。

未だ竜史、成長期。

焦らぬように、折れないように。

広島が笑顔に包まれますように。

ただただ、まだまだ。

投稿日 : 2012年6月30日
 keep walking

 甘い口当たりには要注意♪

本日も定例会にて、一般質問。

そう言えば昨日の話ですが、ザックリと表現すれば。

議員からの「広島市の行方は?」との質問に対し。

市長より「広島市は人口が増えているのだから」との旨の答弁がありました。

当然、「市は現在のところ順調に運営されている」めいた危機感の欠落したニュアンスではなかったものの。

「人口は何とか微増しているし大丈夫ですから」めいた意味合いは多分に含まれており、私曰く…

wait! wait! 違うのでは?!と感じた次第。

Because!

話を大枠から展開して参りますが、現在、日本国の人口は約1億2800万人。

しかし、2040年には「1億人を切るであろう」と言われています。

次に広島市の場合、現在、人口は「約117万5千人」ですが…

2030年には「100万人を切る可能性も?」と言われています。

そこで。

2011年から2012年、つまり「去年から今年への人口推移」に目を落としてみれば。

広島「県」全体では、約7300人の人口「減」となり、約284万5千人。

続いて広島「市」では、約2500人の人口「増」であり、約117万5千人。

市長が口にされる通り、広島市の人口は確かに増えている。

が!しかし!周辺市町の変動を見れば?

竹原市、三原市、府中市、三次市、庄原市、大竹市、廿日市市と…

軒並み、ある程度の規模を持つ「市」は人口が減少しており。

特に、尾道市は約1300人の「減」、呉市など約2500人の「減」。

人口の「減少が著しい」と表現するよりは。

人口の「流出に歯止めが掛からない」のが現状。

何せ、高校・大学を卒業しても「若者の雇用先」が簡単に見つからない。

いわゆる大事な役割を担う中核市町での「食扶持」(くいぶち)確保が困難を極めている。

アップデイトなニュースとなりますけども、来年早々に閉店を迎える「そごう呉店」など。

地方都市の世相が如実に“可視化”された実情です。

話は戻り、人口が増えていると呟かれる広島市においても。

中区や安佐北区は、既に人口が減少をはじめており。

議会でも常々発信させて頂いておりますが、かつての広島市においては…

「支店経済」が多大に地元経済を支えておりました。

しかし、各企業の支店は不景気の下、相次ぐ統合で他県に移転、吸収されては。

また、出張所への規模縮小と、他県からの転勤、単身赴任者が激減しており。

これまでも、こうした方々は広島市に転居しながら住民票は移していない方々が多いので。

表面の数字以上に、人々が生み出す賑わいが失われているのが現在の広島市。

わずかに人口が増えている点も、広島市の魅力が増しては活気を取り戻しているのではなく。

上記の、周辺市町から流出して来た人材を。

中国地方では、ある程度の都市規模を誇る広島市が…

何とか「受け止めている」に過ぎない。

事実、企業や投資家などが“将来的な見通し”を精査、考慮した結果。

「魅力ある投資先に成り得ていない」のも広島市。

このままでは、遅かれ早かれココ数年中に、まるでシャンパン・タワーの如し。

若者が、人材が、広島市より、東京、大阪、福岡へと。

食扶持の確保もあれば、何より魅力の溢れる他の「より大規模な都市」へ。

こぼれる&こぼれて行くの流出。

向こう数年単位で「人口分布の二極化」が進んで行くのは火を見るより明らかです。

無論、こうした時流が今日明日と直ぐに訪れずとも、手立てを講じておくのは?

何かしようにも、簡単には二進(にっち)も三進(さっち)も行かくなるであろうウン十年先ではなく…

まだまだ柔軟性を持っては打って出られる、動きが取れる「今」なのです。

無根拠に不安要素を煽りたい訳でも、心配性でも老婆心でもない。

これが Real World!

Isn't it?

この期に及んでフォローするまでもなく、都市の、人々の魅力のみならず。

多大なるポテンシャル(潜在能力・可能性)を秘めている、私達の街、広島。

だから。

「今」が大事です。「今」が。

投稿日 : 2012年6月27日
 甘い口当たりには要注意♪

 斟酌

本日から、平成24年・第2回定例会における「一般質問」が始まりました。

当ブログは、幸いかな高校生や大学生など沢山の10代・20代世代も目を通して下さっているので。

改めて、定例会(議会)の「一般質問」とは?

端的に申せば、街を運営するにあたり、様々な政策を実行、執行する行政サイドに対して。

市民の代弁者でもある、広島市で言えば「55人」の市議会議員が…

「ここは無駄なのでは?」「あれは改善するべきでは?」

「如何に現状を捉え、考えているのか?」「今後、どうするのか?」等々。

議会サイドが行政サイドへ広島市政に関して、まさに「質問」する場(機会)であります。

その質問内容は、各政党、各会派、各個人と、各々によって多様であり多岐にわたりますけども。

例えば、一般質問“初日”の26日は?

市長の「政治姿勢」についての質問が相次ぎました。

複数議員より…

「市長として、何を成し遂げたいのか分からない」

「イマイチ、言葉や政策が響いて来ない」

etc。

おそらく、今後の一般質問も、各会派、各議員より同様の質問が続いて来ると思われ。

そこで。

私は、いち議員として、ウソ偽りなく天地神明に誓い、市長と「ニュートラル」に相対しています。

つまり、市長を無思考に祀り(まつり)たて、応援、賛同するつもりは毛頭なければ。

逆に、市長へ何かにつけ難癖をつけてはキレ者を演じ、足を引っ張るつもりもない。

広島市の為に、有益であり大事なる市長であれば、微力ながら心からサポートする次第であり。

市民の為にならず、また市へ不利益となるならば?

議員として、そこを見過ごすつもりもなく、徹底して声を上げて行く所存。

※無論、その時々で是々非々の「ケース・バイ・ケース」ですけども

前述、議員からの「市長が何をしたいか分からない」との所感、質問に対し。

市長は市長で…

「政治はパフォーマンスではない」

「首長として劇場型の言動が“是”とは言えない」

「未来を見据え、今は派手さを伴わない基礎工事の期間である」

etc。

そこに就いた者のみが経験する心労、葛藤。

万人が理解し得ない「言い分」がある事だと思われ。

ゆえ、無条件、オートマティックに「ただ応援される」「ただ非難される」を望んでないのは?

何よりも健全なる是々非々を望むのは?

他ならぬ市長本人でしょう。

いずれにせよ、皆様が暮らす街を「如何に住み良くしようか!?」との定例会。

引き続き、私は私で、熱く熱く取り組んで参ります!

投稿日 : 2012年6月26日
 斟酌

 広島に生まれて良かったと

みんなで救える命がある。

ご存知の方々も多いと思われますが、今一度、周知徹底の為に書かせて頂く次第です。

広島は廿日市市に「50万人に1人」という難病を抱えた2歳の女の子がいます。

名前を「さほ」ちゃん。

病名は「拘束型心筋症」といい、肉体的に体は成長するが「心臓」が成長できないため。

心不全や不整脈で突然死に至る場合があるだけでなく。

2歳未満で同難病を発症した場合、5歳の誕生日を迎えた前例は皆無に等しいとのこと。

そして、現時点で唯一の救命法は「心臓移植しかない」そうです。

2010年7月の法改正により、国内でも幼児の心臓移植は可能となりましたけども。

やはり、ドナー(臓器提供者)の出現、適合を含め、国内で移植が行える可能性は著しく低く。

アメリカでの臓器移植が最速で最善でもあり。

なんら誇張するでなく、それが「唯一の救命方法」といっても過言ではないのが現状。

医師団の尽力により、アメリカ・ミシガン大学病院から渡航心臓移植受入れの内諾を頂戴しましたが。

保険が適用されないので、見積もりとして現地での治療費が1億2750万円。

渡航費が1千万円。現地滞在費が5百万円。事務局経費が150万円。

合計で「1億4400万円」の経費が必要となる。

そこで、先だって「さほちゃんを救う会」が発足しては、この金額を“目標”として。

現在、各方面で「募金活動」が行われております。

補足までに、我々、市議会の1期メンバーは党派、会派を越えた同期会を結成しておりまして。

先頃、同期メンバーで、まずは。

「さほちゃんを救う会の現状を市議会内へ伝えよう」とチラシの配布や周知活動を行ない。

今後も、政財界を問わず、各方面へ協力要請を行って参る所存です。

そんな折、この週末は廿日市市、西区、中区の本通りで街頭募金活動が行なわれ。

私も、本日は午後に時間が取れたので、お手伝いへと足を運ぶことに。

すると…

「さほちゃんを!ご両親を応援しています!」「頑張って下さい!」

「私も同じ2歳の子供がいるんです!」

フェイス to フェイスで通じ合うがゆえ、適切な表現が見つかりませんけども。

人の「情」「温か味」「真心」「良心」「本能」とでもいうのでしょうか。

老若男女を問わず、とても沢山の方々が募金に協力して下さるのです。

※各メディアの方々が報じて下さり周知された“下地づくり”の貢献度は多大

毎度ながら、聖人君子でもなく、擦れっ枯らしの不肖なる私であれ…

「有り難うございます!」「本当に有り難うございます!」と口にしながらも心で連呼。

理屈ではありません。

広島は、過去の歴史からも、1つの命、その1つの命の重さ。

そして、1つの命が持つ可能性を「誰よりも知る」都市であります。

この広島で誕生した女児の尊い「1つの命」を絶対に絶やさぬために。

さほちゃんが将来「広島のみんなに助けられた」。

「広島に生まれて本当に良かった」と振り返る日が訪れるために。

現時点で、目標額には、まだ遠く。

改めて、皆様の呼び掛け、ご協力を心からお願い申し上げます。

さほちゃんを救う会

投稿日 : 2012年6月24日
 広島に生まれて良かったと

 今日のトピックス!

本日は!?

Jリーグにおいて、首位の仙台と3位の浦和が対決!

そして、現在2位の我らがサンフレッチェと!

常に我々は挑戦者ですが15位の大宮と対戦します!

ゲーム結果によれば…

暫定的に首位へ躍り出る可能性も?!

サンフレッチェが首位に立つのではなく。

我々の街、「広島が国の頂点に立つ」ということ♪

求む!郷土愛!

急募!駆け込み観戦!

ホームゲームは、18時30分キックオフ!

集え!

広島ビッグアーチ!

投稿日 : 2012年6月23日
 今日のトピックス!

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