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日記|DIARY
2006年11月27日 2006 ホーム最終戦
試合後、行き交い擦れ違う人々「皆」が笑顔であり、連敗に連勝と波乱に富んだ“今季のホームゲーム”は何とも劇的な結果で幕を閉じました。そう、あれは確か後半43分頃だったと‥
添付の写真は、私がホームゲームで喋る台本“試合中・パート”(他に試合前と試合後の部分もありますが)「最後のページ」です。
そこに最初から明記されているアナウンス原稿は、下記の通り。
2006 Jリーグ ディビジョン1 第33節
サンフレッチェ広島 対 アルビレックス新潟
後半を終了いたしまして、ご覧のように( )対( )
「 チーム名 」の勝利です。
通常、ゲームも後半40分過ぎになると、断定は出来ないにせよ、ある程度の“ゲーム結果”は予想できるので、大体その時間帯に私は “タイムアップと同時にアナウンスを入れるべく” 台本の空白欄に、「スコア」と「勝利するであろうチーム名」を記入します。
そして本日の試合。 「きっとサンフレが勝ってくれる!」と、時計が後半40分を経過しようと“ギリギリまで”記入しなかったのですが、後半43分に差し掛かった所で、止む無く“その時点”で最も結果として確率の高い“現状”を記入しました。
後半を終了いたしまして、ご覧らんのように(1)対(1)の同点に終わりました! と。
が、しかし! 雨の中、最後まで勝利を信じ、応援して下さっているサポーターの方々に対し、私だけが“背信行為”をする訳には‥
手元の時計は45分を回りロスタイムに突入したのですが、私はヒーローインタビュー用の衣装に着替え、アナウンス室のある5階からヒーローインタビューを行うピッチレベル、1階へ移動するべく収納されていた松葉杖を“敢えて”たぐり寄せることに。すると‥
コマちゃんからヒサトへのホットライン! 勿論、後半途中から投入されたクワシンが“最後まで競っていた”気迫のサポートもあり、生まれました!!見事な「決勝ゴール!!!」
私は高らかにゴールを叫び、ヒーローインタビューに向かうべく、数分前に書き込んだ“確率の高かったであろう結果”を殴り書きで“ホーム・スタジアムが呼び込んだ結果”に訂正したのであります。
改めて‥
面白いぞ Jリーグ!!
2006年11月23日 良薬、我に甘し
まず‥
別に「釈明」する訳ではないのですが(誰に対し? 笑) 私の様な「先天性・ハイテンション・元気が取り柄・症候群」の人間であれ、それは日々生活していれば頭痛に腹痛、etc、コンディションが優れない時はあるものです。
ただ、私はそんな時も、仕事の現場等で「体調不良」を口には出すことはまずありません。それは、「何かの言い訳」にしたり、何より周囲に心配を掛けたくないからに他ならず。
まあ「私は!」と言ったところで、社会人なら皆さんそうでしょうが‥
そして、この度の「骨折」も、私の性格上、好き好んで“ネタ”として触れ回っている訳ではありません。悪しからず、ご了承下さい。(だから、誰に対し了承を?笑)
さて、それでは本題と参りましょう今日のジェフ戦!
1対0で、「やっちゃったよ!」&「勝っちゃったよ!」の、天皇杯も含めた公式戦5連勝!
今シーズン、ここまで本当に紆余曲折を経た末に歩む事の出来る連勝の“街道”だけに、感慨もひとしおであります。
ゴール後、マエシュンの“なんちゃって・ウェズレイ”パフォーマンスにも「色んな意味」が‥?
そこで、冒頭に“伏線”として長々と釈明を要した「私の本題」へと突入しますが、大好きなチームの「勝利」は、現在、骨折中の私にとり、自己治癒力の促進として何よりの良薬になっているのでは?
学会で発表できるかも?!万病に効く「サンフレ・セラピー!」このまま連勝が続けば、全治4週間の私だって、ファン感までには
「完治」なんて事に(笑)
2006年11月19日 隔靴掻痒なれど
隔靴掻痒(かくかそうよう):「靴の外から、かゆい足をかく」の意で“はがゆい” や “もどかしい” ことであり、ギプスをはめている今の私には、悲しいほどタイムリーな熟語。
0対0で試合は後半へ。降りしきる雨の中、頑張るサンフレ選手へ「何か私でも出来ることは?!」とアナウンス室で模索しながらも“ただ見守るのみ”で無力の私‥
その京都戦。両チーム無得点で迎えた後半41分、カズが見事なゴールを決め、サンフレッチェ広島 「1対0」の勝利!!
この試合、テレビ観戦した方の中には、スタジアムで生観戦した方々とは“違う感想を持たれた方”がいらっしゃるかもしれません。(どんな試合であれ感想の“相違”は当然でありますが)
「起伏の少ない凡庸な展開で、何とか1点を取って辛勝した」と‥
しかし、実際にスタジアムで、雨量、天候を含めた“外気”に肌で触れ、濡れたピッチを滑る“ボールの速度”を目の当たりにして、シーズンも大詰め、この試合を絶対に落とせない両チームが醸し出す“緊迫感”に、スタジアムを包む独特の“雰囲気”。
そして何より、ピッチ上で繰り広げられる「11×2チーム=22人」“全体の駆け引き”等、スタジアムで生観戦した者であれば、この試合が「如何に難しかったか!」は、ご理解頂けるところ。
勿論、テレビ観戦で色んな感想を抱いた方々を“どうこう”と言っているのではなく、実際、それだけ“ハードな試合だった”と言うこと。
そんな試合に、引き分けるでなく、ましてや敗れるでもなくキッチリと“勝利した”我らがサンフレッチェ広島に「輝く未来」を感じるのでありました。
2006年11月18日 Nov.18,2006
9日前‥
このブログ上で私とゴリさんの誕生日を祝い、ご多幸を祈念して下さった女性が本日、誕生日を迎えられました。
ならば、今度は我々が頂いた“祝福”に勝るとも劣らない“祝福”をお返ししたいと思います。
石井百恵様、誕生日おめでとうございます!!
貴方が、いつも“幸せ”と“サンフレッチェの勝利”に包まれる事を心より祈念しております。
さて、神聖なる“祝福の時間”はココまでと致しまして、ココからは戦の準備と参りましょう!
何やら東方より、同じチーム・カラーのチームが訪れる模様。
「どちらが本物のムラサキか証明してやる!」などと、長ったらしい事は申しません。
シンプルに‥
叩く!
※観戦注意
「叩く」のを手伝って下さるサンフレ・サポーターの皆様
ウェズレイが放つ「矢」の行方には十分ご注意下さい!
2006年11月16日 俺達、仲間ぜよ
唐突ではありますが、先日、左足首を「骨折」いたしました。
ご覧の通り、足はギプスで固められ、日常生活に支障をきたしている事は否めませんが、商売道具の「 声 」には何ら問題も無く、私は「通常営業」していますので、このまま “シレ〜っと水面下で完治してやろう”と思っておりました。
しかし、本日、松葉杖でテレビに出演したところ、( この時点で、ブッチ切りの水面上であり‥)沢山の方々から「お見舞い」のFAXやメールを頂き、そんな中、番組内で個人的にお礼を述べる事も出来ず、こうして「今回の怪我」を取り上げる事に。
まず、「皆様方の“優しいお心遣い”誠に有難うございます!」
また、サッカーに携わっている者が、自らの“ミス”が原因とは言え「サッカーで怪我したこと」を書き綴るのも如何かと思われますが、しかし、この度、その「サッカーの素晴らしさ」を改めて知らされ‥
と言いますもの、私は友人達とナイト・ゲームのプレー中に怪我をしたのですが、その際、広島サッカー界の「坂本竜馬」とも呼べる人物が私を車に乗せ、救急病院まで搬送して下さいました。
搬送と言いましても、夜間の救急では整形外科を担当する病院が限られており、“アチラコチラ”へと、簡単な道のりではありません。
何とか到着後、診療を受け、再び来た道を帰る事に。その車中‥
私は心配を掛けたチームメイトに相手チームは勿論、応急処置を施し、病院にまで搬送を。親身に助けてくれる“坂本龍馬さん”に申し訳が無く、助手席から「本当に有り難うございます!御迷惑をお掛けしました!」と、感謝と謝罪の気持ちを伝えました。
すると、“龍馬さん”(仮名)がハンドルを握りながら遠い目で一言。「サッカー仲間って、こういうものじゃん‥」。
その一言で、私は救われたのであります。流石、幕末の風雲児!
サッカー仲間に、まだ見ぬ仲間へ 「感謝」です。
2006年11月11日 11月11日11時11分
現場でMCをしながら、ふと会場にある大きなデジタル時計に目をやると、そこには一文字が30cm位ある大きな「1」が四つ並んでおりました。
普段は、日にちも曜日も分からない様な日々を送っておりますが、福岡戦もあってか「今日が11月の11日」と言う事は朝から把握が出来ており、上記の時刻を見た瞬間、「ラッキー!」と感じました‥
それから数時間後、アウェイでサンフレッチェは見事な勝利!!
シーズンを通し「大一番」とも言える一戦で二点差をつけての完封勝利は、決して「ラッキー」ではなく、選手が集中を切らさず全力でプレーし、それを熱きサポーターが後押しした「結果」であり「実力」に他なりません。
でも、「ラッキー!」
これだけ「行方」が気になり感情移入してしまう “好きなチーム”が自らに存在することが「ラッキー」です。
一朝一夕に築き上げられた“愛”ではありませんから(笑)
P.S. せっかくなので文面にも沢山の「1」をちりばめました。
2006年11月09日 人に歴史あり
初アルバイトは、ある車メーカーの工場で部品を“箱詰め”する作業でした。
一言に箱詰めと申しましても、海外へ「船便で送る」と言うよりは“輸出”する大きなパーツばかりを巨大な木箱に積み込んでいましたので、それは重労働。17時の終業ベルが待ち遠しくて‥
居酒屋でのホールにレジ、厨房での簡単な仕込みに皿洗い等は色んな町へ引っ越す度、地域を知る“オリエンテーション”として無数の店を経験し‥
そう言えば、お酒も飲めないのにバーテンダー、シェーカー振ってカクテルを作っていた時期も♪
飲食関連で言えば、ラーメン屋で“美味しい京風ラーメン”を作っていた事もあれば…
1日で辞めたティッシュ配りにカラオケボックスの店員。
建築現場など、とび職に左官業、清掃業まで全般をこなし、高所作業の「ゴンドラ免許」も持っていれば、ロープ1本で20階位のビルからぶら下がる窓拭きだって、お手の物!
お笑いもやっていたし、ディナーショーでお客の前に立って歌っていた事もあれば、以前にも書きましたが、エキストラを始め、鳴かず飛ばずのプチ俳優業も。
百貨店でお米や豆も売っていたな。ある品目の街頭販売においては当時の“全国販売記録”を樹立すれば、普通の会社員に運転手、イベントの企画に設営、プロデュース。恥ずかしいかな稚拙な文章力を駆使して雑誌にコラムも書いていたっけ‥
カナダのトロントからナイアガラの滝。そこから国境をまたぎアメリカはニューヨーク州を主に担当するツアーガイドにバスガイド。向こうでは雑誌のデリバリーも。
まだまだ振り返れば、私が過去にアルバイトなり正社員として働いた職種は少なく見積もっても上記の数倍は確実にあるのですが、都度“更新”してるので思い出せなくて‥
ただでさえ、現在の仕事が「喋り手」と言えど、TVにラジオにナレーション、etc、多様に分類できますし‥
こんな足し引きを繰り返しながら「170cm、58kg」の私の体にはギッシリと様々な“スキル”が詰め込まれております(笑)
私の「体内キャパシティー」が何メガか何ギガか知りませんが、「フリーズするまで人生経験を徹底的に詰め込んでやる!」と誓う誕生日の夜でありました。
P.S.
“人生の先輩方”の背中を必死に追いかけ生きて来たら、いつの間にか私の誕生日を気遣ってくれる“後輩”が増えており‥
「歩くの遅いんだから、急かすなよ」♪
2006年11月07日 そう言えば…
そう言えば‥
先日、アビスパのスタジアムDJ・信川さんが担当される福岡のラジオ番組にゲスト出演させて頂きました。
トークの内容は、11日(土)の直接対決を前に見所を語ったり、現段階では「残留争い」に名前が浮上するチームが悲しいかな「全て西日本に位置している」まで多岐にわたり‥
信川さんは「福岡の左サイド・古賀選手とサンフレの右サイド・駒野選手のマッチアップが楽しみです!」と言われておりました。
コチラも「現在の“好調”サンフレッチェは誰にも止められない!福岡さんはサンフレに敗れた後、心置きなく 『入れ替え戦・以上』を狙って下さい!」的な宣戦布告はしておきました♪(勿論、生放送を盛り上げる為であり、丁寧な“言葉”を使用して)
11日はサンフレが勝たせて貰いますが、その後は福岡さんにも頑張って頂きたいところ。何故なら、ご近所さんが「健在」であれば遠征等、色んな要素を含め、東のチームとの均衡が計れますし‥
そう言えば‥
先日、タレント・夏川純さんのトークショーでMCをして参りました。その“小顔”に驚くばかりではありましたが、明るく丁寧な方で‥
タレントになったキッカケは、芸能事務所の「ファン・レター応募先の住所」へ(本人曰く、明らかに送付先が違ってたと‥ 笑)自らのプロフィールを何の“コネ”も無く、いきなり送付した事だとか。
また、学生時代は「サッカー部のマネージャー」を務めていた程のサッカー好きであり「Jリーグで応援するなら、是非サンフレを!」と十二分に宣伝はしておきました(笑)
そう言えば‥
先日、中四国でもトップレベルを誇る大規模な「ヘアーカット」のイベントがあり、昨年に引き続きMCをさせて頂きました。
イベント内容も然る事ながら、お越し頂いたゲストがこれまた錚錚たる面々「カット界の頂点で活躍されている方々」ばかり。
催しの中盤で行われる「ディスカッション」では、ヘアーデザインの世界を超えた“クリエイティブ”な話が飛び交い、喋り手の私ですらとても勉強になりました。印象に残った言葉は、「時代感」かな。
そう言えば‥
先程、トイレに行きたかったはず。日記作業に夢中で忘れてた。膀胱のリザーブ・タンクまで満タンなので、いざ厠へ。 失礼‥
2006年11月04日 「 配慮 」
来たぜサンフレッチェ! やったぞ天皇杯!!
今日は、天皇杯・セレッソ戦のテレビ中継も無ければ、何より私は同時刻に現場だったので、「頼むから横浜戦から続く“良い流れ”を継続してくれよ! 勝ち癖をつけよう! 勝ち癖をぉ!」と祈念しておりました。
最初の現場が終了し、次への移動の合間、時刻は忘れもしない「15:10」。携帯サイトへアクセスし「試合結果」を見るとぉぉ!
飛び込んで来たスコアは「3−0」。エンジンをかける前の車内で一人「ヨッシャ!」と声を出して叫んでおりました。本当に本当に嬉しかったな。
「勝って兜の緒を締めまくり!」。ここは今一度“引き締め”次の福岡戦に望みたいところです。
さて、話は変わり、本日の仕事の話。
複数の現場を行き来したのですが、行く先々で触れ合うスタッフ、関係者・皆様方の「気配り」、いわゆる「お心遣い」が、これまた尽く素晴らしく、大変、気持ちの良い思いを致しました。
過度の「気遣い」は対面する方の「気遣い」を呼び、その連鎖で「会釈・競技会」が始まり、どこか“よそよそしい”人間関係を生み出してしまいますが、この度の様な「カジュアルな礼節」は私にとり“心地良く”帰宅後も清々しさが疲労を解消してくれておりました。
相手が年上だろうが年下だろうが、お偉いさんだろうがバイト君だろうが「えらそう」にすること無く「へつらう」こと無く、ニュートラルな人間関係、私は大好きです。
また、「大型トラックの排気マフラーは全て右側に装着されている」の如く、これは大量の排気ガスが進行方向“左側”にある歩道、歩行者へ排出されない、ある種の規約であり配慮なのでしょうが、人間関係でも、そんな“さり気なさ”が加えて大好きであります。
では、このブログに目を通してしまったからには、やって参りました「自問自答のコーナー!」ドンドン!パフパフ!
☆ 最近、「気配り」してますか?
2006年11月03日 curtain call
今年はやけに三連休が多い様な‥ 近年、実際に政府が三連休を増やしているのは事実でありますが、そんな実数よりも、どこか「感覚」めいたところで、三連休が多々訪れる“感じ”がします。
まあ、訪れると言いましても、私の生活サイクルはカレンダー通りに運びませんので、この三連休も、ずっと仕事なのですが‥
ここ最近は、テレビやラジオのCMナレーション以外に、カーテン・コールの「声」(ナレーション)の仕事もありました。
そう、演劇等で、終演後、観客が拍手と共に出演者を再び舞台上に招き出し、喝采を送る、あの「カーテン・コール」。
その際に、サンフレッチェの選手紹介の様に私が「演者」の名前をコールし、順に演者の方々がステージ上に登場すると云う “演出”であります。(現場では、録音した私の声を再生するのですが)
そんな「作品の締めくくり」とも言える大事な瞬間に、当社、自慢の製品である「私の声」を使用して下さるとは、有り難い限りです!
そして、この度の仕事で私をキャスティングして下さった制作会社の方々に、我、声高らかに申し上げたい!
「アナタ方は“良質のセンス”をお持ちでらっしゃる」と。
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