「もっと広島市は良い街になるはず!」
「このままの広島市ではいけない!」
「ならば何をすべきであろうか?」
「まずは自らが変わらなければ、世の中は変わらない」
「よし!今こそ立ち上がろう!」
これが、2011年に選挙へ立候補した時の「覚悟」でした。
当然、中途半端な気持ちで挑むことはできません。
私は幾つも抱えるフリーアナウンサーの仕事を全て辞め。
まずは退路を完全に断ちました。
すると、私の意思を察知された複数の政党や地域。
また幾つもの団体から応援の申し出を頂戴することに。
そこで数々の申し出を受け入れれば。
新人の私は飛躍的に「当選する確率」が高まったのかもしれません。
しかし、当選後に「しばり」や「しがらみ」が生じる可能性もある。
ゆえに、身に余る申し出は全て丁重にお断りさせて頂き。
周囲の友人で構成された素人集団で選挙戦へ挑み。
結果、沢山の方々からご負託を頂戴しては。
当選させて頂くことが出来ました。
その後、議員活動がスタートしては、今日までを振り返り。
皆様へは、議員として行き届かぬ点も多々あったかと存じます。
しかし、1つだけ胸を張って言えることは。
街と市民の皆様へ対して「誠実と全力を尽くしてきた」自負はあります。
周囲に流されず、私心に囚われず、幾度も現場に足を運んでは。
ひたすら「初心」を貫いてきた確信もあります。
このような信念に基づく行動を一貫して継続できたのは。
何の「しがらみ」もない環境を基盤に。
私を信じて議会へ送り届けて下さった「人々のお蔭」に他なりません。
改めて、ここに心からのお礼を申し上げます。
議員として街づくりの現場に携わらせて頂けば。
広島市は「驚くほど旧態依然としている」現状と。
広島市は「充分なる可能性を秘めている」希望との狭間で奮闘する日々。
いずれにせよ、未だ市民の声が反映されていないのが実情です。
私は広島市の全てを否定しているのではありません。
広島市は素晴らしい人材(市民)を擁しては。
まだまだ“のびしろ”を持つ街でもある。
一人の議員として、現場の最前線で活動すればするほどに。
この歩みを「ここで止める」わけには参りません。
幸いにも、私の周囲には、次世代を担う若き財界人や。
行政運営の経験者が沢山いらっしゃいます。
そして何より“同じ目標”を共有する。
「沢山の同志」に支えられています。
引き続き、老若男女の広島市民を結んでは。
明るく、正々堂々と。
これまで「より良い未来」を望みながら。
どこか答えを見出せなかった方々へ。
おこがましくも、私は身をもって道筋を示して参ります。
必ずや広島市を「より良い、住み良い街」にしては。
私共の子供達の世代へ引き渡す“責任”を果たして参ります。
一人一人の声と暮らしを大切にする、新たな広島市へ。
やる! 必ずやり遂げる!
これからも、皆様と一緒に!
感謝