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日記|DIARY

2008年2月27日  暖機運転中



先日、現場終わりに、今シーズンのホームゲームにて“会場内”で使用される数々の音源(BGM)を作成して参りました。


ナレーションで「広島ビッグアーチ」や「2008年」と言うコメントを読み上げていると、「いよいよ新たなシーズンの到来だな!」と実感が湧いて来ます♪


出来の方は?と申しますと、COOLなタイプからユーモアを交えたモノまで、結して“悪ふざけ”するでなく、いつもながら「遊び心」満載の仕上がりとなりました。


また、ココ数年、開門後からキックオフまでの場内演出に関する「タイムテーブル」に大きな変更等はありませんでしたが、今年は要所が変わってくると思われます。


果たして、どう変わるのか? どう変わって行くのか? 私自身も楽しみです。3月16日が待ち遠しいな…


と、その前に、やって参りますゼロックス!


当然ながら、天皇杯同様、国立参戦しようと当初からスケジュールの調整を行なって参りました。「あの時の借り」を返してやろうと。


しかしながら、かれこれ数週間は出ずっぱりで、「せめて1日だけでも何とか」とは思っていたのですが、どうにもならず…


断念です。


でも、広島から「念」を送りまくります!


鹿島に簡単に勝てるとは思っていませんが、我々が簡単に負けるとも思っていません。


紫の血液が流れる国立参戦の皆様方!「私の分も」などと謙虚な事は申しません。


「国立に行きたくても行けない全国のサンフレ・サポーター皆様の分も」併せ、熱い応援、何卒、宜しくお願い致します。


言われるまでもないでしょうけど♪

2008年2月24日  例えば、今日と言う日…



昨日は、ある青年の壮行会が行なわれ、MCを務めて参りました。


会場は立派なホテル。しかしながら、列席者は身内をはじめとした関係者のみの約70名で、内々の温かい壮行会となりました。


そして、今回の主人公が「ふくどめ・みしお」君(18歳)


彼は、幼少の頃から体が人一倍大きく、中学校から本格的にラグビーを始めます。


すると、天性の身体能力に体格が相まって、その才能が開花。


尾道高校へ進学後はレギュラーに定着し、3年生の時には主将としてチームを全国大会“夢の花園”へ導けば、全国の選抜チームにも選出、活躍する程の選手に成長しました。


当然ながら、ラグビーと言えば大学スポーツの花形。早稲田をはじめ、全国の有名・強豪大学スカウト陣が福留君にコンタクトを図ります。


そんな数々のスカウト陣の中に、何と、角界(かくかい:相撲界)のスカウトも目を光らせていたのでした。


それが、第61代・横綱「北勝海」が親方を務める「八角(はっかく)部屋」のスカウト部長。


今後の進路を決めるにあたり、福留君は大好きなラグビーを続けたい。ましてや、相撲経験など“ゼロ”なのです。


でも、お母さんと弟との3人暮らし。高校卒業後、「これから家族を養って行くのは俺しかいない!」との思いも強く、彼は悩み迷います。


ラグビー部の監督、相撲界に精通した方々、友人知人にも相談しました。


地元では、彼のラグビーの才能を買って、「大学へ進学後、その学費や生活費を持って下さる」と言う人物まで現れました。


しかし、最終的にはその様なオファーを全てお断りし、彼は自らの強い意志で決断を下したのです。


「横綱になって、俺が家族を養う」。


角界入りです。


私も当人と話をしました。本当に優しい青年です。中学・高校と主将を務めるほど、シッカリとした芯も持ち合わせています。


2008年2月24日、昼時の丁度今頃…


福留君は、小雪のちらつく故郷を後に、親方と一緒に東京へ向かっている事と思います。(親方も壮行会の為に来広されておりました)


18歳の青年には有り余る、期待と不安を胸に秘め。


頑張れ! 福留未汐君!!!

2008年2月22日  人生、三寒四温♪



一般的に、どんな業種であれ、2月と8月は閑散期となる事が多く、この月は業績が“停滞”ないし“落ち込む”などと言われます。俗に言う「ニッパチ」ってやつ。


私もご多分に漏れず、今月前半はスロースタートだったのですが、中盤からは徐々に盛り返して参りまして、現在、無休スケジュールの中間地点。


この1週間を振り返っても…


氷点下の中、屋外で喋った日、夜分に大声を張り上げた日(勿論、仕事で)、1日に20タイプもCMを読む日があれば、スタジオ内で5時間喋り通しの日も。


昨日は、ガッツリと長モノのナレーションを読ませて頂きまして、今日はロケで走り回って参ります。


そこで!ではありますが、ニッパチの最中、結して私ごときが「どう?多忙でしょ?」と自慢している訳ではありません。マジで。


東京で多忙な喋り手さんなど、その「多忙ぶり」はレベルが違いますし、フリーで活動していれば“浮き沈み”は付きモノで、正に語源通りの「水商売」。


年間のスパンで考えれば、前述のニッパチの様に要所では暇な時期も訪れたりと、結局のところ「トントン」です。


故に、スプリング・キャンプの選手ではありませんが、私もスケジュール的に走れる時機には“精一杯”走っておかなければなりません(笑)


そんなこんなで慌しい日々を過ごしていると、来週あたりからは“球春”の訪れを告げる“サンフレ関連”の録音業務等も入って来たり…


春の足音が、徐々に聞こえて参りました♪

2008年2月17日  Mr,Gary


あれは、一昨日の夜でした。


幾つもの現場を終え、ホッと一息つきながらも翌日の原稿作成に追われていると…


キュルッ!キュルッ!


腹部より、調子の悪いセルモーターの様な音がします。


アレっ?!


トイレに駆け込むと、そこはイグアスの滝♪


これはイカンと早めに床に就いたのですが、翌朝、再び腹痛で目が覚めてトイレに向かうと…


引き続き“瀑布”


数時間後に待つ仕事は「ゲレンデDJ」であり、このままではガソリンを抱えて“とんど祭”に飛び込む様なもの。


慌てて、用量用法も御免とばかり薬を飲んで、現場へ出発!


結果… 効くぜ!ラッパのマーク♪


事なきを得て無事に帰宅。しかしながら、関節などが少々痛むので「ひょっとして風邪気味なのか?」と念には念を入れ、再び早めに就寝。


今朝、完全復活です!


今日は夜から、また今週に来週と、TV、CM、DVDソフトのナレーションが沢山控えています。


体調だけは絶対に崩せない!生き抜くために(笑)


寒さ厳しき折、皆様にもお身体、充分にご自愛下さい。


今年の風邪は、「腹に来る!腹に!!」

2008年2月15日  惜別のバレンタイン



この度、正に「苦楽を共にして来た」番組ディレクターが退社される事になり、昨日、彼女が最後となる現場の収録が行なわれました。


年下のディレクターですが「キメ細かい中にもエッジの利いた…」と申しますか、素晴らしい平衡感覚を持ち合わせた人物だっただけに、彼女が去って行くのは非常に残念です。


番組を制作するにあたり、「毒にも薬にもならない凡庸な番組」を敬遠するとなると、やはり“リスク”は伴い…


彼女に対し、「大変だったね」なんて、番組制作が大変なのは当たり前なのですから、その種の言葉は見当たりません。


しかし、「頑張ったね」とは“心底”伝えたい。彼女は本当に頑張っていたもんな。


番組を立ち上げ、まだ方向性も定まらず、スタッフ皆が五里霧中だった頃、「待ったナシ」で迫り来る放送日に向け、相次ぐ徹夜の日々を乗り越えながらも奮闘する彼女の姿が忘れられません。


そのセンスに、あの頑張りさえあるのなら…


彼女は何処へ行っても通用する事でしょう。更なる飛躍を心から期待しております。


では、最後に1曲お届けしましょう!


ザ・ガールハントで「超大作」♪

2008年2月13日  食う・聴く・読む



公私に渡り、やけに“レギュラー”な毎日で、ここ数日、取り分けキャッチーな話題も…


いやいや、そんなルーティーンな日々も、趣味志向により、いくらでもアクセントが付けられます♪


そこで本日は、「需要がなくとも供給しよう!」私のカテゴリー別「最近ハマっているもの・アワード」をご紹介!


まず、食部門からの選出は、広島市中区中町にあります「長崎堂のバターケーキ」です。


以前、番組で取り上げさせて頂いて、その時、“試食”と言う形で初対面を果たしたのですが、サッパリとしながらも、醸し出される絶妙な甘味に程よい食感♪


その味にやられちゃいました… 周囲が(笑)


当然、私も気に入ったのですが、それ以上に家族をはじめ“手土産”に手渡した周囲が喜び、今では、お礼や挨拶の際、菓子折りはいつもコレ。お薦めです♪


次に、音楽部門の選出は、昨日リリースされたm−floのニューアルバム「Award Super Nova −Loves Best−」。


沖縄民謡からアフリカの民俗音楽まで、広く浅く、世界各国の色んな音楽が好きな私ですが、基本、いわゆる“洋楽趣味”であります。


しかし、邦楽でも好きなアーティストは沢山いて、その筆頭が写真のm−flo♪昨年はライブにも行きました☆


そして、近年の集大成とも呼べるベスト・アルバムがリリースされ、リリース日に購入した事は言うまでも無いのですが、相変わらず、「ノレます♪」


アーティストの“才能”って素晴らしいな。本当に。


続いて、書籍部門と申しますか人物部門と申しますか、選出は、私ごときが語るのもおこがましい、マザーテレサです。


いきなりで、「竜史よ!お前は一体どこへ向かっているのだ?」と言った観はありますが、現在、様々なジャンルの書物に目を通しいるだけであり、私の様なヤンチャ坊主、他意はありません。


でも、「最も貧しい人々に仕えなさい」の教えのもと、その激動の人生。


あるパイロットが、管制塔からの指令を無視してまで、彼女の人助けを“手助け”したエピソードなどは有名な話。


たった1人の情熱で、あれだけ世界を動かせる。


私も&貴方も…


まだまだ何かが出来るはず。

2008年2月10日  日曜午後に惑星接近!?



サンフレ・サポーターのバイブル、待望の紫熊倶楽部・3月号が発売されました!


一昔前までは考えられない様な“2ショット”の表紙に、ページをめくる前からドキドキ&ワクワクの到来♪


コンテンツは勿論、CDの如く“ジャケ買い”必至の最新号、これから笑顔で目を通すとします。


そんな、月に一度の「最新号に初コンタクトできる機会」に、これまた嬉しいかな、BGMでは私が長年に渡って聴き続けている“大好きなラジオ・プログラム”が流れ…


視覚と聴覚にご馳走を与えながら、味覚には「月に何本消費するのか?」と言われる程の大好物なガム“3種類”を放り込む!


5個入りを、1本食べ終えて次に移行するのではなく、全てを開封し、1個づつローテーションで食べると、これがまた美味いんだ(笑)


参考までに味はグレープにウォーター・メロン、ストロベリーですが、時にローテを守らず、ウォーター・メロンの連投など(ただ2個連続で食べるだけ)口の中に甘美な小宇宙が生まれます♪


偶然にも、日曜の午後に起こった「至福アイテムの惑星直列」。


では地球の皆さん、宇宙遊泳を楽しんで参ります♪

2008年2月08日  はぐれリュウジ純情派 叙情編


昨晩、仕事の打合せを兼ねて“野郎3人”でメシを食べました♪


以前、北米で一緒に働いていた面々なのですが、帰国後の生活拠点はバラバラ。


各人、それぞれの道を歩みながらも親交は続いており、久々に会ったとて、違和感ひとつ無く会話が弾む。


しみじみ思います。「良い友を得たものだ」と。


そんな食事の最中、同業者の仲間から連絡が♪


「頑張って喋ってるね!私も頑張るよ!」の声。


再び思います。「良い仲間を築けたものだ」と。


誰に「偉そうにする」わけでなく、誰に「へつらう」こともなく、何にも属さず、ココまで不器用に生きて来て…


“迎合”とまでは言わないまでも、「もっと上手に世の中を渡れんだろうにな…」とは度々思います(笑)


そんな私に、厚く、温かく接してくれる面々が居る。


「有り難きかな♪」


珍しく“メシの食べ過ぎ”で眠れず、どこか感傷的になる夜でありました。


只今の時刻、深夜2時30分。


明日も早起き、トイレ行って寝よ。

2008年2月06日  レジュメ


昨晩、DVD鑑賞の合間、チャンネル・サーフィンでTVのリモコンを押しまくっていると、某局でアメリカ大リーグ・ボストンレッドソックスの特集が組まれていました。


内容は、日本の松坂投手を60億円で獲得するなど、「何故、そこまで球団が潤沢なのか?」「集客方法?」「ファン・サービスの取り組みとは?」と言う興味深いプログラム。


観客をエンタテインする(楽しませる・満足させる)手法の“あくなき探求”も見事なのですが、その前段階、「まずは客を呼ぶ」為の貪欲な姿勢には、ただただ脱帽でした。


単純明快!完全なる「ビジネス」ですもんね。


チームを強くする為の選手補強、観客に喜んで貰う為のスタジアムを含めたインフラ整備、そしてスタジアム内での各演出と、何にせよ先立つモノは「資金」。


その資金を獲得する為、数年前に球団が改めて取り組んだのが、「集客」です。


まず「ファンに喜んで貰う為にはファンの意見を聞くのが1番」と、球団内には「ファンからの意見を伺うセクション」があり、そこには常に25人のスタッフが常駐。週に数百と寄せられる“意見”全てに目を通し、全てに返答されていました。(勿論、運営に反映)


他も、例えば「観戦しやすいスタジアム造り」を目指すべく、建築デザイナーのスペシャリストを球団スタッフに招聘すると言った具合、ファンを“もてなす”為に各方面のスペシャリストを召集。まるで、球団内にシンクタンクが出来る程の徹底ぶりです。


故に、シーズン中の地元ゲームは連日満員。それだけ人々が集うのですから、当然そこには広告価値が派生、増えるスポンサーにTV中継の放映権料と好循環が生まれて行く。現に、生まれている。


言うほど簡単な事ではありませんが、逆に難しく考える事でもありません。「いかにお客様にお越し頂くか?」に徹底しているのですから。


まあボストンは年間で330億円も稼ぎ出しており、根本でマーケット然り規模は違うのですが、“気概”は万国共通です。


そして今回の“論点”は?


東ハトの執行役員、中田英寿さんのケースまで行かないまでも、「企業の活性化」「お客様を増やす」「より商品を売る」等々、経験豊富なアドバイザリースタッフが居るのにな。ココに(笑)


18年間マイクを握り、国内外で40種以上の職を経験。常に「何がウケるか?」を考え生きて来た男。


アドバイザリースタッフとしても、良い仕事しまっせ♪

2008年2月01日  体内時計異常なし



昨日、ハリウッド女優にインタビューする為、日帰りで東京へ行って参りました。


東京滞在“数時間”と、絵に描いた様なトンボ返りではありましたが、有意義な取材、時間を過ごせた事は言うまでもありません♪


そして今回のインタビュー、我々に振り当てられた時間は「20分」。


長い様で短い“もち時間”ではありますが、例え1分あろうとも、知的で且つ美しい女優さんと「顔 to 顔」で会話が出来る事は何よりの喜びです♪


インタビューがスタート!


話を伺うインタビューアー側としては、「取材に応じて下さる方々」に対して精一杯の誠意を見せる為にも、極力“相手の目を見て”話す事を心掛けます。


となれば、いつも苦労するのは、話を展開するペース配分を含めた「残り時間の確認」。


インタビュー形式により様々ですが、時には、見事なまでに与えられた制限時間で「ハイ!ここまで!」と取材を打ち切られる事もあるので、時間厳守は大前提。


かと言い、対話中、残り時間を確認する為、さり気なく「一瞬だけ視線を時計に移す」と言う行為は、そう簡単に出来るモノではありません。


何故なら、『先方が意識下で「インタビューアーが時計を見たぞ!」と気付く、その微妙な心理変化』にコチラが気付くからで。


先方に「時間ばかり気にして…」との印象を与えるのは失礼ですし、逆に「そろそろ終わってあげないと…」と気遣ってもらう事があってもいけない…


故に、インタビューの際は話を伺いながらも「只今、5分経過した模様です!」と、心の中で“体内時計の指差し確認”が繰り返されます。


どうでも良い話ですが(笑)


そこで今回のインタビュー。「実るほど 頭をたれる 稲穂かな」と申しますが、女優の○○さんは優しく、それは丁寧に私の質問にも答えて下さり、もう敬服。


しかしながら、その間も体内時計のカウントは継続しており、「約束の20分が来た!そろそろシメに入ろう!」と女優さんの視線をカメラへ向け、満を持して自らの“腕時計”で経過時間を確認すると!?


インタビュー開始より、「20分40秒」。


相変わらず、電波時計の域にも達する“my体内時計”に自画自賛です(笑)


そう言えば、インタビューした女優さんよりバレンタインのチョコレートまで頂いちゃう、嬉しい“逆サプライズ”もありました♪


えっ?その女優さんは誰かって?


「Lの世界」の住人でらっしゃいます♪

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