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日記|DIARY

2008年1月29日  Don't miss out!



書籍に映画や音楽。日常の中で触れ合う事により、刺激や感動を受ければ、時に何かインスパイアされたり…


何よりの“娯楽”である事は言うまでもありませんが、今日は、この“映画”について、ちと触れてみようと♪


理由は後々判明しますけども、早い話が番組宣伝です(笑)


映画と言えば、まず思い浮かぶのは「ハリウッド」。有名俳優の出演料が1本・20億円だの、有名監督の年収が350億円だの、まあ規模が違います。


私も北米に住んでいる頃は、周囲で度々“ハリウッド映画の撮影”に遭遇しましたが、敢えて、もう1度申しますと「まあ規模が違います」。


当然、作品や配給会社により撮影のロケーション規模も様々ですが、例えば、街中の“とある住宅”を舞台に撮影するならば、そのウン百メートルなり1キロ四方が完全に立ち入り禁止で封鎖され…


そこに、バスの1,5倍はあろうかと言うトレーラーが何十台もやって来ます。


主人公の俳優専用のトレーラーに、端役の待合室用、メイク専用に衣装、機材、ケータリング、etcと、大阪のオバサンが「自分ら、ぎょうさん持ち込んで大袈裟やわ〜」と言うくらい大掛かり♪


“頭脳明晰”集団が最先端の技術を駆使し、巨額の制作費を注ぎ込む。ちょっと近所を見回しても遭遇しない様な、根本の骨格から違う美男美女が喋って怒って泣いては歌い、作り上げられて行く「作品」の数々。


“面白くない”わけがありません(笑)


そこで本題!この度、アメリカン・コミックから生まれた大人気のSFアクション映画、「ファンタスティック 4」の最新シリーズが2月2日、販売・レンタル開始に!


主演は、今や完全に“人気女優”の仲間入りを果たしたジェシカ・アルバ!(私ごときが「仲間入り」とか偉そうに言うな!って話ですが…笑)


そして!今作、「ファンタスティック 4・銀河の危機」で実際に使用された花嫁ブーケ(写真:当然、日本に1つしかありません)を視聴者の方に、厳正なる抽選の上、プレゼント致します♪


豪華な様で、微妙なプレゼントではありますが、「好きな人」には垂涎の逸品である事に間違いないでしょう!


応募要項を含め、詳しくは、今週の金曜、tss、深夜1時5分からOAの“夜型人間”をご覧下さい♪


もしかすると、世界で最先端の“小道具さん”が作った、ハリウッド映画にも出演を果たした「ブーケ」が貴方の手に?!

2008年1月26日  それは何気ない贈り物



先日、動物園でTVのロケを行なっていたら、目の前で、それは自然にレッサーパンダが立ち上がりました(笑)


言ったものです。


「あっ!立った!」


“少しでも喋りが上達すれば”と、ワラにもすがる思いで世阿弥の風姿花伝などを読み漁っている私にとり…


ケレン味が無いレッサーパンダの“所作”には、「芸の真髄を見た!」気がします。


日常にも、至る所にヒントは隠されて…


ねえって(笑)






備考:写真のタイトルは「吸収合併」。

2008年1月25日  上から読んでも下から読んでも…


「僕は久保!」


正に、この一語がピッタリと当てはまる「希代」の男!それが、久保竜彦であります。


思い起こせば、前回のサンフレ在籍時、我々は久保選手が繰り出す“無数のエピソードとスリリングなプレー”に歓喜したものでした。


そしてマリノスへ移籍…


その際、久保選手がマリノスに対し、入団の条件として「広島側の要求には何でも応じて下さい」と言明したのは有名な話。


移籍後も、久保選手は八面六臂の大活躍!マリノスの優勝、日本代表のW杯進出へ大きく貢献した事は言うまでもありません。


ちなみに!昨日の会見で「移籍後もサンフレが気になり、その試合を観ていた」との事ですが、ここだけ話…


まだ、2ステージ制だった2003年。1stステージでマリノスが見事優勝!久々の優勝に、クラブをはじめ横浜の街は歓喜に包まれました。


大活躍を見せた久保選手には、当然の様に優勝インタビューや取材が幾重も舞い込んで来ます。


しかし、時を同じくして我らがサンフレは、J2において開幕時の連勝が嘘の様に失速。混迷を極める昇格レースで“もがき苦しむ”真っ最中…


そこで久保選手は「今は広島がJ2で苦しい時期だから喜びのコメントなど出来ない!」と、かたくなに取材を断り続けました。


それだけ彼は、「広島を愛していた」。


それは、この度の入団会見をでも一目瞭然だと思います。本当に嬉しそうでした。そして、複数球団からのオファーがあれど、サンフレッチェを選んでくれた。


2002年、J2降格を機に移籍した久保選手へは、今回の復帰でも賛否両論ある事でしょう。


でも、約900人いるJリーガー、平均の「選手寿命」は、約4年と言われます。


明日にも、故障や様々な要因で「プレー出来なくなる」可能性を秘めながら、その時々を燃焼するJリーガー。


当時、25歳だった純朴な男が「生き抜く」ため、悩み抜いた末の移籍決断を、擁護する訳でなく、誰が責められるでしょうか?(そんな意味では、昨年、降格時の寿人選手など天晴なり!)


私など36歳ですが、去年の自分を振り返っても、恥ずかしい立ち振る舞いや未熟な行動の連続です(笑)


また、今更ながらですが、久保選手のプレーは“円熟味を増した”と申しますか、点を取るだけでなく“周囲を使うプレー”も本当に上達しております!


チームにフィットすれば、ドラゴン・ロケットでサンフレ首位爆走も!


「歓迎!久保家、御一行様!」

2008年1月24日  幼児化宣言!


我が家の娘は… に限らず、幼児は、赤ちゃんは、眠たくなると泣き始めます。


理由は、根本で“睡眠を取る”と言う行為の概念が無いので、迫り来る「睡魔」に恐怖して泣くそうです。


「もっと遊びたいのに!もっと起きていたいのに!なぜ、ウトウトして体が言うことを利かないの?!」


重ねて、「目をつむると、二度とパパやママと会えなくなるのでは?!この現世に再び戻ってこれるのかな?」と本能が察知し、その恐怖で泣くそうです。


そう言えば私にも、「眠ってなるものか!」と、遊びほうけていた時期もあったっけ…


顧みるに、いつから「1分でも1秒でも早く寝てやろう!」と思う様になったのでしょうか?(笑)


大人になれば、体調管理もあります。社会人になれば、責任も伴います。でも、楽しむなり打ち込むなり、寝る間を惜しんで「もっと自らの命を熱く燃やさないと!」と思いました。


玩具を握り締め、泣きながら寝室に入る娘を見て♪

2008年1月23日  『吐露』 後編



そんな編集が、一箇所ならまだしも、VTRを通じてことごとく…


無論、DはDで編集での“最善”を尽くした訳で、当然ながら苦楽を共にする同志として悪意などはありません。


ただ、OAではフォロー部分しか使用していないので、私の、拙いながらもキャラクターを活かしたリポートは、完全に“別物”に。


その辺りの“感覚”は、テレビマンのみならず大事なんだけどな…


と、“編集”について語りましたが、逆に、ロケに編集を含め「ビジョンの共有」が出来るDも沢山いらっしゃいます。(これは“個々のフィーリング”もあるので誰が良い悪いの話ではありません)


どんな職種であれ、「ビジョンの共有」は成果へのアドバンテージであり、そんな私にとって“貴い(とうとい)D”の一人が、先日、ご結婚されました♪


新郎に関しては、「2006年9月7日」付、新婦に関しては「2006年3月20日」付の過去のブログで触れております。


私が大好きな二人のご結婚、心より祝福いたします♪


☆お幸せに☆

2008年1月22日  『吐露』 前編


只今22時、TVのロケより帰って参りました。いやいや楽しいロケであり、これが編集され、どの様な作品(番組)となってOAされるのか“輪を掛けて”楽しみです♪


編集と言えば、以前、この様な事がありました…


私は基本“フリー”であり、お陰様で、その頻度はあれ複数の局や制作会社から出演のオファーを頂戴するゆえ、「どの局や会社がどう!」と言う話でなく、あくまで“個人レベル”の話である事を、先ずはご了承下さい。


そこで!なのですが、商品や企業イメージが大事なCMや報道の取材等でなければ、私は極力、自らのカラーを打ち出す為に「明るいキャラクター」で喋ります。


これは、戦略的に「敢えて明るく振る舞っている」わけでなく、“地”が明るいのですから、飾らず“普段着”の自分で喋った方がスムーズに“口”や“頭”が回転して良い結果が得られるからであり♪


そんなこんなで、むか〜し、むかし、ある所に、あるディレクターがおったそうな。(ディレクター:以下D)


そのDと初めて仕事をした時のこと、私はいつもの様に最低限の番組やコーナーの主旨を守りながらも、作品にアクセントを加えるべく、明るく冗談を交えリポートを行ないました。


そして、ロケが終了→その素材をDが編集→OA当日。


私は、出来上がったVTRを見て“唖然”としました。な、なんで?


どんな事になっていたのか?例えて言うならば…


とあるレース場。レース直前の取材にて、ある有望なレーサーが「必ず1位になります!」と笑顔で豪語していたとします。


レースが行なわれ、結果、そのレーサーは6位で完走。熱気冷めやらぬサーキット上、私はレーサーに駆け寄り、「あれ?優勝トロフィーは?!」と笑顔で冗談を言い、その後、「6位入賞ですから凄いじゃないですか!」とフォローする。


しかしながら、編集が施されたVTRでは、フォロー部分の「6位入賞ですから…」のコメントしか使用されず…


なので、レース前のコメントと対比し、受け取る人によれば、私が異様に丁寧で“慇懃無礼”に映るんです。


もし、相手のキャラ等を考慮して「今回、冗談は不要」と感じていれば、頭から「惜しくも1位を逃しましたが、でも6位入賞ですから」と、私は別のリポートをしていた。


「その場で“最善”を選択したはずだったのに…」


数学式の様に明確な正解は無くとも、編集一つで意味合いは違って来ます。


「後編」に続く

2008年1月21日  ちょっと一息


さむいのは


あったまろうと


しないから








“相田みつを”さんっぽいな… (笑)

2008年1月19日  きっと君は市内♪



まずは、添付した写真をご覧頂きましょう。


一枚目の写真は、「初日の夜」。


二枚目の写真は、「二日目の朝」。


三枚目の写真は、「三日目の昼」。


全て同じスキー場です。


この度、“三日連続”スキー場の現場でした。


しかも、二泊三日ではなく、「一泊二日でゲレンデに行くと、もれなく“日帰り”の三日目が付いて来る♪」と言うテレホン・ショッピングの様なスタンスで(笑)


出会っちゃったりするし…


寒波と♪


寒かったな…


でも、熱い三日間でした!

2008年1月17日  越冬



Jリーグ、オフシーズンのド真ん中、サンフレサポーターの皆様には如何お過ごしでしょうか?


「スタジアムの熱気を忘れそうだ…」とお悩みの貴方!私のサイトのトップページにある「声」をクリックして頂き、どうぞ“選手紹介”をお楽しみ下さい♪


ヴォイス・サンプルの中にある“この選手紹介”は、当初の企画段階より、「オフの時にでもスタジアムの感覚が味わえる!」をコンセプトに作成されております。


故に、私の声もスタジアムのスピーカーから流れてくる様な“音”に加工してありますし、メイン・スタンド側の屋根等を考慮した反響やディレイ(遅れて聞こえて来る「やまびこ」の様な効果)を施したりと、あの空間を完全再現?!


私ごときの声でホームゲームの“臨場感”を思い出す事は難しいでしょうが、一瞬でも時空を超え、ビッグアーチへ“トリップ”して頂ければ幸いです♪


と、もう1つ。


先日の披露宴、作品を生み出す達人と、それを伝達する職人がご結婚された際、その門出を祝うべく集った「同業者」の“フォーマルな装い”もご提供♪


「ストーブ・リーグ」とも呼ばれる時期だけに、ここは皆様でHOTに乗り切りましょう♪

2008年1月14日  永遠の契り


昨日、結婚式の司会をして参りました。新郎新婦は、私もよ〜く存じ上げているお二人♪


果たして、「どなた」が「どなた」とご結婚されたのか?別に隠す訳ではありませんが、かと言いまして当人方の報告前に私がベラベラと喋り、書き綴るのも違う話。


いずれ、時が来れば♪


その披露宴には駒野選手も列席されていたのですが、式の冒頭、新郎新婦が入場して来る前の待ち時間、わざわざ席を立ち、司会席にまで挨拶に来て下さり…


何の挨拶?新年の挨拶は、国立のゲームの後に既に済ませておりましたので、内容は言うまでも無く…


コマちゃんと私は2000年の同期入団?コマちゃんはボールを持ってサイドを駆け回り、私はマイクを握りセンターで喋りまくる。


ポジションは全く違いますが、ある種、共に歩み、成長してきた同士であります♪


高校時代から、その高い技術とポテンシャルで将来を嘱望されていたコマちゃんは、周囲の期待を裏切る事なくキャリアを積み、クラブ初の“W杯・日本代表選手”にまで登りつめました。


無論、その間の大怪我に大病と、決して順風満帆な道程ではありませんでしたし、「代表選手まで登りつめた」と言えど、近年の彼のプレーを見ても分かる通り、今なお“進化”を続ける「駒野友一」。


余談ですが、元日決勝の後に話した際も、本人は明言できないにせよ、「あっ!これは移籍はないぞ!」と伝わって来るモノはありました。(あくまで私の肌感覚による勝手な推測)


そのコマちゃんが、今回の決断。あれだけ、クラブにチームメイト、地域を愛している男がココに来ての決断ですから、よほど悩んだのだと思います。


真面目で、誠実で、心優しい男が、本当に悩んだのだと思います。


思い起こせば数年前…


クラブから、「駒野選手が結婚するにあたり、石橋さんに司会をお願いしたいと言うのだけれど、引き受けて貰えますか?」と連絡が入った際、私がどれだけ“感激”したことか。名もなき私ごときを。


思ったものです。「私は貴方を永遠に応援する!」と。


そして、昨日の披露宴で固く握手を交わした際、私の「嫌になったら、いつでも帰って来てね♪」の言葉に、いつもの様に“照れながら”笑顔を返してくれました。


P.S.
レギュラーだろうが控えだろうが、国内でも海外でも何でも良い。貴方が怪我をする事なく、1年でも長く大好きなサッカーが続けられるよう、心から祈念しております。

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