役どころ

私ごとき若輩が恐縮の極みながら。

ご年配方の「ふところに飛び込みコミュニケーションを図る」。

その辺りの能力には、お蔭様で長けているが故に?

学区の社会福祉協議会の会長職を仰せつかっていたりで。

午前中から地域の公民館にて開催される、学区間・社協の合同行事。

近隣ミニネットワーク懇談会と、ふれあい会食会からはじまり。

そこを途中で抜けて、アステールプラザへ向かっては。

社会福祉大会の表彰式へ。

その後、議会棟へ戻っては「今しかない!」と数々の事務作業を終え。

続いては、夜からは市内のホテルでライオンズクラブの例会。

等々、瞬く間に夜は更けて行き、即座に日が昇る。

は、早いっ(笑)

ついでに、「私ごとき」と言いながら、20年間も従事して。

まだまだ途上なれど、極めんと研鑽を積んで来た「道」がある。

それが…

「司会をする市会議員」のフレーズでお馴染み「喋り手」としての一面でもあり。

午前中から議会棟にて資料の作成等をした後。

「大臣を囲む会」の司会を務めるべく、市内のホテルへ。

お昼をまたいで終了しては、直ぐに自宅へ戻り。

今度は自転車で地域へ出向き、大臣が街頭で喋られる前の「つなぎ」として。

マイクを片手に、街頭演説。

を追え、自転車で復路を20分、自宅へ戻り。

再度、車で議会棟へ。

と、続いて、夕方からも市街地の事務所を複数箇所巡り、会合、会合、会合。

等々、瞬く間に夜は更けて行き、これまた即座に日が昇る事となる。

明日も、12月議会へ向けての勉強会に打合せ、少年を育む会の理事会…。

週末も、地域のグランドゴルフ大会に、フットサル・リーグの公式戦のアナウンス。

ホテルで式典の司会…。

誰かがやらなければならない。

しかし、誰もやらないのであれば。

承知いたしました。私が引き受けましょう。

こうした業務が無数に訪れる日々ですけども。

「お声が掛かり」「頼りにして頂ける」が当たり前ではありません。

感謝。

こんな「絵日記」の様なブログでなく、もっと具体に発信したい事があれば。

また、ベンチからは四六時中「ヒット&ラン」のサインが出されているが如く…

常に、焦燥感に駆られる日々ではあれ。

ハイペースが、マイペース♪

かつ、肩肘ばかり張っても、良い結果は生まれないので。

Enjoy Life♪

引き続き、自らのスタイルで命を燃焼して参る所存です。

投稿日 : 2014年11月27日
 役どころ

 etcetera

時計の針は25時を回り、目も疲れて来たので、本とペンを置いて…

ふと、コタツの上を見たらば?

私は何でもメモを取る「メモ魔」なので。

常に手放せないシステム手帳からはじまり。

眠気覚ましのガムやホットコーヒー。

ジョギングや筋トレ後の筋肉をクールダウンさせるシップ薬に。

テイラー・スウィフトのCDや、これまた何処へ行く時も持ち歩く、iPad。

表紙に「地方議会の調査特別委員会は何ができるか」のコピーが並ぶ…

「100条調査権」に関する書籍と。

私のライフ・スタイルの「縮図」の如く、まあ四方八方へ雑多なこと♪

と、そんな需要なきプライベートの切り売りは、別にしましても。

相変わらず、当然と言えば当然ですが、寝るまでは?

ひたすら起きて、何かを模索しては、取り組んでいたり。

生来、私などは「根が真面目」との種のモノではなく。

しかし「兎にも角にも打ち込まなければ気が済まない性格」なモノで。

ゆえ、周囲からは度々「疲れない?」と訊かれたりしますけども。

正直…

疲れます。心身ともに(笑)

でも、手を抜くと、罪悪感からなのか?焦燥感からなのか?

巡り巡って、それ以上に疲れるので。

「案ずるより産むが易し」で、ただ、やるのみ。

と、「産む」で申せば、愛娘が誕生日を迎えるにあたり。

お部屋を装飾していたらば。

市販されていた「ハッピーバースデー!」のポップの…

「HAPPY BIRTHDAY!」のスペルが!?

「HAPPY BIRTDDHAY!」と、まさかの誤植(爆)

「ハッピイ バドゥドゥハァイ!」と、新たなドイツ語なのか?

この21世紀に市販の既製品で、誕生日に届けられる…

非礼、無礼の洗礼。

いえいえ。

お蔭様で「あ、ありえる?」と、爆笑させて頂いた、温かい誕生日♪

汝、何時も寛容なれってね。

投稿日 : 2014年11月25日
 etcetera

 共に歩む

「勤労に感謝する日」の振替休日となる24日の月曜日。

午前中に複数の会合を終えた後。

現在は、議会棟にて、せっせと資料を作成したり、各方面へ連絡したり。

巷は3連休の所も多く、夕方からはご多分に漏れず。

私も「運転手」として家庭のフォローをしなければならないので。

それまでの間、木漏れ日ならぬ、ブラインドからの陽光を背に浴びながら。

デスクにて、ちょっと一息入れては、ブログの更新。

ついては、発信したい事は山積なれど、前号で触れた…

同僚、同志、豊島議員の「政経懇談会」で行われた。

慶應義塾大学大学院教授、テレビでもお馴染み「岸・博幸」氏の講演を。

要約、取り上げてみる次第です。

まずもって、同氏は一橋大学を卒業後、当時の通商産業省に入省。

在籍時に「コロンビア大学経営大学院」へ留学されては。

2001年の小泉内閣時などは、竹中平蔵氏の大臣補佐官に就任。

後に「脱藩官僚」の道を選択されますが。

音楽業界で名を馳せる「エイベックス」の会社顧問をされたり。

大阪市や大阪府の特別顧問や。

経済に係わる「安倍内閣」の相談役も務められていた人物。

「著名人だから」と、同氏の発言を、全て額面通りに受け取らずとも。

稀有なる「経験」からのメッセージには「現場」が裏打ちされており。

1時間弱の講演では、幾度となく感心させられる場面に遭遇いたしました。

例えば、「アベノミクス」に関しては、その功罪を事細かに提示して下さり。

「今後の経済情勢」へも、示唆に富んだ所感を述べられ、一端を垣間見れば…

「先送りであれ、安倍首相は、2017年4月に消費税10%への増税を名言された」

「これは正に『退路を断った自身の覚悟』の表れであり」

「今日まで、金融緩和、財政出動、成長戦略と、3本の矢を打って来たが」

「2016年辺りからは、政策としても確実に『金融の引き締め』に入らざるを得ず」

「増税までのコレから2年半の間に」

「岩盤規制の改革や社会保障制度の抜本的な見直しを基本とした歳出削減など」

「政権の真価が問われ、我々も注視しなければならない」と。

(無論“今度の総選挙の結果”如何にもよりますが)

また、広島市の「地域再生」についても言及され。

「とにかくポテンシャルを秘めている街に間違いはなく」

「しかし、着手されていない事が非常に多すぎる」

「都市間競争を生き延びて行く手法は数あれど」

「欧州での“都市の成功事例”などになぞらえてみれば」

「若い人達の世代が地元で頑張る!」

「その環境を如何に創り出して行くかが、今後の喫緊であり重要なる課題」

「広島は、コレをやるだけで、まだまだ変わる」

言うなれば、「若い世代が現場で頭角を表しては活躍、躍動する様な…」

「都市の『空気感』を変える事が非常に大事である!」

と、冷静に熱弁を振るわれました。

一見、「空気感を変えるって…」と抽象的に受け取られるかもしれませんが。

実際、世で言われる「デフレの解消」にしても。

消費者をはじめ、この「人々のマインド」を前向きに好転させるは重要な鍵であり。

数々のニュースを分かり易く解説して下さる、かの池上彰氏も口にされる。

「若い人が政治のトップに立つと、若い世代が政治に関心を抱く」

「こうして人々に“ヤル気”を喚起させ、若い力を原動力として」

「年配世代とも融合しては、一丸となり政治を前に進めて行くべき」と。

ちなみに、先だっての選挙では「沖縄県知事選」ばかりにスポットが当たりましたけども。

同日、あの活気ある福岡市の市長選では、40歳の元アナウンサーが再選を果たされ。

半世紀もの間、元官僚が入れ替わり立ち替わり首長を務め。

結果、多額の借金を抱えてしまった千葉市では?

そうした流れを当人と市民が断ち切り、市長は36歳。

財政再生団体の再建を託された夕張市長は33歳で。

時の人でもある佐賀県は武雄市の樋渡市長は44歳。

他に、42歳の尼崎市長や、飛躍して…

英国のデービッド・キャメロン「首相」は48歳。

こうした「40代」の為政者を、私ごときが代弁させて頂けば。

私共世代は、その距離感から、下と上の世代を「結ぶ事が出来る」と同時に。

おこがましいながらも「バランス感覚」を持っているので。

自らのストロング・ポイント以上に、自らのウィーク・ポイントも熟知。

「足りない部分」を、周囲の人々から「おぎなって頂く」術も知っている。

間違っても、若輩なる40代が全能感を得ては。

「私がルールブックだ!」と思い上がり、大上段に構える事もありません。

更に、この度の豊島議員の会合では、県内の財界から500人以上の人々が集い。

その中には、40代で大企業のトップに立ち、重責を担い。

幾つもの大プロジェクトを推進されている方々が沢山ご列席されましたけども。

ミスター「長嶋茂雄」さんのデビュー戦と同様で。

大投手、金田さんと対戦して「4三振の結果」であれ、そこで本人の奮起と努力と共に。

活躍する「場を与え続けられた」からこそ、伝説(レジェンド)は生まれた訳で。

常勝軍団とは、如何なるスポーツや企業に於いても…

「リスクを負わずに生じる大きなリスク」を知り、上手に「世代交代」を進めている。

言わずもがな、それは過去の歴史が物語っております。

実際、私などの存在は棚の上に陳列しておきますが。

周囲を、世界を見渡せば、シッカリしてますよ。40代の面々は。

今後、幾つかの選挙が私共の前に訪れますけども。

着手が「1日」遅れれば、改善は「2日」先延ばしとなり、コレが4年となれば…。

うむ。

30年後、50年後の未来も見据え、「急がば回る」からこそ。

私心を捨て、公共性&公益性の観点からも、皆で同じ目標を共有しては。

そろそろ、この街の「空気感」を一緒に変えて参りましょう!

先人の功績を尊びながらも、まだまだ。

広島市は、コレからなのですから。

投稿日 : 2014年11月24日
 共に歩む

 いいフゥ〜フゥ〜の日

昨日は、朝から建設委員会が行なわれ。

その後、議会棟から一路、沼田高校へ。

「創立30周年記念式典」に出席させて頂いた後。

再度、議会棟へ戻っては、資料の作成等、事務作業を終え。

続いては、同僚の豊島議員が開催する「次世代政経懇談会」へ。

(この熱き政経懇談会については後日、詳しく触れるとして)

夜も深まった頃に帰宅して、本日は朝も早くから広域公園へ。

行なわれるは、少年少女サッカークラブの親子交流会。

そこへゲストとして訪れては、子供達に貴重な経験をさせて下さったのは?

アンプティサッカーのチーム、「アフィーレ広島AFC」の選手とスタッフ。

そもそも、「アンプティサッカー」とは?

同チームのHPから、そのまま説明文を抜粋させて頂けば…

「主に、上肢、下肢の切断障害を持った選手がプレーするサッカー」で。

写真の様に、フィールド・プレーヤーは「クラッチ」(杖)を手にしては。

(クラッチでボールを操ると「ハンド」を取られます)

片足でトラップして、片足でパスやシュートをされる。

そこで、「みんなでアンプティサッカーを体験してみよう」と。

アフィーレの方々が、クラッチを数十本も用意して下さり。

子供達が「実際に挑戦してみる」。

また、アンプティサッカーの「体験」以上に。

何よりも貴重なる子供達の「経験」は?

「アフィーレ広島の選手達との触れ合い」。

この度も、たとえばアフィーレの若い選手が、体験前の挨拶にて。

「私は、三年前に片足を失ってしまいました」

「しかし、このアンプティサッカーと出会えて本当に良かった」

「今では、生き甲斐です!」

「難しいけど楽しいので、みんなで挑戦してみましょう♪」

と、子供達以上の明るく無垢な表情で、語りかけて下さる。

青空の下。

子供達の沢山の笑顔が、ボールを追った事は言うまでもありません。

私も、試合、試合、体験、試合、試合、試合、体験と、汗ビッショリ。

また、次の現場へ向かった後。

夜からは、今一度、汗をかこうと、10キロのジョギングへ♪

明日は、朝から福祉大会の出席に、午後、晩と、etc。

明後日は、午前中から…。

1日の内、スーツにスポーツウェア、カジュアルに再度、スーツへと。

まるで披露宴の如く…

「お召しかえ」(女性の場合はお色直し)の日々が続きます。

投稿日 : 2014年11月22日
 いいフゥ〜フゥ〜の日

 Back to the future!

本日も、各方面に顔を出しては。

漠然とした表現を用いて恐縮ながら、幾人もの方々と未来へ向けて。

密に語り合っての、プランニング。

連日、各方面の人々が併せ持つ「英知」に敬服する次第で。

関連めいた話に触れれば。

明日は「サッカースタジアム検討協議会」が開催されますけども。

ここで1つ、私が現時点で発信できる事は?

「如何なる方向性や結論が導き出されようとも」一喜一憂しない。

That's it!

さてと、巷間では「解散総選挙」の風が吹き荒れ。

各メディアにネット上でも、良い悪いと、毀誉褒貶が飛び交っていたり。

しかしながら、何らかに対して、私共が「賛成」「反対」との。

単に、二項対立における議論「のみ」を重ねていても。

方向性は具体的な「本質」(核心)から離れて行ってしまいます。

ならばと、耳たこレベルの「少子高齢化」や「人口減少」を基に。

社会(日本国)の「人口」構成に目を移してみるとして。

「1980年」は、その構成比(人口ピラミッド)を見ても…

戦前の「富士山型」の延長線上のフォルムとなり。

社会の内部構造は?

多くの現役世代が、少数の高齢者を支える「みこし型」であった。

続いて今現在は、ほぼ「2010年」の構成比と同様の「つりがね型」となり。

内部構造は、現役世代5人前後で高齢者1人を支える「騎馬戦型」。

続いて30年後の「2040年」は、逆三角形に近い「つぼ型」へ移行。

内部構造は、現役世代1人が高齢者1人を支える「肩車型」へと。

こうした推計は、現在の例えば「0歳児」の数が明確に把握できるので。

よほど劇的な“出生率の改善”が見られない限り。

今後も、大よそ、この構成比(推計データ)に相違は見られない。

そこで、先ずは一点目として。

今後、減少する現役世代(生産年齢人口:15歳以上 65歳未満)が。

分厚い層を形成する高齢者層。

いわゆる「団塊世代を支える事になる」と一般的には言われますが。

「2040年」から更に30年も経過すれば、私を含め。

非常に失礼な物言いなれ、自然の摂理(現実)として。

高度成長期に日本国のダイナモとなり躍動された世代は?

次々と黄泉の国へ旅立たれ。

構成比の逆三角形が、縮小された「筒状」へと近づいて行く。

言うなれば、当面は、このアンバランスな…

2010年からの「向こう30年」が、踏ん張りどころであり、社会の大きな課題。

そして、もう一点。

構成比の中間に位置する現役世代は?

いつの時代も「上の世代を支えて来た」に留まらず。

子供達より形成される「下の世代も引っ張って来た」。

(子供を育て、教育するコストは、親だけでなく社会も補填している)

つまり、中間層の現役世代が担う役割からすれば?

過去は、上層が少なく、下層が多い。

今後は、上層は多いが、下層は少ない。

その先は、上も下も「均等」に近くなるわけで。

現世の私共は「現段階」で、そこまで視野に入れ、算段しては…

対策を練り、実行しなければならず。

いずれにせよ、この様な将来を見据えた場合。

世代間の公平性を鑑みても、単に問題(課題)の先送りでなく。

また、「現行の制度(システム)」で立ち行かなくなる…

否、「既になっている」がゆえ、消費税などは、その一端に過ぎず。

とどのつまり、肌感覚の賛否や感情論を積み上げても。

何ら生産性はありません。

先ずは、将来の「大きな絵」を描き、提示した後、現実的に突き詰める。

しかも、コレは私共の責任転嫁ではなく、まがう事なき事実として。

「政治」のみで、世か好転するにあらず。

「国が何をしてくれるのか?」を問うだけでなく。

「個々が国の為に何が出来るのか?」も考え、行動しなければ。

うむ。

注目です。解散後の総選挙。

投稿日 : 2014年11月20日
 Back to the future!

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