サッカー日本代表対ブルガリア代表の親善マッチ。
0対2で、ブルガリアの勝利。
私の顔を見る度に「アォ!」と叫んでいたストヤノフさんも、きっと…
広島市の中心で素敵な母国料理屋を営みながら、勝利を喜んでいらっしゃる事でしょう♪
さてと。
ブログも、ご無沙汰しておりました。
毎晩、3〜4時間の睡眠時間の中、胃を襲う定期的な鈍痛により。
睡眠中に4〜5回は目を覚ます日々。
※ウイルス性の何かにやられたのでしょうか?(失笑)
そうしたコンディションでも、公務に業務にetc。
自転車、車に、新幹線。
まあ朝から晩まで走り回っておりましたので、パソコンの前に座る余裕も無く。
また、玄関を“一歩”出たからには…
「アレ?石橋さん?しんどそうだけど大丈夫?」なんて周囲に気づかせるくらいならば…
「家で寝とけよ!」って話。
通常より、盛って盛って、気丈に振る舞っていたり、なんかしちゃったりして。
しかし!お蔭様を持ちまして、かなり体調も回復♪
やはり体が資本であり、皆様にもお体ご自愛下さいまし。
そんなこんなで、トップニュースを賑わしているのが「大阪の乱」。
橋下市長に対する問責決議案。
市長VS市議会の行方。
私など、橋下市長に対して、肯定や否定云々を語る前に、率直な感想とすれば…
為政者(いせいしゃ:政治を行なう者)として「この人は戦ってるな」と感じられます。
繰り返しとなれ、府知事時代からの活動スタンスを顧みても。
本当に「命を燃やされているな」と響いて参ります。
その大阪市民の生活を担う重責、プレッシャー、ストレス等々を抱えながら。
あれだけドラスティック(思い切って)に断行される。
“常人”ならば、3日でパンクしているのではないでしょうか?
あの立ち振る舞いで、今月末に、ようやく「44才」を迎えられるのですから(笑)
41才の私が言うのもなんですが、あの若さで賛否は渦巻けど、良し悪しは別にしても。
心底、為政者として大したモノ。
広辞苑では…
ひたすら何事も起こらず無事ばかりを望む“消極的”なやり方を…
「事なかれ主義」と明記してありますが、多いもんな。
世の中に「事なかれ主義」。
アナタが、アナタの名前で、1度きりしかない人生において。
体裁ばかり気遣っては、命を燃やさない意味とは?理由とは?
余計はお世話でしょうが、「保身」など月まで蹴り飛ばしては。
お互い、熱く生きて参りましょう!
熱く!熱く!
投稿日 : 2013年5月30日
『 融解点』
各方面から報じられた通り、この度。
広島県サッカー協会、サンフレッチェ広島、サンフレッチェ後援会の三本の矢が一つとなりて。
「今後、我々は旧市民球場跡地に3万人規模の複合スタジアム誕生を目指して活動して行く!」
と、明確に、明白に宣言がなされました。
シンポジウム当日も、会場には佐藤ヒサト君も駆けつけ…
「国際平和文化都市の広島らしいスタジアムを旧市民球場跡地に!」
と、アナウンスされ、会場内は拍手の渦に♪
ブラボーですね!本当に BLAVO!
ではでは、何がブラボーかって?
「スタジアムや建設予定(要望)地の話」云々の前に。
ようやく“健全なる地域”が生まれ始めている確かな事実に対して。
ならばと、不肖なる「私」を通じて、ご説明して参りましょう。
私は2000年から10年以上にも亘り、無遅刻&無欠席にて。
サンフレッチェの試合(ホームゲーム)で場内アナウンスを務めて参りました。
顧みれば、就任当初など、平日のナイトゲームはビッグアーチ(当時の名称)に「観客3千人」なんて当たり前。
私も末席ながら場内演出を担当するスタッフ(出入り業者)の一人として…
「人々に如何にスタジアムへ足を運んで頂くか?」「足を運んで頂いたお客さんを如何に喜ばすか?」
そればかり、昼夜を問わず考えては、また取り組んで来たモノです。
重ねて、首都圏をはじめ、東日本に多くのクラブが集い、移動距離、マーケット規模等。
安直に「ハンデ」とまで言わずとも。
西日本(広島)の地方クラブが、生き残って行くには?
至極当然の原理原則として、限られた運営予算を武器に全国の舞台で勝ち続けるしかなく。
そこで、他都市に先駆けてサンフレが取り組んで来た試みが「次世代選手の育成」。
地域(吉田町)の理解と多大なる協力を礎に、情熱と愛情を注ぎ「ユース世代」を育成しては…
トップチームに一人、そして一人と送り込む。
並行して、クラブとしても営業に運営、etc、「昨日より今日」と企業努力を継続。
そして何より!
「J2に降格した時も、J1時と比べ『ほとんど遜色の無い観客数を記録した』のは?」
このJリーグ20年史の中でも「サンフレ・サポーターのみ!」と言っても過言でなく。
ファン、サポーターが地道に一人、また一人と地域内に増えて行っては。
その熱き人々がクラブを愛し、支え続けて下さったからこそ?
昨年の「クラブ発足20年目にして初優勝!」が訪れた。
全ては偶然ではなく、小さな事から積み上げては多大なる時間を費やして来た「裏づけ」があるのです。
なのに。
「昨年よりも多くの人々がスタジアムへ足を運べば新スタジアムの建設を考えますよ♪」
なんて平気で口にする公人もいたりで、こんなの「傲慢無礼」以外の何物でもないでしょう。
※傲慢(ごうまん):人を見下し、礼を欠くこと
また、サンフレッチェの近代史に目をやれば。
「全国的に名が通る日本代表選手」を輩出すれば「全国的にも人気ある若手選手」が台頭したりと。
着実に人気を獲得しては、スタジアムに足を運ぶ人が徐々に増え、増えれば増える程に。
強くなり、人気を呼べば呼ぶ程に。
現スタジアムでの課題と限界が浮き彫りとなって行く。
こうした誕生から今日までの紆余曲折で生じた「負債」を…
「99%の減資」という株主さんにはご迷惑を掛ける形となれ、前社長が全ての責任を負い、辞任。
2014年度末には、クラブ・ライセンス制度により「アナタのクラブは健全ですか?」と問われるので。
債務超過や連期の赤字に下される「一発レッドカード」に備えたのです。
補足までに、もしもJリーグで興行するライセンスが剥奪されたらば、その時、何が起こるのか?
当然、一気に無条件でJ2より下へ降格させられるのですから。
スポンサーが離れ、選手が離れ、観客も遠のき、クラブ自体の存続も危ぶまれる“負の連鎖”へ突入。
J1へ二度と戻れないクラブも、今後は生まれて来るかもしれません。
如何なるクラブも、そこへ向かう可能性をはらんでいて、はらんでいるからこそ。
クラブは、後援会は、サッカー協会は、機を見計らいステートメント(声明)したのでしょう。
もう1つ踏み込めば!
Jリーグにおける全国の「スタジアム周辺5キロ圏の人口分布データ」では、平均が「32万人」。
つまり、大よそのクラブは半径5キロのエリアに32万人が暮らす、その中にスタジアムがある。
※コレが旧市民球場跡地となれば「56万人」
しかし、広島の現況は「8万人」であり、この環境下。
何十年間も最善を尽くして来た、来たのですが「コレ以上はクラブの存命に係わる…」と。
優勝して何もかも順調なのではなく、徳俵に足を掛け、心から現場が叫んでいるのです。
誰も、何も努力しないで「この場所では無理!」何て言っていない。
そして、ようやくですが話は冒頭へと戻り、なぜブラボーなのか?の私見を申せば。
団体であろうが個人だろうが、苦しければ「苦しい」と言って構わない。
要望があれば「私は、こう思う」と声を上げて良いのです。
それが、悲しいかな過去の広島市では、どこか暗黙の了解の様に、なかなか出来なかった。
ゆえ、この度の様に明確なる「意思」(アナウンス)が世に放たれた裏側には?
過去の恐怖政治が終焉を告げ、徐々に地域が健全なる「市民主権」を取り戻している何よりの証拠。
怖がる事はないのです。
38万本の強固なる矢(民意)が既に存在すると同時に。
シンポジウムでもありました通り、各々が「誰か一人」に呼び掛ければ?
矢は「76万本」にも及び、コレは…
ちょっとやそっとじゃ折れないぜ!!!
投稿日 : 2013年5月28日
『 『三矢の訓』』
この週末。
「少年を育む会」の15周年記念大会で司会をすれば。
区民スポーツ大会の開会式に、サッカースタジアム建設へ向けたシンポジウムをはじめ。
複数の会合へ出席したりと、合計で何百人もの方々とお会いしましたけども。
「石橋さん!顔色が悪いですよ?!」と気が付かれたのは…
お一人でした♪
勿論、他の方々が「気が付かなかった」云々と申しているのではなく。
「精神力」とまで言わずとも「気の持ちようって凄いね」と再認識♪
丁度、アレは司会の前日でしたが、下痢だの(失礼)定期的に襲われる胃痛だの。
熱は38度5分あるはで、歩くのもままならず。
クラックラのガックガクでありました。
薬を飲めど、寝ても覚めても熱すら下がらず、そのまま司会へ。
おそらく、会場内に集われた何十、何百の方々の中で…
「私が38度以上の熱の中、笑顔で普通に喋っている」と気づいた方は、1人も居なかったと思われ。
翌日も同様、誰にも気づかれず1日を終える、と思いきや、時は20時頃。
はじめて、ある知人が「顔色が悪いですよ!無理しないで!」と気遣って下さいまして。
何が申したいのか?
発熱は、油断?なのか疲労?なのか己の不徳の致すところであり。
そんな中で「こちとら頑張ってるんじゃい!」なんて申すつもりなど毛頭なく。
帰宅すれば、油断すれば、そりゃもうフラッフラなのですが。
「人」と対話したりと、どこかスイッチが入っていると。
発熱など、完全に「忘れ去っている」と表現するよりも、まるで「完治」しているが如くで。
改めて「フィジカルを操るはメンタルにあり!」って感じです。
お蔭様で、今では熱も下がり、なんとか真っ直ぐに歩けるようには…(笑)
誰しも必ず他界して、いつかは死ぬほど休める日が訪れる。
ならばと。
今は、楽しかろうが、しんどかろうが、何だろうが。
動くとします。積極的に動かせて頂くとします。
今日も、人の笑顔に触れ、涙に触れ、何とも有り難きかな1日。
出来れば、明日も良い1日にしたく、兎にも角にも挑戦はしてみる所存。
まずは寝よう。
ひとまず、ゆっくりと寝よう。
投稿日 : 2013年5月26日
『 Sleep well』
連日、暑い日々が続きますが、こちらも熱い日々が続きます。
この数週間も「広島市に新たなる観光施策を生み出そう」と。
また、先の“横浜市における報道”ではありませんけども、コチラはコチラで。
「広島市における待機児童の解消に留まらず、保育の質の向上へ」と。
個人として、また民間の同士や同僚議員と共に、様々なアプローチ♪
全ては一足飛びに進展しませんが、私の周囲でも…
「必ずや良い街にする!」との信念と情熱が渦を巻いておりますので。
引き続き、「誰がやる?」でなく。
皆様で一丸となりては積極的に歩んで参る所存。
そうそう、そう言えば。
先日も議会内でサッカースタジアム談義となりました。
ココへ関しては、当然ながら50人以上も存在する市議会議員の中には?
大賛成に、ほぼ賛成、慎重派に反対派やサイレントマジョリティー(声なき多数者)?
多種多様なる考えの議員さんがいらっしゃるのですが、かねてから声を上げている私へ対しても。
「先入観」と申しますか、まだまだ誤解が見え隠れしております。
と、申しますのも、私は単に「サッカースタジアムを建設したい」のではありません。
歴史の転換点を迎えている今こそ「都市機能の在り方」を改めて見直し。
サッカースタジアム“等”を用いては…
「魅力と活気ある広島を創出して行こう!」と活動しており、裏を返せば?
サッカースタジアムは、夢を叶える為に用いる一つの…
「手法」であり、「目的」ではない!
ですから、極論として「郊外に世界一のスタジアムを造るのでOkでしょ?」と提示されたとしても。
「ならば♪」と首を縦に振る事は、個人的には未来永劫ないでしょう。
そんなこんなで、先だってリリースされたインフォメーションを要Check♪
『ひろしま夢スタジアム 〜スタジアムは、街づくり〜』 シンポジウム開催のお知らせ
≪目的≫
私たちが要望している交通の便の良い市内中心部での複合型サッカースタジアム建設の早期実現に向け
「街づくり」「都市活性化」の観点を含めた議論と多くの方の理解・賛同を得る事が重要であると考えています。
今回のシンポジウムでは、欧州のサッカースタジアムの機能・事例
日本国内のサッカースタジアム最新動向・事例を紹介し
街づくりの観点から、広島の街にどの様な機能を持ったスタジアムが望まれるのかを考え
夢スタジアムの早期実現に向けて前進する事を目的としています。
≪内容≫
◆サッカースタジアム建設早期実現に向けた署名活動から署名の提出、今日に至る状況のご報告
◆欧州スタジアムの機能・事例紹介「スタジアムは、街づくりの観点から」
◆日本国内のスタジアム最新動向・事例紹介
◆今後の活動予定について
≪日時≫ 2013年5月26日(日)18:30〜20:00(開場/18:00)
≪場所≫ アステールプラザ 中ホール(広島市中区加古町4−17)
※先着400名/入場無料
との事です。
「市内中心部での複合型サッカースタジアム建設の早期実現」へ向けては。
コレまでも、37万人以上の署名(需要・民意・要望)が市や県に対して提出されました。
たとえば、上記の運動に賛同、呼応して下さり。
「個人として、団体として自らも署名しては周辺にも呼びかけた」という方々が。
「では次のアクションとして、我々は何をすれば良いのか?!」
との疑問や感情をお持ちでいらっしゃると、同じ方向を目指している私としても推察され。
そうした方々へ対し、何らかの指針をはじめ、情報が届けられるのではないかと存じます。
「日曜日の夕方」との時間帯ではありますが、37万人の同志の一人としても。
一人でも多くの方々をお誘い頂き、会場へ足を運んで頂ければコレ幸いです!
投稿日 : 2013年5月25日
『 一足早い暑気払い』
本日、閉会中の常任委員会が開催され。
私は、コレまでに2年連続で建設委員会に所属。
文教に経済観光環境、消防上下水や厚生、総務に至るまで。
数ある委員会の中で。
都市整備などを所管する“建設”委員会。
1年毎に“異なる”委員会に属される議員もあれば。
1つの委員会を継続する議員もあり。
活動スタンスに確立せんとするスタイルは様々。
余談ですが、委員会にはマスコミ陣が取材に入られ。
私が現在も行き来しているテレビ界をはじめ。
多くの知人(マスコミ関係者)とも時に委員会室で遭遇したり。
そして本日、ある知人から素朴な疑問を何気なく…
時候のアイサツの様に投げ掛けられました。
「アレ?そう言えば今日の委員会で…」
「石橋さんは発言されませんでしたね?」と。
ではでは、本日の模様(写真)をご覧頂くとして。
「コ」の字に組まれたテーブルに、座る委員(議員)。
そこに。
問答する市の職員の方々と対峙しながらも。
正対して座るは、正副委員長(委員長・副委員長)のみ。
委員長は、いわゆる委員会運営での「司会者」であり。
喋っては議事を進行されますが、副委員長(建設委員会では私)は?
隣りに座りながら、口は横へ真一文字。
と、申しますのも、委員会“開催日”とは別日。
「事前」に、正副委員長には時間が設定され。
「そこで」職員の方々より「事前」のレクチャーを受けては。
「そこで」確認や不明なる点も「事前」に解消して当日へ臨むので。
「副委員長は喋ってはイケナイ」なんてルールはありませんけども。
委員会を潤滑に運営する為にも、事前に伺っている事を。
これまた貴重なる時間が流れる中、再度、コスル事はなく。
ゆえに「ハイ!質問っ!」と安直に挙手する事もない。
無論、常に何を発言しようかウズウズしているのですが…
そんなこんなの委員会。
投稿日 : 2013年5月21日
『 イインカイ?』