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石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
3月3日、午後3時から行なわれた、久保会長の記者会見を受けまして。
まずもって、唐突に別角度から話を展開して参りますけども。
人間には、誰しも「好き嫌い」ってあるモノです。
例えば、特定の先方様より、自らが「嫌われた」として、その理由が…
「生理的」と言われれば、なかなか挽回するは容易でありませんが、裏を返せば?
「おっ!」「話してみたら良いヤツじゃん♪」と。
なにぶんにも、その理由が「生理的」(条件反射的)であるが故に。
些細なキッカケで、受け取られる印象(好悪)が変わる可能性は、多いに含んでいたり。
そして、人間“40年〜50年”も生きていれば?
そんな反射的に「人を嫌う」なんて子供染みたケースは、少なくなって来るモノ。
でもでも、一例として、仮に「石橋竜史」を嫌いな人間がいらっしゃったとして。
先方様は「アイツは気に食わん!」と思っている事でしょうが、それは、いわゆる「合せ鏡」で。
「アナタが私を嫌っている」のではなく。
往々にして、「私がアナタに気に入られようと(好かれようと)思っていない」のであり。
しかも、先方は“そこ”に、なかなか気づかれない。
何を言わんや?
繰り返しとなれ、社会に30年も40年も身を置いて来た人間であれば。
簡単に「相手に好かれなくとも」、簡単に「相手から嫌われない」所作や振る舞いって出来る。
それは、よほど「ニブく」なければですが♪
十中八九、笑顔で、発する言葉で、心遣いに気遣いにて。
少なくとも「通常の人付き合い」レベルは、キープ出来るモノ。
当然です。だって社会人だもの。
生来の「人見知り」の人間も、銀行の窓口業務を受け持ったらば?
お客さんに視線すら合わせず、照れて喋られず、または、ぶっきら棒なんて、通用しません。
今一度、「アナタが私を嫌い」でなし、「私がアナタに好かれようと選択していない」って話。
※最近、誰かに何か言われたり、何かあった訳ではありませんよ(笑)あくまで例え話です♪
さて、そこで本題に入って参りましょう。
今日(こんにち)のサンフレッチェ広島の「隆盛」は、間違いなく。
あのJ2に降格した時に、他クラブであれば「必ずや」当時のペトロヴィッチ監督を解雇するところ。
当時の「久保社長」は、先を見据え、同監督の手腕を見抜き、その体制を継続させました。
多くの非難や、いぶかる声を浴びながら。
結果、サンフレッチェは「他の如何なるクラブよりスタイルを長きに亘り貫き、成熟させ」ての…
「今」(4年間で3度の日本一)がある。
また、あれだけの大きな企業を任され、託され、かつ。
表現は不穏当なれど、大企業の行き交う、言ってみれば「出来る人々」(一流)の中で。
揉まれ、磨かれ、経験を積まれた人物が。
意図も簡単に、安直に、市や県など「行政」にケンカを売りつけると思われるでしょうか?
※今回も決して「ケンカ」ではなく、切実なる現場の「経営者としての声」ですけども
例えば、この度とて「別のカードの切り方」として。
「宇品であれば営業的に苦しい」に付随させ。
「何よりも物流業者が猛反対されていますよね?」「私も、ごもっともだと思うのです」
「ですから、宇品の混乱も避けたいですし、そこらを皆様で留意して…」等々。
何らかのクッションを挟んだり、「場の空気感」に人々へ届ける「心象」など。
いくらでもアレンジは可能だったと、容易に推察される。
「見せ方」と申しますか、「見られ方」。
でも、その辺りを選択せず、覚悟とは、他者に押し付けるモノでなく、自らで背負うモノ。
これ以上にない「覚悟」を持って、正面からストレートに会見されました。
何故だと思われますでしょうか?
無論、私に整然とした説明など出来ませんけども。
何も「スタジアム」関連の話に留まらず。
自らの身をもって「この街の深刻なる現況」へ、警鐘を鳴らして下さっているのは確かです。
投稿日 : 2016年3月3日