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日記|DIARY

2007年6月24日  「男4人アウェイ物語」


昨日の神戸戦、行って参りました。アウェイ観戦!!メンバーは、写真・右よりtss気象予報士の波田さん。ビッグアーチでFDを担当する木村くん。V−POINTの中村店長。そして、私。


4人で1つの車を乗り合わせ、我らがサンフレッチェの勝利を願いながら、期待と希望に胸を膨らませる片道4時間の旅。


途中、大きなサービス・エリアを発見しては必ず寄り道の連続で、それぞれが、その土地土地の名産を口にしては舌鼓♪


中村店長など、サービス・エリアで唐揚げ2パックを音速でペロリと平らげたかと思えば、再び出発した車内で地鶏を食べている!


また、次の大きなサービス・エリアで停車し、旬の野菜ジュースだぁタコ天を満喫し、改めて神戸に向け出発すると、次に中村店長の手に握られていたのは、揚げたてコロッケ!


私、これだけ “揚げモノ好きな生命体” を、未だかつて見た事がありません(笑)


中年?野郎4人が、揚げモノの濃厚な香り漂う車内で響き渡るBGMに乗せながら談笑。まるで、学生時代にタイム・スリップ♪


アっと言う間に神戸に到着。現地では、自然に紫色同士が集い、西日の中、「前節は確か…」、「今日はどうなる…?」と情報交換が行われます。


開門、そして、キックオフ。


時間が経過するに連れ、「ここまで力の差が!?」と言う程、順位ではご近所に居る両チームの実力差は歴然! サンフレが神戸を圧倒します!


しかし、それで終わらないのがサッカーであり… 惜敗。


帰路は、明らかにテンションの落ちた野郎4人衆。我々の気持ちを察するかの様に、小雨も降り始めました。


途中、サービス・エリアに立ち寄り、遅い夕食。敗戦も手伝ってか、中村店長は、カツカレーと穴子巻き丸々1本しか喉に通りません。(本来なら、これプラス、カツ丼は行けたのに… 本人談)


でも、広島に近づき、雲の隙間から月が覗き始めた頃、我々は次の「アウェイ観戦プラン」を練り始めていました。


愛するチームは敗れてしまいましたが、選手は最後まで一生懸命プレーをし、紫のサポーターは最後まで熱く声を張り上げました。


誰を責める? 愚問を…


こんなに濃密な1日を演出してくれた、人、町、全てに感謝です。

2007年6月22日  getting better!


久々のホームゲーム、宿敵・川崎との一戦は1対1の同点に終わりました。試合展開による駆け引きはあれ、要所でサンフレ・イレブンは川崎から削られる!(×90分)


多少、表現のニュアンスは異なりますが、川崎は俗に言うマリーシア(ずる賢い)って感じ?どうも最適な言葉が見つかりませんが…


無論、川崎が「悪質なプレーの連続だった」と酷評している訳でも、逆に、そのプレー全て肯定している訳でもありません。


ただ、川崎や浦和にしても、彼らがアジア・チャンピオンズリーグで戦っているところを観た方なら分かると思われますが、日本の両チームは他国のチームから、それは“削られまくって” いました。


「こんなの、選手生命もヤバイだろ!?」ってレベルで。


そう考えると、古い話を持ち出しますが前回のW杯・ドイツ大会。日本代表と対戦したブラジル代表のカカは、日本の印象を次の様に述べました。


「良い意味での“悪さ”が日本代表には欠落している」と。


別に「ごもっとも」と頷くつもりはありませんが、でも世界のトップレベルで揉まれた有望選手が抱いた率直な感想ではあり、悲しいかな認めざる部分があるのは確かで…


話は戻り、正直な話、アジアで揉まれたて来た川崎は、色んな意味で“たくましく” なっていたの確か。


そして、1年前には徹底的にやられ、その時よりもバージョンアップしている川崎に対し、互角以上の戦いを見せてくれたサンフレにも見事な“成長”を感じました。


又、ここ最近の傾向で、試合終了後、観客の方々が以前ほど“すぐにスタジアムを後にしない”ですよね。試合終了後も選手をしっかり労って下さったり、ゲームの余韻を楽しんで下さったりと。


勿論、ロケーションに終電等、早めに帰路に就かれる方々を悪いと言っている訳ではありませんが、これは本当に素晴らしい傾向だと思われます。


浦和であれば、埼スタで、試合終了後、サポーターが大合唱し、プロ野球であれば、阪神・甲子園では六甲おろしが響き渡る。福岡ソフトバンクでは、勝利の花火が打ち上げられるので、観客の方々は試合終了後にも訪れる“次のイベント”を心待ちにされています。


広島でも、全く無い訳ではないにしろ、まだまだ全体を取り込み、ご協力を頂き“勝どき”を上げて行きたいところです♪


正に、今はサンフレの黎明期(れいめいき)。皆様で、共に新たなムーブメントを築いて参りましょう♪

2007年6月20日  ☆全天候型サポーター☆


先月はホームゲームが4日も行われました。都度、天気予報を見ては、「ひょっとして、今日も雨?」と思ったものです。


しかし、約1ヶ月もホームゲームから遠ざかると、例え雨が降ろうと酷暑になろうと天候は二の次!


「とにかく目の前でサッカーを見せてくれ!!」との衝動に駆られてしまいます。


この間、我らがサンフレは鹿島を相手に痛い黒星を喫しましたが、我々にとって大事な事は、サポーターとして “軸” がブレないこと。


何故なら、これまで長年「 J 」 に携わって来た方々ならば、長いシーズン、このままガンバが逃げ切る訳もなければ、まだまだ山は幾度と無く各チームに訪れる事がお分かりになるのでは?


とにかく、「あの時…」とならぬ様、目の前の一戦に全力を注いで参りましょう。例え、道半ばで朽ちたとて、誰かが骨は拾ってくれるでしょうし。


そう! 完全燃焼です!!


何曜日だろうが何時だろうが、果たして天気が何であろうが、枝葉の部分は気にせず、根幹の「目の前でサッカーが行われる」、この事実を噛み締め、6月20日は集いましょう広島ビッグアーチに!


ふむ。川崎相手に“勝利の予感”が、ビンビン来ております!


勝つぞコリャ♪

2007年6月11日  充実の六月十日


長かったな。1日…


早朝より、東広島で行われたダンス・スタジオのイベントMCへ。


でも、ダンス・スタジオの主宰者の方が本当に人柄の良い方で、それは、「生徒さんも集まる!」って話です。


幕間のトークに160人ものメンバー紹介。長丁場であれ、小さい子供から大人まで、見事なまでに日頃の成果が発揮されたダンス・パフォーマンスの数々を、喋りながら “ライブ” で堪能!


良い時間をゴチになりました。


その後、次の現場へ向かったのですが、コチラがまた素敵な催しでありまして、サンフレ選手と大学生の交流会です。


広島経済大学に「Fan Loving People HIROSHIMA」と言う、言わばサークルと言いますかプロジェクト・チームがありまして、ここでは「広島のスポーツ界と地域が連携し、地域の活性化を図ろう!」とこれまでも、カープの集客などに一役買われていました。


そして、この度、初めての試みとして、その「サンフレ・バージョン」が行われたのですが、これがまた、盛り上がって楽しかった(笑)


MCは、“トーク・イベントのキャノン砲”と呼ばれる吉田安孝主将と私のツインMC。


ゲストに森崎浩司選手と槙野智章選手が駆け付けてくれたのですが、トーク・ショーに、レアなアイテムが当たる抽選会やサイン会など、“あっという間” の90分!


再び、正に本日のキーワードとも言える「人柄」の話になりますが、浩司・槙野両選手の、あの明るく実直な人柄に、しかも、あれだけ間近で触れ合えば、ファンにならない訳はないと思われ…♪


これまた、大変、実りある時間をゴチになりました。


吉田さんも、退院して間もないと言うのに、「全快&全開」で!(笑)


さて、これから明日の準備をして、ようやく“まぶた”のドッキング。のべつ動いていた思考にノドも、強制終了です。


写真は、交流会の模様。サインに握手をする浩司・槙野両選手の背中に、お越し頂いた沢山の学生さん。そこに、何とか吉田さんも入れようとしたところ、“折衷案” となってしまいました。ご容赦を。

2007年6月02日  grazie! A


試合内容は、ガチンコ対決、怒涛の“つばぜり合い”で、取っては取られのシーソーゲーム!真剣勝負は分かるのですが、まさか、両チームが、良い意味で、あそこまでマジでやり合うとは…


そして、ドラマは、後半、残り時間 「6秒」に待っていましたよ!!(フットサルはロスタイムが無いので、制限時間でゲーム終了)


広島F・DOが同点の劇的ゴール!場内は歓喜で興奮のるつぼと化し、冷めやらぬまま、ゲームは、3対3でのタイムアップ!


ただ、驚いたのが、残り6秒で追いつかれたにも拘らず、イタリアチームは、ベンチを含め全員が、その残りの6秒で逆転に向けて動き出すんです。誰一人、下を向くこと無く。(フットサルの場合は点が決まれば時計が止まり、再び、その時間からのリ・スタート)


激しいリーグで揉まれ、数々の修羅場をくぐって来た選手達だからこそ「絶対、最後まで諦めない!」が染み付いているのでしょうね。来日して、長旅の疲労もあるだろうに、その姿勢に、ただ「敬服」。


そして、特筆すべきは、この不屈のチーム、“オルヴィエート”内に広島出身の若手有望選手がいたのです。名前は、「新谷耕平」。


とにかく、何よりの幸運は、この試合でアナウンスが出来たこと♪


オルヴィエートの選手達がイタリアの空の下、いつか、極東の地で行われた親善試合を思い出す時。ビジュアルのみならず、私の声も微かにプレイバックされれば幸いです。雄叫びは万国共通(笑)


骨折も癒えたし、そろそろやるかな? フットサル♪

2007年6月01日  grazie! @


静岡はエコパでの国際試合。駒ちゃんやヒサトが日本代表を勝利へ導かんと奮闘している、正に同時刻!広島の県立総合体育館でも、ある国際試合が行われておりました!


それは、西日本を代表するチーム「広島F・DO」対イタリアの強豪「コアール・オルヴィエート」と言う、ケレン味の無い、いわゆる玄人好みの“小意気”な一戦!フットサルの国際親善試合であります♪


結果を先に言えば、このゲーム、「フットサルの神が降臨 した!」かの如く、盛り上がったぜ20分ハーフの計40分!!


まず、双方が地域に密着したチームですからFIFAランクみたいな統一基準に該当する訳もなく、「どちらが世界で何位くらい?」など事前に “誰一人” 計り知れないんです(笑)


言わば、西日本を中心に、数々のフットサル大会で栄冠に輝いた広島F・DO(エフ・ドゥ)と、イタリアのフットサル・リーグ、セリエBで活躍する(セリエAをかけたプレーオフにも出場する強豪チーム)コアール・オルヴィエートが国境を越え広島の地、一つのピッチで相対する時、「一体、何が起こるのか?! 」って感じで。


そこまで大々的な “事前告知” は行われていなかったのですが、大会前日も各局が取り上げて下さったりと、フタを開けてみれば、小アリーナは約700人の超満員!いやが上にも気分高揚です♪


さて、ゲームの行方は? つづく…

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