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日記|DIARY

2010年10月31日  27h



アメリカのTVドラマ「24」ではありませんけども、この24時間で…


数々の打合せをこなしては、大きなホテルで何十、何百名もの議員さんが集まるパーティーで司会を務め…


学園祭のトーク・イベントで、今後を嘱望される若手人気俳優でありモデルでもある大東俊介君と絡み…


由緒ある美しい会場で、披露宴の司会をしては場を盛り上げて参りました。


しかも、「広島を良くして行こう!」と各方面よりご連絡を頂く毎日であり。


皆様へ返信、返答をしていれば、時計の針は、現在27時(深夜3時)を余裕で回っております。


私は“実際に人々と接する機会”を非常に大事だと考え、捉えておりまして。


常日頃より、心のコンディションを努めて一定に保っては、笑顔で元気に皆様方と接するようにはしています。


ただし、「努めて」と表現すれば正しくはなく。


そう言った振る舞いは本能?と申しますか、努めるでなく、自然に行なっていたりで。


とどのつまり、何を言わんかと申しますと、そんな私も、この24時間は流石に疲れた(笑)


しんど。


でも、自画自賛です。


「大した体力だな!」と。


またまた、例えば冒頭、全ての現場におきましても、それは楽しく、しかも多大なる“お褒めの言葉”を…


触れ合った皆様方より頂戴いたしました♪


全国を飛び回る、年齢に、あらゆる経験を重ねた議員の先生方。


20歳前後の、沢山の女子大生。


東京をはじめとした、各方面よりお集まりの企業の方々。


皆様より、私が喋った後の“感想”を、身に余る嬉しいお言葉の数々を頂戴し。


「こんな私でも、わずかながらであれ社会の役に立っているのかもしれぬ?」と。


心地良い疲労を包んでは癒してくれるまでの“温かい何か”が胸に去来しております。


そんなこんなの現在、27時半。


では、決意表明!


寝るぞ!今から!

2010年10月29日  『宅配』


朝5時半に起こされて…


送迎。


家族を送り、帰宅時も空は薄暗く。


帰宅後、二度寝にチャレンジも…


失敗。


睡眠時間を失ったのか?


それとも活動時間を得たのか?


朝一発目から「心のコンディション」は岐路に。


ネガティブ or ポジティブ


結果…


ポジティブ♪


やる事は。


まっし、まっしで山積してまっし。


ポジティブは周囲までもポジティブにする。


今日も夜遅くまで飛び回りますが。


それは沢山の方々と会う予定。


運びますよ。


ポジティブ♪

2010年10月27日 「この借金も私達が負担?」未来の子供達談


愛の反対は「無関心」である。(マザーテレサ)


ではでは、本日の報道に目を通すとしましょう。


2020年の五輪招致を検討している広島市は今日、県内の競技団体に対して基本計画案を説明する会合を開きました。


説明会には県内33の競技団体から49人が出席しましたが、これは対象となる102団体の内「3分の1以下」で、会場には空席が目立つ結果に。


競技団体への説明は今回が初めてですが、関係者からは「市のHPで閲覧できる以上の話が無い」など不安の声が相次いだ。


如何でしょうか?上記のニュース映像がTVから流れてましたが、会場はガッラガラ。


あれでは、出席した人が可愛そう。


ただ、冒頭の「無関心」文言ではありませんけども、「ならば」と欠席された関係者に言及しているのではありません。


例えば、今月から市側は住民に対して、各地区で「五輪説明会」を開催しています。


そこでの模様を報じるにあたり“賛&否”いずれもの意見(声)がニュース映像に登場するのですが、ある50代くらいのお母様が語られていました。


「現在、世界的に平和が失われているでしょ?」「だから広島で開催する五輪で平和を訴えて欲しいのです」


額面上だけ捉えれば、至極、真っ当な発言をされています。


当然、いち市民の率直な意見であり、私ごときが、そのお母様に対して“どうこう”言うつもりは一切ありません。


が!この様な、ある種の「感心を持つ無関心」層が氾濫する度、気分はブルーに…


一般市民の方々に「過去の五輪を徹底的に洗い出して下さい?!」等とは思いません。


でも、誰がどう見ても競技をする環境が絶対的に整っていない事は“800%”事実!


過去に夏季五輪が開催された諸外国へ足を運べば分かります。どれだけの厚遇で4年に1度の“スポーツの祭典”が開催されていたのかが。


そこを「五輪本来の大会へと原点回帰」を目指すにせよ。


「平和のPR」云々の前に、あまりにも大会の主役である「アスリート目線」が欠落しているきらいは否めません。


「五輪出場」レベルのアスリートにでもなれば、スポーツ以前に、それは徹底して「1つの事に打ち込まれている」。


節制に節制を重ねては自らを心身ともにイジメ抜き、1秒でも早く、1cmでも遠くを目指し。


何もかもを犠牲にしては、それこそ「自らの生涯を捧げて取り組んでいる」と言っても過言ではないでしょう。


そんなアスリートの方々は、「4年に1度」訪れる“一瞬の機会”にピークを、照準を合わせ、ストイックなまでに日々を過ごしている。


にも拘らず、これは分かり易い表現で、多少の誇張とも成り得ますが…


「宿泊施設が広島には不足しているので船を用意します」「船に寝泊りして下さい」とプランニングするのです。(極端な表現を用いれば)


ありえますか? アスリート曰く…


「コチラは人生をかけて取り組んでいる」「いい迷惑です」「んな町、そもそも立候補なんて表明しないで下さい!」ってな話でしょう。


何度も表記しますが、最も間近に開催された五輪は、2010年2月、浅田真央さん達がご活躍された、カナダはバンクーバーの五輪。


冬季五輪は、夏季五輪と比べても小規模なので「採算が合わない」と言われます。つまり「黒字が出にくい」。


でも、裏を返せば五輪開催へ向けての投資額も少なくて済み、赤字も最小限で抑えられる可能性はある。


そんなバンクーバーでも、「セキュリーティー・システム」(選手や関係者、来場者の安全を保障する大事な事柄です)に当初の試算では…


「約130億円は必要」だったのに、最終的には大誤算で「800億円以上」ものお金が出て行きました。セキュリティーのシステムだけで。


結果、確かに五輪で得たモノはあれ、バンクーバーの市民は大会終了後に「4000億円」もの負債を抱えるハメに。


宜しいでしょうか。現在、広島市が“夏季五輪”に持ち出しを考えている予算は「約50億円」。後は、寄付等でまかなうと言う。


アメリカのNYタイムズが報じるに、もしもバンクーバーが五輪を開催しなければ、バンクーバーの「社会福祉費」を向こう5年間にわたり。


「50%も増額できた」と報じています。


前述の「広島で五輪をすれば♪」のお母様は、「平和」以前に、アスリート目線や現実的な財政問題にまで考えが及んでいるのか?


答えは、推測の域であれ「NO」でしょう。


何度も申す通り、お母さんを責めているのではありません。普通に日々を送っていれば、前述の様な情報は耳に入って来ない。


だから、そう言った方々の層がコアとなり、自らの名誉欲を剥き出しにしては独裁的にひた走る…


あの首長を生み出しては存続させている。


「ボールをぶつけられた」云々でなく、その前段階で「市民の見識眼」が問われる話です。

2010年10月25日  カタルシス


本日、サンフレッチェ広島オフィシャル・プログラム「サンフレッチェTV」11月放送分のナレーションへ。


そこで、先だって高円宮杯で優勝したサンフレ・ユースの特集が組まれているのですが…


ナレーションの下読みの段階で号泣してしまい、鼻声になっては収録が進まず、スタッフの皆様に多大なるご迷惑を掛けてしまいました(失笑)


写真は、収録時の録音ブースですけども、ティッシュやハンカチが散乱!


何がキタ?って、サンフレ・ユースは全寮制であり、そこで多感な時期の高校生を“実の両親同様”厳しくも温かく育ててきたのが「稲田ご夫妻」。


三矢寮の寮長さんであり寮母さんです。


お二人は、17年間もユースの子供達を見守りながら、来年の1月をもって定年を迎えられます。


そんな恩人が退職される花道を「有終の美で飾りたい」。


大会前から、森山監督の下、選手間での目標は「優勝して二人を胴上げしよう!」でした。


そして目標は、みんなの純粋なる夢は…


実現。


強く、強く抱きしめ合う人々。


宙を舞う、寮長さん。


緊張から解放された安堵からか、腰を落とす寮母さん。


試合に出場した選手、出場できなかった選手、みんなが泣きじゃくっては最高の表情が画面に映し出される。


「感動が伝わって来る」なんて次元でなく、もう条件反射で涙腺崩壊です。


どの報道関係者も捉えられなかった映像も満載であり、これは必見!


一発目のOAは、11月5日の金曜日。


Don't miss out!


2010年10月23日  どえらい感謝


贈り物なのか?


本日、福山市で行なわれた大きなイベントのMCを務めて参りました。


イベントの最後には、長時間にもわたる、レーザーなどを駆使しての大花火大会。


それは美しく…


涙ぐんでしまった(笑)


最近は涙腺がユル過ぎる。


早急に涙腺のパッキンを交換しなくてはなりません♪


また、何よりも嬉しいのは。


それは沢山の方々と交流を図る事が出来ました。


私ごとき。


本当に私ごときなのですが、イベント終了後には…


「一緒に写真を撮って下さい」と長い列まで作って頂き。


心から、超〜嬉しかった。


そう言えば。


先だって、東広島で行なわれたイベントの際も。


イベント終了後は、同様に長い列を作って頂きました。


私が「キムタク」レベルなら、何ら不思議は無いのでしょうが、間違っても足下にすら及ばず(笑)


今一度、私ごときであれ、皆様方に感謝です。


素直に、率直に嬉しいですもん。


私みたいな若輩であれ、あれだけ沢山の方々に「一緒に写真を♪」と申し出て頂ければ。


改めて、見ず知らずの方々とも。


「つながっているんだな」と感じました。


本当に、本当に良い1日♪


再び、100キロの距離を運転しては、帰宅後も業務に追われて、現在、25時25分。


明日は(今日は)5時半に起床して、7時にビッグアーチ入りです(笑)


サンフレのスタジアムDJ業務の後は、次の現場に跳びますし…


またまた月曜も、5時過ぎには起床して、朝から晩まで6つの現場を回ります。


別に、あらゆる事を誇張するでも自慢してるでもなく。


心から。


心から、皆様に感謝しているだけ。


それ以上でも、それ以下でもありません。


日々、有り難いな。


温かいな。

2010年10月22日  ドラマティック・シティへ


昨晩、スポーツに精通されている大学教授お二人と私、併せて3人で…


スポーツ談義をブっ徹しで“4時間”行なって参りました♪


諸外国と比較しながら“この広島”を斬って行った訳ですが、いずれにせよ痛切したのは?!


「旗振り役が必要だな」と。


例えば、広島には“トップス広島”と言う、全国的にも稀な「スポーツ強豪団体」が存在しますけども。


ならば、相互の連携を“より密接”にしては「こんな取り組みを起こそう」とのアクションまでは、なかなか到っておりません。


また、19年間もAクラス入り出来ないカープ然り。


私は小学生の頃から大のカープファンですが、普通に感じます。「今更ながら何とかしようぜ!」って。


徐々にチーム力を築き上げては、昨年もリーグ4位に輝き、アジア規模での大会にまで駒を進める様になったサンフレッチェとて。


“着実にファン・サポーターを増やしている”のは紛れもない事実ですけど、観客が増えれば増える程に「観戦し難い」環境にある現状。


スポーツ文化は勿論、景気も含めた政治経済に福祉、etc。世の中には、あらゆるジャンルに「スペシャリスト」が存在します。


ならば、現状を“改善”するにあたっても、率先してスペシャリストから「知恵」を享受いただけば良い。


「な、何とかご指導、ご鞭撻をぉ」でなく、「アナタの知恵と経験を地域や人々の為に活かしてみませんか?」との“連携”です。


とどのつまり、話は冒頭へと戻りますが、そこをオーガナイズする、メイク・アップする「旗振り役」が求められる。


音頭を取る幹事が存在しないと、いつまで経っても「同窓会は開かれない」と一緒♪


117万人も住む広島市ならば、117万人のマンパワーと知恵を集結させれば良い話。


ある市長候補者


話は飛躍しますが、別にサッカー!サッカー!と言うでなく、広島に存在する…


“地域の財産”とも言えるクラブが、日本の頂点をかけてナビスコ杯の決勝を11月3日に戦うのです。


W杯や五輪の様に、その時だけの“にわかファン”を生み出したって良いじゃない♪


当事者となるクラブだけに任すでなく、もっと行政からも無関心層へ呼びかけて、こうした日常をドラマチックに盛り上げる「町」であって欲しい。


そして、共に盛り上がれる市民であり県民であって欲しい。


夏の高校野球、アルプス・スタンドの応援席の如く、スポーツには詳しくないかもしれぬ地元民までもが集っては。


「郷土愛」と共に、選手のプレーに一喜一憂する♪


行政主導で「応援ツアー」を企画しても良いくらいです!他都市へ向けて、これだけ“恰好の広報活動”は無いのですから。


本当に“もどかしい”な。


返す返すも、求む!血の通った新たなる旗振り役!


さあ!街は明るく理解ある、次のステージへ!

2010年10月20日  広島は一日にしてならず



今月の24日、旧市民球場で行政主導の下記イベントが行なわれます。


『旧広島市民球場オークション・イベント 〜ありがとう市民球場 熱い思いを永遠に〜』


旧市民球場で物品を売払うオークションイベント、併せて、旧市民球場に入場できる最後の機会となる為、市民参加のイベントを実施。


日時:2010年10月24日(日)11:00〜16:00(予定)


場所:旧広島市民球場


実施内容:旧市民球場物品公開オークション、市民球場クイズ大会、終球式、記念グッズ・飲食販売等。


ゲスト:広島東洋カープ選手、スライリィー他。


そして同日、同時刻、旧市民球場“前”で市民主導の下記イベントが行なわれます。


『感動ふたたびフェスティバル』


旧広島市民球場を残すか壊すか、それを決めるのは広島市民です。広島市が住民投票をこばむなら、市民が自分達で実行します。


日時:2010年10月24日(日) 10:00〜16:00(予定)



場所:旧広島市民球場前



主催:旧広島市民球場の歴史と未来を守る会


実施内容:「市民がやります住民投票」(球場解体ありきの跡地計画案の賛否を問う)、市民球場再活用の為のオークション等。


また、特筆すべきは「市民球場を抱きしめよう!企画」(市民球場を人の輪で囲んで、今後も球場と共に新たな感動が生まれる事を祈念)


上記は「予定」で変更になる場合もあるとの事ですが、詳しいお問い合わせは「070-5672-3058 土屋まで」だそうです。


同日、同場所で“対極”となるイベントが開催される。


一方は、行政が約800万円を持ち出して行なうイベントであり、もう一方は、完全なる市民の手弁当。


言わずもがな、私など後者のイベントに飛んで行きたいところですが、朝から晩まで現場の為、残念ながら参加できません。


そこで、復興のシンボルを解体するにあたり、そもそも事の発端は…


「平和公園の隣りを更地にしては折鶴ホールの建設」でした。


この近代社会において、そんな誰もが望まない「着地点」が、長い年月を経ては“ここまで”近づいて来た。


冷静に考えてみて下さい。


24日のオークションが終了したらば、誰にも邪魔されたくないんです。即座に外壁等も壊して来るでしょう。


その解体も、自らの任期中である“来年の3月”には完了する手はず。


そこで「このご時世」に、あの横に並ぶ黒い建造物、商工会議所ビルまでもが速やかに解体され。


メルパルク・ホール側へ真新しい「新・商工会議所ビル」が滞りなく建設されると思われますか?!


現段階でもノープランであり、取り急ぎ更地に「今後は折鶴を展示できる可能性を残したホール」が建設され、ミッション完了です。


100歩譲って、新しい商工会議所ビルが街のド中心に完成しました。誰が喜ぶ?何をもたらす?


ここまでの過程に携わった関係者、あらゆる要素を洗い出しても、こんな馬鹿な話はないのに。


戦後、市民が生み出し、共に今日まで歩んで来た球場が解体され、見晴らしの良い空が広がる。


“そこ”は更地と化し、そして初めて「我々は何て愚かな事をしたのだろう」と気づいても…


遅いのです。本当に遅い。


幸いかな、まだ間に合います。諦めてはいけません!

2010年10月19日  しがらみ?棄ててまえっ!ってね♪


県内のニュースにスポットを当ててみるとします。


『大胆な給与改革を柱に財政の健全化を目指します』


「湯崎知事は全国で初めて県職員の管理職の給与を実質的に年俸制にするなど、人件費の大幅な見直しを行い5年間でおよそ450億円を削減する考えを明らかに」。


「計画では、まず職員の数を5年間で840人削減し、国家公務員に従っていた給料表も県独自に作り直し全職員での人件費減額を図る」。


「また全国初の取り組みとして年功序列で給料が上がり続ける定期昇給を管理職を対象に廃止、年俸制を導入」。


「さらに一般職のボーナスも職員のヤル気を促すため、民間では当たり前となっているボーナス査定の導入を図る考え」。


「この他、同知事は事業の見直しや県が保有する財産のうち利用していない物の処分などを進め」。


「5年後には、県の借金に当たる県債残高の約1割、1453億円を削減して県の台所事情の改善に取り組む」。


さて、如何でしょうか?


そう言えば、先日、民主党の岡田幹事長と大阪府の橋下知事が「統一選では全体対決になりそうだ!」とも報じられてもおりました。


一方だけの言葉を取り上げるのは公平性を欠けど、橋下知事いわく「民主党では役所の解体はできない」と。


ではでは、我々「ちまた(街路)の声」に耳を傾けてみれば、時に…


「公務員給与は民間とかけ離れている」「守られている」「メスを入れるべきだ」等々を耳にします。


しかしながら、現在、政権を握るは「民主党」。


ここからは分かり易い表現を用いて端的に展開して参りますけども。


民主党の支持母体である「日本労働組合総連合会」。略称は連合(れんごう)。


この「連合」への加盟組合には、組合員数80万人強を誇る「日本自治団体労働組合」も含まれる。


日本の地方自治体職員などによる労働組合の連合体で、略称は自治労(じちろう)。


とどのつまり、再度、安直で極端な表現を用いれば、「私達をクビにしないで!」「給与を守って!」との思いから1票を投じられている民主党は…


「役所の解体や改革には取り組めない」と。(当然、こんな単純な構造ではありません)


話は横道に逸れましたが、冒頭の広島県の取り組みは、単に公務員の給与をカットするだけでなく。


「デキる人にはデキるなりの給与を考えようではないか」とヤル気を促すかもしれぬ要素も持ち合わせている。


この取り組みが“どの様な結果を導き出すか?”は別にしても、まずはアクションを起こす事は非常に大事。


他にもありました。「県が保有する財産のうち利用していない物の処分を進める」とも。


宮崎県の東国原知事など、上記の理由で官舎には住む事なく、マンション暮らしです。


例えば広島市で言えば、街のド真ん中に位置する市長官舎など、財政の非常事態宣言を発する街なのです。


民間に売却するなり、あの好立地など、いくらでも市民の為に有効活用すれば良い!


しかし、相変わらず「時代遅れ」の御仁が玉座に居座る市政では、その発想すら無い。


県政で言えば、4期続いたトップが交替するだけで“良い悪い”以前に…


新たなる取り組みが、ようやく他の都道府県と“同様”に次々と持ち込まれるようになりました。


昨晩、それは次世代を担う年下の方々と5人で食事をしたのですが、みんな言ってます。みんなが。


「広島を“明るく”変えましょうよ!」って♪

2010年10月18日  100点


十数年間。


サンフレッチェのオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」に目を通して来て。


愛読して来て。


何に優劣をつけるでなく、私にとって今月号の「表紙」は…


「過去最高のお気に入り」です!


みんなが一体となり、それは良い表情をしている。


また、写真には写っていないサポーター“皆様の表情”までも思い浮かべる事が出来る。


「一体感」と言うのでしょうか?


“現状”が凝縮、投影されています♪


内容(各記事)も素晴らしかったな。


中野さん。


良い仕事してるぜ!

2010年10月16日  県と市、粋と野暮


2010 Jリーグ ディビジョン1 第26節 対磐田戦。


結果は1対1の引き分けに終わりましたが…


何が良いって、広島県の「行政としての取り組み」が良かった。


この日、会場では「パパママ応援!みんなで子育て!サンフレでリフレッシュ!」と題して、サンフレ“観戦企画”が行政主導で催されました。


端的に主旨をご紹介すれば。


「県民みんなで子育てを応援する機運づくりと、子育て中のパパママにリフレッシュの機会を提供」。


改めて、「子育ての楽しさを実感して頂く事を目的」に行なわれた“サッカー観戦イベント”です。


Good!


会場に足を運んで下さった方々は、メイン・スタンド側が“かなり埋まっていた”観客席の風景にお気づきになられたと思いますけども。


本当に沢山のパパさん&ママさん。


そして、子供達がビッグアーチへ足を運んで下さいました。


この中には、今回が「初めてのサッカー観戦」との方々も、かなりの割合でいらっしゃったのではないでしょうか。


サッカーファンの裾野を広げるには、未観戦者に対して「まずは1度スタジアムに足を運んで頂く」との“きっかけ”が非常に大事。


その後、リピーターになって下さるか否かは別にして、この「1度は触れ合って頂く」にあたっての“動機付け”が返す返すも鍵であり。


「育児」とは、学ぶ事や“喜び”と言った得るモノも多いけれど、反面、パパやママは心身ともに疲弊します。


私も5歳の娘を持つパパではありますが、子供に教えられながらも、育児なり教育とは簡単なモノではありません。


そんな日々“奮闘してらっしゃる”パパやママへ向けて、「サッカー観戦でリフレッシュして頂く」。


ブラボーです!やるぜ広島県!


少子化が進み、町の人口が減少すれば、自ずと地域の活気は失われ、必然的に景気も悪化する。


故に、現在は全国的に各自治体が「DENKS」の獲得、並びに「DENKSへ快適生活の提供」を掲げた行政サービスに力を入れています。


この「DENKS」とは、ダブル・エンプロイド・ウィズ・キッズ。


つまり、「子供が居る共働きの家庭」のこと。


これだけ全国規模で「待機児童」が多く、お母さんが安心して働けない昨今、各都道府県では“そこを解消するべく”様々な取り組みが行なわれている。


無論、冒頭の広島県が取り組んだ県政の試みも「DENKS」のサポートである事は言うまでもありません。


私も、様々な試みは勉強させて頂いておりますが…


「またココへ?!」と思われど、敢えて言います!


何をやってる広島市?!


県単位では、フレキシブルに、かつ迅速に様々な試みへチャレンジする「明らかな期待」が生まれつつありますけども…


これより話は少々“飛躍”して、広島市の景気を回復するには?行政サービスを改善するには?


その答えは、「トップを替えれば良いだけ♪」と公で言われた人物がいらっしゃいました。


そこで、我思ふ。


その通り(笑)


何をした?何をして来た?


他の都市が取り組んできた“瑞々しくも温かい取り組み”を目の当たりにすれば、誰もが実感するはずです。


同じ時間、同じ税金を費やして、「我々は著しく損なっているモノがあるのではないか?」と。


“五輪の招致”に多大なる時間と人員、お金を割く前に、生活に密着する懸案事項に対して取り組める事は、星の数ほどあります。


日々の幸せの為に。


いけません。


勝ち点を「2」も失ってしまうと、格好の標的に八つ当たりしてしまう(笑)


備考:写真は広島県の子ども元気いっぱいキャラクター「イクちゃん」(ビッグアーチで躍動してました♪)



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