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日記|DIARY

2010年10月22日  ドラマティック・シティへ


昨晩、スポーツに精通されている大学教授お二人と私、併せて3人で…


スポーツ談義をブっ徹しで“4時間”行なって参りました♪


諸外国と比較しながら“この広島”を斬って行った訳ですが、いずれにせよ痛切したのは?!


「旗振り役が必要だな」と。


例えば、広島には“トップス広島”と言う、全国的にも稀な「スポーツ強豪団体」が存在しますけども。


ならば、相互の連携を“より密接”にしては「こんな取り組みを起こそう」とのアクションまでは、なかなか到っておりません。


また、19年間もAクラス入り出来ないカープ然り。


私は小学生の頃から大のカープファンですが、普通に感じます。「今更ながら何とかしようぜ!」って。


徐々にチーム力を築き上げては、昨年もリーグ4位に輝き、アジア規模での大会にまで駒を進める様になったサンフレッチェとて。


“着実にファン・サポーターを増やしている”のは紛れもない事実ですけど、観客が増えれば増える程に「観戦し難い」環境にある現状。


スポーツ文化は勿論、景気も含めた政治経済に福祉、etc。世の中には、あらゆるジャンルに「スペシャリスト」が存在します。


ならば、現状を“改善”するにあたっても、率先してスペシャリストから「知恵」を享受いただけば良い。


「な、何とかご指導、ご鞭撻をぉ」でなく、「アナタの知恵と経験を地域や人々の為に活かしてみませんか?」との“連携”です。


とどのつまり、話は冒頭へと戻りますが、そこをオーガナイズする、メイク・アップする「旗振り役」が求められる。


音頭を取る幹事が存在しないと、いつまで経っても「同窓会は開かれない」と一緒♪


117万人も住む広島市ならば、117万人のマンパワーと知恵を集結させれば良い話。


ある市長候補者


話は飛躍しますが、別にサッカー!サッカー!と言うでなく、広島に存在する…


“地域の財産”とも言えるクラブが、日本の頂点をかけてナビスコ杯の決勝を11月3日に戦うのです。


W杯や五輪の様に、その時だけの“にわかファン”を生み出したって良いじゃない♪


当事者となるクラブだけに任すでなく、もっと行政からも無関心層へ呼びかけて、こうした日常をドラマチックに盛り上げる「町」であって欲しい。


そして、共に盛り上がれる市民であり県民であって欲しい。


夏の高校野球、アルプス・スタンドの応援席の如く、スポーツには詳しくないかもしれぬ地元民までもが集っては。


「郷土愛」と共に、選手のプレーに一喜一憂する♪


行政主導で「応援ツアー」を企画しても良いくらいです!他都市へ向けて、これだけ“恰好の広報活動”は無いのですから。


本当に“もどかしい”な。


返す返すも、求む!血の通った新たなる旗振り役!


さあ!街は明るく理解ある、次のステージへ!

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