2007年11月30日　　明日は…　怒鳴るど♪

やって参ります。シーズン最終節、対ガンバ大阪戦。 偽ったり強がってもしょうがありません。まず、現実問題、入替戦は間違いないわけで、明日のガンバ戦、その“位置づけが難しい”と捉える方も？世論では？（笑） しかし、私は何ら変わりません。目の前に訪れる“尊い一戦”に全力を注ぐのみ。 それは、最終戦だからでも入替戦の為でもなく、これからも続いて行く未来の為に。 そう、私にとっては、毎回、目前の一試合がシーズン最終節であり、生涯最終節です。都度、全力投球！ そして、運良く訪れてくれる次の機会。 積み重なっています。 積み重なって行きます。 だから、手は抜けない。 明日は… 叫ぶぞ！　ゴールコール♪ 何が良いって、ＬＩＶＥが良いんです！ おいでませ、ビッグアーチへ！！！

2007年11月29日　　メディア・リテラシー

『メディア・リテラシー』とは、ＴＶ、ラジオ、新聞、雑誌等、情報メディアから発信される情報を“主体的に読み解くこと”を言います。 例えば、あるニュースが流れて来ても、まず「その情報は“全てが”正しいのか？」と言う観点からスタートし、その中で必要な情報を抜き出し、真偽を見抜き、また自分の情報として活用すると言うこと。 どこか意味深なマクラ言葉はこの辺りにして、左の写真は、昨日、広島経済大学の学生達が運営するカフェで行なわれたトークショーの模様です。 写真をご覧になられた殆どの方が「みんな笑ってるし、楽しい時間を過ごしたんだろうなぁ♪」と受け取って下さるでしょうが、事実、“その通り”でした。 また、私や会場から繰り出される質問にも、戸田選手は非常に丁寧に、かつ正直に分かり易く答えて下さり、イベント中も随所に垣間見える「ファン、サポーターに対する真摯な姿勢と多大な気遣い」には、ただただ頭が下がるのみ。 改めて、「この選手は自らのサッカーやサンフレッチェ、ひいては取り巻く全ての環境（広島）を“より良いモノにしよう！”と、本当に真剣に考え、取り組んでらっしゃるんだな」と痛感いたしました。 以前、行なわれたサッカー教室で、スパイクのヒモがほどけた少年を見つけ、優しく話しかけながら、ヒザをつき、その少年の靴ヒモを結んであげていた戸田選手。 地域を、サンフレッチェを盛り上げようと頑張っている学生達に、冗談を言いながら、明るく、友達の様に接する戸田選手。 世の中、人伝いに聞いた事や、己の杓子定規であるフィルターを通した勝手な先入観で“誤解”してる事って沢山あるんだろうな。「誰が誰を！」と言う話ではありませんが。 とにかく、この“大樹”の様なキャプテンが、それは命をかけてＪ１残留の為にチームを統率してプレーするのですから、落ちるわけないでしょう。Ｊ２に。 勿論、油断や慢心でなく。 我々は、全力で“共に闘う”のみです♪

2007年11月28日　　涙そうそう？

只今、帰宅。時刻は14時であります♪ さてさて、話は昨日に遡りますが、昨晩はＨＦＭの「ＧＯＡ〜Ｌ」にゲスト出演させて頂きました。 この日の放送は、12月１日のガンバ戦に向けた“決起集会”とも呼べるプログラムで、沢山のリスナーの方々から、選手へ、クラブへ、そして“サンフレッチェと言う名の集合体”への熱きメッセージ、並びに“応援ソング”のリクエストを頂戴しました。 そんなＯＡ中、つくづつ「俺って年を取ったのかな〜？」と思ったのは、ある小学生かな？お子さんから「サンフレッチェ頑張れ！」とＦＡＸを頂いたのですが、一文字一文字が大きく、力強く、しかも一生懸命に思いを込めて書いて下さった“文章”を見ていると、それだけで感動してしまい、ジワァ〜っと涙が出そうになっちゃって（笑） 咄嗟、「わっ！やべっ！みんなで共に闘おう！と盛り上がってんのにココで泣いてどうすんだ！」と思い、ラジオなのに必死で笑顔を取り繕いまして… 「どんだけ涙もろくなっとんねん！」っつう話なのですが、丁度三年前に娘を授かってからかな？やばいですね。子供の切なる願いってダイレクトに来ちゃいます。（勿論、成人の切なる願いも♪） とにかく、そんな涙もろいオッサンの話は蹴り飛ばし、「共闘！」みんなで一丸となりガンバを倒して、その後に続いて行くであろう戦いに弾みをつけて参りましょう！ どんな試合であろうと、目の前の一戦が、全ての未来へ通じている、繋がっているのですから。 では、これからＣＭナレーションに行った後、例の戸田選手が駆け付けて下さるトークショーのＭＣへ行って参ります！ 内容の報告は、また後日♪ Ｐ．Ｓ．　ガンバ戦は、写真の広島風と関西風ハーフ＆ハーフのお好み焼きが“限定”で販売されます。丁度、お昼時と重なりますし、これは食べるしかないでしょう！

2007年11月27日　　『うるおい』

先日、好きなアーティストのライブへ行って参りました… 今回は、全国の“クラブ”を巡るクラブ・ツアーであり、小さなハコ（会場）でのライブ♪ こじんまりとした空間の中、目の前でアーティストのパフォーマンスを“ご堪能”出来るのですから、それは究極の臨場感！これ程の３Ｄ体験はありません！ しかし！この手のクラブ・イベントとなると、まず、メイン・アーティストの登場が24、25時。しかも、何より懸念されるのが“来場者の喫煙率が以上に高い”こと。 音楽に煙草とアルコール。クラブで「今」を謳歌する“３大ファクター”ではありますが、ノドが命の私は、いつもその中に飛び込む際、かなりのハイ・モチベーションを強いられます。 「また今日も燻製（くんせい）にされるシャケの心境だが、いっちょ行ったるかいっ！」ってなもんで。 今回も、ギリまで仕事だったり、翌日の予定、ｅｔｃ。寸前まで「行くか？止めるか？」迷っていたのですが… でも、定期的に「この人スゲェ〜！」「感動したぁ〜！」「素晴らしぃ〜！」と“心に水やり”を行なっていないと自らの感性がパサパサに乾いてしまうので、「エエィ！ままよ！」と帰宅後、着替えてのタッチ＆クラブへＧＯ！ 結果… 1人での久々の夜遊び、楽しかったな。ライブ、最高でした♪ 《次回の水やり予定》 １２月1日　ビッグアーチ　対ガンバ大阪戦。

2007年11月25日　　トーク・しよう！

以前、森崎浩司選手と槙野選手を迎えて行なわれました、学生主催の「広島を、スポーツから盛り上げ、活性化させて行こう！」と言うイベント、第二弾が行なわれます！ 日時は、11月28日（水）広島経済大学・興動館カフェ（ＨＵＥ Ｃａｆｅ Ｔｉｍｅ）にて17：30開場の18：00スタート♪ 今回も前回同様、私と吉田安孝キャプテンのツインＭＣに、ゲストは「紫の世界基準」こと、戸田和幸選手を迎えます。 ここまでのシーズンを振り返り、また、これから最終戦へ向けての展望、ｅｔｃ、濃密なトークショーになる事は間違いありません！ 定員が申込先着順５０名様となっておりますので、「私、是非とも参加したい！」と言う方は下記にお申し込み下さい。 主催 広島経済大学興動館プロジェクト『FAN LOVING PEOPLE HIROSHIMA』（顧問：広島経済大学経済学部准教授　永田　靖） 内容 トーク＆サイン会 【参加費】お一人様１，５００円（税込） ワンドリンク、特製Ｔシャツ、リストバンド付き 【申込方法】 下記必須事項を記載の上、Ｅメールにてお申込下さい。 （１）お名前、年齢 （２）参加人数 （３）代表者の方の連絡の取れる電話番号 ＜お申込・お問合せメールアドレス＞ flp.since2006@gmail.com ※お申込の際に記載いただいたお客様の個人情報は、本イベントのご案内のみに使用され、それ以外の目的で使用いたしません。イベント終了後は、安全に破棄いたします。 【申込締切日時】 ２００７年１１月２６日（月）２０：００まで ※お申込いただいた方には、ご案内の返信メールが上記の主催・担当者より送られて参ります。 ただし、定員は申込先着順５０名様となっており、定員を超えた場合はお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。 問合せ先 広島経済大学興動館ＦＬＰプロジェクト ＴＥＬ（０８２）８３２−５０１０（代） 平日９：００〜１８：００ Ｅ−ｍａｉｌ　flp.since2006@gmail.com 本日も、同イベントの打合せを行い、参加者の方々から“戸田選手へ向けたご質問”も受け付けたいと思いますので、どうぞ最終戦に向け、また、その先の未来に向け、皆さんで御一緒に濃厚な時間を過ごしましょう！ お待ちしております♪

2007年11月23日　　必勝祈願！

おはようございます！勤労感謝の日♪本日も、これより、日々の勤労に感謝しながら現場に出向く次第です。 通常、現場に向かう為、「家を○時に出発する」となれば、その1時間半前に起床する私。 しかしながら今朝は、2時間半前に起床したので、時間が生まれ、こうしてブログを書いております。時刻は朝の10時。 かと言い、出発時刻は迫って参りましのたで、手短に、先日、宮島へ行って来た、ちと、穏かな日の話をしようかなと♪ 明日のサンフレッチェ、対川崎戦の前に、祈って参りました！残留、云々の前に「２連勝」！ 捧げた祈りに“ご利益”がある事を、心より祈る次第です。 余談ですが、紅葉に初詣と、これからのシーズン、宮島に足を運ぶ方も多いと思われますが、そこで、宮島に渡る際のフェリー。 ＪＲ西日本の乗客フェリーでは、数年前より、船内で私の声がアナウンスで流れます♪ ほんの短い時間ですが、世界遺産と共にご堪能下さい。

2007年11月22日　　人間色々

昨日はＣＭ撮影の為、終日、人通りの多い場所でロケが行なわれました。 何ら自らを卑下すること無く、常々“私ごとき”ではありますが、そんな私ごときでも、昨日同様、県内の街中で撮影を行なっていると、時にお声を掛けて頂ける事があります。 「いつもテレビ観てますよ♪」「頑張って下さいね！」「応援しています☆」等々。 中には、恐縮の極みですが握手や写真を求めて下さる方々や、逆に「あっ！アイツだ！ウケるぅ！」の様に笑って通り過ぎる女子に、失笑、含み笑い、気付いてるけど何気に無視と、重ね重ね「しがない喋り手」の私ですが、良きにつけ悪しきにつけ何らかのレスポンスを示して下さる方はいらっしゃり…（笑） そんな中、先日、こんな輩も。 ハッキリとは目視しなかったので、その複数の人物がカップルなのか友人同士なのか、二人組みなのか、それ以上だったのか定かではありませんが、私が目の前を通り過ぎるなり「石橋？石橋って誰よ？！」の声。（大声） 多分、そのカップルなりグループの誰かが「アレ？石橋じゃない？」みたいな事を言ったらしく、その反応が、ある男性が発した上記の「石橋って誰よ？！」に繋がるわけですが、言ってみれば、それは素直な会話なんです。世の中、私なんて知らない方が大多数なのですから。 しかも、その様な会話を耳にするのは珍しくありません。では何故？今回の「石橋って誰よ？」を取り上げたかと言うと、700％私の耳に聞こえる様に、それまた小馬鹿にする様に言われたモノで… 地方だろうが大都市だろうが、多少、メディアで露出をしていれば様々な場所で色んな事を言われるモノであり、私など、もう慣れっこです。 でも、前述の男性が発した「石橋って誰よぉ？！」には、まあ他意が含まれており、振り返り、３０ｍの助走をつけて蹴り飛ばしてやろうかと思いました♪（実際、間違ってもそんな事はしませんよ♪笑） 確かに彼は私ごときを知らないのでしょうが、そうやって相手に聞こえる様に嫌味を言う事で“くだらない己”が浮かばれるのかな？どこか「相手をさげすんでやった」みたいな… “せせこましい”ヤツもいるもんだ。 でも、それをイチイチ書き留める私も大差ないぞ？！ 「寛大なれ！」 そんな器の大きな人間に、私は成りたい。

2007年11月19日　　☆　ｆｏｒ　☆

神戸戦、1対1の引き分けに終わりました。サンフレ・サポーターの後押しも“それは素晴らしく”皆さんと共に喜びを分かち合いたかったのですが… ここまでチームの為に、その身を削って尽力、プレーして来た戸田キャプテンがイエローカードを貰い、リーグ戦、残り２試合は出場できなくなりました。 試合終了後、1人でサポーターの方々に挨拶に向かう戸田選手。そのアップの表情が我々司令室のモニターにも映されていたのですが、目にはうっすらと涙が… 本当に“尽くして”くれていたもんな。 選手はサポーターの為に。サポーターの方々は選手の為に、全ての皆さんが、自らも含め、誰かの為に“一生懸命”取り組んだ試合結果です。ココは前向きに捉えるとします。 また最近、試合後、このサイトに様々な方々から“お礼の言葉”を頂戴する様になりました。私ごとき、何もしていないにも拘らず。 有り難い限りです。 そう言えば、以前、披露宴の司会をさせて頂いた“熱烈なサンフレ・サポーター”の方から、昨日、ビッグアーチで選手が会場入りする際に「サポーターよりエールを捧げた」写真が送られて参りました。 そして昨日、司令室のディレクター、“Ｍｒ，岡野”や同じくスタジアムＤＪの“チカちゃん”から誕生日プレゼントが贈られて参りました。手渡しで♪ 誰かの為に何かが出来る。素敵です。

2007年11月17日　　共に闘いましょう！

本日は、二件の“披露宴・司会”に行って参りましたが、それは楽しい宴となりました♪ 一件目は、お召し替えの後に（衣装チェンジ：男性は“お召し替え”で女性は“お色直し”と言います）新郎がヨロイ兜で登場して参りまして、新婦様は当然ながらバランスを考慮して和装での登場となり、二人揃って、ちょっとした時代劇！ あまりにも面白いので、この写真は、私が司会をしながらケーキ入刀の際に「コレは撮らせて！」と自らの携帯で撮影したモノです。そう、喋りながら♪ 二件目は、昔、テレビで一緒に仕事をしていたディレクターの披露宴。カジュアルなレストラン・ウェディングだったので「石橋さん！ド頭からダンスパーティーのノリで！」とオーダーを頂いており、それは願ったり叶ったり！私の一番得意分野であります♪ 故に、頭から終わりまでフザけました。フザけ過ぎました…（笑）でも、終始、笑いに包まれた素晴らしい披露宴で、その場に立ち会えた事を心より感謝する次第です。 帰宅後は、明日の神戸戦に向けての原稿作成に取り掛かったのですが、まずは「早めにブログを書かなければ！」と、現在、パソコンの前に。 さてさて、明日の一戦… 私も、皆様と「共に闘う」べく、選手紹介をサポーターズシートで行ないたいと思います！（天候でＮＧになった場合はご容赦下さい） 他にも、あんな事に、こんな事と！ とにかく、1人でも多くの方々をお誘いの上、集いましょう！広島ビッグアーチへ！！ 共に闘い、共に勝利の喜びを共有いたしましょう！！！

2007年11月13日　　陽のあたる場所…

今日は、濃密な夜♪（現在も進行中）スタジオでみっちり3時間のナレーションを行なった後、フットサルへ。（この時点で21時）遅刻したので短時間のプレーとなりましたが、それは心地良い汗をかきました♪ 帰宅後、昼から何も食べていなかったので軽食を摂り、汚れたユニフォームを洗濯。シャワーを浴びて、髪も乾かぬ内に今週末は複数の“結婚式・司会”を抱えているので、打合せや台本の作成に奔走。現在、ちょっと休憩中です。 その休憩の合間にＴＶを観ていると、今年引退するプロ野球選手の特集が組まれていました。カープの佐々岡投手にヤクルトの古田捕手、西武の石井投手など、一時代を築いた名選手ばかりが名を連ねており、各選手の引退セレモニー時のコメントを聞いていると、コチラまで、どこか感傷的になってしまい… 何十年も袖を通したユニフォームを、翌日から一切着用しなくなるのですから、それは淋しいだろうな。 でも反面、引退セレモニーなど行なわれず、ファンに見守られる事なく引退して行った選手も無数にいらっしゃるわけで、引退のゲーム終了後、マウンドにマイクが設けられ、観客にお礼を述べる機会があるだけでも幸せなのかもしれません。 私達、「喋り手」とて同様。野球選手の様に体力の限界であったり怪我等ではなく、喋りたくても「喋る場」が無く、生活の為に辞めて行った、転職を余儀なくされた喋り手さんは無数にいらっしゃいます。そう、セレモニーはおろか、周囲からの“ねぎらい”の声すら無く。 かく言う私も“喋る機会”を失う可能は常に秘めており、分かった風に客観視している場合ではないのですが、でもな… 「百の練習より一つの本番」、やはり実践を積まないと喋りなどは本当に上達しません。私達は、いつも使われる側ではありますが、使う側に“根気”を求めないまでも、育てて行く“度量”はあって然るべきなのでは？ 喋り手は製品でなく、成長する“生モノ”です！ 弱肉強食で弱きモノは自然淘汰される運命なのかもしれませんが、この“広島”と言う都市を例に挙げてみても、失ってるよな。人材（喋り手）。 我田引水も良いけど、もっと地域を、将来を見据えていかないと、いつまで経っても… やばい。本当に濃密な夜になって来た（笑）

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