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日記|DIARY

2006年4月27日  三矢の光


雨の広島スタジアム。ナビスコ杯のジェフ・ユナイテッド千葉戦。約2700人の方々が観戦に駆け付けて下さいました。


試合は、前半34分で4失点‥


しかし、サンフレ・サポーターの応援は「最後まで諦めない!」と、それはスタジアム中に響き渡っていました。


すると、後半に入って相手の退場者など状況はどうであれ、1点、2点、3点と、相手ゴールに“3本の矢”が突き刺さり!


話を大袈裟に助長する訳ではありませんが、客席には、雨の中、雨合羽を着用し、小さくなりながらも、一生懸命、戦況を見つめる幼い子供とかいらっしゃるんですよね。中には、兄弟で‥


そして、前述の通り、平日の夜にスタジアムへ足を運んで下さり、選手の恐怖心や不安を取り除き、少しでも勇気を与えようと、一生懸命「応援」して下さるサンフレ・サポーターが‥


私の立場で、この様な事を言うのは偉そうで申し訳ないのですが、勝負の行方はどうであれ、何としてでも!「一瞬でも一回でも数回でも良いので、お越し頂いた方々に歓喜なり、『来て良かった』と思える瞬間をお届けしたかった!」。


その事が、3回の「明白」な形となり、お越し頂いた皆様と「共有」出来た事は、敗れた中にも、私自身への慰めにもなります。


相手チームのオシム監督が「こんな事なら、我がチームが本当に負ければ良かったのに」と言われる通り、前半34分で、ゲームは決まっていたのかもしれません。


しかし、そこで諦めなかった「サンフレッチェ」は、チームとしても、サポーターを含めた集合体としても、何かを得たのでは?


上位17チームへの「逆襲」はこれからです!

2006年4月25日 何階ですか?1階をお願いします!


さて、明日は広島スタジアムでナビスコ杯が行なわれます!


ビッグアーチの場合、アナウンスブースが5階にありますので、それこそ眼下で試合が“ウイニング・イレブン”の如く行なわれ、戦術から攻防等、全てが手に取る様に把握できます。


しかしながら、広島スタジアムはアナウンス・ブースが1階、ピッチレベルにありますので、両チーム・ベンチのアクリル板も相まって(ベンチの透明な屋根や壁)なかなか全体を見通す事も‥


故に、私が生涯を通じ、唯一の「誤ゴール・コール」(オフサイドにも拘わらず声高らかに叫び、赤面&青ざめた?)が炸裂したのも、何を隠そう、この広島スタジアム。でも、個人的には、この“広スタ”大好きです!

その理由として、まず、選手のコーチングの声や、ボールを蹴ったり体が激しく衝突する音などがダイレクトに耳に届いて来る!


次に、アナウンス・ブースや隣の司令室がこじんまりしているので、いつも以上にスタッフとの一体感があり、どこか、その一体感を喜んでいる自分が居るから。 (笑)


そして最大の理由は、「想い出が詰まっている」からであります。


森保さんをはじめ、数々の印象深い選手の「躍動」を目の当たりにし、久保竜彦選手の40m弾が相手ゴールに突き刺さったのもココでした。


あの時、センターサークル横で、いきなり久保選手がシュートした瞬間、私達の目の前に居たヴァレリー監督は、「何やってんだ!」と呆れて振り返り、うな垂れました。


そして数秒後、監督が顔を上げ、再び振り返ったらシュートが決まってて(笑)誰もが驚きと半笑いの瞬間でした♪


他は、やはりサンフレ史上、唯一のJ2時代。あの年は、かなりの割合、この広スタで試合が行われたのですが、それは数々のドラマが生まれましたよね。素敵だったなサンパイオ!


しかも、サポーターの皆様の前で選手紹介とかやってたし‥


何か、宇宙戦艦ヤマトで言う「地球に帰還する直前の沖田艦長」みたく、どこか私が「広スタか‥ 何もかもが懐かしい‥」と逝きそうな雰囲気なので(笑)そろそろ、過去から帰還する事と致します。


明日は、どんなドラマが生まれるかな?あの広スタで‥

2006年4月19日  石橋竜史と申します (後編)


私が今、いちサポーターとして思うこと。それは、至ってシンプル!かのブルース・リーの名ゼリフ、


     「Don’t think.Feel!」


大袈裟なフリをしておきながら、この「オチ」。誠に申し訳ございません!


私が日記で「前編・後編」と書く際は、事前に前後編とも書き終え、「今日は前編」、「明日は後編」と言った具合に小出しにしており、今回も、後編は上記の英語で一言とは違うボリュームたっぷりの別バージョンを書き終えておりました。


しかし、後編をアップする前の昨日、周知の通り我々サポーターには大きなニュースが飛び込んで参りましたので、この様な時に「石橋竜史が感じただ、どうだと書いている場合ではないだろう」と思い、内容を軌道修正した次第であります。


世界60億人の中で「私が1番サンフレッチェを愛してる!」と言う方は沢山いても、ここ数年を振り返り、サンフレッチェが勝つ為に「世界で1番、体力と時間を費やした」のは、間違いなく小野監督だったと思います。


それだけ、我らのサンフレッチェに尽くして下さいました。


その小野監督のみならず、これまでサンフレッチェに携わって来た選手、監督、スタッフ、サポーター、全ての方々のお陰で、今日、私達に応援できる「チーム」が存在、存続されていることは事実な訳で、何もかもが「当たり前」ではなく‥


ならば、今、「チームの為に」出来る事をやりましょう!何故なら!聞きたくも無い話をお届け致しますが、この私も、そして、コチラをご覧の貴方ですら、「永遠」など約束されていないのですから‥


どこか重い話になったので一言!


「クレインフライの新曲購入!」

2006年4月18日  石橋竜史と申します (前編)


いつもは、「スタジアムDJの1484」として日記を書かせて頂いておりますが、今回は、初めてサポーターであり職業が「喋り手」の本名「石橋竜史」として素直な意見を書かせて頂こうと思います。


まず、私、16年間喋っておりますが、常に根幹にあるコンセプトは「人を楽しませる」です。(笑わせるとは意味合いが違います)


喋り手にも色んなタイプがいらっしゃいますが、真面目でも正確性でも温か味でも知識でも無く、私のキャラクターは「人を楽しませる」こと。16年間、この芯だけはブレること無く、ひたすら取り組んで参りました。


しかし、「楽しませる」為には、最低限の基礎が出来ていないと、明るいが下手くそでは、ただの「チャラチャラした喋り手」止まり。


まだまだ発展途上の身とは言え、最低限、お堅いモノも「やれ!」と言われれば出来る体勢、技術は常に整えている「つもり」(笑)ではあります。 (実際に、その様な仕事も少なくは無く)


又、喋っている自分が「楽しさ」を感じなければ届けたい、「楽しさ」が先方へ伝わらないのも事実。


そこで、私ではありますが、喋っている時は本当に楽しいですよ。可能であれば、365日、毎日欠かさず喋っておきたいくらいです。


そんな私が、自らの辿って来た道を踏まえ、今、サンフレッチェに思うこと。


批判でもなく、私ごときがアドバイスを送るでもなく、ただ素直に、観客席から「いちサポーター」として、今、感じること。それは一体‥ つづく


次回予告!


石橋竜史は、一体、何をのたまふのか?!

戦術論か!? 精神論か!?

それとも、ただの自慢話なのか!?

竜の言葉が天まで昇り、感涙の雨がピッチを潤す!


次回日記、「ちょい不良リュウジが‥」(仮題)


乞うご期待!!

2006年4月17日  曇りのち…


未だサンフレッチェの初勝利は訪れない中、人によっては「Blue Monday」と言われる「憂鬱な月曜日」、皆様には如何お過ごしでしょうか。


この時間に日記を更新!まるで 「美容師さんの様な月曜日」を送っている私でありますが、以前にも書いたっけな?


毎週月曜の午前中は英会話教室と決まっているので、これから午後の現場へと向かう、言わば、その「出勤前」にこうして日記を書いている次第であります。


さて、日々生活していれば、「歩んでいる」からこそ、良きにつけ悪しきにつけ「何かに遭遇」する訳で、都度、色んな思いが心を巡ります。


しかしながら、「ええ格好するなっ!」のツッコミを承知で言えば、仕事の話等は一切家庭に持ち込みませんし、ましてや、公私共に人間関係の陰口等も誰に語るで無く‥


そう考えると、知らず知らずの内に溜まってるのかな?鬱憤?


と言いますのも、毎週月曜日に訪れる英会話教室で、その1週間に起こった出来事や心境等を先生と英語で会話するのですが、その際、時に「F・ワード」を使用しないまでも、拙い英語にスラングを織り交ぜながら、強い口調で胸の内を「吐露」している事も多々ありまして、何より聞き手の先生には申し訳ないのですが、喋った後に、どこか「スッキリ」している自分が居るのは確かであり、週に1度のカウンセリング状態?(笑)


こんなメンタル・ケア?の話をしていると、出発の時間とあいなりました。行くぜ!Happy Monday!!

2006年4月11日  春雨


よく降るなぁ、雨‥


昨日も出たり入ったりの月曜ではありましたが、その「入ったり」の在宅中は、ほとんどサンフレの「演出」の事を思案しておりました。


場内演出に携わる人間ではありますし、何より仕事と言うよりは「サポーター」として毎日サンフレの情報はチェックしていますが、サンフレ業務は1ヶ月の内の1割、後の9割は別の仕事をしている訳で、正直な話、毎日毎日「いかに良い場内演出をするか?!」を考えて生活している訳では‥ (注:毎日ではない!笑)


そんな中、サンフレの業務が私にとってルーティーン化していたのかな?一生懸命、取り組んではおりますが、気が付けば、要所で改善点は浮上しており、今後も、急変とは行きませんが、より良い「演出」を目指すべく、スタッフとミーティングを交えながら、改善、成長して参りたい所存です。


前節にしろ、チームが低迷する中、約8千人もの方がスタジアムに足を運んで下さいました。


我々に出来る事は、まだ理想にはほど遠いのかもしれませんが、出来る限り、最良の「おもてなし」であり、最高の「太鼓持ち」?


今晩も、これからもう1度、演出のタイムテーブルと睨めっこです!

2006年4月08日  さて… と


仕事が長引いて帰宅が遅かったので「取りあえずリフレッシュ!」と仮眠をとったら、こんな時間に‥ 笑


何はともあれ、今から、本日、川崎戦で喋る原稿を、テンション「上げ上げ」で書いて行こうと思います!(早く寝ろ!って話ですが‥)


そこで、川崎戦にビッグアーチに足を運んで下さる皆様にお願いがあるのですが、「選手紹介」を、これまでのキックオフ直前ではなく、今回は時刻にして「14:42」前後、サンフレ選手がピッチでウォーミングアップをしている最中に行ないます!


私も、試合直前の選手が「気持ちイイぜ〜!ノって来た〜!」と気分が高揚するべく、精一杯の気持ちを込めてアナウンスを致しますので、同時に、観客席からも精一杯盛り上げて頂ければ幸いです!


きっと選手に「気持ち」が届き、キックオフからロケットスタートを見せて&魅せてくれる事でしょう!


さて… と。みんなで一丸となって、やるかな28連勝!?

2006年4月07日  grown up


昨日に引き続きなのですが、今度は森崎兄弟のサイトを見て、コウジ君の日記に感慨を覚えました。「成長したな‥」って。


私の様な未熟な人間が言うのも失礼な話ですが、出会った頃は本当に天真爛漫で幼いと言うよりも「若かった」コウジ君が、サッカーだのプレーだの以前に、ここまで1人の「人間」として強く逞しく成長した姿、コメントを目の当たりすると、何だか無性に嬉しくて。


前節然り、試合終了間際の上野選手が得たPKを、自ら申し出て蹴りに行きましたモンね。開幕から勝ち星が無く、外せば敗戦の矢面に立たされる可能性を秘めた中、その積極性、素晴らしい!「ナイス!コウジ!」ですよ!(サッカーで飯を食っている面々ではあるにしても「言うは易し」で、あの状況下、そうそう積極的に進んで前に出られるモノでは‥)


川崎戦も、そのパフォーマンスが楽しみです。


因みに、かく言う私も、まだまだ喋りでは「成長」しておりますよ!(根本が下手なだけに、異様に「のびしろ」があります‥ 笑)


今でも、どんな現場であれ、☆絶対に噛まない!☆明瞭な発声&発音!☆言われる通りにやらない(笑)☆創造性!☆判断力!☆アドリブにetc‥ 当然の事ばかりではありますが、色んな事を「必ず」念頭には置いて臨みますし。


中でも、最近、私が特に取り組んでいる事は「1秒間」を、いかに長く使えるか?かな‥


どこか、小賢しい表現で恐縮ですが、面白いもので、意識してると1秒間を長く使える様になるんですよね。本当に。これは「読む」や「喋る」にあたり大変重宝している事も事実で。


とにかく、敢えてベタに締めるならば「生涯成長!」明日も早いので寝ます!!

2006年4月05日  原点回帰


今日は起きてます!!


ここ最近、またもや「いつの間にかコタツでオチる」日々が続いておりまして(またかっ!)今晩も、これから床に就くまでに色々な作業が待ち構えているのですが、「これは今日もオチるな‥」と断言できるので、早めに日記を書くことにしました。


書きたい事は山積みなのですが、私のここ数日の思いや出来事よりも、まず!「いや〜、サムライ吉田の蹴球戦国史って本当に良いですね!」


ここ最近のキャプテン吉田さんの文面やゴリさんの思い&想い、そして先日の、いまおかさんの日記にも感銘を受けました!(当然「最近の内容だけ」ではありませんよ!誤解なきよう!笑)


純粋に、「いちファン」状態です。


さて、そこで私の近況なのですが、サンフレッチェの成績不振で、どこか「ノレない」日々を送っており、改めて、いかにサンフレが生活に密着、浸透していたか!? 自らの「サンフレ血中濃度」の高さを思い知らされております。


「勝利欠乏」で情緒不安定、自律神経・出張中の私。(どこへ?)処方薬は8日のホームゲームしかなさそうです!

2006年4月02日  10時間!


前日、午前2時50分までは記憶にあるのですが、起きて時計を見ると午後12時50分。本当に!心底!!ビックリしました!!


やはり、睡眠を取るにも「体力」が必要な訳で、私も初老なのか?(笑)ここ数年を顧みても、徹夜明けですら10時間も寝た記憶が無いだけでに、嘘偽り無く、起きた瞬間「何かの間違いでは?」と思い3つの時計を照らし合わせましたもん。オフの日で良かった‥


通常の会社員の方々と比べると、私の年度末なんて「公園散歩」程度のモノでしたが、でも、まあ連日「ピンボール」の如くあっちらこっちら行き来しておりましたので、身体は正直ですし疲労が蓄積していたのかな?


ただ、元来、身体をイジメぬくのが好きな私。これから、腹筋だぁ背筋だぁダンベルだぁと、ワークアウトに励みたいと思います!!


そ、そして!話は冒頭に戻り、何ら脚色、デフォルメの無い些細な「真実の睡眠話」の続きなのですが、目が覚める数分?それとも数十秒前かな?夢って見ませんか?夢で目が覚めるってヤツ。


で、私の「10時間睡眠」が覚める直前にも夢を見たのですが、何とその夢が、私がビッグアーチのアナウンス・ブースから試合を観ていて、サンフレがゴールを決めるんです。


決めた選手の背番号は何故か「21」。き、木寺GKなのかっ?!


そこで、夢の中にも拘わらず、とっさに「ゴール・コールをしないと」と思い、通常の「Goal〜! What a professional play」の後、「アオ!」と叫ぶのですが、その「アオ!」を発する瞬間、なんと観客の方々が同時に!一緒になって叫んでくれるんです!(笑)


「おおっ!スゲ〜!」と思ったら目が覚め、時計は12時50分。


今日はアウェイでの新潟戦。果たして「予知夢」なのか?何だか縁起は良さそうです。 なんのこっちゃ‥

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