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日記|DIARY

2009年10月29日  プレミア・ナイト



生きていれば、誰しも悩むわけで。


人は、大なり小なり色々なモノを抱えてるモノ。


そんなこんなの今日の石橋ではありますが…


例えば私など、毎晩と言わず、それこそ46時中、常に悩んでます(笑)


「悩む」と表記すれば適切ではありませんが、何でしょう?


「このままではいけない!」「何とかしなければ!何とかしなければ!」と…


“常時、何かに駆り立てられている”と言った感じでしょうか。


この「何とかしなければ」と言うのは、社会や環境と言うよりは、何よりも「己」に対して。


「こんな拙い自分ではいけない」「こんな若輩な自分では、まだまだ」と、我ながら、異様に思い過ぎている感は否めません。


そこまで自分を追い込まずとも、肩の力を抜いて、マイペースで歩んで行けば良いのですが…。


ですから、「人を紹介する」と言われれば、昼夜を問わず出向き。


ライブへ行く。映画を鑑賞する。音楽CDを買い漁る。沢山の本を読む。etc。


無論、相対したモノを“楽しむ”と言う行動喚起の意味はあれど…


とかく、「自らが成長するヒントが見い出せるのでは?」「何か影響を受けられるのでは?」の意味合いが、かなりの比重を占めています。


また、話は少々脱線しますが、時に“私レベル”であっても♪


学生・放送部の生徒さんなどから、「喋りが上手になるにはどうすれば良いですか?」と質問を受ける事も。


そんな時、自分なりの経験を活かし、決まって言わせて頂く事は…


「喋りにしろスポーツにしろ、馬鹿では務まらないので頭を鍛えて下さい」と、馬鹿な己を棚に上げて返答させて頂きます。


当然ながら、カテゴリーで言えば、「勉強が出来る出来ないの馬鹿」ではありません。


すると、返す刀で「では、どうやって頭を鍛えるのですか?」と問われるので、これまた決まって言わせて頂く事は…


「可能な限り、色んな体験をして心に刺激を与えて下さい」。


「さすれば、頭のみならず感性を含めて“鍛えられる”かは別にしても“前進する”とは思われます」と返答します。


自戒の意味を込めて♪


常日頃より、前述の様な焦燥感と渇望感に駆られている“私”なのですから…


「マイケル・ジャクソンのコンサート・リハーサル模様を含めた数々の未公開映像が映画となり全世界で一斉公開される」と聞いて…


その初日に足を運ばないわけがありません。


何せ、常に悩み、常に飢えて、常に求めているのですから。


少しでも“そこ”が解消され、己の何かが満たされ、また解決するのであれば、いつだって何処へでも行く所存です。


そして、マイケルの映画、「This is it」。


最高でした!もう最高!


例え、マイケルや音楽に興味が無い人々に対してもお薦め出来る珠玉の作品!


いち人間の、凄まじく奥深い激動の人生を…


そのスーパースターの、美しくも繊細な心の内を垣間見れ…


これ以上、何だかんだと書き綴ってしまうとネタバレになるので控えておきますが、とにかく最高!


もう涙が止まりませんでした。


こうも長年に渡って自分と付き合っていれば、「おそらく泣くであろう映画」は事前に察しが付きます。


レイトショーに1人で行って正解(笑)


それは“極上の刺激”を心に頂戴した…


素敵な一夜となりました♪

2009年10月28日  どこから


昨日のこと。


現場が終わり、早めに帰宅したので洗車をしていると、礼服を着た1人のお婆ちゃんが杖を突きながら近寄って来ます。


年の頃、およそ80歳。長い距離を歩かれたのか、息が上がってらっしゃいました。


そして、声を掛けられる。「○○駅は、どちらですか?」


その駅は、我が家の“最寄”から東へ2つほど先にあり、いずれにせよ、お婆ちゃんは道に迷っている様子。


私が「○○駅はココから離れている事実」を告げると、何でもコレから知人のお通夜に向かわれるらしく…


お婆ちゃんは「ならばタクシーで向かう」と言われます。


タクシーを捕まえるにも近くに大通りは無く、これから呼ぶにしても通夜であれば時間が関係して来て、何より足を引きずってらっしゃる。


いずれにせよ、このまま放ってはおけず、お婆ちゃんは「タクシーで行く」と遠慮されるのですが、ここは乗り掛かった船。


この時点で既に私はお婆ちゃんの事情通になっており、取り急ぎ、○○駅まで車で送ってあげる事にしました。


日暮れの街を疾走する車中には、洗車途中でビーチサンダルに短パン姿の兄ちゃんと、礼服を着たお婆ちゃんと言う対照的な二人の姿。


大通りを走らせ、高速にも乗り、その間、それは色んな話をしました。


お婆ちゃんは、数年前にご主人を亡くされ。


近年、最愛の息子さんまでも失われたそうで、ショックのあまり、自宅への帰り道が分からなかった事も度々あったそうです。


生きてる毎日が辛く、ある日、先立ったご主人のもとへ行こうと、近所の海へ向かい。


波打ち際に腰を下ろし、ただ、潮が満ちて来るのを、波が自らをさらってくれるのを静かに待っていた…


と、その時、お孫さんが「お婆ちゃん、ここに居たんだね♪」と偶然にも駆け寄って来て、その笑顔に、自らで命を絶つ行為を踏み止まらせたと。


私はハンドルを握って車を走らせながら、何も言う事が出来ませんでした。


約30分後、目的の駅に到着。


近所の人々からお通夜の式場を聞きだす事が出来たので、引き続き、そこまでお婆ちゃんを送り届ける事に。


車中、お婆ちゃんは恐縮されながら、幾度も幾度も私ごときにお礼を繰り返されます。


そして、式場に着いた頃には、辺りもすっかり暗くなっていました。


車を停車させるなり、お婆ちゃんは「これはタクシー代だよ」と私にお金を渡そうとします。


しかしながら、車中、沢山の会話の中、私はお婆ちゃんが年金生活だと言う事を伺っており。


失礼と知りながらも、「気持ちだけ受け取ります」とお金を返しました。


何より、場所は式場の入口で、お通夜は既に始まっている。


私は足の悪いお婆ちゃんをケアしようと、運転席から降りて助手席のドアを開け、お婆ちゃんを見送りました。


ホッと一息。


そこで、出発しようとギアに手を伸ばすと、ドリンクホルダーには綺麗に折りたたまれた“お札”が…。


私は何も「気持ちだ」「感動だ」と謳い、今回の話を、その方向へと帰結させるつもりなど毛頭ありませんけども。


何だろうな。


お婆ちゃんも人。お孫さんも人。誰しも人。


人を愛し、人を失い、人に落ち込み、人に元気づけられる。


全て「人」です。


「人」を大切にしましょう。

2009年10月25日  我の軸はブレず


我らがサンフレ、0対7での大敗。


前半終了時、0対1と“最少得点差”のビハインド。


そこで、守りをガッチリと固めてカウンターを狙うでなく。


本来の「ウチらしいサッカー」で挑み…


前掛かりになった所を、6失点。


勿論、勝利してくれる事に越した事はありませんが。


いちサポーターの私に、何のわだかまりもありません。


例え、首位を快走しようと。


最下位を爆走しようと。


大好きな、我らがサンフレチェ。


明日からも…


いや、大敗した今夜からであれ。


何ら変わること無く。


何ら冷めること無く。


何らブレること無く。


引き続き、熱く熱く応援して参ります!

2009年10月24日  『☆』に向かって!


毎日が怒涛の如く過ぎ去って行きます。


早い。


今日は、県の東部へ足を運んで参りました。


明日は、南部へ足を運ぶ所存です。


明後日は…


中部?中心部?


そうこうしていると、目の前に川崎戦が迫って参りました!


言わずもがな。


私は「優勝」を諦めておらず…


「全勝するべし!」


アウェイに足を運べなければ…


現場で喋っており、ライブ観戦すら出来ませんが…


心は一つ。


どのみち月日の流れが早いなら。


早く“微笑みに包まれる明晩”にならぬモノかな♪


頑張れ!


サンフレッチェ!

2009年10月22日  無関心が生む無責任



本日、任期満了に伴う県知事選が告示され、11月8日の投開票に向けて熱戦の火蓋が切られます。


これまでの立候補者は5名。面子を見ると…


さてさて。


前回の県知事選、この広島は“全国歴代ワースト2位”の「27.14%」と言う低い投票率に終わりました。


「都市の活気が無い」「空港が遠い」「慢性化する渋滞」「全国1位を誇る急速な市町村合併で不便に…」etc。


日常生活の中、ふとした機会に「自らの住む地域に対して」不平や不満が思わず口からこぼれたりもしますが。


コレ、全て「回り回って自らが蒔いた種」と言うよりは、「自らが蒔かなかった種」の結果とも言えます。


「全国」の、長い歴史の「歴代」で、ワースト2位ですから。


「最も悪い」の、たった“1つ手前”です。


振り返れば、いつの間にか「積み重なった無関心」が、日々の生活基盤を築いていた事実。


知事選の告示日となる本日、下記の様な報道もありました。


「広島県は、県営の広島西飛行場の管理運営から完全撤退する方針を固めた」。


「この結果、県の撤退方針を踏まえ『東京線復活を目指す』市が単独で管理運営し、存続させるかどうかが焦点になる」。


ご存知の通りの「広島西飛行場問題」。


16年前、三原市に広島空港が開港された際、「県内の飛行場を1箇所に集約する」と、広島市西区の「西飛行場」は廃止される予定でした。


しかしながら、広島市や経済界の強い要望を背景に、コミューター専用として存続。


「西飛行場は不要」とする県と「都市部に必要なインフラ」と存続を主張する市。


度重なる両者の話し合いが持たれるも結論が導き出される事は無く、その間も、年間「約5億円の赤字」はカウントされ。


運営は「県」ながら、この赤字は、これまで県と市の“折半”でしたが、累積の赤字は昨年度までで「118億円」に上ります。


もしもコレが民間企業が抱える問題であれば“早急に打開策は打たれる”わけで、正に現在の「広島を象徴するかの様な」一例。


県は言います。「もう赤字を半分負担するのは無理。そんなに存続させたいのならば採算も含めて自分達で運営しなさい」。


市は返します。「来年には羽田に新たな滑走路が誕生して、広島と東京を結ぶ便数が増える可能性は充分にある。将来性がある」と。


そして現実問題として。


西飛行場の北側を横切る広島南道路の建設に伴い、現滑走路は440m短くカットされ、より制約が増す現実。


採算など見込めるでなく、今後も赤字はかさんで行くでしょう。


いち市民、いち県民として、素朴に感じてしまいます。


「どこ向いて行政やってんだろう?」


「1つの地域を機能させる上で、そこまで運営下手なのか?!」って。


この緑と都市部のバランスの取れた美しい町で、写真をご覧頂きましょう。


これは、先週金曜日「お昼12時」の、広島市内ド中央に位置する地下街「シャレオ」の模様です。


わざと「人の往来の無い瞬間」を切り取って撮影したわけではありません。


すごくないですか?どこもシャッターは下りて、賑い1つありません。


西飛行場のみならず、ここでも莫大な赤字は、今現在もカウントされています。


その負債を市側が保障し、50億円もの支払は50年後。


私達の子供の、また孫の世代にまで引き伸ばされているのですから“問題の先延ばし”で何ら打開策は打たれていない。


“今一度”申しますが、民間ならば「先ずはシャッターを上げる」べく、取りあえず賃料を下げてテナントを募集するなど何か手は打ちます。


しかしながら、何ら…


誰の責任でなく、結局は、そこに住む人々の無関心が「都市の今」を形成しているのです。


取り急ぎ、県知事選。


皆様で、投票へ行きましょう!

2009年10月19日  「知らぬが仏」な訳はなし


本日の報道をピックアップ♪


2016年夏季五輪招致に失敗した東京五輪招致委員会(会長=石原都知事)が、今も招致活動費集めを続けている。


企業の寄付など民間資金が目標の50億円に約7億円届かず、赤字決算になりかねないからだ。


招致活動費は、都税100億円と、民間からの協賛金や寄付など50億円の総額150億円。


これを都と招致委が折半。都の75億円は都税だが、招致委分は都税25億円と民間資金50億円であり…

 
関係者によると、招致委がこれまでに集めた民間資金は約43億円。


招致ロゴ使用権などを買った協賛企業17社の協賛金と寄付が大半を占める。(1社:6千万円)


ところが景気の悪化で寄付の約束を白紙にする企業も出て来たりで…


今月2日のIOC総会で東京の招致失敗が決まった後、寄付を決めた企業は無い。


招致委は年末まで寄付を求め続ける予定だが、都幹部は「五輪を企業PRに使えないのだから、今更寄付を頂くのは難しいだろう」とのこと。


招致委は来年3月までに解散の予定。赤字の場合は債権者と協議する事になる。


如何でしょうか?


オリンピックを我が町に招致する活動の為に、150億円が必要となり…


結果、敗れて招致に失敗したモノの、掛かった経費を支払う段になり、都民の税金を多量に注ぎ込んだとて不足分が「7億円」。


もうオリンピックは我が町に来ないにもかかわらず、未だ、不足分のお金を「寄付して貰おう」と動いている。


が、しかし。当然ながら、そこに寄付するお人好しは、このご時世、ただの1人(1社)も存在しないと言う報道です。


「もし、これが招致に成功していたら?」と、全ては結果論で論じてしまいますが…


何をやっているのでしょう。


インフラも(五輪を行なう設備、施設等)ある程度は整い、莫大な都税を得る東京で、この四苦八苦。


何度も申す通り、広島と長崎で五輪が開催できる訳が…


しかも、招致に成功すれば、「数千億円」単位で、インフラ、環境整備にお金が必要となる。


そこを重々招致しながら、この広島は「立候補(検討)の表明」。


「招致できない事は誰もが分かりきっているが、広島の宣伝になったのだからヨシとしよう」と述べている“ある地元議員”の感覚など、もう絶句です。


今一度、東京に話を向ければ、これだけの費用を注いで“失敗”してしまったのですから…


その候補地・落選後、「招致」に声を上げた広島や長崎に対して、石原都知事が「五輪への招致・立候補は素晴らしい♪」以外のコメントを述べられる訳が無い。


何だかなぁ。


ここ最近も、各方面の沢山の方々とお会いして“地域の未来”について熱く語り合ったりしますが…


市民が築き、守って来た「市民球場」が50余年の幕を、形式上では閉じた後、新たなスタジアムが誕生した。


ならば、そのスタジアムを、例えば「新・市民球場」と名づければ良いモノを、そちらを「市民球場」とし。


本来の「市民球場」に、敢えて「旧」を付ける、命名する事により、古いイメージを植え付け、解体へと動く。


やる事が、いちいち緻密で姑息です。


「広島市民球場」と掲げられて来た看板(顔)を、瞬く間に剥ぎ取ってしまう「その感性」を持ち合わせているのですから、まあ驚きはしませんけども。


別に自らを“擁護”する訳ではありませんが、私は、何も不満ばかりを常々発信しているのではありません。


ただし!あの原爆ドームですら、当時の市政は「いつまでも残しておく物ではない」と解体へ動いていたのです。


そこを、「形を残そう!」「後世の為にも保存しよう!」と言う人々(市民)の熱い要望により…


数十年後には、解体されること無く守られた「原爆ドーム」が、世界遺産にまで認定される様になった。


今、振り返れば、ゾっとしませんか?


何の声も上げず、「あのまま原爆ドームが解体されていたら?」と。


市民球場に関して言えば。


原爆ドームが「人類、過ちのシンボル」であれば、市民球場が、そこから「人類が復活を遂げた希望、復興のシンボル」であり。


「二対で一つ」のシンボルなのです。


なぜ?一心不乱に解体へ急ぐ?


「今、解体しなければ“お菓子博”の開催に間に合わないから」などと述べる始末。


愚か者の私が敢えて言わせて頂くならば、「人間とは何と愚かなモノか」で、愚の骨頂です。


だから、微力ながらも「私ごときのブログで多少なりとも人々に訴えられれば」と文面にしている次第。


他にも、市民球場の解体へ向け、緻密に計算されては発動されている事項が多様に存在します。


頼むから、そこを各メディアは報じて欲しい。


巡り巡って「何かを失う」のは、いつも何も知らされていない市民なのですから。

2009年10月18日  On The Air



昨日、ガンバ大阪戦が行なわれた朝の10時40分から1時間、あるTV番組が放送されました。


番組名は、「情熱PRESSピンスポ」。(テレビ新広島)


同番組は、時事ネタを含め、地域に根ざした様々な情報を特集、月に1回、土曜の朝に放送されるプログラムです。


言わずもがな、私は同時刻、既に会場入り(ビッグアーチ)していたので、帰宅後、録画していた番組に目を通したのですが…


「ピンスポ」最高!


私も、スタジアムDJとしてサンフレッチェに携わらさせて頂き、今シーズンで10年目となりますけども。


サンフレを、ここまで多角的に取り上げ、「60分」と言う枠で特集、放送された番組が他にあったでしょうか?


あくまで「私の場合」ですが、ちょっと見当たりません。


無論、他局の他番組であっても♪


限られた番組枠、スポーツ枠の中、継続して、しかも熱心にサンフレを取り上げて下さっている番組は、今も昔も沢山あります。


故に、「コチラは良いが、アチラさんは悪い」と言うでなく、「昨日のピンスポが素晴らしかった!」と、ただ感想を述べている次第。


その放送を振り返れば、まず、「数時間後には試合が行なわれる会場からの生中継」で番組がスタート。


画像には、サンフレのレプリカ・ユニフォームを着用された沢山のサポーターで賑わう会場前・広場の模様や、限定先着プレゼントが映されます。


これだけでも、「何だか楽しそうだぞ?!」と言う雰囲気が充分に視聴者の方々へ伝わるのは言うまでもありません♪


「今、サンフレが熱い!」と謳われ、導入部分の“本日、特集を組む意図”から、続いて流れるはVTR。


ボランティアで場内演出を彩る「女子大生カメラマン」に密着したり、スポーツ・ボランティアで運営を助ける、お父さんお母さんの生の声♪


「地域にも支えられ」と、サンフレを町をあげて後押しする「広島市西区の横川」に、サンフレの試合結果セールを展開して下さる町のスーパーも登場。


試合後、会場の観客席を自発的に掃除するサポーターの姿に、広島ユース、Jrユースの、サッカーのみならず、教育環境も含めた素晴らしさ。


元サンフレ選手で日本代表のGKでもあった、前川和也さんの、現在の「指導者」としても奮闘振りに…(単身赴任で頑張ってらっしゃる姿に感動を覚え)


試合前日の会場設営を含め、ホームゲームを迎えるまでの取り組みに、日々の業務に汗を流すクラブ・スタッフを追ったVTRなど、見応え充分でした。


また、現場に出向いては、誰よりも先頭に立ち、額に汗して重労働に取り組む「社長の姿」。


要所では、「スタジアム・グルメ」を中継。美味しそうなハンバーガーにバーベキューが映されれば、試食までされちゃったりで♪


しかも!会場に訪れていて中継に映る、そしてVTRに登場する子供と言う子供が、みんな「笑顔」。


ガンバ大阪戦の試合後も、私の周囲では「ピンスポ良かった!」と反響があったのですが、帰宅後、録画した番組を見て改めて実感。


同番組のプロデューサーは、私が出演している“夜型人間”のプロデューサーを以前は務めてらっしゃったので…


番組を見終わった後、“いち視聴者”として直ぐにでもお礼が述べたくて、夜遅くにもかかわらず電話♪


お疲れのところ、私の「感謝の意」を長々と聞いて頂きました(笑)


でも、この度の特集を組むにあたっても、色々な苦労があったそうです。(無論、サンフレがどうこうではありませんよ)


そこを、正に“情熱”で乗り越え、世に放たれた、素敵な素敵なプログラム。


とかく、スピードに結果が求められる業界で、なかなか“そこの部分”を乗り越えて下さる制作者が少ない中…


プロデューサー「M」様、ブラボーです!


ちなみに「M」様も、生放送時は、まるで“特集された社長”同様に、現場で汗をかき…(写真2枚目の赤矢印)


しかも、お美しくてらっしゃいます♪(写真3枚目の赤矢印)


いやいや。ピン・スポットにより「地域の宝」が見事に照らされた、至福の時間、放送でありました♪

2009年10月16日  フライング告知!


ナレーションを読んで参りました。


中央、時計下に画像が映ってます通り、「サンフレ関連」のナレーション♪


折角ですので、一足先に原稿の一部をご紹介しましょう。


「サンフレチェ広島 2009シーズン・イヤーDVD!」


「今年も作ります!激闘の記録!完全保存版!」


「2009年、J1で旋風を巻き起こした広島の全て!」


「チーム専用カメラが撮影した“初公開映像”は、今年も健在!」


「オフショット映像は、今年も豊富に品揃え!」


「選手の素顔に迫る、とっておきの映像満載です!」


「紫のサポーターに捧げる、2009シーズン激闘の記録!」


「価格は税込み ○○円!」と言った内容で…


そうなんです!


昨年、クラブとして初めて発売された「イヤーDVD」が、何と何と嬉しい事に!


本年度版も製作、発売されるんです!


昨年版の「2008イヤーDVD」をご覧になられて…


「試合前、試合中、また選手の素顔は、こんな感じなんだ!?」と…


数々の新発見をされた方も多いと思われますが…


何?!まだ見ていない?


直ぐに、買え!(ここは命令形です♪笑)


2009年は、「現時点までの映像素材」をとってみても…


「昨年の素晴らしいDVDに勝るとも劣らない?」


「いや!昨年の製作の経験を踏まえ、更にバーション・アップしているのでは?」


の内容となっております。


しかしながら、「起承転結」の「結」のパート。


DVD作品としての「感動のフィナーレ部分」は、今現在、未定。


皆様の力で、「これから」創り出すのです!


2009シーズン、残り6試合を全勝して、生涯の宝物となるDVDにして参りましょう!


まず、その一歩目は、明日のガンバ戦。


歴史的な一戦になる事は間違いなし!


1人でも多くの友人知人をお誘い頂き、雨が降ろうがヤリが降ろうが、少々お腹が減ってようが…


集え!広島ビッグアーチ!14時キックオフ!


ホームゲームが、貴方を満腹にします!

2009年10月14日  脱“陸の孤島”


ふひゅ〜。


1日が始まり、終わるまでが早い(笑)


さて、ここ最近も「喋っては出向き」「喋っては出向き」の繰り返し。


どこへ出向いているかって?


「市民球場、広島の復興シンボルを、まずは解体すること無く残す」。


そして、保存・再活用するならば「サッカー専用スタジアムにする」為、相変わらず各方面で出向いております。


この1週間も、一般の方々への周知、協力要請は勿論、市議に県議に国会議員。


また、この先の数日中には、商店関係に、etc。沢山の方々とお会いする予定です。


先日なども、各方面に支部を持つ“ある方”にお会いした際など、我々の案に大賛成して頂き。


署名の全面協力を約束して下さいました♪


有り難いな。


しかも、このブログにしろ、別に「誠実」をモットーに掲げている訳ではありませんが。


それこそ「偏向報道」の様に、事実を捻じ曲げ、自らに事が有利に運ぶ様な情報発信だけは“絶対に”致しません!


良心に誓っても「真実」(現実)しか書き綴りませんけども、例えば上記の沢山の方々とお会いした際にも…


現在、市が推し進めようとする「現行・計画案」に賛成する方々は「ただの1人」もいらっしゃいませんでした。


ただの、1人もです。


まあ、私が会合を持つ方々が偏っているのかもしれませんが(笑)


※でも、我々は誰とケンカや対立するでなく、ニュートラルに誰とでも隔てなくお会いしております。


はたまた。


こう言った文脈が続くと、悲しいかな「計画の実現の為に政治活動に奔走してる」と捉えられたりもするのですが…


これは何の弁解をするでなく、違います。


確かに、政治、ロビー活動が大事なのは、いや、大事なのも当然。


ですが、最も重要なのは、言うまでも無く「一般市民の方々の気持ち(希望・要望)」と言った“民意”です。


しかも、その民意が無いと何一つ前進しない事実。


ここまで活動を継続して来ては、その事を改めて痛感しておりますし、しかも“そこ”を尊重するスタンスは、活動当初より全くブレておりません。


それ故、一見、政界財界と、その方面の方々とばかり話し合いを持っている観はあれ。


それは、先方から「話を聞かせて下さい」との要望、要請があるからです。


表現は下世話ですが、自らの懐を肥やすで無く、ここまで多大なる時間と自らのお金を費やして活動している。


根本で、「損得」などでは動いておりません。


偉そうに受け取られるでしょうが、返す返す申すなら、みんなが住む街が、より住み易く、明るく楽しくなって欲しいだけ。


ですから、一般市民の方々からであれ、それこそ「話を!現状を聞かせてくれ!」等の要望(良識ある♪)があれば、いくらでも出向く所存。


私がスケジュール等々で難しい日取り、時間であれば、出向けるメンバーも居る訳で♪


とにかく、本日も同問題の関連ニュースが報じられておりましたが…


例えば、16日に市民球場の調査費(事実上の解体予算)が可決、否決されても、一喜一憂する事はありません。


「勝負」と言えば大袈裟ですが、街の未来を担う重要な案件の「最終なる最終決定」は、そんなに簡単には下されませんので。


前述の報道で、市側の担当者が、「同場所で、サッカー場のデザインを考える予定は無い」めいた発言をされてましたけども。


これは、昔も今も何ら変わらぬ答弁であり、結局、市のトップが「あそこにサッカー場を!」と言えば、同担当者は…


失礼な表現であれ、それこそ明日にでも、何の節操や自らの信念もなく「サッカー場のデザインを検討したいと思います」と言い始めるのです。


それが、良きにつけ悪しきにつけ「組織」と言うモノ。


さて。


サッカー専用スタジアム云々は抜きにしても、この広島は他都市と比べて異様に、それは異様に都市の発展が遅れています。


今後、何も性急に「劇的な変化」は遂げ無いまでも、「より良い街」は目指さねばならず、そこは行政の施策以上に“市民の力”に懸かっている。


みんなで一緒に♪

2009年10月12日  Action Hero


天気が良い日は自転車に限る!


今日も、午後のナレーション終了後、ノンビリと自転車で帰路に就いていると…


それは見事な“秋の空”が広がっておりました。


気分は爽快感に包まれ、気持ちの良い夕方の一時。


そんな帰宅後は。


友人知人より寄せられた、「広島・長崎が五輪招致に乗り出したが、どう思う?」の質問の返答に追われておりました。マジで(笑)


私ごときに見解を求められても困るのですが、「所感」くらいは述べられたりで。


だって、どう考えても、あれはアクションでしょう。「広報活動」以外の何モノでもなく。


何より、発表した方々が「実現は不可能」と言う現実を最も把握してらっしゃると思いますし。


記者会見でも、長崎市長など「牛に引かれて善光寺まいり」状態。


それは、広島の市長も同様で、「どんな五輪にしたいか?」の問いに、「これから考える」ですから。


私は生まれが長崎であり、長崎の風土を心から愛しています。


故に、長崎を茶化したりする気は毛頭ありませんが、同都市は、国体の開会式ですら、会場確保に右往左往したりで。


この広島とて、インフラで言えば長崎と大同小異であり、世界トップ・クラスの祭典を開催できる環境は整っておらず…


もしも整えるならば、「数千億単位」の資金が必要となるのです。


また、アジア大会を開催した広島が、冬季五輪を開催した長野県が、大会後、どれだけの負債を抱え込んだ事か。


広島“県”で言えば、アジア大会・開催前には2千億円ものいわゆる貯金があったモノが、現在では、ほぼゼロとなり…


当時、4千億円だった県の借金は、現在、2兆円にと膨れ上がっている。(アジア大会が原因の負債ばかりではありませんが)


何度も申しますが、そんな台所事情を“やりくり”している当人達は、どう考えても「現実的に招致は不可能」を重々承知している訳で。


いずれにせよ、この度の発表は、あくまで「招致する方向で動きたい」との発表であり、打ち上げるだけ、打ち上げて…


時間が経過すれば、「この度は残念ながら断念しますが、引き続き、可能性は模索します」等の答弁で締めくくられる事でしょう。


私は天邪鬼で、何かにつけ行政に異を唱えたい訳ではありません。が!何が悔しいって、他都市と広島を比べ…


例えば、他都市の「知事の新聞」話から。


朝、公用車が何億もする知事邸に知事を迎えに上がる。すると、車内には知事用に複数社の新聞紙が。


そして登庁、知事室に入ると、そこにも、車内と同様の複数社の新聞紙が机上に並べられている。


「これを無駄遣いと言わずして何と言う!」って話で。


その辺の新聞や定期刊行物を「見直す」だけで、些細なレベルであれ、大阪府などは年間で8千万円も削減している。


当然です。無駄に注ぎ込まれるのは「血税」なのですから。


そんなご時世に、この広島市の一例を取り上げると。


市が、緑化に環境への配慮を考え、市役所の壁面に植物のカーテンを築く事に。


私も実際に、この春から夏にかけて自宅で同様に取り組んでみましたが、それこそ愛情さえ注げば不恰好であれ“素人でも”緑のカーテンは築けます。


また、こう言った取り組みならば、市民の方々に対して「先ずは自分達で示す」と言う観点から言っても…


植物を世話する為に、職員が、朝10分早く出勤するもよし、休憩時間を利用するもよし、如何様にも「自分達で率先して模範となれる」素敵な試みです。


その「日々の世話」を、ウン百万円で業者に丸投げしてどうする。(広島は、この辺りの“感覚”を含めた行政改革が他都市と比べても著しく遅れをとっています)


経費節減は言うまでもなく、結局は、この度の五輪同様、全てが“アクション”なのです。


「理念」と言うか、実が伴っていない。


五輪にしたって、招致に動く前に、まずはスピリットと申しますか、「どんな五輪にしたいか?」なのでは。


しかも、県知事までもが「県に何の相談も無い!」と憤りをあらわにされておりましたが…


何より、市民の方々へ事前に「たったの一言」でも話があったのか?


通常ならば、「話」と言うレベルでなく、市民の方々にも「伺う」、「相談しなければならない」レベルの話です。


コミュニケーションって何?


あるメディアでは、「被爆地を利用している」と批判を展開しておりましたが、無論、私とて、そこまでは思っておりません。


スポーツを通じて、世界に平和を訴える。素晴らしいではありませんか。


でもさ…


「世界に平和を唱える」ならば、まずは、市民「個々の家庭レベル」を幸せにするべきでは。


全ては、“そこ”から始まるのでしょうに。

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