長くも早かった一日の終わりにて迷う

「習慣」とは当たり前ですが「習慣化」するモノで。

連日、朝早い現場が続いたらば、普通に今朝も5時に目が覚めてしまい。

しかも、就寝時間は相変わらず昔から夜遅く…

本日など、午前中から「目がシパシパ」。

しかも、「重なる一日」とは、重なるモノでして。

雨天がゆえ、移動は車となりて、まず午前中は議会棟へ。

特別委員会の事前レクが行なわれた後。

資料だの何だの3種のデータ作製に追われ。

続いて控えるは?

14時から安佐南区の総合福祉センターでの「地域ケア会議」。

に、間に合うべく、13時過ぎに議会棟を出発し。

車中にてランチ・タイムとなり、本日の献立は写真の二品。

約90秒でチャージを完了させ、会場に到着後は…

地域の方々と密に意見交換を行ない、16時半に会議は終了。

この間も電話が鳴り止まず。

(勿論、会議中は一切応答しておりませんけども)

携帯の充電が無くなって来たので、自宅に立ち寄り。

車から降りる事もなく、まるでF1レースのピット作業の如く。

携帯の充電器だけ受け取っては、再度、議会棟へ。

そこから、夜は所属する団体の福祉委員会における会合へ出席となれ。

この辺りまで来ると、更に「目がシパシパ」して参りまして…

しかし、何の偶然か。

セッティングされた席から、大通りを挟んで正面のオフィス・ビルには?

私のよく知る企業さんが事務所を構えていらっしゃり。

21時を過ぎても。

右へ左へデスク間を行き来する社員の方々の姿が。

ビルの中腹に位置する明るい窓から目に飛び込んで来る。

社長さんをはじめ、社員さんも良い人ばかりなので…

「おお!お疲れ様です!ご苦労様です!」

と、心より、ねぎらいの言葉を対面のビルから送りながら。

「イイもん貰っちまったな〜」ってな感じで、無論「触発」の話。

誰もが、良し悪し事を抱えながら、寝ては起きてを繰り返し。

それを数十年間も続ければ、例外なく「起床」しなくなる。

ならばと今は、起きられる悦びを胸に、ただいまの時刻、25時ジャスト。

今宵は早めに寝るとします。

いや。

録画した夕方のローカル・ニュースを1本だけ見てからにしようかな?

ただし、目が冴えない事を祈るばかりで。

なにせ、特集が「安佐市民病院の移転問題」ですから。

投稿日 : 2015年8月31日
 長くも早かった一日の終わりにて迷う

 山男にゃ…

今週の週末は、土曜、日曜と両日にわたり。

朝の8時過ぎから夕方の6時頃まで、「チェーンソー講座」の受講。

初日は、兎にも角にも「座りっぱなし」状態で、終日の「座学」。

「伐木(木々の伐採)作業に関する知識」から始まり。

「チェーンソーに関する知識」として、整備・点検から取り扱い方法に。

「労働安全衛生法」など、林業にまつわる法令関連に及ぶまで。

テキストとノートを手に勉強。

そして、二日目は。

実際に、教室内へチェーンソーを持ち込んで。

改めて、その使用法や点検・整備法に注意事項まで。

また、午後からは、実際に屋外へ大木が用意されては。

チェーンソーを手に、伐採の実地訓練。

※2枚目の写真は安佐南区内の「砂防堰堤・建設現場」であり講習と無関係です

ココまで書いたらば、誰もが感じられる事でしょう。

「一体どこへ向かっているのだ?石橋竜史!」と。

そこで、如何なる順列で何から説明すれば良いのか分かりませんけども♪

はじめに、全国的にも整備の行き届かぬ「放置林」が常態化しては。

土砂災害の防止等に寄与するどころか、助長する様な環境下。

また、これだけ私有林の多い日本国にて。

森林の所有者が分からない、お隣さんとの境界線が分からない。

所有者や境界線が分かっても。

関係者の高齢化もあれば、手掛けるほど赤字になる可能性。

重ねて、所有者が遠方へ引っ越されている、等々。

貴重であり潤沢な財産である森林が…

「放置」全盛の時代を迎えている昨今。

林業とは現場が「大自然」であり。

自然は人々へ安らぎや憩い、レクリエーションの場を提供すると共に…

平気で「猛威」を振るう、二面性を持っていて。

また、そこで扱う前述の「チェーンソー」などは?

清掃業務に用いる掃除機なんてレベルでなし。

油断すれば、事故があれば?

サクっと身体や命を持って行かれるツール。

伊達や酔狂で、キャッキャと浮かれて手にする道具ではありません。

ただし、広島に限らず、この日本国内に於いて。

放置林を放置する事は次世代への責任放棄。

とも言え。

何も「ハーメルンの笛吹き男」の如く、私が“先頭”に立ち。

オイルの匂いを漂わせながら、チェーンソーのエンジン音を奏で。

「皆よ!ついて参れ!いざ山へ入らん!」

と、いきり立ってパフォーマンスを繰り広げているにあらず。

ココまで長々と書き綴って来た通り、賛同や協力者が増えるか、否か。

その「まずはキッカケづくり」を、誰かがやらねばならず。

(何も皆が重装備で山へ入れるでなし、まず現状を「知る」必要性)

メディア媒体やネット上、友人知人からなど、世間の何処かにフックが無ければ?

人の心は、興味は、関心は、問題意識は、引っ掛からないまま。

森林は放置されたままとなり、時は無情に流れてしまう事に通ずる。

この度、講習を受講されたのは、県内各所から集われた…

老若を問わない約30名弱。

その中で、「私のHPを閲覧して下さる70歳」の男性がいらっしゃれば。

「テレビ見てましたよ!一緒に写真を撮って下さい♪」

と、笑顔で近づいてくる若人もいらっしゃり。

何も、私ごときがファッション・アイコンならぬ「森林・アイコン」に成り得ずとも。

過去のバックグランドに現在「身を置かせて頂いている立場」を含め。

微力でローカルであれ、多少の発信力は持ち合わせているので。

率先して「キッカケ」と「情報」を不特定多数に散布している状態。

そこで、聞きかじった事だけを「分かった風」に語っても信憑性を伴わず。

共感すら得られないので、現場にて実際に取り組んでは…

実学を得ている次第でありまして。

(当然ながら今後も一人の市民として継続しては森林整備に携わって行きたく候)

元来、私などは。

スーツをピシっと着こなし、オフィス街を颯爽と歩くタイプの人間にあらず。

無骨ながら温かい職人気質のオヤジさん達と作業着をまとい。

現場で肉体を駆使して汗を流し、17時の終業時間を迎え…

頭から水をかぶり、洗顔しては帰宅するタイプの人間なので。

※高層ビルの屋上から吊り下げられる「ゴンドラ」(高所作業)の免許も所有しては従事していた通り

森林整備の現場など、「ホント水が合う」と申しましょうか。

心地イイ♪

繰り返しとなれ、例えば「砂防ダム」だけで土砂災害が防げるにあらず。

人と自然の共生により、「災害に強い自然環境を築く」。

では、末尾に一言。

山の放置はアカン!

投稿日 : 2015年8月30日
 山男にゃ…

 私と同様にデカイ声♪

8月28日の金曜日。

この日は、先にも触れました広島で開催されている…

「第25回 国連軍縮会議in広島」の最終日でもあり。

同会議では?

午前中から特別セッションの「世界“学生”平和会議」が行われる。

私としても、初日に続き傍聴へ伺いたかったのですが。

同時刻に、学生は学生でも…

「国内の大学生が市内の小学生」へ向けて。

「被災地に元気と勇気を 笑顔で頑張ろう」をテーマに。

東京農業大学全学応援団による、被災地復興激励応援が行われるので。

「是非とも駆けつけて下さい」とのオファーを頂戴し。

そちらへ伺って参りました。

そこで、まずもって、東京農業大学全学応援団の特徴は?

応援団の団体名に「全学」が入っている通り。

同大学に入学、籍を置く「全ての学生」が所属しては組織されており。

上記に「団体名」と表記しましたが、この様な形態であるがゆえ。

正式には「特別教育活動機関」に位置づけられ。

例えば、同大学のスポーツ・クラブ(試合)への応援等に留まらず。

コレまでも、東日本大震災の被災地へ足を運び、エールを送られたりと。

キャンパスの枠を越え、活動を展開されている。

また、応援歌のレパートリーの中には。

「青山ほとり」と呼ばれる、誰もがテレビ等で目にした事があるかも?しれぬ。

学ランをまとった応援団員が…

「両手に大根を持って」力強い踊りを繰り広げる事でも有名。

そして、時間にして約30分弱となりますけども。

小学校・体育館に生徒さんが集いては、その面前にて。

まるで天井にも届かんばかりの大団旗を掲げながら。

幾つかの応援歌をご披露。

被災地や、そこで暮らす子供達へ、多大なる「激励」を送って頂きました。

「私は単純なので」と申してしまえば。

遠路はるばる駆けつけて下さった応援団の方々へ失礼ながら。

演目の最後に、「フレー!フレー!」とのエールを頂戴した瞬間など…

なんでしょう。

「他者、他人、見知らぬ人々の為に」

「ここまで熱き想いを表現しては、届けて下さるのか」と。

率直に感動しては、自然に、ジワっと涙が込み上げて来てしまい…。

それは、先の災害で。

全国から集まって下さったボランティアの方々へも言えますが。

世知辛い世にあり、でも「人」とは、かくも温かく。

有り難いですね。本当に有り難い。

感謝

投稿日 : 2015年8月28日
 私と同様にデカイ声♪

 問われる覚悟と本気度

『三日間の議論がスタート!』との見出しも躍りましたが。

各国の政府関係者や専門家が一堂に集い「核軍縮」を議論する「国連軍縮会議」。

1989年からは、およそ年一回のペースで、国連が主催しては国内で開催され。

軍縮・核兵器廃絶へ向けて、アイディアを持ちより議論を重ね。

念願成就への意識と団結を更に高めては、その歩みを加速させるべく。

アジア・太平洋地域に於いても貴重な「機会」となる同会議も、25回目を数える今回。

開催地には広島が選ばれ、初日を迎えた本日、私も傍聴するべく足を運んで参りました。

まず、午前9時より、国連の「藩基文」事務総長のビデオメッセージを皮切りに開会。

関係者が挨拶等を述べられた後、オープニングのパネルセッションへ。

第一部は、「核兵器のない世界の実現へ向けて」をテーマに。

パネリストとして、知事に市長、ペリー元米国国防長官や大学教授に外務省のお役人さん。

また、被害者団体の坪井理事長が登壇されてのディスカッション。

余談ですが、このパートの冒頭に流された「国連ピース・メッセンジャー」を務める…

ハリウッド俳優「マイケル・ダグラス氏」のビデオメッセージには驚かされましたけども。

話は戻り、各々のパネリストから提言や意見が述べられ、続いては列席者との質疑応答。

この時点で時刻は11時30分となり、休憩を挟んでは、続いて11時50分から13時まで。

第二部となる、「核軍縮におけるCTBTの役割」についてのディスカッションへ突入。

この後は、場所をホテルから平和記念公園へ移して…

と、プログラムは続き。

明日、明後日も複数のテーマ(諸課題)を軸に据え、議論は続けられます。

そこで、同会議の主旨となる源流を辿り、過去へ遡れば。

米ソの両国間で戦後に初めて核軍備の「削減」へ向けて。

(現存する約1万6000発の核兵器の約9割を両国が保有)

それが、全ての核兵器(総数)における、わずか数パーセントの「削減」であれ実現した…

「中距離核戦力全廃条約」に調印、発効されたのが、27年前。

それから今日まで、世界の為政者、政府関係者や被爆者の方々に。

ひいては多くの人類が世界の恒久平和を掲げ、核兵器の廃絶を目指しながら。

悲しいかな、世界の軍備強化(競争)は、抑制・削減の取り組みを「いつの時代」も上回り。

都度、「核兵器の無い行動計画」や「軍縮を通じての安全保障」。

「核全廃の包括的な段階計画」に、近年では2009年の「プラハ演説」然り。

各国から幾度も提言がなされながら、具体的な進展の見られない現況。

そして、私などは政党色も無ければ右派でも左派でもなし、現在の国で申せば。

時の首相へ対して、「親安倍」でも「反安倍」でもありませんが。

末席の地方議員として、また一人の国民として率直に感じるは?

幾つもの要因はアレ、端的に一つ取り上げるとして、そもそも、そもそもです。

例えば、記憶に新しい今年4月のNPT再検討会議にオーストリアより提出された…

「如何なる理由、状況でも二度と核兵器が使用されてはならず」

「理想論をかざすのみに留まらず、早急な核廃絶の実現へ向けて」

「世界各国で横の連携を築き、その法的な枠組みを作って行きましょう」

と、107カ国にも賛同国が上った「人道の誓い」(誓約)に日本国は…

“賛同していない”のですから。

確かに、私の様な国家間の安全保障に不勉強なる者であっても。

オーストリアさんから「ぜひ日本さんも賛意を示して頂き、一緒にやりましょう!」と言われた際に。

日本側が「この誓約はガチじゃないですか!」「譲れない一線を越えているので、ちょっと…」

と、世界とアメリカの狭間で、戦後70年間「日本なりに」やりくり、振る舞っていたモノを。

それこそ「ご破算しかねない」がゆえ、賛同しなかった事に。

私などは賛同しかねますが、でも理解はし得る。

重ねて、東アジアの緊張が高まる折、「ワシントンを無視して『明日』にでも核の傘を飛び出ろ」と。

そこまで安直には申しませんし。

そこを日本国が“心底”望んでいる、いないは別にせよ、段階に調整も必要な事でしょう。

しかし、ココを堅守、継続しながら、大人の事情で核の廃絶を掲げられても…。

ですから、私は常々「広島市」に求めている事があって、過去にも書いて来た通り。

「世界を相手に平和を説く前に、まずは情理を尽くして母国を説いてくれ」と。

個人にせよ、都市にせよ、国にせよ、それぞれにそれぞれの「事情」は抱えているモノ。

ながら、実際の目標は「果てしなく高い」ハードルなのですから。

マインドであれ、慣習であれ、何かを破り、突破しないと実現など到底…。

それこそ「核の冬」ではありませんけども、「所有」を続ければ?

先のウクライナ問題のロシアの如く、嘘か誠か、本気度は不確かなれ。

「使用する可能性」は伴い、世界(人類)終焉の可能性も伴うモノで。

うむ。

末尾に、不遜なる事を申し上げれば、同会議のパネルセッションにて…

世界の人々へ向け、発言したくて、訴えたくて。

何時間も傍聴席に座りながら。

ウズウズ、ウズウズしておりました。

投稿日 : 2015年8月26日
 問われる覚悟と本気度

 harmony

台風15号が北へ抜けた夜の話。

まさに異業種間交流会と申しましょうか、各界各層から約10名…

男性ばかりが集いての会合。

同時刻の広島は、暴風域は抜けても未だ強風域であって。

無論、「飲み食い」が主目的でなく、集まった理由は「会議」であり。

長々と行なわれるは、自由闊達なる意見交換。

例えば、今朝ほど頻繁に各人の携帯へ届けられた「警報」にせよ。

誰もが「空振りを恐れず」を先の災害でも学び、当然ながら否定するモノではなく。

しかし、今後も荒天の際に、高頻度で警報を受信する機会が続けば。

「どうせ最悪を想定しての早め早めの警戒、警報なんでしょ?」

と、一連の構造が分かっては充分に理解しているが故に。

それが「慣れ」となり「オオカミ少年」とまで言わずとも、受信側が?

どこか不感症になってしまう傾向が少なからず考えられるわけで。

その辺りも、冒頭のメンバーで「どうやったら?」と語り合ったらば。

簡単に“最適解”を導き出せるモノではありませんが。

でも、年齢に職業など、バックグランドが異なる人々が集うだけあって。

「自らの経験に過信しない」ある種の「門外漢だからこそ」の思い込み無き…

自由な提案が次々に出て来たりで、改めて「民間とは偉大なり」。

うむ。

そこで、話を掲載の写真へ移すと致しまして。

男前とは、縦にせよ、横にせよ…

ストライプのシャツがよく似合う♪

(私は基準を満たしておらず恐縮ですが)

今宵は、かつて番組で一緒だった「森本ケンタ」君とも同じ卓を囲み。

出会ってから、まさに「あれから10年」で。

私は喋り手から政治の道へ進み。

ケンタ君は、アーティストとして自らのポジションを確立するなど。

弥(いや)が上にも時の流れを感じさせられる次第。

ふむ。

そんなケンタ君の「10周年記念Live」が10月4日に迫って参りました!

チケット絶賛発売中!

あの音のシャワーに貴方は浄化される!

集え!上野学園ホール!

Don't miss out!

投稿日 : 2015年8月25日
 harmony

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