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日記|DIARY

2008年12月31日   おおっ晦日か!


あと、30分で新年を迎えんとする頃…


ようやく年賀状を全て書き終えました。


何時間を費やしたのだろうか?


しかしながら、毎年恒例ではありますが、干支が何であろうと年賀状のデザインは一緒。


もう7、8年連続ですが、相変わらず、縁起の良さそうな表情をしてらっしゃいます♪


さてと。


今年を振り返れば、今回の「年賀状の枚数」の如く、本当に出会いの多い1年となりました。


AFHの活動も手伝って、例年の「4倍」は名刺交換をしたのではないでしょうか?


素晴らしい出会いも沢山ありました。


改めて、皆様に感謝です。


それでは皆様、良いお年をお迎え下さい♪

2008年12月30日  年の瀬あれこれ



部屋の中には、午後の優しい陽射しが…


ふぅ。


年内の業務が一段落つきました。


やべぇ。


まだ、大掃除もしてなければ、年賀状も書いておりません。


いいかな。今年はゆっくりでも。


私からの年賀状、今年は“元旦に”届かないと思われますが、何卒、ご容赦ください♪


そうそう。昨晩は、1ヶ月遅れとなりましたが、下田選手の誕生日会が行なわれました。


現在も、吉田の練習場に通っては、リハビリ、そして自主トレに励む日々だとか。


しかし、その眼は、しっかりと来季の開幕を見据えておりました。


成長著しい佐藤くんをはじめとしたキーパー陣とのレギュラー争いも激化しそうですが、その過程での丁々発止、各々の成長は全てチームに還元されるはず。


楽しみです。


当然ながら、「サッカー専用スタジアム」の話でも盛り上がりましたが、下田選手は“ある同席した選手”と顔を見合わせながら…


「私達が、より強くなり、メディア等で取り上げられる頻度が増えれば、それが実現への後押しにもなるはず。頑張ります!」


と、力強く、それは能動的に語って下さいました。


ちなみに“ある同席した選手”とは?


一つの誠を貫く男。チーム1のテクニシャン!背番号25 高柳一誠選手。


遡ること、数日前…


お酒が飲めない私が参加した「お酒の席」。


ある人物が、あるクラブ関係者に「個人的な意見で構いませんので、貴方が1番上手だと思うプレーヤーを1人だけ挙げて下さい」と言われた際、その回答として放たれた言葉は一言。


「一誠」でした。


話は冒頭の誕生日会へと戻りますが、この一誠君。かなり“お茶目”です♪


私、プライベートでは“初からみ”となったのですが、まあ色んな話を聞かせてくれました。


えっ?!「夢の国の住人なのか?」と言う楽しい話まで(笑)


また、下田選手のバースデーソングをみんなで唄う際、音頭を取った私と一緒に、なかなかの美声で高らかに唄ってくれたのは、他でもない、この一誠君。


思ったものです。「あるぞ!一誠!」 


その後方で、偶然にもお店に居合わせた平繁選手が、顔を半分だけ出して、控えめにクラッカーを鳴らす姿には微笑ましいモノを覚えましたけども♪


おっ!そうそう!お店の料理がとても美味しかったので、ちと、ここでご報告。


中区は国泰寺、鉄板焼きの「花子」と言うお店です。


お店を後にする際、店長の石井さんに、「1484さん!渡す物が!」と頂戴したのが、優勝報告会の際、一緒に撮影した写真でありました。


プリントアウトして、ずっと持ってて下さったのですね。


誠に、誠に有り難うございます。


さて。


時刻は14時か。大掃除や年賀状に取り掛かる前に…


「ジョギングに行って来よう!」っと♪

2008年12月29日   平和とは



師走でございます。


昨日はオフだったので…


15キロのウォーキングをしました♪


なぜ?


「風邪のウイルス対策」です。


ウイルス・バスターとなり得る“基礎体力”を培い、商売道具の“ノド”を守るため。


自宅より、目指すは「広島市民球場」。


歩く歩く。


そして、広島復興のシンボルを眺めながら、我思ふ。


バックネットから3塁側の“2階席”を常に開放して…


平和公園を一望できる“展望台”にすれば良いのではないか?


勿論、サッカーの試合が行なわれる日を除いて♪


さすれば、気になるのは眺望であり、球場内に入ろうと思ったら…


「本日より来年の4日まで見学は出来ません」とのこと。


しかしながら、この半年間、「広島復興のシンボルを簡単に解体しないで下さい」と活動しながら、果たして己は「どれだけの認識」を持っているのか?


再確認するべく、恥ずかしい話、○○年振りに「平和記念資料館」へ、一人、足を運びました。


そう言えば、遡ること○○年前…


全国的にも有名な“ある大物ミュージシャン”が完全なるプライベートで同資料館を訪れ、終始、涙を流されていました。


「何て感受性の豊かな人物なのだろう」


他人事の様に感じていたものですが、それから月日は流れ、自らもパパとなり、多少の人生経験を積んだ後、改めて資料館を訪れると…


私ごときでも、そのミュージシャンの気持ちを理解する事が出来た様な気がします。


いや、ミュージシャンの気持ちではなく、「平和の尊さ」でしょうか。


三輪車が、真っ黒こげになってました。


別に、何ら格好をつけて言うわけではありませんが、「世界で1番苦手なモノは?」と問われれば、私の場合、直ぐに答が出てきます。


それは、「子供の泣き声」。


無論、「やかましいから」ではありません。


「何とかしてあげたい」のもあれば、やはり子供には、常に「笑っていて欲しい」。


でも、子供に限らず、みんなが幸せでありますように。


色んな事を、再確認。そして、再認識。


下世話な話で恐縮ですが、入館料は「50円」でした。


さて、それではこれからナレーションへ行って来ます。


相変わらず、ノドの調子は良好です。

2008年12月27日   『希望を育む協会』


皆様は、昨日のNHKのニュース。並びに、今朝の中国新聞をご覧になられましたでしょうか?


下記の“報道”です。


「球場跡地にサッカー場を」 協会が来月 市に要望書。


広島県サッカー協会は26日、広島市民球場跡地利用に関して「サッカー専用スタジアム建設を求める要望書を1月8日広島市へ提出する」と発表しました。


今月22日の理事会で「現球場跡地で引き続きスポーツ文化を発信することが重要」と提出を決定。


スポーツを通じた、にぎわいの場を野球からサッカーで引き継ぎたい意向で、広島県サッカー協会の小城得達会長たちが提出されます。


広島市は当初、「年内の市民球場跡地・利用計画策定」を予定していましたが、中国財務局や隣接する広島商工会議所などとの調整が間に合わず1月に延期。


同協会の中山正剛事務局長は「サッカー場建設の要望が広く盛り上がれば」と期待されていました。


いかがでしょうか?


「スポーツや文化活動を通じて地域を活性化する」。


新年早々にも、財団法人 広島県サッカー協会が、「市民球場跡地をサッカー専用スタジアムにしよう」と声を上げて下さいます。


市民球場の跡地利用に関し、ここまで一連の経緯、並びに報道をご存知の方は、いかなる団体であれ、「市政」に対し、簡単に声を上げられない事はご存知かと思われます。


しかし、県のサッカー協会は、意思を表明、声を上げて下さる。


それは、これまで“1万人以上”集まったご署名(現在も継続中)をはじめ、「地域を何とか元気にしよう!」と言う“民意が基盤にあった”事は言うまでもありません。


並びに、地元政財界の方々も、続々と賛同を表明、後押しをして下さっております。


それは、決して我田引水ではなく、「みんなが暮らす地域の為」に。


報道でも、中山事務局長の“思い”が報じられておりました。「サッカー場建設の要望が広く盛り上がれば」と。


能動的にアクションを起こして下さったサッカー協会の“思い”を、おこがましい表現となりますが、「活かすも無にするも」それは、市政ではなく、「民意」です。


これまで、賛同して署名して下さった一人一人の皆々様。


そして、この度のサッカー協会をはじめ、「街を盛り上げよう!」と立ち上がって下さった方々の“願い”を絶対「無」にはさせない為に。


引き続き、皆様で力を併せ、「夢のある街」を創って参りましょう!


巷では、「100年に1度の…」などと暗いニュースが報じられておりますが、この広島での「市民球場跡地利用」に関しては、街を活性化させる、世界へ向けて「広島」を発信する「100年に1度の好機」です。


これを逃せば、本当に次は無いと思われます。生きてる間に、「これだけ世界的にも大事な場所を活かす好機」は二度と無いでしょう。


人任せにしていても、何も始まりません。


「今」みんなで頑張りましょう!

2008年12月26日   天は二物を与えず?


現場終わりに、サンフレ関連の打ち上げに行って参りました♪


いやいや、笑った笑った!


これまでの色んなエピソードが飛び出して、それは楽しい宴となりました。


このご時世、暗いニュースも多く「宴は爆笑の連続!」と書き綴れば“不謹慎”と捉えられる方もいらっしゃるかもしれません。


ただ、一様に言えるのは、大なり小なり「みんな大変だ」と言うこと。


そんな中、「辛い時ほど笑いなさい」ではありませんが、サンフレを盛り上げる為に一つとなった「仲間」と、互いを“ねぎらいながら”交わす会話は格別なモノがあります。


私が偉そうに言う話ではありませんが、皆さん、本当に頑張ってらっしゃいましたから。


また、この度の会合では、私ごときのブログではありますが、「1484ブログに登場するのが夢なんです♪」と語って下さる同士が存在しました。


サンフレ業務に関しては、クラブのHPで「次回試合告知」等の映像を作って下さっている(あの一連のストーリー性が盛り込まれた素敵な映像)某制作会社に勤務する…


「画は口ほどに物を言う ビジュアル界の いきものがかり」こと、アドレナリン過多の「小椋」(おぐら)君です。(写真 R−15指定)


ちなみに、彼が作業する部屋(会社内の個室)は常に凄いことになってます。


そう!サンフレッチェ一色!


ポスターにカレンダー、応援タオルマフラー等のサンフレ・グッズで溢れ返っているのです♪


やる方もやる方だが、それを許してる会社の度量も見逃せません。


アメリカでは、彼みたいオフィスをよく見かけたモノですが…


何て“大らか”なんでしょう(笑)


そんな、才能に溢れ、懐かしい言葉で表現するならば“ひょうきん”な一面を持ち合わせる「小椋君」。


私が、「俺のブログで良ければ大歓迎だよ」と携帯で写真を撮ろうとすると…


瞬時に「変顔」へ、エボリューション!


天は彼に、何物を与えたもうたのか?


いや、与えなかったのか?


“神のみぞ知る”です♪


そう言えば、同じ席で、マジックを披露する大学教授もいらっしゃったぞ。


白紙のノートから、いきなり「サンフレJ1優勝」の文字を浮かび上がらせ、一同の喝采を浴びてました(笑)


詩人の“金子みすず”さんも詠うはずです。


「みんなちがって みんないい」♪

2008年12月24日    Merriest!



メリークリスマス♪


今年も早いもので、気が付けば、24日の「イブ」!


今季のサンフレも終了。レギュラー番組等も年内分は一段落して、ついつい“油断”してしまいそうですが…


まだまだ今週、来週ともにナレーション業務等が続きますので、「鼻声」すら許されません。


気を緩めること無く、引き続きアチラ&コチラで“喋って”参る所存です。


それではここで、唐突ですが私から皆様へ「素敵なクリスマス・プレゼント」のお知らせ♪


「サンフレッチェ広島・応援特別企画」に、年末年始のテレビ番組表は勿論、バーゲン情報からイベント情報!


そして何より!写真の表紙に躍る文字に、お腹まで空いて来るぅ!


「美味で!お得な!(イケメンが紹介する)ラーメン特集」が盛り込まれているタウン情報誌!


『TJ Hiroshima』 月刊タウン情報ひろしまを、な、な、なんと!


レジにて、450円を払って下さいました皆様へ、プレゼントしちゃいます!!!


イヤッホ〜!


そうです!


お得な情報満載なので…


是非とも、ご購入下さい♪


毎月、25日発行なのですが、本日は既に書店に並んでおりましたので「絶賛発売中!」と申しましょう。


ラーメンを紹介する男性が、これまたイケメン揃いで驚きです。ハイ。


そうそう、背番号5のイケメンDFも私服でキメて載ってましたね。


「イブ」に持って来いではありませんか♪


ではでは


Ho Ho Ho!

2008年12月23日  “美味しい”CM


先日、番組と日清食品でコラボさせて頂き、昨日より新発売された「行列の出来る店のラーメン・広島」のテレビCMを制作いたしました♪


このラーメン…


マジ美味しいです!


マジで♪


「またまたスポンサー様に気を遣って…」と思われるかもしれませんが、別に何ら気遣っておりません(笑)


純粋に、「美味しいので先ずは味わって頂きたい」のみで♪


濃厚な豚骨スープに♪


シャキシャキもやし♪


大きなチャーシューも激ウマです♪


活字を読むだけで暖まって来た“そこの貴方”


今宵は、ラーメンで決まりでしょう♪

2008年12月21日  広げよう♪色んな輪♪



行って参りました。岡山県の桃太郎スタジアム。


天皇杯の元日決戦へ向け、そのプロセスに足を運ばない訳にはいきません。


普段は常に“アナウンス業務”が頭の中を駆け巡っているので、普通に観客席へ足を運べるのは新鮮であり…


やはり、そこから目に飛び込んでくる景色は最高です!


いや、景色と言うより“空間”でしょうか。包まれて行く空気感。


また、手前味噌の話で恐縮ですが、我々は、メディア関係者に賛同者、沢山の選手と協力して、病と闘っている子供達やご家族をビッグアーチへ招待させて頂く、「スマイル・シート」と言う取り組みを行なっております。


今季、3年目となった同活動では、過去最多の方々を“サッカー空間”へご招待する事が出来ました。


※正直、自らで書き綴りたくはありませんが、「書いて告知」しなければ「その輪」が広がって行かないので、敢えてご報告。


では何故?サッカー空間へ足を運んで頂きたいのか?


言わずもがな、実際に足を運び、冒頭で取り上げた「素晴らしい空気感に包まれて欲しい」からであります。


目の前で行なわれるスポーツは勿論、昨日の桃太郎スタジアムにおきましても繰り広げられた、両チーム・サポーターの合戦とも言える「チーム応援」。


その“一群”も、見事なまでのサッカー空間における“華”でありアトラクション。


そこも、ご招待した方々に味わって頂きたい。堪能して頂きたい。


昨日とて、あの時間、あの場所で、あんなにも濃密な空間が誕生しており…


「行きたくても行けなかった方々」は別にしましても、「空間の素晴らしさを未だ知らず、その機会を逃している方々」は、失礼な表現となりますが、何と勿体無きことかな。


365日、毎日毎日、そんな劇的で刺激的な日々ばかり訪れるモノではありません。


そんな中、我らがサンフレッチェは敗れてしまい、今季の幕を閉じる事となりましたが、あの空間に触れ合えた事は、きっと遥かなるものからの“贈り物”です♪


それだけ尊い空間でした。


そして、試合終了後も、街のド真ん中にあるスタジアムからは、色んな“温かい空気”が広がって行きます。


写真の3枚目など、ちょっと分かり辛いのですが、サンフレのニット帽を被っている少女を、お父さんが肩車をしてノンビリ歩いて帰路についている。


ご近所の牛丼屋さんは、熱い応援を終えたばかりのレプリカ・ユニフォームを着たお客さんで溢れ返っておりました。


それが繰り返されれば、「空間の素晴らしさを未だ知らず、その機会を逃している方々」も、いずれは誘い込まれるはずです。足を運ぶはずです。


サッカー空間へ。


みんなで、みんなの力で広島市民球場の跡地にサッカー場を造りませんか?


サッカーを押し付けているのではありません。あの空間を味わって頂き、365日分の、たった1日の出来事でも構わない。


全てを忘れ、幸せな気分に浸って頂きたいな。


愛するチームは敗れました。


でも、素晴らしいゲームだった。素晴らしい空間だった。


12月20日。桃太郎スタジアムで「生観戦」出来て、本当に幸せでした。

2008年12月18日  時にはイチローのように


例年、師走は「年末年始のスポットCM」や「テレビの特番」などのナレーションで慌しいのですが、今年は…


現在までのところ、お陰様で「例年通り」と言った感じでしょうか。


ただ、私への発注は別にしましても、業界全体で考えれば、CMや特番の制作が減少傾向にある事は確かです。


今年も幾度と無く、「仮押さえ」されていたCMナレーションやイベントMCのスケジュールが、スポンサー様の“自粛”により「その企画自体」が無くなったり見合わされました。


明けても暮れても飛び込んでくるニュースは「景気」であったり「円高」であったり…


私達の業界にせよ、その煽り、影響は見事に受けているので、より一層精進して参る所存です。


目の前の現場、一つ一つを大事に、悔いの無きよう全力投球して行く。


ちなみに、昨日もCMナレーションを複数の現場で行なって参りましたが、例えば「いち喋り手」である私は、どれだけ「一語一句」を大事にしているのか?等、ちと語って参りましょうか。


まるで、「良いですか?このバッティング・フォームの話は1度しかしませんよ!」と取材陣に対して大上段から振り下ろしてくる「イチロー語録」の如し(笑)


前述にも挙げた“ナレーション”で話をすれば、ナレーションと言えど、いわゆるミュージシャンの様に、「レコーディング」するタイプと、正に「ライブ」で生で読むタイプがあります。


そして、写真が私の読む原稿です。如何でしょうか?汚いでしょう?


習字みたいなモノで、読みの上手な方々は、あまり書き込み等も行なわず、ナレ原(ナレーション原稿)がキレイなんだと思われますが、私は…♪


何の弁解でもなく、出されたモノを初見で「直ぐに読む」ことは出来ます。書き込み等を施さなくとも。


しかし、それが生放送であったりすると、「百回に一回」のミスなり甘い部分が生じる可能性もある。ならば、その「一回」を限りなくゼロに近づけたい。


故に、私は自らが読む原稿に、ここまでの書き込みを行なっております。(書き込むと、その癖がついて必ずしも色んなケースに於いて「是」とはされませんが)


読むスピードも、文節によって、「早く読んだ方が雰囲気が出る!」「遅く読んで20秒間はナレーションで持たせなくてはならない」等のケースもありますので、その「読む速度」を書き込めば…


例えば「心」と言う漢字など、半分“眠りながら”でも読めますが、「こ」「こ」「ろ」と一語一句キレイに発音する「意識を常に植え付ける」為、そこにフリガナを振ったりもします。


しかも、「昔々、ある所に、おじいちゃんと、おばあちゃんが住んでいました」と言う生放送用のナレ原があったとすれば…


私は、「昔々、ある所に、」の次の部分、上記の先ずは基礎となる「おじいちゃんと、おばあちゃんが住んでいました」とのナレ原の横に、自らで「じいちゃんと、ばあちゃんが住んでたんだよ♪」と書き込んだりもする。


そして、どうするかと言えば…


生放送中にナレーションを読む際、「むか〜し、むかし、ある所に…」と、この辺りまで来れば、出演者(共演者)のリアクションやスタジオ内の雰囲気って把握できますよね。


「あっ!みんな『何が始まるんだろう?』と食い付いてきたぞ!」ですとか、「あれ?冒頭のナレーションでは、みんなの心をイマイチ掴んでないぞ?」とか。


その瞬間に、読みながら「どちらの文章を読むか?」を決めて読んだりしています。


ですから、「おっ!みんな期待して食い付いて来たぞ!コレはドライブ感を大切にしないと!」と自らの肌感覚でキャッチしたならば、急きょ「じいちゃんと、ばあちゃんが住んでたんだよ♪」に切り替えて読んだりと。


勿論、ナレ原に、そんな「保険」となる文章すら書き込まず、“てにをは”や語尾を読みながらも瞬時に削除やアレンジを加えて読むことなど、私に限らず喋り手ならば「常」ではありますけども。


話は戻りますが、「読む」や「喋る」にしても、それだけ一語や雰囲気、完成度を大事にして本番に望んでいる次第です。


そんな“陰の努力”と言えば恩着せがましいですし、その“取り組み”は、返って視聴者や聴衆者に判らない、見破られず「自然にその声や表現が届く」のがベストなのでしょうが…


せめて、周囲のスタッフには届いて欲しい時もあります。


「コチラは一回一回をコレだけ大事にして望んでるんだよ。果たして君は?」と。


何やら、面倒くさい話になって来ましたので(笑)分かった風な“物言い”はコレくらいにしておきましょう。


さてさて、なかなか明るい話題が無い昨今ではありますが、様々な報道によって「不景気」のイメージを植えつけられ“過ぎる”のも違う訳で…


今日も、空元気で良いので、張り切って参りましょう!


気持ちや言葉には「引力」があるらしい♪

2008年12月15日  コンバース。


テレビCMのナレーションを終えてスタジオを出ると、外はすっかり日が落ちて、そこは美しい光の世界でした♪


遡ること、1時間前。ナレーション録りの合間…


本日、12月15日に誕生日を迎えたナイスガイがいたので、「変顔」をメールで送ってやろうと思い付き、録音ブース内で写真撮影。


早速、その場から送信しました。


そして、話は再び冒頭へ。


ナレ録りを終え、次なる現場まで時間を潰そうと街中をブラブラ歩いていると…


アレ?


正面から歩いてくる人物は、先程、私が「うぉめぇでぇとぉうぉう〜!」のお祝いコメントと共に写真を送った人物ではないのか?!


偶然?


それでは、ここで問題です♪


私が街中で偶然に出会った、12月15日が誕生日のナイスガイとは、一体、誰でしょうか?


@ 俳優の「高橋克典」


A 詩人の「谷川俊太郎」


B Jリーガーの「柏木陽介」


正解は!


彼のブログにて♪


話は戻り、そこで、彼と立ち話。


話の内容は克明に記せませんが…


結果…


さいとうです♪


では、お。

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