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日記|DIARY

2008年12月27日   『希望を育む協会』


皆様は、昨日のNHKのニュース。並びに、今朝の中国新聞をご覧になられましたでしょうか?


下記の“報道”です。


「球場跡地にサッカー場を」 協会が来月 市に要望書。


広島県サッカー協会は26日、広島市民球場跡地利用に関して「サッカー専用スタジアム建設を求める要望書を1月8日広島市へ提出する」と発表しました。


今月22日の理事会で「現球場跡地で引き続きスポーツ文化を発信することが重要」と提出を決定。


スポーツを通じた、にぎわいの場を野球からサッカーで引き継ぎたい意向で、広島県サッカー協会の小城得達会長たちが提出されます。


広島市は当初、「年内の市民球場跡地・利用計画策定」を予定していましたが、中国財務局や隣接する広島商工会議所などとの調整が間に合わず1月に延期。


同協会の中山正剛事務局長は「サッカー場建設の要望が広く盛り上がれば」と期待されていました。


いかがでしょうか?


「スポーツや文化活動を通じて地域を活性化する」。


新年早々にも、財団法人 広島県サッカー協会が、「市民球場跡地をサッカー専用スタジアムにしよう」と声を上げて下さいます。


市民球場の跡地利用に関し、ここまで一連の経緯、並びに報道をご存知の方は、いかなる団体であれ、「市政」に対し、簡単に声を上げられない事はご存知かと思われます。


しかし、県のサッカー協会は、意思を表明、声を上げて下さる。


それは、これまで“1万人以上”集まったご署名(現在も継続中)をはじめ、「地域を何とか元気にしよう!」と言う“民意が基盤にあった”事は言うまでもありません。


並びに、地元政財界の方々も、続々と賛同を表明、後押しをして下さっております。


それは、決して我田引水ではなく、「みんなが暮らす地域の為」に。


報道でも、中山事務局長の“思い”が報じられておりました。「サッカー場建設の要望が広く盛り上がれば」と。


能動的にアクションを起こして下さったサッカー協会の“思い”を、おこがましい表現となりますが、「活かすも無にするも」それは、市政ではなく、「民意」です。


これまで、賛同して署名して下さった一人一人の皆々様。


そして、この度のサッカー協会をはじめ、「街を盛り上げよう!」と立ち上がって下さった方々の“願い”を絶対「無」にはさせない為に。


引き続き、皆様で力を併せ、「夢のある街」を創って参りましょう!


巷では、「100年に1度の…」などと暗いニュースが報じられておりますが、この広島での「市民球場跡地利用」に関しては、街を活性化させる、世界へ向けて「広島」を発信する「100年に1度の好機」です。


これを逃せば、本当に次は無いと思われます。生きてる間に、「これだけ世界的にも大事な場所を活かす好機」は二度と無いでしょう。


人任せにしていても、何も始まりません。


「今」みんなで頑張りましょう!

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