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日記|DIARY

2008年11月30日   団結



リーグ戦においては、今シーズン最後のアウェイ・ゲーム。


行って参りました。『西洋酒場 Finsbury Park』で行なわれたアウェイ観戦会♪


サンフレッチェが勝利を収めてくれたので「嬉しい&楽しかった」のは言うまでもないのですが、「アウェイ観戦会」の醍醐味を改めて実感した次第です♪


あの大晦日の「年またぎ」におけるカウント・ダウンみたいに、みんなで同じ気持ちを共有し、同じ方向を向いて能動的に“楽しもう”とするアクションって、何だろう…?


どこか“童心に帰る”感じがして、勝利を目指して激しいながらも、終始、温かい雰囲気に包まれました。


それは心地良い空間です♪


そして、試合終了。サンフレ勝利で、やんややんやの喝采の後は、これまた、やんややんやの「選手グッズ・プレゼント抽選会」。


私ごとき選手でも何でも無いので恐縮ですが、一応、プレゼントを出品させて頂きました(照れ笑)


ちなみにその品は、前回のJ2時代(2003年)この世に初めてお目見えした「1484背番号入りユニフォーム」(当時、観客席より選手紹介する際に使用してたモノ)


私とて「このユニフォームを誰かが欲しがってくれる」なんて微塵も思っていなかったので、「抽選前に誰も欲しがってくれなかったらどうしよう」と一抹の不安を抱いていたのですが…


抽選に登場した際、多少は会場が沸いて下さったので(笑)ホッとしております。ハイ♪


また、プレゼントには選手や監督の色紙が何枚も登場して参りましたが、中には、現在チームに在籍していない選手のサイン色紙も飛び出したりで、もう抽選が行なわれながらの筆跡鑑定。


それは盛り上がりました♪


しかし、これだけで観戦会は終わりません。


その後は、「どうすれば、もっとサンフレや地域が盛り上がって行くのか?」と集ったメンバーでディスカッション。


私も、「All For Hiroshimaの活動に協力して頂けませんか?」と、お話、お願いをさせて頂きました。


最近、AFHに関しては、同サイトよりコンスタントに情報が発信されているので、私も自身のブログで取り上げる頻度が減っておりますが、活動は依然、署名も含めて熱く熱く継続されております!


しかも、目に見えて賛同者は増えて下さっており、その方々が積極的に「みんなで地域を盛り上げよう!」と個々でも輪を広げるべく活動を始めて下さっているので、我々としては「感謝」の一語!


みんなで暮らし、これからも“後世に受け継がれて行く”地域であり社会なのですから、みんなで「より良く」して参りましょう!


「景気&景気」と耳の痛い時代ですが、今日の観戦会などに参加すると、「人生の悦びなんて、いくらでも自分達で創出できるモノなんだろうな」と思ってしまいます。


「狭いな〜がらも〜♪ 楽しい〜我が家〜♪」


isn’t it?

2008年11月29日  アウェイ観戦会♪


2008年のJリーグも大詰めを迎えて参りました!


天皇杯を除き、リーグ戦は残り2試合。


アウェイが1試合に、ホームが1試合。


そのリーグ戦・アウェイ最終戦が、明日、熊本で行なわれます。


現地へ行けないと言う、そこの貴方!是非一緒に、この広島の地から声援を送りましょう!


私は明日、下記の場所で行なわれる「アウェイ観戦会」へ足を運ぶ所存です♪


☆開催場所 『西洋酒場 Finsbury Park』  (広島県広島市中区大手町5-4-8)  082-249-4228
お店の大型ビジョンで生観戦なりよ♪


試合当日、天気が良ければお店の前にサンフレの幟や紫のダルマがあるそうです。


開催時間 は 12:45〜(キックオフ13:00)


何と、当日は試合後にプレゼント抽選会も予定されているとか?(私も些細な物で恐縮ですが、その「プレゼント」を出品させて頂きました)

  
参加費は、飲み放題ですと↓(飲み放題は試合開始15分前から試合終了15分後まで)


☆ソフトドリンク 980円  ☆アルコール 1500円 だそうで、美味しい料理は別料金で注文できるそうです。


当日、急な参加も勿論“大丈夫”なのですが、「当日は大変店内が込み合うと予想されます&遅めに会場に着かれた方は立ち見覚悟でお願いします」とのこと。


何月だろうが何日だろうと尊い「1試合」。


さてさて、いっちょう本域で叫ぶと致しますか♪


GOAL〜!!!

2008年11月27日   ふうわあ



娘が誕生日を迎えました♪


ケーキを買い、プレゼントを買い、夜は市内中心部で行なわれているドリミネーションへ♪


わざと車を離れた所へ停め、寸前までライトアップされている場所を隠してのアプローチを試みると…


娘は光の帯が目に飛び込んで来た瞬間、「ふぅわぁ〜♪」と声を上げ、途端に表情は笑顔で溢れました♪


「パパ冥利」に尽きます(笑)


また、光が織り成す空間では誰もが笑顔であり、維持費や環境も何も考えず、ただ単純に「年中これなら良いのに」と思ってしまいます。


「限定」だから儚くも美しいのか?


まるで「恋せよ乙女」と…(もうエエっつうに!笑)


でも、こうして私ごときが「喋りだけ」で生計を立て、今年も娘の誕生日を祝ってあげられるのは、改めて周囲の方々へ感謝あるのみです。


本当に、風邪で1週間でも倒れようものなら、簡単に全ての信頼や仕事を失う様な生活を送っておりますので。


現場に出なければ1円にもなりませんし、何の保障や補填もありません。


自らが声を出し、1回喋って○○円、○○円、また○○円…


リアルな話で恐縮ですが、生活して行く為には、その1回1回の「喋る機会」を大事にし、ただ積み重ねるのみ。


こうしてはじめて、娘のプレゼントやケーキが買えれば家庭の光熱費等を捻出している訳で…


何に偉そうに言うでなく、「我々は」とは申しませんが、「我々も」簡単な道ではありません。


故に、地方で言えば、みんな私の様なフリーランスと言うスタンスで活動する人の殆どは、結局は大都市へ活動拠点を移すか、辞めて転職して行きます。


遅かれ早かれ、いつかは私にも“その時”が訪れるかもしれない。


だから今を… 今、お世話になっているこの地域を…


この様な押し付けがましい文面は嫌いなので、ここから先は自らの強靭な胃袋で消化するとします♪


しかしながら、現在、私に喋る機会を与えて下さっている方々が、結果的に「私の娘に誕生日プレゼントを買ってくれている」のは事実。


改めて感謝、お礼申し上げます♪

2008年11月23日  ザッツ スタジアムDJ?



昨日の「いい夫婦の日」は…


それは、「濃縮還元ドラマ100%」の1日でありました♪


サンフレのホームゲーム、朝の8時半に会場のビッグアーチ入り。


となれば、7時半に家を出るのですが、週末のこの時間帯は道路も空いてますし、何より「冬の朝」は空気も澄んで清々しい気持ちになれます。


運転しながら、どこかドラマの予感♪


会場に到着後も、打合せやリハーサルに追われるのですが、そんな中、「Hot する」手作りプレゼントを頂きました。


5歳の男の子より、「がんばれ いしばしDJ」♪


こんな素敵な贈り物を試合前に頂いちゃうと、もう「がんばるよ いしばしDJ」!


キックオフ。


前半終了&後半も終了でロスタイムに突入。サンフレ2点のビハインド。


私、サンフレがリードを許したまま試合終了が近づいて来ると、毎回、アナウンス・ブースから観客席が気になってしまいます。


「今から絶対に逆転してくれるから、皆さんの声援が選手に届くから、選手が応えてくれるから、頼むから席を立って帰路につかないで!」と。


現に、昨日のロスタイムに突入しても、私は「同点」ではなく、アナ・ブースから「勝てる!絶対に勝てる!」と叫んでおりました。


すると。


前述の男の子から貰った手作りプレゼントには、フキダシ部分に大きく「ゴ〜ル」と書かれているのですが…


その通り!「ゴ〜ル」×2 で、大逆転です!


歓喜の冷めやらぬ会場。私も、どこかフワフワしています。そんな折、司令室より「サンフレ3点目の槙野選手のゴールが、寿人選手のゴールに訂正された公式記録」が届きます。


普段であれば、「あっ そうなんだ」で終わるのですが、ピッチ上には、ヒーローインタビューや勝利チーム賞の受賞を終えたばかりの「公式記録・該当選手」の姿が!


寿人選手、森脇選手、槙野選手の3人が、これからスタンドのサポーターへ挨拶に向かわんとしておりました。


スタジアムDJの業務は「アナウンス」のみにあらず、そう!「場内演出」。


30歳を過ぎても未だイタズラっ子の私は、公式記録の訂正など黙っておけば良いモノを、「その瞬間」を虎視眈々と狙います。


3選手がバックスタンド前に到着。続いて、「紫の一群」が形成されるサポーターズ・シートへ徐々に近づいて行く…


今だぁ!マイクのスイッチ、オン!


「選手とサポーターの皆様へ業務連絡。公式記録が訂正され、3点目は槙野選手ではなく寿人選手です♪」


コケる槙野! 照れる寿人! 爆笑の森脇! 湧き上がって下さるサンフレ・サポーター!


このコントラスト、正に現代アートの世界!「大成功」の私でありました。(ごめんなさい)


その後、18時より行なわれる「AFH説明会」の為、直ぐ様、会場の西区民文化センターへ移動。


熱意のある方々にお越し頂き、大変有意義な「実りのある時間を共有できた」と実感しております。


お集まり頂いた皆様、そして参加は出来なかったが、日頃、AFHにご賛同頂いている皆様へ、改めて心よりお礼申し上げる次第です。


そして、今回の説明会で何よりも掴んだ手応えは、我々の基本コンセプトでもある、「これは絶対に地域を活性化できる!」であります。


説明会の内容や今後の活動方針などは順次「AFHのサイト」を通じて発表させて頂きますが、この「活動」が、より熱く、より巨大な波になる事は間違いありません!


沢山の方々が、「今のままではいけない!何とかしよう!」と言う熱い思い&想いを抱いて下さっている!


感謝感謝です!


そして自らへエールを送る。


「がんばれ いしばしDJ」♪

2008年11月20日  「DVDとか好きですか?」



今日、現場の合間に、あるCMナレーションを録って参りました♪


内容は…


「サンフレッチェ広島 オフィシャルDVD
2008シーズン イヤーDVD ALL FOR J1」


今年1年の戦いが1本のDVDに凝縮!収録される訳ですが、まだシーズン途中なので、当然ながら編集も完了しておりません。


シーズン終了まで、これから未来の試合も収録しなければなりませんので。


ただ、今シーズンを2009年の元日決勝で締める事が出来れば、これほど幸せな事はありません。


ちなみに話の途中ですが、写真手前は、近代音楽をあやつる21世紀のアマデウスこと「石井ちゃん」で、私は緑色の矢印の先♪


またまた話は戻りますが、その内容を一言で表現すれば…


「珠玉!」


もうちと分かり易く表現すれば…


「マジ、ヤバイっすね!」


私は、同作品の冒頭部分から9月23日の「J1復帰」までを部屋で1人で観て、「泣く」自信があります。


私は、普段、カメラでは絶対に写せない場面の数々を部屋で1人で観て、「感動」する自信があります。


私は、なかなか目にする事の出来ない選手のオフ・ショットを部屋でみんなで観て、「爆笑」する自信があります。


このDVD…


「マジ、ヤバイっす!」


「もう最高!」


1日でも早く「完成」したモノを観たいのですが、1日でも長くシーズンが続いて欲しい、相反する2つの気持ち。


多分、今度の草津戦で、このDVDの「1分CM」がビッグアーチで流れるのではないでしょうか?


10月4日より先行予約は始まっているみたいです。


私もナレーションの最後に叫びましたから。


「お申し込みは今すぐ!」   と。







2008年11月18日  背負った子に教えられ


昨日の夕方…


帰宅後、ある事に関して、「さてさて!いっちょうブログで書き綴ってやるか?!」と息巻いていたのですが…


娘が「遊ぼうよ♪」と言うので、一緒に遊んでいると…


世の中の何一つ、誰一人を憎むこともなく素直に戯れる娘を見ている内…


その熱も鎮火…


私なんて“がらっぱち”は聖人君子なわけでなく、時に何かを忘れています。


そこで、以前、このブログでも取り上げましたが、私のスケジュール帳の裏表紙に貼ってある、己への「詩」を思い出す…







『自分の感受性くらい』

茨木のりこ



ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて


気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか


苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし


初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった


駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄


自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ




以上ではありますが、「耳が痛い」前に、「目が痛ぇ」。


ばかものだな。


俺って(笑)


我、まだまだ未熟なり。

2008年11月15日  佐藤寿人様へ


拝啓 長旅ご苦労様です。中東の気候は如何ですか。


コチラは、間もなく日が沈もうとしています。


今朝、寿人君が機上の人となって数時間後。


我らがサンフレッチェは、長崎でJ1の川崎と対戦しました。


サンフレッチェは気負うことも無く、冷静に闘志を燃やしながら、ゲームを前半より支配します。


思えば1年前、ビッグアーチでJ2降格が決定した試合直後のこと。


貴方は観客席のサポーターに向かい、泣き叫びながらJ1復帰を誓いました。


その後、ロッカールームへ戻り、その瞬間からチームメイトに「共に闘おう」と熱く呼び掛けました。


選手、スタッフ、そして沢山の紫色のサポーター「みんな」で掴んだ元日決勝の切符であり、「みんな」で勝ち取ったゼロックス杯。


でも、あの誰もが打ちひしがれた瞬間、貴方の心が再起動していなければ、全ての結果は違ったモノになっていたのかもしれません。


やけに感傷的になる夜です(笑)


折角ですから、思い出話に浸りますか?


数年前のサンフレッチェ。


成績が振るわず、シーズンの途中で監督が交代する事になった時がありましたよね。


新たなる監督が正式に就任するまでの間も、試合は待ってくれません。


その間、チームは極端な戦術を強いられました。


超守備的な戦術ではありましたが、目標が明確になる事により、崩壊しかけたチームは1つになる。


勝てなかったチームは泥臭く守り抜き、勝ち点を積み重ねて行くと言った具合、結果が伴いました。


久々に訪れる勝利の連続により、サポーターにも笑顔が戻りつつあった。


でも、どのサポーターにも平等に与えられる90分間。


その同じ90分間が、応援するチーム如何により様々なカラーへと彩られる中、我々が一時的であれ共有する “あの90分間”は本当に我慢を強いられるモノでした。


それは苦しい時間でした。


そんな中、貴方は1人残る前線で、攻守に渡り、体中に蓄積されたエネルギー、最後の一滴が枯れるまで広いピッチを走り回った。


全力で走り回った。


その姿に、その背中に、サポーターは救われました。


興行主でも無いのに、私は、ピッチ上の22人のプレーヤーの中に「貴方が居る」ことに感謝し安堵した。


だから試合後に、後にも先にも1回だけとなりますが、貴方にメールを送りました。


今となれば、再び表記するのさえ恥ずかしくためらってしまいますが、その晩は、心底、素直な思いを伝えたくて送信したのです。


「貴方からは多大な勇気を貰っています。生まれてきてくれて有り難う」と。


何を書いてるんだか(笑)


でも、こうして一昔前を顧みて、ふと笑えるのは今のサンフレがあるからです。


川崎に勝ちました!


2対0の完封です!


寿人君のポジションに入った高萩君も、豊富な運動量で、それは攻守に渡り頑張っていましたよ。


みんなが集中を切らす事なく、そして何より、みんながいつもの貴方のように、“あの時の寿人君”のように、それは一生懸命に走り抜いていました。


これで、最低でも12月下旬までは貴方の大好きなサッカーが出来ますね。


そこから先は…


頼みましたよ。


キャプテン!



敬具




追伸 日の丸は重たいですか? みんなが貴方を応援しています。 

2008年11月13日  ひと



「広島市民球場の跡地利用に民意を反映させよう」との主旨を掲げ、8月上旬より行なって参りました署名活動。


本日、賛同を頂きました皆様より頂戴した「ご署名」を広島市へ提出して参りました。


この約3ヶ月を振り返っても、本当に沢山の方々からご署名を頂戴しました。


その場で、コチラの説明に賛同、署名をして下さった方々。


署名活動をするにあたり、日時や場所を事前告知させて頂くと、そこへ出向いてまで署名して下さった方々。


周囲に呼びかけて下さった方々。


郵送、並びに「市へ提出する日」を告知させて頂くと、速達で送付して下さった方々に自転車で届けて下さった方々。


改めて、ご署名して下さった全ての皆様に心より感謝、お礼申し上げます。


また、多忙な中、わざわざ時間を割いて調整して下さった市の担当者の方々、お集まり頂きました報道各社の皆様も、誠に有り難うございました。


ご署名して頂くにあたり、賛同の上、名前と住所を記入して頂く。


立派な、ある程度の「労力」です。


コチラも、「手軽に頂戴できる」何て間違っても思っておりません。


その「人々の思い」が一堂に会して、「思いを伝えたい方々」へと手渡されて行く。


そんな光景を目の当たりにすると、短期間であれ思い出の凝縮された日々がフラッシュバックして“込み上げて来るもの”がありました…


しかしながら、ここで我々の活動が終着を見せるのではありません。


何より我々は、微力であり、おこがましいながらも「スポーツで地域を活性化させたい」わけで。


引き続き、AFHのメンバーのみならず、同じ志を持つ皆様と共に頑張って参る所存です。


ちなみに、署名を届けた数十分後にはスーツを着替え、テレビ番組のロケ。


大好きなメンバーと一緒に、それは楽しい収録となりました。


ロケ終了。


メンバーで軽口を交わし、激しく動き回った頭と身体をクール・ダウンさせていると…


突如、扉が開き、淡い明かりを灯すキャンドルが並ぶケーキが登場。


完全なる「オフ・モード」だったので、最初は全く状況が把握できなかったのですが… 「アっ!」


ケーキ中央に「ハッピー・バースデー竜史」の文字。


なんて言うんだろう?


別に、自らの弱い一面を吐露する訳ではありませんけども(笑)まあ生きていれば色んな事がありまして。


お陰様で家庭は円満ですが、フリーで喋り手なんぞしていると、嬉しい、楽しい事の裏側に、悔しい事なども星の数ほど訪れます。


気心知れた家族の様なスタッフの計らないに、何かピンと張っていた、強がっていたモノが音を立てて切れて行くのが分かり…


ホッ。


本日、数時間前に味わった、あの感覚。“込み上げて来るもの”の再来です。


参りました。いやいや、久々に参りました。


長い1日ではありましたが、今一度、あらゆる「仲間」に感謝です♪

2008年11月12日   『生命体』


以下、この様な表現を用いてのアピールは苦手なのですが、純粋な思いなので敢えて表記したいと思います。


ほんの数ヶ月前の広島市民球場です。


今年で51歳になる球場ですが、まだ現役でバリバリと仕事をしていました。


今年、歴代で2番目となる程の人々も受け入れてくれました。


みんなに愛された球場です。


戦後。どこを見渡しても「豊か」などと言う言葉は見当たらず、誰もが生きる為に必死だった時代。


「地域」にずっと明かりを灯し続け、人々に復興の希望と「野球」と言う娯楽を届けてくれました。


その場所で、沢山の感動も生まれました。


みんなが、みんなで支えた球場です。


そして、まだ「生きて」います。


呼吸をしています。


まだまだ健在。元気であれば、この先、延命の手術も施せます。


その手術費用の一切は、民間が「持ちます」とも言っているのです。


税金を、ただの1円も使用すること無く。


このまま球場が生き長らえると、「平和公園から中央公園へ向けて、空間の連続性を分断する」、「人々の回遊性を遮る」などと言われたりもしますが…


違います。


戦後から現在まで、人々に歓喜を提供し、平和の象徴として空間を「つなげて」来たのです。


小さな観点での地理的な回遊性を遮って来た訳でなく、球場があそこに居てくれるお陰で、人類の負の遺産でもある世界的にも尊い“あの場所一体”へ、少なくとも国内レベルで人々が回遊してくれたのです。


あの場所に、折鶴の公園を造る。


水の都を造る。


劇場を造る。


方法次第では、市民の球場を生かしながら、共存する事は可能です。


お願いですから、市民球場を解体しないで下さい。


まだ、生きているのです。


お願いですから、人々に元気と希望を与えて来た「球場」を、たまたま現在を生きている人々が解体しないで下さい。


もし、現在を生きている人々が我々でなければ、その球場は解体されずに済んだのかもしれません。


解体されれば、そこに二度と、もう二度と明かりが灯る事はありません。


球場も、いつかは年老いて、大往生の日が来る…


でも、「今」解体する必要性があるのでしょうか?


長い歴史の中、皆さんが守って来た、いや、守り抜いて来た球場です。


逆に言えば、たかが我々に、歴史の刻まれた球場を解体する、そんな権限があるのでしょうか?


ならば、ここまで球場のみならず「広島」を支えて来て下さった「全市民」に問うべきです。


「市民、皆様からの意見を募集」するのではなく、解体するのならば、コチラから出向き「解体しても良いものか?」伺うべきなのではないでしょうか。


私は自らが正しいなどとは思っておりません。


でも、そこまで間違っているのでしょうか?

2008年11月11日  超日常



最近、「みんなで行くぜ!」「頑張るぞ!」とシュプレヒ・コールみたいなブログが多いので、時にはアクセント♪


例えば、異性との「初デート」♪


貴方は、相手のどんな表情や仕草、行動に着目しますか?


いや!“着目”と言うよりは、「自然と目に入って来ますか?」って感覚です。(何のコッチャ)


私など、玄関で他人の脱いだ靴まで「サっ!」と向きを揃えて整えてくれる様な「相手の所作」に触れ合うと、心の奥底のでっかい「ベル」が“キンコン&カンコン”とカキ鳴らされます!(だから何の話なんだ?笑)


そして、先日…


家族や叔父が私の誕生日を祝ってくれると言うので、事前に予約して、あるレストランに向かいました。(間違っても、この歳で過ぎ去った自らの誕生日を喧伝している訳ではありません!)


そこでは、予約時に「誕生日を迎える人物がいる」旨を伝えておくと、食事の途中、生演奏者がテーブルを訪れ“祝って”くれるのです。


そんな粋な計らいにオシャレなバースデー・プレゼントまで用意してくれるお店なので、私の周囲のテーブルにも、誕生日を迎える、迎えた沢山の方々が♪


何故なら、我々のテーブルをはじめ、全テーブルの内、約7割のテーブルで、順にバースデー・ソングの演奏が行なわれておりました。


そんな「お祝いの演奏」が順に行なわれている中盤のこと。


誕生日の方がいらっしゃる大人数のテーブルでは、皆様が手を叩きながら温かい演奏に同調します♪


その最中、1m隣りに「若い女性3人組み」が食事をするテーブルがあったのですが、その中の誰1人すら拍手をしていないのです。


照れもあれば?隣りのテーブルの「お祝いに加担する」義務など何処にもないのですが、私は瞬時、感覚的に思いました。


「あの3人、俺の中ではナシだな…」 


一体、何が「ナシ」なのか?恋愛対象でもあるまいし(笑)


また、それ位で“これまでの人生や築いて来た人格”を私ごときに却下、否定されるのもたまったモノではありませんけども(笑)


そんな「何気ない」感覚を覚えた翌日、私のサイトに、こんなメールが送られて来ました。







昨夜、あるレストランで石橋さんをお見かけしました。というか隣のテーブルで、とってもびっくりしました。(と言うのも、私の同級生が過去に石橋さんと一緒にテレビに出演していたので)


私の娘も来週の日曜が誕生日でお誕生祝いをしてもらいましたが、石橋さんも昨日がお誕生日だったんですね!おめでとうございます☆


〜中略〜


娘が一番にサックスの生演奏でお祝いしてもらったのですが、そのとき石橋さん達からも拍手をして頂いたのがすごく嬉しかったです♪








まずは、勝手に掲載してゴメンなさいね♪極力、どなたか分からない様に載せましたので、ご容赦下さい。


さて、何が言いたかったかと申しますと、同様のケース、私など恥も外聞もなく「ノリノリで拍手する」のは言うまでもないので、そんな事は置いておいて。


私と同じ様な「感覚」で、他人の「所作」に注目している方が、あの場にいらっしゃった事が単純に嬉しくて。


長々と書き綴って参りましたが、ただ、ただそれだけです(笑)


あと、昨日、AFHの代表が、少年の様な笑顔で「サプラ〜イズ♪」と私に素敵なマフラーをプレゼントしてくれました♪


「もう〜ブログに掲載するんじゃないですか?」と遠回しに“この事実”を催促されましたので…


またまた勝手に掲載させて頂きました♪極力、どなたか分かる様に載せましたので、ご満足下さい(笑)

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