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日記|DIARY

2010年9月30日  ヨッシャー!!!


ナビスコ杯、初のベスト4進出を果たした我らがサンフレッチェ。


ホーム&アウェイで行なわれる準決勝の第1戦。


2010年9月29日、時刻は夜の8時54分。


ビッグアーチは歓喜に包まれていました!


サンフレッチェが「2対1」で勝利!


幸せ。


本当に幸せな空間♪


人それぞれには“価値観”があり、幸せの基準は異なりますが。


例えば、1年間「365日」のスパンで考えても、これだけ嬉しい瞬間って。


そう何度も訪れるモノではありません。


あの時間、あの場所に居られて良かった。


現地には「5034人」の観客が集って下さいました。


感謝。


平日のナイト・ゲームにビッグーアーチでのカップ戦。


一昔前であれば、観客が集まって「2千〜3千人」なんてザラ。


そう考えれば、サッカー観戦者の裾野も広がり、最低限の地盤は築けています。


でも、広島県の人口は286万人。広島市でも117万人の方々が暮らしていらっしゃる。


サッカー興行を堪能できるキャパシティが街に“5万人分”も用意されていながら。


つまり、「元気になれる」「純粋に時間を楽しむ」「気分転換が出来る」等々。


「身体に良い」であろう期間限定の“ビタミン・ドリンク”が5万本も並べられているのに。


その内、5千本しか飲まれていない。


勿論、週末開催の好カードでは、2万5千本ものドリンクが飲まれる時もある。


でも、クラブ史上初の「決勝」をかけた戦いで、4万5千本は試飲すらされる事なく。


表現は不適切であれ、破棄されてしまいました。


あんなにも元気で幸せになれる滋養強壮ドリンクを。


勿体ないな。


当然ながら「ドリンクを飲みに来ない」側を責めるでなく。


「ドリンクの味や効能を知っておきながら伝えきれていない」側の…


卵が先か?ニワトリが先か?であれ、国立の決勝へ駒を進め、初タイトルを獲得した日には。


県内のみならず、全国規模で伝えられます!


スポーツの、サッカーの、サンフレッチェの魅力!素晴らしさ!


最高のドリンクCMになるでしょう♪


勝って兜の緒を締めまくり!


甘美な勝利の余韻に包まれながらも、気合を入れ直して。


次、行ってみよう!

2010年9月29日  心の貴重品


いつものジョギング・コース、その途中に保育園があります。


つい最近まで続いた猛暑や生活サイクルの関係もありまして。


私が保育園の前を通過する時間帯は、夕方や夜が多いのですが…


かなりの割合で“預けた子供を迎えに来た”お父さんやお母さんに遭遇します。


「1日の仕事を終えた」だけでも疲れてらっしゃるだろうに。


自転車や車で保育園に駆け付けては、優しい笑みで子供を迎える親御さん。


半日間の“別れた時”を取り戻すかの如く、笑顔で親に飛びついて行く幼い子供達。


途端、親子間で弾む様な会話が始まり、それは微笑ましい光景です。


そんな他人様の日常に一瞬でも触れ合うと。


私など“すれっ枯らし”の人間であり、「自らを良く思われたい」とのセルフ・プロデュースなど間違っても行なわずとも…


心底、みんなに「幸せになって欲しい」と感じ、また願います。


何か出来ないのか?


でも、まずは自らの家族を幸せにしないと♪


今日も、明日も明後日も、パパは頑張るぜ!


でもでも。


みんなで共有できる“幸せ”がある!


本日、19時キックオフ!


「広島」が全国の頂点に立つ可能性をはらんだ試合!


相手は強豪!


清水と書いて、「きよみず」ではなく「しみず」のエスパルス!


平日なので「行こか?行くまいか?」迷っているアナタ!


また、未だサッカー観戦に訪れた事のないアナタ!


舞台から飛び降りる気概で、ビッグアーチに足を運んでみないか!


そこにはきっと…


「幸福」が待っています♪

2010年9月28日  よそでやれ


真面目に“突っ込む”とコチラが恥ずかしくなる「ヒロシマ五輪」(笑)


誰か、誰か教えてあげて下さい。


「五輪を…」


「いや市民をナメるな!」と。


こんなにも杜撰(ずさん)であり、「素人が慌ててページ数を埋めました」みたいなモノ。


無理だよ(笑)


広島より大きな都市で、広島より数倍もの専門化が、広島より数倍にわたる時間を掛けては練って取り組んだ。


まだ記憶に新しい「福岡の五輪招致活動」。


福岡市が捻出した総事業費は、7754億円で、広島市が4491億円。


市民の一人として、「誰の許可を得て約4500億円も注いで良いと言った?」との気持ちを抑えながら。


※この金額で納まる訳がないだろうに(笑)


大会の運営費用等へ充当するにあたり、福岡市は200億円を「寄付等」でまかなうと試算していましたが…


広島市は「982億円」を寄付等で集めようとしています。


この時代に(失笑)


そして、大会が終わりました。「大会に向けて用意した(造った)施設を売却しましょう」となった際。


福岡市は、宿泊施設や競技施設を売却すれば「255億円くらいになるかも?」との金額をハジキ出しましたが…


広島市は、「458億円で売れるぞ!」と算出。


諸々を含め、「アナタは財政に関して非常事態宣言を発していたのではないのか?!」と自然と口から皮肉が漏れてしまいます。


誰も、「五輪」を全て否定しているのではない。


でもさ。


「スポーツの祭典」との観点で言えば、広島には「トップス広島」と言う、強豪スポーツ団体が集う全国的にも稀な「組織」が存在します。


スポーツを通じて郷土愛を感じて頂き、歓喜や娯楽を提供しては、青少年の育成にも寄与し、街も活性化させる。


こう言った、スポーツ競技間の垣根を越えた「見事な連携」であり尊い活動へ対し、本年度に割かれた予算は…


「0」ですよ。ゼロ。


五輪だの平和だの語る前に、せめて「スポーツ(環境)を理解しては、アスリートに敬意を示せよ」と。


また、「道路を含めた周辺のインフラ整備も行なわずに、ビッグアーチに7万人を集める」とか。


2万5千人が集っては、交通網はおろか、周辺地域がパニックと化す“ビッグアーチの実状”を知っているのか?


相いも変わらず…


言うまい。


不愉快になる(笑)

2010年9月27日  多様な多用



「曜日」の感覚もなく、昼夜を問わず喋っております♪


懐かしいかな。


思い起こせば、まだ東京の事務所に所属して喋っていた頃の話。


極端な話を用いれば、向こうは現場や収録が「午後から、そのまま午前様」が多いので。


芸能事務所など、お昼の12時頃まで誰も出社していません。ガラガラ。


そこへ、スタッフがポツポツと現れ、15時だの17時から徐々に活況を迎えるって感じ。


当然、朝の番組に出演するタレントもいれば、ドラマの撮影、etc、午前中から出社したり動いてる班は存在しますけども。


その辺りは、ちと“地方のタイムテーブル”とは異なります。


サッカーで言う、「秋春制」の如し。


そんな当時の生活サイクルを思い出すが如く、昨晩も喋って参りました。


クラブDJがターンテーブルを回し、ノリノリtuneがプレイされる中、ハイテンションでのMC♪


ノレるぜよ!


最近は“この手の現場”が減ったとは言え、でも相変わらず超〜楽しい!


合間に、高萩洋次郎君の奥様のliveにも顔を出しましたが、奥様、超〜良い人!


超〜キレイ♪


改めて、洋次郎君オメデトウ♪


話は戻りますけども、「ユーティリティー・プレーヤー」との言葉があります。


サッカーや他のスポーツでも用いられる、いわゆる「1人で幾つものポジションをこなせる」プレーヤーの意。


そう考えると、クラブDJと共にガンガンに喋り。


日夜、フットサルや草野球にも顔を出し、未だ徹底的に身体を動かしては。


「より良い街に!」と知った風に掲げながらも不勉強では滑稽なだけ。


いち「社会人として何か出来れば」と、長きにわたり政治勉強会に出席しては学んでいたりもする。


レオナルド・ダ・ヴィンンチの様に「万能の才」と高らかに謳いたいところではありますが…


私の場合は「下手の横好き」(笑)


でも、自らの培って来たものが「正解」でなくとも「間違っていなかった」証拠に?


近年では、あんなシッカリした機関や、社会的に、こんな大事な団体より…


講演をはじめとした、様々な依頼を頂戴したりします。


“若輩なる己”ゆえに恐縮しながらも、それは誠に有り難きかなで。


時に、ちまたでは「理想の上司ランキング」なるモノが発表されたりしますけど。


自らの話は抜きにしても、「勉強一筋」だった生真面目な上司より…


また「遊んでばっかり」だった軽い上司より…


「あらゆる経験」を積んではフォーマルにインフォーマルと“融通の利く”上司って…


アレ?何の話をしていたっけな?


起床したばかりで文面がトっ散らかっております(笑)


今日は現場が午後からなので。


これより頭を起こす為にも、サウナスーツを着用しては10キロ・ジョギングへ!


何が良いって、この時期は気持ちが良い♪

2010年9月25日  8合目


王者アントラーズを相手にリードしながら。


ロスタイムに追いつかれてのドロー。


決してネガティブでなく。


ポジティブな意味合いで書き綴りたい事は山ほどありますけども。


そこは追々発信するとして。


全てをひっくるめ、次のナビスコです!


準決勝。


直ぐにやって参ります。


来週の水曜日。


ここまで来たら、みんなで行きましょう!


「国立」


極めましょう!


「頂点」


改めて、みんなで!


PS


本日の鹿島戦、私は喋り手でありながら。


アナウンス・ルームであまりにも熱く応援した為に。


真剣に捻挫しました。


い、痛い…(笑)

2010年9月24日  color


空にはイワシ雲が広がり、肌をなでる心地良い風。


秋です♪


今日は、「もりもっちゃん」こと森本久美子さんとロケ。


彼女とは“3年に2回”程の割合で現場が一緒になりますけども、その都度、同じ事を感じます。


「彼女を嫌う人など居ないだろうと」。


例えば、私「石橋竜史」と言う人間に対しては、世の中に“好き嫌い”が発生します(笑)


それは公私を問わず、言うなれば「石橋 OK」と感じて下さる方々がいらっしゃれば。


反面、「なんかアイツ嫌い」って人々も居て。


それは何故か?


性格に諸々、色んな意味で「クセ」がある(笑)


ただし。


まだまだ若輩であれ、人生も徐々に中間地点に差し掛かり。


また、突出せずとも、年相応には国内外で無数の貴重な経験を積み重ねて参りました。


マイクとて、もう20年握っている。


とどのつまり、「どうやったら好かれ」「どうやったら嫌われるか」くらい…


ある程度は肌感覚や空気感で感知、また事前に充分“察知”が付きます。


「アッ!これヤバイな?!」みたいな。


でも、突入する(笑)


Why?


それは、「割り切っている」から。


「こう言った自分らしい表現を用いたら、それを嫌いな人も居るだろうな」と把握していても。


そこを回避する為に…


「こう言った自分らしい表現を用いたら、それを喜んでくれる人が居るだろうな」の部分を殺したくない。


優先するは後者にあり。


故に“好き嫌い”が生じるのですが、そこへの悔恨はありません。


俺は俺♪


しかしながら、「私は私」を貫きながらも、皆から愛される人が居る。


それが、もりもっちゃん。(勿論、彼女には彼女の苦悩や努力があるでしょうけど)


身長2mで俊敏に動けるNBA(アメリカ・プロバスケット)選手のフィジカル(身体能力)も才能ですが。


先天性、後天性を問わず、「人柄」も才能です。


無論、喋りのスキルも伴っており、大したもの♪


補足までに、女性としてカテゴライズするならば、完全なる「妹」なので他意はありません(笑)


世の諸先輩のみならず、後輩からも学ぶ事は多く、2010年の秋も、未だ我未熟なり。


精進するべ。


さてと。


明日は、いよいよ王者アントラーズとのホームゲーム!


サンフレ戦士に告ぐ。


チームの規律を守りながらも…


俺は俺♪


“自らの個性”を炸裂させちゃって下さい!

2010年9月23日  需要に供給♪


本日、スカパーでお馴染み、「サンフレッチェTV」10月放送分のナレーションを読んで参りました♪


来月号も…


超〜面白い!


森脇、槙野選手が○○した時の舞台裏を取り上げたカジュアルな特集から。


これまで、なかなかスポットの当たらなかった、あのクラブ・スタッフのシリアスなる話。


大物新人選手の仮契約にカメラが同行していたり。


オフ・ショットのコーナーでは…


あの選手は、やはり根っからのお調子者♪


とにかく、ファン、サポーターが垂涎の、濃縮&凝縮の番組となっております!


ある特集が行なわれているので、私も少々露出しておりますけども…


とにかく楽しめる30分!


ナレーション原稿を読みながら、○回は笑ってしまいました♪


乞うご期待!

2010年9月22日  価値ある一歩


約2週間前となる、9月9日の話。『市民場解体の是非を問うべく住民投票を』とのニュースが飛び込んで参りました。


その一部を抜粋して振り返れば。


「旧市民球場の跡地利用計画に反対する団体は、球場解体の賛否を問う住民投票を求める請求書を市に提出した」。


「2003年の市住民投票条例施行後、請求は初めて」。


「請求者の代表は記者会見し『市は市民合意の努力を怠った。総意を問うべきだ』と訴えた」。


「市は今後、市政運営の重要事項か?住民投票の対象として妥当か?などを協議」。


「市が“対象”として判断した場合は」。


「投票資格のある満18歳以上の日本人と永住外国人の10分の1の署名を、1カ月以内に集めれば住民投票となり、約9万5千人以上の署名が必要とみられる」。


さて。上記の条例を導入するにあたり、当時、議会でも喧々囂々(けんけんごうごう)のやり取りがありました。


つまり、市長選に快勝しては、同条例を何としても施行させたい市長サイドと。


それこそ極端な話、「市長、自らが超〜個人的に取り組みたい施策を断行しようとして」議会側からの反対を受けた際。


ならば、市長が「住民投票に持ち込む!」と言い、当時(は)市民より支持を得ていた同氏が住民投票に持ち込んだらば。


「そりゃ市長サイドが支持され、結果、向こうが大勝するに決まってる?」「これは独裁政治につながる!」と議会側からの猛反発の声が上がったりで。また…


「ある案件に対して市民投票を行なうにしても、その案件に関して市民が“良識ある投票が出来る”(判断を下せる)よう充分な説明を行なわなければならないのではないか!?」と。


つまり、議会側からの「導入反対」の意見が渦巻く中、同条例は可決、施行されたのです。


無論、この条例が「有意義に活用される」などは、その手間を考えても誰も思ってなく、いわゆる「抑止」効果。


「俺を支持してる市民に判断を委ねちゃうよ?それでも良いの?」ってなもんで。


そこで、冒頭の報道から、10日後の報道記事に目を通してみましょう。時は、9月19日。


『市民球場解体の賛否を問う住民投票は却下』


「市民球場の跡地利用計画に反対する団体が実施を求めていた球場解体の賛否を問う住民投票について、市は請求を却下した」。


「市は、市住民投票条例に基づき、請求内容が市民生活に影響を与えるような市政の重要事項か?住民投票の対象として妥当か?などを検討」。


「解体による市民への不利益はなく、市政の重要事項でない」と判断した。


「市から通知書を受け取った請求者の代表は『なぜ重要事項でないのか。納得できない』と憤る」。


「今後、異議申し立てや処分取り消しを求める訴訟を検討するという」。


それでは、改めて検証して参りますが、街の中心部を活用、開発するにあたり、同案件が「市政の重要事項」に該当しない訳が無い。


これは、当初、市側(市長)が「これまでの市民球場のストーリも踏まえ解体せずに存続の道を模索したい」とまで述べているのですから。


そんな「言った!言わない!」の話は置いておき、より核心を突くならば。


住民投票にあたり(一定数の署名を集め)同案件の充分なる説明を市民に行なわなければならないのです。


そりゃ、あれだけ地元商店街や各主要団体からも猛反発を喰らい、でも落ち着く場所は「自らのマニフェスト」みたいな経緯を克明に説明する訳が無い(笑)


また、施行から7年目にして自らの首を絞める事となりましたが、住民理解や門戸を広げようと通常選挙の「20歳以上」とせず。


投票資格を、「満18歳以上とする」と設定してしまった。


この「18歳〜20歳」の間に存在する、無数の有権者。


そのリストなど持ち合わせていなければ作成すらしていないでしょう。


9月の定例会でドタバタしては、出来もしない(であろう)五輪に人員や時間を割かれる中にあり。


市側が「じゃあ住民投票をやりましょう♪」何て言う訳が無い。


かと言い、住民投票を求め、請求を起こした団体が軽率であったり無策だったとは私は思いません。


こうして少しずつでも、これまで明るみにならなかった“実状”がウン十万人単位で白日の下にさらされているのですから。


主権は「市民」にあるべきです。

2010年9月21日  戦術訓に人生訓


唐突ですが、20日に行われた高円宮杯では、サンフレッチェ広島ユースが今年のプリンスリーグ関西1部の覇者セレッソ大阪U−18に7−1と大勝。


同大会の1次ランドから通算4試合で18得点という広島ユースの攻撃力が目立つ試合となり、この結果を踏まえた特集記事に目を通してみますと。


こちら♪


この中で、サッカー、ひいては「スポーツに留まらんぞ」との部分を抜粋するならば。


「後半に入り、DFやボランチでプレーしていた選手が突如FWの位置でプレーしていた時間があったので、森山監督にその点について聞くと」


『(特定の)ポジションにこだわらず、どこでも出来ないといけない。ピッチの中に入ったら、ポジションなんてグシャグシャになるし、守備も攻撃もそうした中でポジションを探していかなくてはいけない』


「指導者が選手のポジションを決めるのではなく、選手がポジションを探す。森山監督は明確なコンセプト、哲学のもとで、選手が自ら最適なポジションを探すことのできる環境を与えているのだ」


「広島ユースのように、人もボールもめまぐるしく動くパスサッカーが機能した時の美しさ、破壊力はこのC大阪U−18との試合でも十分に表れていた」


「試合を見ながら『どうすればこうしたサッカーを実践できるのか?』と考えていたのだが、一つのヒントは森山監督の言葉にある“ポジションの最適化”ではないか」


「広島ユースには、選手のポジションや動き方に制約やパターンがない。だからといって、極端に攻守のバランスが悪くなることも、カオスに陥ることもない」


「その根底には、目に見えない、言葉にできない普遍性のようなものがある」


「それは突き詰めると、ピッチ上の選手1人ひとりがその状況、状況で最適なポジションを取り、その上できっちりとリスクチャレンジとリスクマネジメントを共存させているのだ」


「選手の自主性やクリエーティブな発想を奪うことなく、サッカーのセオリーや普遍性を教え込んでいる森山佳郎という監督は、やはりただ者ではない」


最後は、ゴリさんへの最大の賛辞を抜粋させて“締め”とさせて頂きましたが(笑)


この「スポーツに留まらず」社会にも相通ずる部分。


あらゆる世界には“ポジション”(役どころ)があり、社会や社内には各々の戦術(ルール)も存在しますが…


携わる誰もが、「その時々に“最良の瞬間”を模索しては自由闊達に動くべきである」と。


こう言った、瞬時の発想であったり行動を含めた「対応力」は、本当に大事。


また同時に。


全てを“従順に遂行する”でなく、時には異端に走って良いじゃない♪


“事なかれ主義”の呪縛を解き放ち、時には一石を投じても良いじゃない♪


それが、その時々の“最良”と成り得る事もある。


とどのつまり、如何なる環境に置かれても。


前世も来世もありゃしない。


「今の自分は自分らしく」ってね♪

2010年9月20日  そうだ 人なんだ


時計の針は、深夜の1時5分を回りました。


さっきまで寝てた(笑)


披露宴の司会が終了後、各方面を回り。


帰宅後、いつのまにかオチておりまして…


起きてはシャワーを浴びて、改めて1時5分。


披露宴の司会と言えば。


私はコレまで、何ら偉そうな意味でなく、基本、知人の披露宴でしが喋っていなかったので。


例年、年間にして“約10組弱”程の披露宴でしか喋っていませんでした。


しかしながら、今年は、ある方面からの依頼を受け。


無論、披露宴に限らず、私ごときが必要とされるのであれば喜んで出向く所存であれ。


それは沢山のオファーが舞い込む&舞い込む。


まだ9月と言うのに、例年の軽く2、3倍は喋っているような。


でも結婚式なり披露宴と言うのは、それこそ式を挙げる当人に列席者の方々の「人生の歴史」が凝縮されておりまして。


そこへ司会として密に触れ合う度に、「合縁奇縁」(あいえんきえん)と申しますか「出会い」の重要性を痛感します。


そして、別に臭い方向へ持って行くでなく、出会えたならば、その縁を「継続」させる。


ちと油断したり、おざなりの態度を繰り返していれば、人など直ぐに離れて行きますし。


「継続」作業とは簡単ではありません。


ゆえに、そんな面倒を避け、人とのコンタクトを回避する方々も居る。


でも。


人を通して、人に出会い。人を通して、人に迷い。人を通して、人に傷つき。人を通して、人と別れて。


それでも、人しか。


「愛せない」


かつて、武田鉄矢も熱唱しておりました♪


今日も、本当に良い披露宴だったな。


2時間半の披露宴を。


全力を注いでは、あれだけ盛り上げる「自分を褒めてあげたい」(笑)


自画自賛で恐縮です。


おっと。


生放送の起床時間が、刻一刻と迫って来たぞ。


取り急ぎ…


寝るべ。


時刻は、1時半を回りました。

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