案ずるより

広島市、及び、その周辺を中心とする地域住民などに対して。

スポーツや芸術を始めとした各種取り組みと、その支援に関する事業を行い。

地域の発展に寄与する事を目的としては誕生した…

「広島横川スポーツ・カルチャークラブ」 (現在、NPO法人申請中)

その第一弾プロジェクトとして始動したのが!?

「女子サッカーチーム 2012年4月 県リーグ参戦!」(予定)

そう!県リーグ、中国リーグ、チャレンジ・リーグを経て。

出来れば、向こう3年〜5年の間にトップのカテゴリーである。

「なでしこリーグ」参戦を目指すプロジェクト♪

そこで本日、チーム名や監督の就任発表も兼ねて記者会見が行なわれました。

チーム名は、フランス語で「紫の天使」を意味する…

「アンジュ ヴィオレ広島」

広島出身、中国地方に縁(ゆかり)あるプレーヤーを中心にチーム構成を図るがゆえ。

市、県域からも愛されるべく、敢えて「横川」の地域名は割愛されております。

チーム・カラーは、無論、「紫」であり♪

来月からは、選手選考となるセレクションが複数回は行なわれる運び。

今後、練習場の確保に運営費の捻出と次々に真正面からハードルが訪れますが。

「ここまで」漕ぎつけるだけでも、相当の熱意、エネルギーが必要!

また、横川では子供達を対象としたサッカー教室が今後も“継続して”行われたりと。

改めて、地元商店街、並びに関係者各位の行動力に敬服する次第です。

いつの日か…

「なでしこ昇格!」

いつの日か…

「なでしこリーグ優勝!」

夢がある、希望がある、浪漫がある!

リスクを負わない事が、最もリスクが高いわけで。

先ずは、小さくとも大きな未来へ繋がる一歩を踏み出した…

アンジュ ヴィオレ広島!

そこは、やはりフランス語で…

Bravo!

投稿日 : 2011年10月29日
 案ずるより

 日々是新たに

お蔭様を持って、連日連夜、議員として活動させて頂いております。

20年、30年も議員をされている方々の中に、任期開始から、わずか半年弱の私がいる。

未熟な己を改めて知ると共に…

マイクを握って来た20年を経て、己が育み、培って来た可能性。

言い換えるならば、己が持つ“ストロング・ポイント”も再認識できたり。

先日、ある先輩議員が教えてくれました。

「景気」とは、とかく「経済」や「ビジネス」に結び付けられるが、根本は…

「あるがさま」であり、雰囲気ある。

例えば、私が立候補した事により“急激に”広島市の経済が上向くわけではなく。

しかし「明るく元気な青年が何かを変えようと熱く動いている!」と発信しては。

そこに「希望」とまで行かずとも、何か「可能性」めいたモノを少しでも感じ取って頂き。

また見出せて貰えたらば、それは確実に「景気」を変えている。

街の景気回復に“寄与”していると。

「なるほど!」と合点した事は言うまでもありません。

次第、ここへ“実”が伴わなければなりませんが、全ては一朝一夕に成らず。

日々勉強です。

今日も朝から様々な活動に取り組みながら、夜はラジオ出演。

今月は、テレビにラジオ、雑誌にetcと、多様なる媒体に登場させて頂いており。

これまでは、それが“常”だったのですが、お声が掛かる事は有り難きかなで♪

私は自らをセルフ・プロデュースするつもりはありませんけども。

「地元でも、こうした議員が奮闘している」その様を。

また街の実情、現状を発信して行ければと思います。

I can do anything!

Hang in there and hang in there!

Isn't it?

投稿日 : 2011年10月28日
 日々是新たに

 『序章』

私は、かねてから「サッカー専用形態・多目的スタジアム」の誕生を目指して参りました。

改めて、その意味を説明させて頂くならば、例えば105m×68mの緑のピッチが存在する。(そこへ可能な限り観客席を近くへ設置)

ここを基本としながらも、縦と横を多少広く設ければ、ラグビーやソフトボールも兼用が可能となります。

そこで、まず1つ目に「何が問題点か?」と申せば、前述の緑のピッチにプロ・サッカーの興行を持って来ると…

「プロ・サッカー年間ゲーム30試合弱」それ以外は、広大なデッド・スペース(無活用の土地)が出来てしまうではないかと。

遡る事、数年前。旧市民球場が“機能していた頃”の話をすれば、年間のプロ野球興行「以外」に。

草野球や様々なイベント等で、年間「約120日間」&「約10万人」の方々が、同球場を利用していた。

つまり、年間を通して球場使用頻度の濃淡はあれ、プロ・スポーツ(野球)興行と、市民の広場(球場)利用が「共存」出来ていたのです。

かと申しまして“冬場”となれば、気候も寒く、プロ・アマを問わず野球のオフ・シーズンでもあり。

同エリアがデッド・スペースになっていた事は確か。

これが、冒頭の「サッカー専用形態・多目的スタジアム」にした場合は?

プロのサッカー興行と、年間を通して「広く市民に同場所を開放する」事が可能となります!

一般的には、ピッチ部分の「芝の養生」も考慮し、「サッカーの試合以外は使用できないではないか?」と思われるでしょうが…

これは完全なる“過去”の話。

以前、当ブログでも報告させて頂きましたが、極端に申せば、Jリーグの試合が行なわれる日(前日練習も含め)以外。

あくまで“極端”な話ですが、30日をJリーグで使用するとなれば、残りの335日は、同じ場所(ピッチ)を市民の皆様に対して。

例えば、草サッカー、フットサル、ソフトボール、イベント、コンサート等として使用が可能な「時代」に、既に突入しています!

凄いですよ!技術革新って!

その詳細は、追って複数議員から構成されたチームで発表させて頂く所存ですけども。

下手すれば、同場所で草野球を中心として市民の皆様が一般利用されていた時代より、使用頻度が上げられる“可能性”もあったりで。

さて、「ピッチ」の使用頻度を上げながら、次はスタンド(観客席)下の箇所(エリア)に図書館や博物館。

また「カープ・レストラン」めいた飲食店も併設すれば、年間を通しての人の流れが見込める。

さすれば、「次の問題点」へと向かいますが、やはり、このご時世にあり「口は挟むが汗はかかない」ではいけません。

言うなれば、「財源」の問題。(建設費等も)

ここは、それこそガンバ大阪の様に、ある程度は「民間企業」で負担をし、そこで初めて…

「市や県、国にも協力して頂けませんでしょうか?」のプロセスが筋でしょう。

こちらに関しましても、私共は多方面へ動いております。

返す返すも、無闇に税金を注ぐ訳には参りませんので。

後は、当ブログでもアイデアを提言させて頂いてますが「ならばビッグアーチは?」との新たな活用法の検討に。

求められるは「総合的」な街のビジョン、バランス、魅力の創出。

他に、これは言い訳でも何でもありませんが、「サッカー・スタジアムを誕生させたい」との議員が存在すれば。

市民に選ばれた代表(議員)として、そこへ対する慎重論の議員であったり、逆に反対のスタンスを取る議員も存在する。

これは当然であり、また健全なる構造として、そうあるべき。

こう言った中を、一歩、そして一歩、着実に前へ進んで行かなければなりません。

この数ヶ月、私も連日、会派の内外を問わず、徹底して幾人もの議員間で対話を重ねており。

幸いかな、「応援するぞ!」「その方向で考えてみよう!」「私の会派も説得してみる!」等々、賛同者、協力者が確実に増えています!

勿論、私は自らの議員活動において「コレ」だけに取り組んでいる訳ではありませんけども。

市民の皆様が私へ投票して下さり、そう言った人物を議会内へ送り込む事により。

これは、自らを過大評価する訳ではありませんが、明らかに「変化」が生じているのは事実!

前進していますよ!確実に前進していますが、一足飛びに物事が進展する“規模”の話でなく。

引き続き、みんなで力を合わせて取り組んで参りましょう!

「出来ない」との“心の壁”を取り払えたらば?

後は「出来たも同然」で、全ては「そこからだ!」と。

懸賞で当たっては…

本日、我が家に訪れたアルパカも申しております♪

投稿日 : 2011年10月26日
 『序章』

 昨日より“一歩”前に

決算特別委員会を振り返り、これまでの事業を見直しては今後へ活かすべく。

この度、私が行政サイドへ質疑させて頂いた、その内容を記します。

予算組に関しても、ただ無駄を是正するだけでなく、構造の健全化、安定化を目指すべきであり。

かつ、財源、採算等も熟慮しながらも「市民サービスの向上」へ繋がらなければ意味は無く。

いずれにせよ、街の為、市民の皆様の為、まだまだ学んでは経験を積み…

石橋竜史は明るく元気に邁進する所存です!!!

では、少々長文となりますが、お付き合い下さい♪

『下水道事業の経費回収について』

まず、下水道事業と言うのは、川や海の水質を保全すると共に、快適な生活環境の確保、並びに、昨今の異常気象、ゲリラ豪雨などの異常気象も続いておりますが、浸水から市民の生活や財産を守る「重要な役割」を担っております。

また、同事業は4年タームで「財政収支計画」が策定、施行されておりますが、今回の4年計画は、今年度中で終わり、新年度からは、改めて新たな4年タームの財政収支計画が施行される。

故に、今回の決算特別委員は、その行方を占う上でも、取り分け大事になって参りますので、伺います。

下水処理には、自然と相対する「雨水」の処理と、人的な「汚水」の処理があり、当然、雨水に関しては、公費となる一般会計で負担されておりますけども、「汚水」は、この処理にかかる費用、維持管理費、また企業債の利息の支払いなどは、本来の在るべき構造として“使用者の使用料”で賄われるべきではないでしょうか。

しかし、現在の広島市では、汚水を処理するにあたって、使用料では全てを賄えてはおりません。

広島市は、平成15年3月に財政非常事態宣言をしている状況下にあり、平成22年度は、一般会計から「3億4千834万円」が注がれては補填されております。

本来、汚水処理に関しまして、その処理コストは「使用料収入」で賄うものであり、赤字額を一般財源から負担するのは「受益者負担の原則」に反すると考えますが、この「経費回収率」について、先ずは、どの様にお考えか、教えて下さい。

次に、「平成20年7月に、料金体系の見直しも含め、使用料を改定した」のは確かですが、その使用料改定では、資本費の5%を一般財源から補填する事となっており、言い換えれば、資本費の95%しか使用料収入が見込めない、つまり、如何なる状況でも、常に「一般財源から補填する料金体系」となっています。

汚水施設の整備が概ね完了して、排出量にも、ここ数年は「大きな変動が見られない」との事で、結局は、いつまでも税金で補填される事になる。

しかし、現在は純益も生み出されながら、今後、耐用年数を迎えては発生する配水管等の莫大な補修、改修費用を考慮しても、今だからこそ、この市場経済の中で、やはり基本は「受益者負担」ではないのでしょうか?

そこで同様の政令市を含め他都市では、この負担率はどんな数値になっていますでしょうか?また仮に、利用者の負担を他都市と同様に「100%」にした場合、大よそ1ヶ月で、各家庭に付き、どれくらいの料金値上げが見込まれるのでしょうか?

下水道料金の「累進性」により、使うほど使用料が上がる料金体系は、一般家庭以上に、企業や飲食店などを営む営業汚水の料金体系へ一方的に押し付けられている状態です。

今まで下水道整備途上にあった時期を経て、下水道普及率が100%近くになった今こそ、一般家庭、企業、全ての使用者が公平に使用料を負担をすべきであり、また目先の4年間を取り繕うではなく、未来にツケを残さない為、構造の健全化、安定化を目指す上でも、正に「今」これからが大事だと考えます。

受益者負担を前提としながら、市民に急激、かつ過度の負担が掛からぬよう、本来の在るべき姿を目指すべきと思われますが、どの様にお考えか教えて下さい。

※私が行なった上記の質疑に関して、補足までに、「無闇に水道料金を上げろ」なんて申しているのではありません。昭和47年に決められた「累進性」も含め(当時より多少の改善はなされておりますが)時代に追いついてない構造をアップデイトしては、改めて見直す時期である事を提言させて頂いた次第。

『下水道使用量、水道料金のコンビニ納付について』

本日は、決算特別委員会の「分科会」ですから各方面に特化した話し合いが行なわれなければならないのですが、全ては、トータルで「広島市の財政」に繋がっているので、ここで敢えて参考の為に質問させて頂きます。

現在、下水道処理を含め水道料金の支払が、コンビニでも行なえ、これは広島市において先進的な試みと思われるのですが、いつ導入されたのですか?

また導入前、何か「収納率向上の為の施策」は行なわれていたのでしょうか?

次に、このコンビニでの振り込みを導入する事により、どれくらいの利用件数があり、コンビニ納付の全体に対する割合は、どの程度なのでしょうか?

並びに「コンビニ納付」となれば、指定・金融機関への納付と違い、振り込みを委託する側にも負担経費が発生すると思われますが、この年間コストはいくらでしょうか?

総括して、導入前と後では、何か変化は見られましたか?また、導入して良かった点、そのメリットは何ですか?

水道局の先進的な試みは非常に参考になり、広島市では、市民税や国保など、まだまだコンビニ納付が導入されておらず、“市民サービスの向上”にあたり、この現状を改めて皆様で把握、共有して今後へ活かして参りたいと考えます。

※上記の質疑に関しての答弁を伺うと、下水道使用量・水道料金の平成22年度「コンビニ収納件数」は、なんと約「41万件」。つまり、平日の夜でも週末でも他県からでも料金が支払えるコンビニ納付は多様化する現代にあり大変便利!(基本は口座振替ですけども)

他都市では当たり前の様に、水道関連以外の支払に「コンビニ納付」が導入されています。

投稿日 : 2011年10月24日
 昨日より“一歩”前に

 危機感あれこれ

我らがサンフレッチェは、首位の柏レイソルを迎えてのホームゲーム。

結果は1対3で敗れてしまいましたが、この試合には松井市長が観戦にいらっしゃってました。

約1万4千5百人が集ったスポーツ空間は、果たして市長の目に如何に映ったのか?

これまでの様に、ただ来賓として足を運んでは花束を手渡し、タッチ&ゴーで次の現場に移動するでなく。

※公務のスケジュール上、止む得ない話ですが

今回の様に、しっかりと腰を据え、落ち着いた状態でスポーツ空間と対峙する。

鍛え抜かれたアスリートの肉弾戦。

両チーム・サポーターから繰り出される大声援。

得点後の歓喜に、決められた後の落胆。笑顔に拍手、溜息や喝采。

市長も、この興行(公共財)を我が街に持ち合わせている「幸せ」を。

改めて再発見、再認識されたのではないでしょうか。

しかしながら、経済、観光客誘致、そして何よりも市民へ娯楽を届けるにあたり。

まだまだ有効なる活用法はあるはずです。

当ブログでも繰り返し発信しておりますが、この会場で興行を続ければ?

全てが“共倒れ”になる可能性が十二分にある。

強くなり、人気を呼び、観客動員が上がれば上がるほど、飛躍的に混乱を招く周辺インフラ。

決して諦めや悲観的でなく、でもファン・サポーターの新規開拓にも、ココでの「頭打ち」感は否めません。

※可能性を全否定するでなく、あくまで提言として

美術館に図書館など典型例で、公共財の全てに「採算」を求めるのは酷ですけども。

言っても、何十年も多大なる負債を生み続けている現状。

例えばJリーグの規定に目を向ければ、今後、全国でも稀である同会場の長イス形式ベンチなど。

「個別式へ」と改定される可能性があり。

大型映像も「形式」でなく「システム」的に、現在の「HD」映像(16:9)に対応できていません。

いたる箇所にクラック(ひび割れ)が見られ、完全に段差が生じている箇所も。

発生するであろうは、まとまった出費です。

また、Jリーグ以前の日本リーグでも行なわれていた、いわゆるシーズン「秋春制」。

一時、導入如何が検討された際、各方面からの慎重(検討)論により沈静化した格好ですが。

ここ例年の酷暑、諸条件等々により、導入へ向けた動きが再燃していたりもします。

1月や2月の極寒ビッグアーチで13時キックオフとなれば、集客など大打撃でしょう。

翻り、「広島市」へ目を移した場合でも、財政に人口、経済、etc。

今後、余程の事がない限り“右肩上がり”なんて簡単に望めるでなく…

「現状維持」にも相当なる労力、施策、ある意味、発想に英断まで必要となる。

私とて、このご時世に“箱モノ行政”を声高に叫んでいるのではありません。

しかし、未来にツケを残さないよう、また健全、安定を掲げ緊縮財政を布(し)き。

切り詰めて、切り詰めてを繰り返しても、結局、時には必要に応じて打って出なければ?

その「未来の世代」が見出す“街の魅力”すら失われ、高校を卒業しては就職に進学で他県へ行く。

“大都市で就職する”と言った具合、未来の世代が次々と流出すれば、それは本末転倒。

遅かれ早かれ、地方分権、地域主権の時代は必ずやって参ります。

そんな都市間競走の時代に、果たして広島は魅力ある都市として生き残れるのか?

話は冒頭へと戻りますが、首位のレイソル本拠地など…

2枚目の写真、左下にゴールの枠が見られますけども、観客と選手が、あんなにも近く、一体!

スポーツは経済や観光のみならず「人づくり」「街づくり」にまで寄与します。

松井市長!

Can you hear it?

Can you feel it?

投稿日 : 2011年10月23日
 危機感あれこれ

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