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日記|DIARY

2006年8月31日  験(げん)かつぎ


昨晩は、朝方5時に寝て、明日、明後日は、その5時に起きる。しかし!見事なサンフレ「連勝」で、日記を書かずには‥


私、こと自分に関しましては、一切、「縁起」をかつぎません。何かで「ある事」に成功したとしても、他の方法で、その時と同様に成功しなければ「それは本物ではないだろう」と、次は、敢えて違うアプローチを試みたりします。


しかしながら、ことサンフレに関すると、話は違って来ます。もう、勝つ為ならば「縁起」をかつぐかつぐ!(笑)


今日の磐田戦も、「見事、連勝が出来ますように!」と、前々節でゲットした「願いが叶う」と言われる「ボンフィン」を自らが使用するマイク・スタンドに縛り付け‥


我らがサンフレが、前半を0対0で折り返し、後半に突入すると、「そう言えば昔、ガムを噛んでいたらサンフレが得点して、咄嗟にガムを吐き出しゴール・コールをしたなぁ」と思い出し、直ぐ様、カバンの中からガムを取り出し、噛み始めることに‥


すると、数分後に見事なヒサトのゴール!! 勿論、叫ぶ瞬間に噛みかけのガムが机上に舞い降りたことは言うまでもありません。


そして、ゲームは暫くの間、膠着状態が続くのですが、そんな折、数十分前の「縁起」を、ふと思い出し‥ 「そうだ! ガムだ!!」


再び、新しいガムを口に入れると、その数分後に、又々ゴール!噛み始めで、まだフルーティーな味を十二分に含んだガムは、ゴール・コールの為に無常にも私の口から投げ出され、机上に、本日、2度目のハード・ランディングを果たすのでありました。


サポーターの応援も素晴らしかったし、今晩は熟睡だな。短時間。

2006年8月30日  帰宅中に我思ふ


今晩、とあるホテルで開催されたイベントに、MCとして行って参りました。


沢山の方々にお越し頂き、大盛況の内に幕を閉じて何よりだったのですが、そのお客様の中に、いつも家族でホームゲームの応援に駆け付けて下さっている方がいらして、常日頃からスタジアムで耳にしている「声の主」を初めて目撃した事にえらく過剰反応して貰い、コチラとしては嬉しいやら当惑するやらで‥(笑)


ベテラン・サンフレサポーターの方々からすれば、私のキャリアは約半分ではありますが、それでも、6年間スタジアムで喋り続けていれば、名前まで行かずとも、私の声を、「あっ!サンフレの?」と認識して下さる方が、有難い事に今では沢山いらっしゃいます。


若輩者の、私ごときが‥


人や日々に、ただ感謝です。


さて、本日の磐田戦。サポーターズ・シートでは、これまでと違う、ある変化が見られるとのこと‥


「みんな」で勝利を分かち合いましょう!


「石橋竜史の勝利予報」では、勝利の確率「100%」。スコアは、2戦連続で「2対0」の予報が出ております。 当たるんだコレが!


集え&集え、ビッグアーチへ!!

2006年8月27日  Good morning!


良い朝です!


毎朝、我が家にはスポーツ紙を含め、複数の新聞が届くのですが、快勝明けの朝は紙面が待ち遠しくて仕方ありません!それが、サンフレのアウェイ・ゲームで生中継が無かった時は尚更のこと。


勿論、前夜のスポーツニュースなど、可能な限りは目を通しておりますが、やはり翌朝、落ち着いた時間と感情の中で余裕も持って「さてと、どんな勝利だったかな?」(薄笑い)と、コーヒー片手にコチラで主導権を握りながらの「ページめくり」。もう至福の瞬間!


この度も、ペトロヴィッチ監督の「微笑み監督談」に、青山選手の「因果な審判団との審判談?」など、ホットコーヒーの湯気の合間から垣間見える「舞台裏」が、何よりの朝食となりました。


さて、そこで、残暑とハードな日程の中、激闘を終えた選手達。その選手達の、何よりの「疲労回復の素」をご存知でしょうか?


何か特別な「食」なのか? それとも睡眠を含めた「休息」なのか?はたまた、個々それぞれの「リフレッシュ術」なのか?


答えは‥ 「勝利」だそうです。


サンフレ戦士は、アウェイで見事な勝利を収め、今度の水曜日、「ホーム」で磐田と戦います。


「水を得た魚」ならぬ、「ホームの声援を得た選手達」が、それは所狭しと躍動してくれることでしょう!


8月30日(水) 集えビッグアーチ!!

2006年8月24日  日の出 or 日の入り?


これだけ更新に間隔が開くのは久々ではありますが、別に盆休みや夏期休暇があった訳でなく、何か事情があった訳でなく、ただ、毎晩、日記を書く途中に爆睡! 「オチて」しまい‥ (3日連続)


そして、今夜も1度は「オチて」しまったのですが、そこから何とか奇跡的なリカバリーを見せ、今、こうして日記を書いている次第であります。


さて、大分戦のレビュー、ガンバ戦のプレビューを書く間も無く、ガンバ戦のレビューを書く時が訪れてしまったのですが、当初は近場ではあるし、「現地観戦」も視野に入れておりました‥ が!!仕事でスケジュールの都合がつかず、テレビ観戦にシフト。


大声で叫びながら、前歯が欠けるほどテレビに噛り付いていたのですが、結果は惜しくも‥


サンフレッチェを愛する人々には、現在のサンフレッチェが、「前進」している様に? それとも「後退」している様に見えますか?


添付した写真だと、Sun の後に rise が来るか set が来るのか?


それは、チームの「実際」がどうであれ、やはり「貴方次第」です。


ちなみに、私にとって今のサンフレは、「夏至」とまでは行きませんけども、早めに「昇ってくる」と思われます!何故なら!?


その答えは、鹿島戦で!

2006年8月18日  昨日


午前中、TV・CMのナレーションに出掛け、正午に帰宅。午後からは空いていたので、一息入れた後、恒例の「ウェットスーツ着用で8kmジョギング」。流石に暑い。


ジョギングから帰宅。シャワーを浴びて落ち着いたものの、まだ時は夕刻で、結局、近所に買い物へ行く事にしました。すると‥


私は片側2車線の左側を走行していたのですが、突如、3台前の右車線で追突事故!


道路が混雑していた事もあり、低速で「ゴツン程度」の衝突だったので大事には至らないと思っていた矢先、我々の車線において現場の真横、1番近くで事故を目撃していた若い男性が運転する車が急停車!車から降りるなり、追突した車の窓ガラスを叩いているではありませんか!


何事かと、私も大きな幹線道路にも拘わらず、車を側道に停め、現場に歩み寄ってみると、何と追突した側の車の中には年の頃、10代後半の男性が口から泡を吹き出しながら倒れ、激しくケイレンしているではありませんか!


熱中症等で気を失い追突事故を起こしてしまったのでしょうが、運転席から助手席に倒れ込んだ際、ギアがバックに入ってしまったらしく、ケイレンで暴れる度にアクセルを踏み、大渋滞の中、車がバックするんです。


同乗者も無く、全ての窓もドアもロックが掛かっており、第2の事故を起こす可能性は勿論、気を失った運転手も危ない状態。


私と事故を真横で目撃した男性が、何とか全体重を預けながらバック走行を制していると、宅配途中のペリカン便のおじさんが木製のタイヤ止めを持って来てくれ、暴走する車に歯止めをぉ!


そんな中、車内で昏倒した運転手の容態は悪くなる一方です!追突された車の運転手が、警察と消防に連絡はしてくれていたのですが、時は一刻を争うので「とにかく歯止めの利かない車のエンジンを切るべく窓をブチ破って良いか?」改めて救急隊と話をすると、頂きました「GOサイン!」。


ペリカン便のおじさんが「十八番」とばかりに手馴れた手つきで窓にガムテープを貼り、そこへ、私が車内に積んでいたアメリカ製のゴツイ懐中電灯を持ち出しフルスイング!


窓ガラスを割り、ドアロック解除!エンジンを切り、運転手に話しかけてみると、何とか意識を取り戻しました。


そんな中、現場にはパトカーや救急隊が到着。直ぐ様、昏倒した運転手は病院に搬送され、大渋滞の交通整理や現場検証が始まりました‥


追記 この時期、水分はマメに!

2006年8月15日  あの日のビッグアーチ


前節の清水戦。後半30分、中里選手2枚目の警告で退場。その時、ピッチを後にロッカーへ向かう同選手を、ある1人の人物が呼び止めました。その名は“ランコ・ポポヴィッチ”コーチ39歳。


試合前日の紅白戦でサブ組のリベロに入り、現役選手と互角に渡り合う男、試合前のウォーミング・アップ、サブ組のボール回しに参加し、誰よりも必死に取り組み、誰よりも笑顔を振り撒く男…


同氏は現役時代、オーストリアやギリシャのリーグで活躍され、その後、母国でもあるオーストリアで監督業の経験もある人物。そして、この6月、ペトロヴィッチ監督就任に伴い、同監督より要請を受け、新監督の右腕としてサンフレのコーチに就任されました。


厳しくも明るい性格で、既に、監督と選手を結ぶ見事な「潤滑油」となり、その辣腕を発揮されております。さて、話は冒頭に戻り、前節の17節へ‥


中里選手は15節の甲府戦、失点にことごとく絡んでしまい、次節の先発が危ぶまれ‥ しかし、16節で先発出場。監督の期待に応えるべく獅子奮迅の活躍を見せ、東京戦、見事完封勝利に貢献されました。


そしてやって来た清水戦。レギュラーの座を確立する為、又、何よりもチームを勝利に導く為、それは高いモチベーションで試合に臨まれていた事でしょう。 そんな中、あの退場劇…


怒りや自責の念、様々な思いが交錯し、下を向いてピッチ・ラインをまたぐ中里選手。と、その瞬間、ベンチから飛び出して来たポポヴィッチコーチが呼び止めます。しかし、中里選手は応じず。


そこで語気を荒げ、ポポヴィッチ氏が再び呼び止めると、1度はロッカーに戻りかけた中里選手が、下を向いたままUターンして同氏へ歩み寄って来ました。


メインスタンド前、どんな叱責が行なわれるのか誰もが固唾を呑んで見守っていると、何とポポヴィッチ氏は中里選手に語り掛けながら強く「抱きしめた」のです。


コーチの口からは「ナイス・トライ!」「ナイス・チャレンジ!」と言っている様でした‥(あくまで推測)


清水戦、敗戦の戦犯とまでは言わないまでも、同点に追いついて明らかに勢いが出たチームの流れを断ち切った選手に対し、ポポヴィッチ氏の「コーチ」としての行動には賛否もあるところ。でも、私はサッカーや勝敗を抜きにして、その瞬間、ポポヴィッチ氏に感謝しました。「貴方がナイス・プレー!」だと。


お盆です。少々臭い話は許されるでしょう。

2006年8月12日  ホームでのゲーム


本日は、広島ビッグアーチで18時より清水戦が行なわれます!


友人知人、見境なく誘って頂いて、是非とも広島ビッグアーチにお越し下さい!


写真のホーム・スタジアムを「私達色」で彩りましょう!


さすれば紫一色、夏祭り!!


皆様とは、ヒーロー・インタビューでお会いする事となりそうです!


See you soon!!

2006年8月09日  1人の大きな手


新生オシムジャパンの初陣となった、対トリニダード・トバゴ戦。我らが日本代表は2対0で見事な勝利を飾りました!


ガチガチの国際Aマッチではなく、エキシビジョン・マッチの様相が濃いとは言え、やはり1番の印象は、「変わったな」 です。


代表メンバーも、まだ召集されていない「ドイツ組」を含め、今日の先発は大幅に入れ替わっていたので「変わった観」は当然ながら感じられるのですが、プレーヤーや個々の相違でなく、それら全てを含めた、ゲームとしての「質感」が何よりも変わりましたよね。


それは、謎めく新監督から、「一体、何が生み出されるのか?」と言うスタジアムの雰囲気、人々の「期待」も、その「質感」を創り出している1つなのでしょうが、選手達自身「おっ!俺達が、こんなプレーを生み出してる!=監督から引き出されている!」と、一生懸命の中にも「代表選手の融合」を楽しんでいた様な‥


ヒサトにコマちゃんも存在感を示していたし、監督は「課題が山積」とか言われるのかも?(笑)しれませんが、ファン、サポーターからしてみれば取りあえず「及第点」の初戦だったのでは?


まあ、今日だけで「どうこう」言うのは尚早ではありますけども、監督が変わっただけで、練習から体制、こうも変わりますかね?改めて、凄いですね。「1人」の人間の影響力、可能性って。

2006年8月04日  夏の夕暮れ時


問われずも答えるとすれば、私は1年の内で「夏の夕暮れ時」、この季節の、この時間帯が、昔から1番好きであります。


理由は何だろう?10代や20代前半の多感な時期(今も充分多感ですが‥笑) 夏の夕暮れ時に色んな思い出があるからなのかな?うん、多分そうです♪


徐々に涼しい風に包まれ、緑の木々が揺れる中、「カナカナ」と、どこからかヒグラシの鳴く声が届いて来ます。そんな時、ふと見上げれば空は鮮やかに染まって‥


さ、最高ですね。あくまでも、個人的な「嗜好」ではありますけども、「夏の夕暮れ時」、最高です!


今日も仕事が終わってジョギングをしていると、あまりにも空が幻想的に美しいので、気がつくと、空を見つめ、オート・リバース!「バック」で走っていました。勿論、表情は半笑い。(怖ぇよ!)


いいな、「夏の夕暮れ」。


いいよ、「夏の夕暮れ」。

2006年8月01日  しゃぼん玉


1歳数ヶ月の娘が、ここ最近、急速に言葉を学んでおります。


当然ながら、まだ片言しか喋られないのですが、周囲の大人達が交わす言葉や、テレビから飛び込んで来る言葉を自分で復唱してみては、その言葉や音感を体得しているみたいです。


コチラがわざと「ナスターシャ・キンスキー」(女優の名)とか言うと、「なふたぁ、しゃきぃっ!」って精一杯、真似してついて来るし(笑)


そんな或る日、娘はシャボン玉が大好きなので、久々に飛ばしてあげようと、私がストローを手に、シャボン玉液を吹いていると‥


何回目かに、シャボン玉が、たまたま連続で無数に美しく空中へと舞い上がったのです。


すると、それを見て、娘が一言、


「パパって、すごいね!」って‥。


「驚いた」を通り越して「感動」ですよ。色んな意味で、ただ「感動」。


しかし、そんなパパ、私も、日々、「ああでもない!」、「畜生!」、「こうしておけば‥」、「どうすれば良いのだろうか?」、色んな事に思いを巡らしながら、未熟者なりに“もがいている”わけで‥


20年後も、娘から同じ言葉を言って貰えるよう、もっと頑張って、その時は、胸を張って言いたいと思います。 


「だろっ?!」って。

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