広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
平成17年から“検討”が始められた、旧市民球場跡地の活用策。
前政権時代には「商工会議所が移転する」に「西側半分は憩いで東側半分は文化施設」等々。
最終的に、折鶴展示ホールが削除された「イベント緑地広場」案に一時は決定が下されたのですが。
「これでは広島市の未来や発展に繋がらない」と現政権が前述の活用策を白紙撤回。
新たに各界各層から選ばれた市民で構成される“検討委員会”が設けられ、今日まで。
1年以上に亘り、まさに“検討”が重ねられて参りました。
補足するまでも無く、結果的に初秋を迎えた頃には、大きく分類して「3案」が残る事に。
写真1枚目の「緑地広場機能」
2枚目の「文化芸術機能」
3枚目の「スポーツ複合機能」
参考までに、この検討委員会は「最終的に1案に絞り込む」委員会ではありませんので。
今後、「これが我々委員の最終結果です」と上記3案の全てを市長に提示する可能性もあれば。
委員会でアレンジ、融合させては「この1案となりました」と市長に提示する可能性も。
では改めて顧みるに、上記の3案は如何なる「審査基準」でココまで選ばれて来たか?
まずは、現政権が掲げた“屋台骨”とも呼べるコンセプトが存在しました。
「若者を中心とした賑わいの為の場」であり「街づくり」に寄与しなければならないと。
当然です。「超」が付く一等地を街づくりに活かさないのであれば、地球から出て行った方が良いでしょう。
ココを根幹に、市民から次々と出されるアイデアに対して。
「広島の歴史や平和公園に隣接している」など跡地の特徴とも言える「前提」を踏まえているか?
「国際平和文化都市の実現に寄与しては、良好な景観を保つか?」などの「適格性」は?
「将来の社会環境の変化にも対応するものであるか?」
また「にぎわいの創出につながり、国内外から人々が訪れ、周辺地域との連携も生まれるか?」との「効果」は?
そして問われる、「実現の可能性」。
こうした審査基準のフィルターを“1年間を費やして”通過して来たのが、繰り返しとなれ上記の「3案」。
本日の委員会で、まずは写真1枚目「緑地広場案」が登場して来ては、委員が各々感想や評価を述べるのですが…
何ら誇張するでなく、トップバッターでいきなり「否定的な意見が渦を巻く」結果となりました。
「一等地に緑地広場が存在する必要性が無い」「他の場所で十分」「街づくりに寄与しない」等々。
大学生の委員が「私は若者ですが、若者は足を運ばないと思う」との意見の後、究極は、ある委員が…
「これまでの最終案に、この案が残って来たのが不思議である」との感想。
広い会場の大スクリーンから「イメージ図」が視覚へ訴えて来るのですから、誰もがリアリティを抱いた事でしょう。
私見を述べれば、昔から唱えております。
「平和記念公園は貴重なる場所なのに、そこに同様の公園を隣接、延長させては“存在価値”を中和させたり」
「存在感を引き立たせるべく“周辺とのコントラストを生み出せば良い”モノを、木を森で隠そうとして、どうするのか?」と。
ココに来て、これだけ委員の大反対を浴びながら、もしも、この案が最終的に選ばれた場合。
「余程そこに何かが介在を…」との下衆の勘ぐりは他所に、続いては2案目「文化芸術機能」に関して。
イメージ図が映写された後、ここへは賛否両論が飛び交っておりましたけども、そもそも“各委員の意見”云々の前に。
前政権の案と「酷似している」(激似!)と表現するより、コレは全く一緒なのでは?(失笑)
「文化芸術」を推す委員ですら、こうしたレイアウト(ばかり)を望んでいた訳でなく。
ただし、一度は、この案で前政権時に土地の保有者でもある国はOKを出しているのですから。
一部の委員のみならず「関係者」の中でも、ココへ落ち着きたくてしょうがない人は存在する♪
でもさ。この時代、リスクを負わない事が、最もリスクなんだけどな。
ちなみに、今後、何のアレンジやアイデアも反映される事なく、2案目が「このまま」であったらば?
これは推測の域ですが、もしも最終的に選出されたとしても、現在の“議会の勢力図”から申せば。
98%議会を通過しないでしょう。あくまで「このまま」の場合ではありますけども。
そして、本日の委員会が2時間半を経過した頃、3案目が登場して参りました。
私は天地神明に誓って「ありのままの様子」を報告しますけども。
「長引く披露宴」の如く、会場内の報道陣や傍聴者の誰もが、どこか弛緩した雰囲気に包まれていながら…
この瞬間、明らかに、明らかに空気がピンと張り詰めました。
個々で賛同や反対の断を下す前に、人間の条件反射と言っても良いでしょう。
「おっ?!」といった感じで。
会場の誰もが平静を装いながら、皆が「明白に空気が変わった」事に気づいていたはずです。
ある委員が口にされていたっけな。
「あれはダメ!そこも無理!と情緒的なコメント、感想が飛び交っているが」
「我々委員は、お互いの案を否定する為にココへ集っているのではない」
「市民で自由闊達にアイデアを出し合い、その案には、いずれも一長一短が存在する」
「そこを『こうすれば短所が解消され長所が活かされるのではないか?』と前向きで建設的な意見を交わす事が」
「この委員会の意義なのでは?」と。
ごもっともであり脱帽です。
さすれば、スポーツ複合施設案など「スポーツ興行の実績に影響力、経済効果に市民のレクリエーションに寄与」
等々をはじめ、持ち合わせる長所は無数にあり。
後は「知恵を絞り、如何なるアイデアを持ち寄っては短所を補えば良いのか?」の検討に注力すれば良い訳で。
検討委員会が開かれて、この1年強。
今回ほど、スポーツ複合施設が“前向き”に語られ、また賛同を得たのは初めてではないでしょうか?
それは、具体的なイメージが人々へ提示された事により、広島市民が受け継ぐ「旧広島市民球場」のDNAが呼び起こされ。
やはり、あの場所に「ハマる」んです。街の中心部から漏れ聞こえる歓声と、上空へ伸びては夜空に灯されるカクテル光線。
試合前や後にも「賑わい」が街の中心部に毎年レギュラーで訪れ。
また、サンフレッチェの日本一で、久々に広島へ明るいニュースがもたらされた背景も…
各委員の意識下には、大きく宿り、影響していたかと思われます。
時代が、時代が確実に後押ししてくれている!
最後に、全ての「案」は叩き台となる「案」であり、委員会のイメージ案が最終形ではありません。
私など、電車通りに面したエントランスは「旧広島市民球場」のフェイスを復活させるのもアリだと思いますし。
カープ・レストランならぬ、ミシュラン・サンフレッチェ・レストランを常設させては。(都市公園法上でもOK)
スタジアムの屋上はライトアップして、展望台も兼ねては、夜のデートコースにも?
諸外国を追随するでなく、諸外国が参考にまでもしたくなる…
「広島」を目指して!!!
投稿日 : 2012年11月30日
『 50年後も誇れる都市へ』
9月議会に続き、直ぐに訪れた決算特別委員会も閉会。
その後、県外視察に委員会、地元行事にetc。
いつの間にか、12月議会へ向けた勉強会が始まり。
明日の特別委員会を境に。
一気に最も慌しい師走へ突入しようとしております。
会派控室の机の上は、勉強資料、報告資料の山々。
頂の稜線(りょうせん)が形成されおり。
赤鉛筆でアンダーライン、メモして調べては次へ。
その合間にも、現場に出向いては戻りで。
サッカーだけに浮かれているのではありません(笑)
しかし、忙殺される程の日々の中、無趣味の私にとり…
スポーツが唯一の気分転換であり。
支えになっていて。
マイケル・ジャクソンは言ったものです。
This is it!
さてと。
議会で発言したい事も山積しておりまして。
一声、100万ドルのリング・アナウンサー。
マイケル・バッファーも言ったものです。
Let's get ready to rumble〜!
(訳:野郎ども!戦の準備は整っているか〜!?)
我曰く。
Yea! That' right!
投稿日 : 2012年11月28日
『 学習机にて』
連日、サンフレッチェの話題で恐縮ですが(笑)
念願の優勝から二夜が明けて。
本日、朝から諸作業に追われた後、午後から議会棟の控室に顔を出したらば。
ありとあらゆる先輩議員が、私の顔を見た瞬間に…
「やったね!」「オメデトウ!」と声を掛けて下さいました♪
勿論、優勝した瞬間も、沢山の先輩議員から“お祝いメール”を頂戴していたのですが。
いざ面と向かったらば、まるで「条件反射」の如く。
笑顔で祝い、ねぎらって下さる諸先輩方。
会派の幹事長など「石橋君!」「ネクタイが甘いぜ!」と。
自ら紫色のネクタイを締めては登庁されている演出ぶり♪
思い返せば、今シーズンの開幕戦。
「素晴らしい別世界を味わえるので、是非ともビッグアーチへ観戦に来て下さい」と。
私が「21人会派サンフレ観戦ツアー」を企画したらば?
「公務で欠席」以外、17人もの先輩議員が…
可能な限り公共交通機関等を利用して、会場へ足を運んで下さいました。
言うまでもなく、諸先輩方に対しては今なお「感謝」の一語に尽き。
話は冒頭に戻りますけども、人(他人)へ対して素直に「オメデトウ」と告げられるって。
おこがましく、かつ陳腐な表現ながら、やはり「素晴らしい」と思われます。
そこへ“他意”が介在すれば、少なくとも瞬時にお祝いのコメント等は発せられないはず。
でも、先輩議員の皆さんが挨拶を交わした瞬間に「本当に良かったね♪」と笑顔をこぼして下さる。
有り難いぜ。
何らご機嫌を取るでなく、数年後…
訪れる時が来れば、当会派の先輩議員を応援して頂ければ幸いです♪
皆様が、スポーツの良き理解者であられますので(笑)
他に、市職員の方々からも、廊下ですれ違う際に、幾度も声を掛けて頂きました。
「オメデトウございます!」と。
因果応報。
祝福する人には、祝福が訪れるはず。
どうか、皆々様が幸せに包まれますように♪
投稿日 : 2012年11月26日
『 甘美なる余韻』
試合の前に、関係者と語り合っていました。
J2から、J1復帰を決めた劇的な試合。
苦しい中、駒ちゃんの劇的な決勝フリーキック。
そして今シーズン、ココまでの鍵を握る試合。
歴史を顧みても、我らがサンフレッチェの“将来”を左右する試合は?
いつも雨だった。
そう。
新たなページの「はじまりはいつも雨」なので。
他会場の当該チームとの兼ね合いから。
ホームゲーム最終戦で優勝が決定する確立は決して高くないながら…
「今日の優勝はありますよ♪」と。
さすれば、試合前に会場へ降り注いだ突然の豪雨が止み。
クッキリと広島ビッグアーチに、虹のアーチが掛かる。
キックオフ。
前半から、優勝へのプレッシャーをハネ退ける様に。
紫のイレブンが躍動します。
3対0で前半が終了し、ハーフタイムを挟んで、後半へ突入。
この時点で、約11年間も無遅刻、無欠席でホームゲームに携わり。
しかし、1度も目にする事の無かった「満員の会場」が目の前に広がる。
1つ1つのプレーに、大観衆の溜息や手拍子のリアクションが生まれ。
そこを、感慨深く、どこか1人冷静に俯瞰するだけで、自然と涙が…
そして、タイムアップ。
4対1でサンフレッチェが勝利を収めたと、ほぼ同時に。
他会場の結果を踏まえ、初の“日本一”が確定!!!
号泣です。
全てを洗い流すかの様に、号泣です。
面識があろうが無かろうが、沢山のサポーター(同士)が言葉を交わし合う。
「やったね!」「おめでとう!」「最高です!」
そこには、素晴らしい「別世界」が広がります。
良かった。本当に良かったな。
スタッフや関係者、サポーターの方々と。
星の数ほど、握手と抱擁を交わしました。
勿論、泣きながら(笑)
長年の夢が1つ達成され、未だ、どこかフワフワした感覚に包まれておりますけども。
「41年間、生きて来て良かった!」
率直な感想です。
有り難い。本当に有り難い。
クラブだけではない。
選手、スタッフ、関係者、サポーターだけでもなく。
地域の団結が生んだ「広島」の日本一!
感謝、感謝、感謝。
感謝の一語に尽きます。
1つの想いが成就、供養され、このまま成仏されては自らが消えて無くなりそう(笑)
いいなあ。いい。
誰しにも艱難辛苦は訪れながら、生きてるって。
素晴らしい!
この世に生を受けた事に、大感謝。
投稿日 : 2012年11月24日
『 祝!!!日本一!!!!!』
勤労に感謝する日くらい、ゆっくりと寝たいもの(笑)
朝の6時に起床しては、一路、自宅から10キロ以上も離れたグランドへ。
何か劇的なドラマの序章!?
そんな感はあれ、実際の用件を申せば…
不肖ながら、区域ソフトボール大会へ来賓としての出席であります♪
儀礼的であれ「ご出席を」とのオーファーを頂戴するので。
そして、開会式への出席が終了したかと思えば、30分後に迫った…
今度は、区域バレボール大会の来賓出席へ。
これまた、一路、車で30分を要する道程を、法定速度内でドライブ。
何故に、祝日に、心身ともに…
こんなにも責っ付かれなければならないのか?(笑)
しかしながら、流石は先輩議員。
同じスケジュールをこなしながら、ショートカットの裏道を熟知されているので。
“私が最初の会場から1番に出発した”にも拘らず。
続いての会場に私が到着した頃には?
後発の先輩議員の方々は既に到着されており…
敬服(笑)
こうしたドタバタ劇がありながら。
両会場に於いて、沢山の地域の方々からお声を掛けて頂きました。
「いよいよじゃないっスか♪」
「楽しみですね!」
「どうなると思います?」
「やはり地元で決めたいですよね!」
まるで「主旨」を当てる“連想ゲーム”の如しですけども。
皆様が触れていらっしゃるのは、言わずもがなサンフレッチェ♪
“ホームゲーム最終戦について”であります。
明日で決めるのか?!
12月1日のシーズン最終節へ持ち越されるのか!?
誰も何も分からない。
ながら、こんなワクワク・ライフが訪れてくれる事に。
心から、心から感謝。
明日も早朝から準備しては、午前から司会業。
でも、午後からは夢の別世界…
いつもと同様、自転車で広島ビッグアーチへ。
「サンフレッチェを通じて広島に明るいニュースを届けたい!」
必ずや、思考は現実化するはずです!
投稿日 : 2012年11月23日
『 頂イブ?』