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日記|DIARY

2006年12月30日  今年もお世話になりました♪


さて、年内の仕事も一段落、年賀状も書き終えました。ちなみに今年の年賀状の絵柄は、丁度1年前のブログにも載せましたが、6年連続?同じモノです(笑)


そんなこんなで、今回のブログが年内は最後の更新になるので、私なりに2006年を振り返るとすれば、やはり始めに浮かんでくる言葉はベタで照れますが敢えて唱えます。それは「感謝」です。


これは、公私にわたる「人付き合い」や「日々」を含めて真っ先に浮かぶ言葉なのですが、その中でも、やはり仕事における「感謝」の比重は、かなり大きなモノがあります。何故ならば‥


私の親友で、ある有名な大企業でバリバリ働く営業マンがいるのですが、彼は社内で課せられる“ノルマ”を常に軽々とクリアし、現在も東奔西走しながら、それは飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中。


先月、その彼と久々に語り合った際、彼曰く「確かに俺は成績を残しているが、それは会社の大きな看板があってのこと。もしも、何の後ろ盾も無い“俺個人の名前”で営業をしたら、今の業績の数分の一も残せないだろう」と。


彼の謙遜を差し引いても、今の時代「信用」なり「保証」は取引の大前提だそうで、会社から評価を受けながらも、そのジレンマに彼は苦悶の表情を浮かべていました。


そこで!話は冒頭に戻り、私の場合。私はフリーの喋り手であり、取引させて頂いているのはTVやラジオ局、制作会社に代理店、数々のクライアント等ですが、例えば私が仕事に穴を開けても先方には何の保証もされ無い訳です。(1度もありませんが! 笑)


ましてや、私に「喋ってくれ」とオファーして下さったところで、私が最低限、需要に対する供給に足り得る基準に達していない場合“ビジネス”は成立しませんし。


間違っても、私ごとき未熟者を自慢し、美化 している話ではなく、前述の様な、ビジネスにおける保障であったりクオリティであったり様々なリスクを越えて、今年も変わらず、また、今年から新たに私へ“喋る機会”を与えて下さった方々がいらっしゃる‥


しかも、「何に守られるでなく、己の『声』だけを商品にして妻子を養っている」のですから、それは仕事を発注して下さる方々に対し感謝するのは、至極、自然の感覚で‥(笑)


マイクの前で“喋れる機会”は常に当たり前のモノではなく、来年も“日々、瑞々しい感覚を持って喋りたい” と思う所存であります。


では皆様、良いお年を!!

2006年12月26日  keep going


ナレーション等の仕事で東京へ行っており、向こうでクリスマスをまたぎ、帰広しました。


今回も、相変わらずの “タッチ&ゴー” で、会いたい人に、会わなければならなかった人、友人の赤ちゃんにも会えず終い‥


しかし、仕事は勿論、プライベートでも色んな収穫がありました。


と言いますのも、今回の東京は、昔、一緒に北米でツアーガイドをやっていた友人の家に泊めて貰ったのですが、その彼から、当時、向こうで苦楽を共にした面々、友人達の近況を伺い、何だろうな?改めて “元気” と言うか、“やる気” を注入された感じです。


帰国後、外資系企業に就職し、そこで出世頭となり、全国各地を飛び回っている者。九州の保険会社に就職したが、今、国内では名古屋が元気があるので、これまた“デキる社員”として、名古屋へ転勤、新天地で頑張る者。


舞台照明の会社で社長になっている者もいれば、見事、永住ビザを取得し、北米で経営学の資格を取る為、改めて勉強に励む者。鍼灸師になっている者もいたな。


その友人達、一般的に言えば、みんな「30だあ、40だあ」と結構“いい年”の連中ばかりなんですよ。でも、未だ “チャレンジしてる”と言いますか‥


みんなと知り合ったのは20代であり、これは、偏見でもあり経験でもあるのですが「何かしてやろう!」と20代で海外へ飛び出して来る連中なんて、大なり小なり「変わり者」であり(笑)


その持っているバイタリティーが良い方向に作用すれば、それは“好循環”が生まれるんでしょうけども‥


ただ、誰もが今は“通過点”であり、これからも「失敗」や「成功」を繰り返しながら、飽きのこない「近況」を届けてくれるんだろうな。コチラも負けないよう、その友人達に何か提供してやらないと(笑)

2006年12月21日  下手の横好き


さて、今年も残り後わずか。巷の喧騒が師走を彩る今日この頃、皆様には如何お過ごしでしょうか。


私も、通常業務に年末年始バージョンのCMナレーション、また、様々なイベント等と、1日に分刻みで5つの現場を飛び回る、超〜過密なスケジュールの日もあれば、1日、丸々キレイにオフとなり、それは縁側で日向ぼっこをする猫の如く、ゴロゴロと過ごす日も‥


まあ、ゴロゴロと言いましても、家で原稿や台本の作成と、何かはしているモノなのですが、日々、奮闘されている社会人の方々と比べれば、私ごとき謙遜でも何でもなく、本当に“甘ちゃん”であり素敵なお正月を迎える為にも、より頑張らねば!(笑)


何はともあれ、相変わらず元気にマイクの前で喋っております!


話は変わり、些細な閑話になりますが、私、ここで日記を書く際、才能は無くとも、それなりに添付する「写真」にこだわっています。


「こだわっている」と言うのは“おこがましい”のですが、日記でありながら、自らの、自らに対する「写真集」みたいな感じで‥(笑)


写真集と言っても、「こんなキレイな写真が撮れました」ではなく、「こんな写真も撮れちゃった」と、どこか “みうらじゅんさん” みたいと言えば、みうらさんに失礼ではありますが、ある種、自分向けのポートフォリオです。


そして今回は、私なりの「That’s 師走」が撮れたので、アップしてみました。どこか、師走の喧騒が伝わりませんでしょうか?!


「別に、9月の夕方と変わらないじゃん!」と言われれば、そこまでなのですが‥


まだまだ、アップしたいのですが、話の内容と全くリンクしていないのでストックしている「微妙な写真」が沢山あります(笑)


楽しいな。写真。

2006年12月13日  自らに贈る祝辞


やりました!!


昨日、約1ヶ月間、濃密なお付き合いをさせて頂いていたギプスを「チン!」とばかり “オープン” することに!


そして、中からは、この間、しっかりと静養と申しますか熟成された左足が「よっ!ご無沙汰!」と顔を出したのですが、久々の対面にどこかコチラも照れてしまう始末‥(笑)


久し振りに見る左足は、多少、細くはなっていたのですが、何より元気そうで、その足先は、シッカリと未来を見据えておりました!


“遠距離恋愛のカップル”の様な再会の後、お湯を張ったバケツに左足を浸けたのですが、その瞬間の、まあ、「気持ち良い」こと!


風雪の中、ギプスの先から常に顔を出していた“指先”に!また、正にアンタッチャブル!手付かずであった“向こうズネ”の辺りが温かいお湯で潤された感覚は、もう言葉にならない“感動”です。


看護婦さんから「これで足を洗って下さい」と、大きめのガーゼを手渡され、程好い湯加減の中、優しく左足をこすってあげると「左足のヤツ、微笑んでましたよ‥」


ただ、これまで私は骨折の経験が無かったので、「ギプスを取った瞬間から走り回れる!」とまでは思っていなかったにしろ、早めに松葉杖も取れるモノだと思っていました。


しかし、これから、段階的に左足へ体重を掛けるリハビリを積み、完全に松葉杖が取れるのは、まだ、2週間先とか‥


「今後も、左足首と‥、いや、コイツと、焦らず、ハニカミながら、完治を目指して頑張って参ります」。


「どうか皆様方も、自分の体のどこかが、悲鳴を上げていないか?また、何か訴え掛けてはいないか?体とのコミュニケーションを“しっかり”図ってあげて下さい」。


「以上、簡単ではありますが、ギプスの取れた“お祝いの言葉”と代えさせて頂きます」。

2006年12月11日  ?反面家族?


昨日は仕事もオフで快晴だったので、これは「家族サービス!」と風光明媚な場所に位置する、とある公園へと向かいました。


広々とした駐車場に到着した折、小雨が降って来たので、しばし、はやる気持ちを抑えながら、車内で雨宿りする事に。すると‥


駐車場内、我々の前方、数十メートルの地点で、父と小学生くらいの子供が軟式ボールを使用して、キャッチボールを始めました。


どんな暴投をしようが、私の車に当たる距離ではないのですが、しかし、彼らの周囲には沢山の車が駐車されており、しかも、その若い “イケイケ系”のオヤジは、ポロっポロと、度々落球を‥


「人の車や他の子供にボールを当てたら? とか考えないのか?」とコチラが呆れていると、帰り支度をしている奥様の「もう貴方達、帰りますよ!」の声に、キャッチボールは強制終了。


しかし、その奥様が、これまた「パンチが効いて」おり、いやはや乳児を乗せたベビーカーを押しながら “くわえタバコ” ですよ。


「貴方はSLか?」と私がツッこんだのは言うまでもありませんが、「もし、赤ちゃんに灰が落ちたら?」とか、「子供達への受動喫煙」なんて事は、考えたりしないのでしょうか。(その後、その奥様はダイナミックにタバコをポイ捨て!)


ここ数年、我が家にも子供が生まれ、何かと同年代の子供を持つ親御さんと触れ合う機会も多いのですが、そこで、一様に言える、感じるのは、「親に似ぬ子なし!」と言う事です。


子供が2〜3歳であれ、既に驚くほど人格が “形成” されており、その年齢の子供の性格たるや、それは見事に親の性格、DNAが引き継がれております。


前述の家族も、我が家の様に“親なれど親も未熟なり” で、モラルは欠落していても、今後は “成長する家庭の過程” なのかもしれません。でもさ‥


いずれにせよ、「子供は親を選べない」のですから。

2006年12月10日  新たなキャンバス


徐々にではありますが、街中にも「慌しさ」を明確に見て取れるようになった師走も十日。私もご多分に洩れず、松葉杖を操りながら西へ東へ繰り出しております。


そんな骨折した左足も、今週の水曜日にギプスが取れる事とあいなりました。その後、リハビリ等々、再び “トップコンディジョン” でサッカーやフットサルが出来る日は、一体、いつ?訪れるのか‥


焦らず、ジックリ&シッカリと治して参りたい所存であります。


などと、話題の順列が逆になってしまいましたが、昨日の天皇杯、対ガンバ戦は「2対4」の敗戦。しかし、敗れたものの、最後まで“諦めない”今季を象徴する様なゲームとなりました。


これで、今年の公式戦は全て終了。改めて、選手、サポーター、スタッフの皆様方、誠に誠にお疲れ様でした。


まだ、完全なる“オフ・シーズン”に突入した訳ではありませんが、ここから、再び“球春到来”の3月までが長いんだな(笑)


でも、これからは色んな種の「ホット・ニュース」が届き、“この間”を紡いでくれる事でしょうし、又々、新たなる理想に夢想を抱きながら来たるべき「ニュー・シーズン」に備えましょう!


何が良いって、再び、どのチームも「横一線」ですから。

2006年12月04日  感謝でぃ!


広島スタジアムで行われた、ファン感謝デー「エンジョイ・フェスタ」には、本当に沢山の方々にお越し頂きました!誠に有難うございます!


思い返せば、私が初めて喋った「サンフレ業務」は、ホームゲームではなく、「2000年・2ndステージ」開始前に吉田サッカー公園で行われた“ファン感謝デー”でありました。


その後、今日に至るまで、毎年、様々な場所で趣向を変えながら行われて来たファン感謝デー。


そして、2006年の「サンフレ地元イベント」を締めくくる、この度のテーマは、選手が、ファン、サポーターの方々と「触れ合う」こと。


故に、会場は「触れ合い」の原点でもある、広スタの “芝の上”が選ばれ、特別なトークショーやアトラクションが設けられる事もなく、ボール、選手、ファンの三位が一体に溶け合う、穏やかで温かい雰囲気に、終始、包まれました。


また、今回のイベントで「新しいファン層」が確実に増えている事を改めて実感しましたし、今後も、“サンフレッチェ広島”と言う1つの共同体を通じ、前向きで健全な“輪”が広がって行く事を切に願うばかりです。


あんなに楽しそうにボールを蹴り、選手達と触れ合う「子供達」の姿を見れば、誰だって、そう感じるはず‥


これで、一応は“スタジアムDJ”としての年内業務は終了し、私の「サンフレ・バージョン」の“喉”は、しばしの冬眠に入ります。


が! 「通常・バージョン」の“喉”は年末年始も休まず営業!まだまだ、エンスト御免のトップギアで突っ走って参ります!

2006年12月03日  リーグ戦(のみ)終了


アストラム・ライン「広域公園前駅」から坂を上り、ビッグアーチへ向かっていると、途中、左側に「関係者・通用口」なる側道が設けられています。(ホームゲーム以外で利用された方も多いかと‥)


そこから会場まで伸びる銀杏並木は、秋とJリーグのシーズンが深まるに連れ、それは“鮮やな赤”に染まり我々を迎えてくれるのですが、同時に“シーズン・オフ”の到来も告げており、毎年、この“色づくエントランス”を通る度、どこか感傷的になってしまいます。


そして本日、やって参りました「2006年リーグ戦・全日程終了」。


我らがサンフレッチェはアウェイで清水に「0対3」と敗れ、我々が目指していた“頂”を制したのは「浦和レッズ」でありました。


まだ、天皇杯もあり、シーズンの総評等は書きたくないのですが、取り合えずここまでを振り返るに、今季は本当に“色んな出来事”が訪れ「学び成長した一年」だったと思われます。


若手の台頭、新加入選手が運んで来てくれた“新風”にポジションのコンバート等による新境地開拓、勿論、チームメイトが日本代表になり、W杯や数々の代表戦で培ったモノをチームに持ち帰ってくれれば、何より周囲に与えた“刺激”は計り知れないでしょう。


アウェイでの勝率が上がり、ホームでは勝ち続ける。この1年間でチームが得た「経験値」、その「濃度」たるや、近年を振り返っても類を見ないのでは?


今年は「10位」で終わり、来年は元日に「1位」から始まる!益々、天皇杯を含めた“今後のサンフレッチェ”が楽しみです!


それでは、本日、広島スタジアムで行われる「ファン感謝デー」でお会いしましょう!!

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