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日記|DIARY

2006年7月29日  体力勝負にあり


今日は、宮島の包ヶ浦自然公園でテレビの収録を兼ねたイベントが行なわれ、MCとして行って来たのですが、いつの間にか「夏」ですね!梅雨って明けたのかな?


午前中に現地入りし、目の前に浸かる事さえ出来ない海を望みながら、日中の1番暑い時間に喋り通し! しかしながら、どんな形であれ、海での仕事は大好きなので、ノリノリで喋って参りました。


そして、夕方に帰宅。そこで敢えて「自画自賛」させて頂くならば、「流石、体力勝負の竜史!」。 嘘偽り無く、帰宅して5分後には着替えを済ませ、早く帰宅できた時の日課、「8kmジョギング」に出掛けておりました。


「何故、そんなに身体をイジメるのか?」と問われれば、ただ単に「喋るため」であり‥


「プロ意識」等と、間違っても「己の意識」を格好をつけて美化するつもりはありませんが、喋る事は体力が要りますし、この時期は到る所で、つららが下がらんばかりの「冷房ガンガン・フェスタ」が開催されているので、「攻撃は最大の防御なり!」。夏風邪から身を守る為には、「基礎体力」を培うべく、やはり、鍛えなければ。


優雅に水面を泳ぐ白鳥も、実は水面下で足をバタつかせ‥(笑)


そんな話はヨシとして、我らがサンフレッチェ、夏本番での4連戦。その4戦目となりました、本日のFC東京戦。2対0の快勝ですよ!試合が終了し既に3時間が経過しましたが、未だ笑いが止まりません。


苦しい時期のアウェイで見事な完封勝利!これも、やはり「体力」でしょう、体力♪

2006年7月27日  「 予兆 」


昨日の甲府戦、我々はスタジアムに13時半入り。打合せやリハーサルを行なっていると、空には大きな積乱雲が‥


その時ふと「こんなに暑いのに、ひょっとして一雨くるかも?」と思ったものです。ならば、横殴りのスコールが!スコール以上?


そして、試合前のピッチ上で行なわれる「ウォーミング・アップ」。


私とて、6年間も皆勤賞でホームゲームを観て来てる訳ですから、シュート練習やボール回し、選手の表情を見ただけでも、多少なり個々のコンディションを、あくまでも「フィーリング」ではありますが計り知れる事が出来る様になりました。(その読みが「当たっているか否か?」は定かではありませんが)


そこで、本日のウォーミング・アップなのですが、「やべ?ちょっと疲労が蓄積しているのかも?」と、一部の選手は見て取れました。(あくまでも、私の個人的な「感覚」であり、実際、その選手は「絶好調」と云う可能性も充分あると思われ)


すると、いざフタを開けてみれば‥


やはり、連戦になればなるほど、よく言われる、「地理的な負担」がボディ・ブローの様に効いて来るのかもしれませんし、Jリーグ初デビューをはじめ、何より「シーズンを通して」のキャリア、経験の少ない若手選手も沢山起用されておりますので、一生懸命に打ち込む中、ふと、疲労が噴き出して来る頃かもしれません。


しかし!!ある選手が言う様に、ブラジルのリーグ等は、日本の何倍もの国土の中、交通手段など、もっと劣悪な環境で、激しい戦いが繰り広げられております。 上を見ればキリが無く、下を見てもキリは無いのですが‥


そこで、疲れ、苦しい時だからこそ、ペース配分を覚え、1ランク上の体力や持久力も身に付けば、「声」を出し、無駄な動きを押さえながら、効率の良いパフォーマンス、並びに、周囲を活かし動かすスキルを身に付けて行く訳です。


確かに、今は、選手、サポーター共々、色んな意味で苦しい時期かもしれません。でも、私が思うに、方向性は絶対に間違ってはいないと思われます!!


こんな時だからこそ、「みんな」で頑張りましょう!そして、いつか「みんな」で喜びましょう!!


「サンフレッチェの未来は明るい!」 これも予兆の1つです。

2006年7月26日  共に夏本番へ!


昨晩、HFM「GOA〜L」のパーソナリティーを務められていた“いまおかゆうこ”さんが、出産準備の為「10年4ヶ月」務められて来た同番組を卒業されました。


持ち前の溢れる人柄と行動力で、リスナーとサッカーを、サポーターと選手を結び、「この町」でJの普及に多大なる功績を残された“いまおか”さん。


その、昨夜の放送された「卒業特番」に飛び入り参加させて頂いたのですが、広島県内のみならず、県外、関東圏からも労いと感謝のFAXが殺到!


サッカーを愛し、クラブを愛し、地道に歩み、築き上げられた財産が、「この町」にとどまらず、長い時を経て全国へ波及していた事が改めて実証された、それは温かい夜でありました。


いまおかさん、本当に長い間、お疲れ様でした!


どの様な形、スタンスであれ、子育てに一段落、いや、子育てと平行しながらの「現場復帰」を心よりお待ちしております。


いまおかさんは、公で喋る仕事をされていたが故、そのサンフレとの関わり、一部始終が審らかにされておりますが、世の中には「公では明かされる事の無いサンフレとの様々なドラマ」も、同年、平行して「無数に生まれては消えている」わけであり‥


皆様方の、日々の「エネルギー源」を供給する為に、取りあえず本日の「甲府戦」、皆様で勝利と参りましょう!


集え、ビッグアーチ!!  


甲府の選手やサポーター達よ!セミ共々、鳴かせてやるぜ!

2006年7月23日  活気+躍動=11


新監督の地元「初陣」を飾るべく望んだ第14節・千葉戦。結果は2対4で惜しくも敗れてしまいました。


勝負の世界、ここまでチーム構築に費やした期間、千葉・3年半のサンフレ1ヶ月と言う明白な「成熟度」を敗戦理由や言い訳にはしたくありませんが、1つ言える事は、ロスタイムを含めた97分間で「沢山の見所や希望が見て取れた!」と云うこと。


若手で抜擢された選手達が、ケレン味なく、ひたむきにプレーし、その姿たるや「躍動」しておりました。


他にも、サイドチェンジ、スルーパスにドリブルでの「仕掛け」等、これまでのプレーと比べても、選手と選手を結ぶ新たな「ライン」や「バージョン」が生まれていたり、DF陣が、時に相手のバイタルエリアまで飛び出して行くなど、新鮮な「攻撃のバリエーション」が目の前で、度々展開されて行きました。


タイムアップの瞬間まで、ピッチサイドで声を張り上げ、能動的に且つ早め早めに「動く」ペトロヴィッチ監督にも非常に感銘を受けましたし、全ての選手から「持っている技術」and more!「持っている気持ちに体力は出し切ろう!」と云う姿勢は、お越し頂いたサポーターの皆様方にも届いたのではないでしょうか?


その結果、俗に「オシムの門下生監督対決」等と謳われておりましたが、同様の「走るチーム」作りを標榜するチーム同士、(安直に両チームのコンセプトが「似てる」と言っている訳ではありません)私も、得点者6人、選手交代5人、合計11回も「選手名」を読み上げる試合となりました。久々の大人数です。活気があったな。


そして、試合終了後に思ったものです。「これは強くなるぞ!」と。


確かに、「チーム」は一朝一夕に出来上がるモノではありません。しかも「Easy come Easy go」、得やすいモノほど失いやすく、ここは希望と共に「やや」長い目でチームも見守り応援して行こうではありませんか!


えっ?惹きつけられる「試合」が?すぐ水曜日にぃ?!

2006年7月22日  デート♪


「思い起こせば、遠い昔の事の様に感じてしまいますが、貴方とデートするのはゴールデンウィーク以来ですね」。


「あの時は、雨の中、とても素敵な時間を過ごせました‥」


「さあ、今日は、そんな貴方と、久々のデート!さて、どこへ連れて行ってあげようかな?!」


「とにかく、待ち合わせの時間と場所だけ決めておきましょう」。


「18時に広島ビッグアーチで!2時間ほど前に来てもらっても大丈夫ですよ」(微笑)


「どこへ行くのかは、着いてからのお楽しみ!」


「そうだ!待ち合わせでお互いを見つけやすい様に、何か『紫色』の物を身に付けることにしましょう!」


「では、楽しみにしています!」


「あっ!?1つ言うのを忘れてた!!」


「今日も、2人っきりでなく『数万人っきり』のデートですが、大丈夫ですよね?」(微笑)

2006年7月20日  純粋に「嬉しい」。


我らがサンフレッチェは、ペトロヴィッチ新体制の下、開幕戦以来の「3点」を奪い、見事な逆転勝利!新しい戦術が浸透し、チームが成熟するまでに時間は掛かるものの、その船出に「勝利」した事は、とてつもなく「大きな」事だったと思われます。


ある選手に、試合後、伺いましたが、今シーズンを占いかねない大事な試合だったからこそ、そのプレッシャーや、このゲームに(にも)懸ける意気込みたるや、相当なモノだったとか‥


当然ながら、その気持ちは「サンフレ・サポーター」とて同じこと。


テレビ中継がありませんでしたから、現地に駆けつけた以外の方々は、それこそ携帯サイトと「にらめっこ」だったのでは?


観戦する側だってブランクがあるのに、いきなりのシーソーゲームですからね。長かったな90分。でも嬉しい。やはり嬉しい。


故に、そんな夜は各サイト等で「同じ思いの人々の声」をついつい探してしまいませんか? 「あっ!ここにも喜んでいる方が居た!」ってな感じで。


私は、その「共有感」がたまらなく好きであり、今晩中に、少しでも色んな所で「ここにも居たかよ!」が広がればと思い、この時間に日記を書いておりますが、明朝までに、何人の方と「共有」出来るのかな(笑)


嬉々としていたら、3時間後には目覚まし時計が鳴ります。寝よ。

2006年7月18日  次の停車駅は…


巷では「3連休」の方も多かったのでは?


私は日曜日がオフで、土曜日&月曜日はナレーションで幾つかの現場を走り回り、読みも読んだり原稿用紙。


現在は18日(火)に突入しておりまして、午前の現場終了後、こうして一時帰宅、日記を綴っております。


さて、先週末の土曜日は、現場の合間にパルコ前で行なわれた「ビラ配り」に参加させて頂いたのですが、その際、翌日にブラジルへ帰国するジニーニョと偶然にも出くわす事に。


出会った瞬間、私が「ジニーニョじゃにーにょ?」と言ったか否かは歴史の闇に葬り去られるところでありますが、相変わらず、私と会った際のコンニチハの挨拶、「イ〜ハ〜!」を笑顔で届けてくれ、私も、どこか嬉しいやら淋しいやらで‥


サッカーを生業にしている以上、国境を問わず、常に世界のありとあらゆる場所で「生活を送る可能性」は伴っており、今後も人格者でイケメンでもあり親日家の「名ディフェンダー」が、母国ブラジルで活躍してくれる事を、心より祈念しております。


入団があれば必ず退団があり、国家間を行き来しながらも、次が安住の地であるか否かは約束すらされず、身体のみでなく、その人生をも賭ける「サッカー選手」。男前だな‥


最後にジニーニョ選手と交わした言葉は「Obrigado」でした。


アレっ?!ブラジル・リーグで活躍している選手って、ひょっとして「ジニーニョじゃにーにょ?」

2006年7月15日  コネクション


「仕事中、運転中、手が放せない時などに自らの携帯電話へ電話が掛かって来たら、人々は一般的にどうするのか?」


その対応策の中に「取り急ぎ、電源ボタンを押して相手からのコールをカット。留守電なり音声メッセージに移行or電源オフ!」と云う方もいらっしゃる事でしょう。


しかし、私、携帯電話を持ち始め長年経ちますが、冒頭の状況で上記の「電源ボタン押し行為」を、過去、たったの1度すら行なった事がありません。その理由は「どこか相手に申し訳なくて‥」です。


「電源ボタン押し行為」は、やむなく行なわれる事であり、別にやっている人々を間違っても「悪」と言っている訳ではありません。


ただ、私の場合「あっ!アイツ、コールを途中で切りやがった!」とか、「あっ!間が悪いときに電話しちゃったかも?」と、いずれにせよ先方に思わせるのが嫌なので、どうしても、押せないんです。(どうでも良い話ではありますが!笑)


そんな私のキャラクターを踏まえ、本題に入りましょう!


ここ最近、色んな方々から「食事に行こう!」、「お好み焼きに!」「ビアホールへ!」「無料で車にパーツを装着してあげる!」など私ごときに沢山の「お誘い」の言葉を頂きます。


しかしながら、嘘偽りなく、どなたとも、この数ヶ月、全く行けてないのが現状であり、その理由は、仕事であったり、やはりタイミング。


故に、なかなか「お誘い」のリアクションが私から無い場合でも、「嫌だから」であったり「避けている」訳ではない事を、ご理解頂ければ幸いであります。


以上、業務連絡でした。

2006年7月11日  行く球 来る球


ジダン、ナイス・ヘッド! ってオイ!!


4年に1度の祭典は、24年振りにイタリアの伊達男達が世界の頂点に立って幕を閉じ‥。 


そんな中、紫熊倶楽部の発売日と知るや、音速で書店に走り8月号をゲット!「サンフレッチェ」と言う活字自体を渇望していた私は、それは端から端までヨダレを垂らしながら読み漁りました!


マエ・シュンの記事に、どこか安堵を覚え、「事業部・山田さん」の笑顔を久々に写真で拝見し、嬉しいやら懐かしいやら。


だって、前回のホームゲームは、ナビスコ杯でしたが「5月17日」ですよ。約2ヶ月前。月日の経つのが早い様な遅い様な「微妙」な間隔ではありますが、でも、熱烈なファン、サポーターにとっては再開まで、正に「一日千秋」ですよね。


「中断開け、一体、どんな新生サンフレッチェが観られるのか?」が、今から楽しみでしょうがありませんが、そんな気持ちを、今月の紫熊倶楽部は見事に助長してくれます!


また、「J 再開」で言えば、この度のドイツを経験した、各チームに散らばる代表組も、一回りも二回りも成長し、新たな課題と目標に取り組むべく、そのバージョン・アップしたパフォーマンスを見せて&魅せてくれるに違いありません。み、見所、満載ってか!?


とにかく、後1週間!待ち遠し過ぎるぞ「ペトロヴィッチ新体制!」

2006年7月08日  “偶成”


早い!月日が経つのは、こんなにも早かったのでしょうか?


年齢を重ねる毎にその実感たるや深まって行くのですが、今日は既に7月も8日。


何を隠そう!隠さない!七夕は我が家の「結婚記念日」であり、昨日、ようやく「7月・突入」を実感した次第であります。


そう考えると、今月に入ってから、どこか「ツキ」が無い様な‥?


まず、車で、ほんの数センチのネジを踏んでしまったのですが、よりによって踏んだ位置が悪く、タイヤごと取り替えるハメに‥


しかも「片側だけ替えるとバランスが悪くなる」との事で、左右両方をチェンジ。数センチの1本のネジで、ウン万円が飛んで行き‥


仕事のオファーを頂けば、ことごとく、「ある1日」に集中。調整も利かず、これまた、ことごとくオファーを謝りながらも断るハメに‥


自販機にお金を入れ、ボタンを押せば、ドリンクは出て来ないは、返却レバーを引けど、お金すら戻らず‥


娘の為に、ゲームセンターでUFOキャッチャーに挑戦!お目当ての「玩具」をキャッチして、あと数秒で「我々の手に!」と言う瞬間、「イチ押しアイテム!」等と書かれた手作りのポップが倒れて来てゲーム機のアームに直撃!玩具は玩具の波間に消えて行き‥


顧みるに、そもそも今月は日記でも確か1発目から「愚痴日記」で始まった様に、その後も仕事では色んな事があり‥


しかし!!


「鼻緒が切れ、倒れ込んだところに黒猫が通る13日の金曜日」の如く、「不吉」な兆候が揃えば揃うほど「次は良い事が来る!」と喜ぶ私。


今後、W杯の決勝も来れば、何よりもJが再開する今月「7月」。これは既に来てるぞ。 良い事が‥ 未だ覚めず、池塘春草の夢?

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