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日記|DIARY

2007年2月25日  アンパンマンのエキス


「貴方は最近、いつ泣きましたか?」


私は… 


あれは、約1ヶ月前。何気なく、お世話になっているTV局のHPを閲覧していると“アンパンマンのエキス”と言う欄があり、私の娘はアンパンマンの大ファンなので「コレは!」とクリックしてみる事に。


“何を構えるでない”私の心に飛び込んで来た映像はあまりにも衝撃的で、私の様な “擦れっ枯らし野郎” でも、思わず…


この“素晴らしい取材”を、敢えて私なりに解釈するに、「世の献血への協力がより深まれば、それだけ救える命が増えるのでは」と言う事で、映像を見終えるや即座に複数のディレクターへ「私達も献血を取り上げませんか?」と打診。


しかしながら、これは全国、どの局のどの番組であろうと同じ事が言えますが、1人が「コレをやりましょう!」と訴え「ハイそうですか」と何でも “直ぐに” 公共の電波で発信できるモノではありません。(出来ない訳でなく、綿密な下調べ等が必要で、「直ぐには」の意)


そこで、TVどうこうの前に、まず「今、自分が出来る事をやろう」と先日、献血に行って参りました。


採血中に、担当の看護婦さん(とお呼びすれば良いのかな?)に色々お話を伺うと、広島市や福山市に設けられている献血ルームは勿論、移動採血のバスが毎日複数台、至る所を巡っているそうですが、それでも、やはり血液は “不足” しているのだとか。


私も今回、十数年ぶりに献血したのですが、所要時間は10分〜20分弱。(400mL献血で個人差はありますが) 担当スタッフの方々が本当に丁寧に接して下さるので、初めての方でも何ら心配は要りません。


「誰かを救う」の前に、縁起が悪い話で恐縮ですが、今後、貴方が病気や怪我をした際、「誰かに救われる」かもしれない。ならば…


《アンパンマンのエキス》
http://www.tss-tv.co.jp/news/anpan/index.html

2007年2月24日  新たな制服!


本日、デオデオ本店の特設会場で行われた「開幕前イベント」には本当に沢山のファン、サポーターの方々にお越し頂き、誠に有難うございました!


昨年の同時期、「今回の開幕前イベントは近年で1番盛り上がったのでは?」とブログに書いた憶えがありますが、今年は、その昨年を“更新”する盛り上がり! サンフレをサポートして下さる皆様方と何よりのスタートが切れた気が致します。


そのイベントで、私ごとで恐縮ですが、「初登場」したのが、写真の「1484ユニフォーム・2007年バージョン」です!


勿論、下地、基礎となるユニフォームは「新登場のレプリカ」なのですが、ご覧の様に光を当ててみると、まるで「天女の羽衣」の様に美しく、光を通すんです。


一見、「それならばインナーが透けて見えてしまうのでは?」などと心配されるかもしれませんが、NO 問題! (光にかざさなければ写真下部の“色の濃度”がキチンと保たれます!)


生地は、薄く軽いが弾力や耐久性があり、しかも、チームカラーの紫色は見事なまでに“鮮やか”で、一度、貴方が来たならば、飛び出す言葉は、「す、すげぇ!」の“感嘆符のみ”であります!


また、今年からデザインを一新し、白地にグレーの縦じまが入ったアウェイ用も VERY GOOD!なので、これは、いずれかを“買い”でしょう(笑)


「そのユニフォームの心地良さ」、貴方の肌で、お試し下さい!

2007年2月22日   「 名 刺 」


まずは、私ごときに… 「感謝」の一語であります。


フリーで仕事をする私にすれば、それこそ数週間先すら見えない“社会”の中で、昨年末から今月にかけ、順調などと呼べるレベルではありませんが、お陰様で「初顔合わせ」の方々から色んな種の“喋りの仕事”を頂き、誠に有り難い限りです。


当然、初めてお会いする際には“アリさんが触覚で挨拶を交わす”が如く、ファースト・コンタクト「名刺交換」が行われるわけで、私の名刺が世に放たれると同時、様々な方々の其々の名刺が我が身に飛び込んで参ります。


そんな折、名刺の“たな卸し”をしたところ(やらないし!笑)在庫が少なくなっていたので、本日、久々に自らの名刺を発注しました。


ちなみに写真が、現在、私が数年前から使用している名刺です。シンプルで、名前の大きさたるや、他の追随を許さないところ(笑)


この“デザイン”は、何も奇をてらったり、目立ちたいが為ではなく、肩書や過去の実績など一切抜きにし (別に大した事は何一つ…)「今の私で勝負だ!」との思いを込め、この“デザイン”にしました。


ウソです。


ただ「これなら読みやすいだろう」だけで、他意は無く…(笑)


さて、この先、どんな方々と「名刺交換」出来るのか楽しみです!

2007年2月18日  徐々に足音が…


さて、今日は久々に現場がオフなので、外に出ること無く、自宅でナレーション原稿の作成。現在、一息ついたので、久々にブログを更新しようとパソコンの前に鎮座いたしました。


ここ最近、こと“サンフレ・ネタ”は取り上げていなかったのですが、チームは順調にトルコ・キャンプを終え、開幕前イベント等も迫って参りましたので、私も満を持してスイッチを切り替えようかなと。


そう言いながらも、情報収集は勿論、新シーズンに向けた場内用“音素材”の作成は既に終えるなど、開幕への準備は着々と進行しており、スイッチ自体、昨シーズンの終了時より“入れっぱなし”なのではありますが…


その証拠に、私は携帯も紫色、使用する香水やステーショナリー関連も紫色が多ければ、何より、自家用車も、紺色に近いものの正式には“深い紫色”をしていると言う徹底振り!「生粋」です(笑)


2週間。あと2週間ですよ。すぐだな、コリャ♪

2007年2月11日  skipping rope


先週、久々に病院へ行きました。足首骨折の経過を見て貰いに…


こちらとしては、「もう来ないで良いよ!」と先生から言われるのを望んでいたのですが、やはり、無理をしちゃっていたのかな?年末年始に移動等で足を酷使していたもんな。


先生から、「順調には回復しているものの、貴方の年齢にしては回復が遅いねぇ〜」と言われ、頻繁ではないまでも、まだ通院しなくてはなりません。トホホ…


しかし、先生より、夢にまで見た「ジョギング許可」が出ました!!“走って汗をかく”ことが趣味の私にとり、これほど嬉しい“報せ”はありません!


早速、久々にトレーニング・ウェアに着替え、ジョギングに出発!


通常の“4分の1”ほどのスピードなれど、気持ちの良い汗をかき、「やっぱジョギングは止められねえぜ!」と軽快にストライドを運び交差点に差し掛かった時、私は、ある異変に気づいたのです。


よく、町中でジョギングをしている人が、歩行者信号が“赤”なので信号が変わるのを、その場で足踏み、ジョギングをしながら待っている光景を目にしますよね? まあ、度々ではありませんが(笑)


正に、私も同じ状態で信号が変わるのを待つ事にしたのですが、何と“その場でのジョギング”が出来ないんです。足をかばっているせいもあれば、「1、2、1、2」と普通にステップが刻めなくて…


そこで、もう何十年ぶりになるのだろうか? 縄跳びを購入し挑戦してみたのですが、これがまた楽しいんだ(笑)


最初は、直ぐに引っかかって全く飛べなかったのですが、数日間取り組んでいると昔の(小学校時代)“リズム”を取り戻し、なんとなんと“よい汗”がかけるんです!


何でも、「15分の縄跳び」は、「30分のジョギング」に匹敵するのだとか…


「縄跳び」、オススメです!

2007年2月06日  年に1度の祭典! in 米


アメリカで最も人気のあるスポーツ“アメリカン・フットボール”の名実共に世界一を決める祭典「第41回 スーパーボウル」が昨日、マイアミで行われました。


アメリカ国民の2人に1人、1億4千万人がテレビ観戦をし、そのテレビ中継の合間に流されるCM(30秒)のスポット料金は、何と約2億5千万。しかも、アメリカの「テレビ・歴代視聴率・トップ10」をヒモ解くと、10番組中、9番組は、このスーパーボウルであり、その人気たるや “ダントツ”であります!


私も十数年前から、この“祭典”を欠かさずテレビ観戦しているのですが、今大会は大会史上 “初” 雨中でのゲームとなり、天候がかつて無い名場面や迷場面を演出し、試合は二転三転!最後は総合力に勝るコルツが、36年ぶりの栄冠を手にしました。


そこで!私は何でも“アメリカナイズ”され、「やっぱアメリカ1番!」と唱えるつもりは毛頭ないのですが、このアメフトやバスケのNBAを観戦していて、いつも感じる事があります。それは “闘志”です。


見事、ポイントが決まった瞬間や守り切った瞬間!プレー・オンにオフを問わず、個々の選手が醸し出す、いや、湧き上がって来る“闘志”たるや、「才能に恵まれ富や名声を手にしたアスリートでもそこまで貪欲に勝ちたいんだな」と、その「勝利への渇望」に心底魅せられてしまいます。


いや、その気概があったからこそ、あれだけスポーツ人口が多く、競争率が高い中、 そこまで上り詰めて来ているのでしょうし。


何も、気持ちを全面に押し出せば、雄叫びを上げれば、それが“闘志”と言っているのではなく、勝利への “真摯な姿勢”を言っているのであり、“それ”さえ観られるのであれば、ヒイキのチームが負けたとて、不思議と、それはそれで満足が行くモノで…


しかし、面白いもので “それ”を持っているチームは、やはり簡単に負けないモノであり、勝利の女神は「見るトコ見てる!」です。


さて、球春も間近。敵味方、どんな闘志が交錯するのでしょうか?


今から、楽しみです!

2007年2月04日  「化学反応なし」なれど


本日、仕事の現場で"ある女性の喋り手”の方と初めて御一緒させて頂きました。感想は「素直に楽しかった!」であります。


テレビなりラジオでも、誰かと共演、一緒に番組を展開する場合、ジャンルが“バラエティ”以外の情報系であったり、パブリシティ系であれば、共演者は必然的に「異性」が多くなります。


これは、そのコントラストを図る意味もあれば、“同性”の、しかも、“同系”の声やキャラがカブれば、いわゆる「バッティング」が生じ、それは伝わり難いモノになってしまいますし。


故に、同年代や多少は年齢差があれ、私は女性との共演が多く、時に同年代の男性と共演したりなんかすると、ケースによりますが,それは新鮮であったり良い意味で刺激になったりと…


そう言えば、話は横道に逸れますが、昔、ある番組で男性と共演した際、その男性を茶化したら、横から「あ!ライバル意識だ!」と口を挟んだ“浅はかな出演者”に絶句した事があります。


何故なら、何の強がりや見栄ではなく、私は同業者の方に対して「ライバル意識」を持つ事が殆ど“皆無”であり、逆に、「この人は上手だな!」と、“あまりに相手を認め過ぎる”きらいが… (笑)


話は戻りますが、そこで、本日の現場ですよ。クロス・トークをした共演の女性は、失礼な表現で申し訳ないのですが、私の「母」と同じくらいの年齢なのかな?(全く見当が…)


しかし、パワーがありユーモアがあり、何より独自の“雰囲気”をお持ちでらっしゃり、「この方、アリだなぁ」と、何度も申しますがコチラが共演させて頂いた時間を“素直に”楽しませて貰いました。


よく、“共演”に関して、個性と個性がぶつかり合い「そこで新たに何が生まれるのか? そのケミストリー(化学反応)が楽しみだ!」等と言われ、そんな中、今回の私のケースでは何ら生まれませんでしたが(笑) でも楽しかったな。

2007年2月01日  おみくし探訪


遅まきながら、先日“初詣”に行って参りました。そこで、久々に“おみくじ”を引いたのですが、出てきたのは「大吉」。


「凶」が出ても、「おっ!最低ラインが出たよ!なら、これから上昇するだけじゃん!」と何ら意に介さない私にとり、結局は「なに吉」が出ても、そこでの一喜一憂は無いのですが(笑)他にも、様々な指針が明記されている“おみくじ”には、次の “言葉” が…


「欲をはなれて人のためにつくしなさい」。


そこで、ふと思い出された話が「洪庵のたいまつ」です。


まず、司馬遼太郎さんが、こちらの“洪庵”こと、“緒方洪庵さん”を紹介するに、「世の為に尽くした人の一生ほど、美しいモノはない」の言葉から始まる通り、“洪庵さん”は、江戸末期に生まれ、名を求めず、利を求めなかった「名医」でらっしゃいます。


その功績は素晴らしく、ここでは割愛させて頂くとしても、洪庵さんを慕い集った弟子達に、洪庵さんは様々な教訓を残されました。例えば…


「医者が、この世で生活しているのは、人の為であって自分の為ではない。決して有名になろうとは思わず、また、利益を追うな。ただただ自分を捨て、そして、人を救う事だけを考えよ」。


この“洪庵さん”について、偉大なる文豪、司馬遼太郎さんは、こう続けます。


「溢れる程の実力がありながら、しかも他人の為に生き続けた。そう言う生涯は、遥かなる山河の様に、実に美しく思える」と。


一人の名医が点した“たいまつの灯”が、弟子達に、そして後世に引き継がれ全国に広がり、その明かりは今も尚、日本を照らし…


私、「名言」であったり「教訓」の類の話は、正直な話、「だよね!」と、そこまで共感を覚えたり、感化される方ではありません。(勿論、否定したり、嫌っている訳ではありませんが)


しかし、“30” も半ばになって来た近頃は、“喋りの仕事”にしても「拙い己のスキルを、まだまだ極め、伸ばして行きたい!」と思う一方、「こんな私でも世の為、人の為に出来る事があるのでは?」とも思い感じる “微妙な年頃”を迎えており…(笑)


さて、こんな私に何が出来るのか? 模索の日々は続きます。

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