まるでイベント屋さんの如く。
アレもコレも同時に抱えては並行して動いているので。
アッチの準備にコチラの実施と。
ゴールデン・ウイークなど無縁の日々。
「パパ!頑張ってね♪」と県外のガイドブックを片手に。
妻子だけが嬉々として、お出掛けしたりしております(笑)
それはそれで私も…
Have a good time♪ と嬉しくもあり。
コチラはコチラで。
今、「やっておかねばならぬこと」に専心&邁進。
何時に就寝しては、何時に起床して。
果たして今日が何曜日なのか?
それこそ、スケジュールが…
キタ!叩け!次!デタ!こなせ!ツギ!
と、まるでモグラ叩きゲームの様でありますけども。
同じ流れる時間を。
楽しんで過ごすも、憂鬱に過ごすも。
「心」の在り方一つ。
雨に唄えばヨシ。
晴れたらば、なお唄えばヨシ。
さあて。
4月と5月の連結部分が見えて参りました。
I'm on my way!
投稿日 : 2014年4月29日
『 進行中』
私が常日頃から「市政」について抱いている感情について。
この度、「的を射たり」とのブログが発信されていたので。
ココで取り上げてみたいと存じます。
現在、本市に於いて、新政権が誕生しての3年間を振り返り。
その「検証」めいた報道が各方面よりなされておりますけども。
「駅周辺のBブロックやCブロックが動き出した」
「活力ある広島市へ動き始めている」めいた論調には?
私など、ことさら違和感を覚えている一人。
前述の駅周辺の開発や、白島新駅等々に関しても。
全て、前政権からの継続事業。
組合との折衝など、職員の尽力は評価されるべきところですが。
端的に申せば、如何なる政権が新たに誕生していたであれ。
「遅かれ早かれ、必ずや前進していた」事業。
この「早かれ」の部分は大事ですけども、それこそ極端な話。
たとえば、プロ野球・球団の監督を大学生が務めたらからと言い。
「監督の采配」で勝てる試合は確実に少なくなれど。
現場(試合)でプレーする選手は、その道のプロであり。
いきなり球団が「学生レベルに落ち込む」にあらず。
行政とて同様で、突き詰めるならば…
「新監督で、如何に現行の戦力を最大限に活かし」
「本来ならば落としていたであろうゲームを勝利へ導くか?」
更に飛躍すると。
この度、香川選手の所属する伝統ある強豪クラブ。
マンチェスター・ユナイテッドの監督が更迭されましたけども。
同監督は、常勝クラブを支えた経験あるコーチ陣を生かせず。
結果、混迷を招き、クラブの成績は低迷してしまいました。
この中枢(首脳陣)における、行政で申せば「組織づくり」が重要で。
何も、監督が一人で全てを背負い込む必要にあらず。
如何に過去(経験)と未来を繋ぐ「政策集団」(チーム)を築けるのか?
それは、言わずもがな両輪でもある「議会との関係性」も含まれる。
何が?って、一つの表現(私見)を用いれば…
「行政は副市長が舵取りをする」と言っても過言ではありません。
長〜い前フリとなりましたが、では冒頭にも触れました。
「時の市長」とも評される、佐賀県は武雄市。
樋渡市長のブログ、その一部を抜粋して、ご紹介。
タイトル:「うちは副市長が要です」
「副市長の再任の同意を全会一致で頂きました」
「あまり知られていませんが、副市長と教育委員は議会の同意人事になります」
「どんなに優れていても、議会の同意が無いと副市長にはなれません」
「武雄市役所の場合、市長である私は企業でいうところの会長兼CEO」
「大きな方針を示し、その上で、市議会への説明、記者会見、取材」
「また、大型案件の交渉などは私の仕事」
「副市長は社長兼最高執行役員で、人事権、予算編成権を有しています」
「だから、市役所というピラミッドの頂点は副市長」
「僕はそのピラミッドの横にいる感じで、水平的補完関係にあります」
「副市長以下職員ができないことは私がやるし」
「私が出来ない、例えば、条例案や予算案など」
「議案を作り込むのは副市長以下職員の仕事になります」
「なぜ、武雄市は躍動できるのか」
「なぜ、市民病院の民間委譲、武雄市図書館が成功し」
「さらには教育革命に踏み切ることができるのか」
「それは前田副市長という希有な社長・大番頭がいるから」
「その前田さんとまた4年仕事ができるのは嬉しいし」
「全会一致で認めてくれた議会に感謝したい」
と、あります。
翻って本市の場合。
現場を知るプレーヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すでなく。
首長の無闇な…
「アレやった!」「コレ出来ました♪」と虚しく響き渡る自己顕示など不要で。
高い目標(都市)へ向け、誰がやっても遜色ない「以外」の部分。
この辺りが置き去りになった“市政を包む安穏とした空気感”へ対し。
相も変わらず「憂う」今日この頃。
私ごときが甚だ恐縮なれ、市民の皆様へ忠言するならば?
仲良しクラブが、仲良く沈んでいる事に気づかねばなりません。
投稿日 : 2014年4月26日
『 サンセット』
怒濤。
この1日でも、議会棟での資料作成の後。
ハンドボール、メイプルレッズの激励会に足を運び。
ライオンズ・クラブの例会、プレゼン、etc。
アジア・チャンピオンズリーグのホームゲームへ駆けつければ。
東京からの来客に応対。
午前様に帰宅しては、諸々の事務整理後、就寝。
起床。
朝イチから電話で各方面と打ち合わせ。
その後、地域要望の相談で区役所へ向かい。
県議会議員さんとも調整を図り。
この間に関係事務所へも顔を出し。
直後、昼食にラーメンを胃袋へ流し込んで一路、議会棟へ。
民間企業さんと意見交換会。
その後、市内ホテルで別件の会議を終え。
自転車で帰宅しては、直ぐに体協の集いへ。
かくも1日は長く、しかし瞬く間に過ぎて行きます。
ホっ。
でもでも、改めて…
スポーツて、イイ♪
昨晩、クラブ初のグループ・リーグ突破をかけた大一番。
後半に入り、相手ゴール前で得るは、フリーキック。
サンフレ選手が蹴る寸前に。
寒い中、毛布を羽織ったサンフレ・サポーターが。
両手を合わせ、祈りを捧げられておりました。
その姿に。
「みんな気持ちは一緒なんだ」と率直な感動を覚えていたらば…
数秒後にサンフレッチェが見事なフリーキックを決めて、感動の上塗り!
コレが決勝点となった訳ですが、惜しくも敗れた相手チーム。
オーストラリアのセントラル・コーストは、試合前日。
平和公園に足を運び、恒久平和を祈り、献花して下さいました。
また、海の向こうでは?
アメリカ・メジャーリーグ、ボストン・レッドソックスの試合にて。
9回、先頭打者にヒットを打たれた後、後続を全て三振で抑えた上原投手を…
あの強打者オルティス選手が抱え上げては謝意を表す。
恒例となれ、何とも微笑ましい光景も。
人種を越え、国境を越え、スポーツを通じて現世の平和を謳歌する人々。
しかし、これまた同じ地球上では、未だ続く地域間の紛争や。
韓国での船舶事故など、痛ましい一面もあって。
平和、平安の途上にある地球人。
私ごとき、大きな事は出来ませんが、極東の地にて。
1つ、1つずつ。
2度と戻らぬ1日を大切に、一歩、一歩ずつ。
より良い未来へ向けて、取り組んで参る次第です。
投稿日 : 2014年4月24日
『 offer(捧げる)』
本日は、朝からお招きを頂きまして市内の中心部にて。
「広島市政」や「議員活動」について。
130名の諸先輩方(一般市民)の前で講演をさせて頂きました。
当初、80分の予定が…
ミッチリと90分以上もノンストップで喋ってしまい。
列席者の方々は、大変お疲れになったのではないかと。
皆様が頷きながら真剣に聴いて下さるモノですから。
経過時間を常にチェックしながらも、ついつい熱弁を…。
何卒、ご容赦下さいまし。
重ねて、おこがましいながら、例えば今回など。
何よりお伝えしたかったのは、下記の通り。
「議員は部分(地域)代表と全体(市域)代表と言う二面性を持っており」
「地域に密着した政治活動に伴う」
「問題提起(どぶ板活動)のパイプ役が求められると同時に」
「選挙地盤の利害とは関係なく“地域全体経営”の視点から」
「市域の利益を高める為の政策判断も求められる」
「仮に、全議員が部分(地元地域)的な利益だけを視野に活動するならば?」
「地方議会は利益代表の寄り集まり(我田引水の場)と化してしまう訳で」
「議員は有権者の方々にとって」
「自らの目先の利益を獲得する為の代弁者ではありません」と。
人生の大先輩へ生意気を語って参りましたが…
私共は「区」議会議員でなく、「市」議会議員。
いずれの地域も特有の諸課題を抱えており。
そこを解消して貰う為に、自らの選挙区から議員を選ぶ。
至極、当然です。
しかし、地域(地元)を後回し、ないがしろにする議員は問題ですが。
地域(地元有権者)しか見ていない議員も同様に問題で。
そのバランス感覚、いわゆる塩梅(あんばい)が肝要。
いずれにせよ。
こうして喋る機会を与えて頂き、心から感謝。
また、熱い午前中を過ごした後、午後からは…
もっと熱かった!
特別委員会終了後、夕方からは他県からの議員団と意見交流会。
いやいやコレが。
情熱がスーツを着用している様な面々が一堂に揃っていらしゃり。
類は友を呼ぶ、熱伝導状態!
語るも語ったりの5時間コース!
「地方から日本を変えて行こう!」と、共鳴の連続でした。
そして、帰宅後に、ふと振り返り。
兎にも角にも、よく喋った1日だったぜよ。
投稿日 : 2014年4月22日
『 Talk Talk Talk』
週が明けた月曜日。
東広島市長選に、府中市長選と府中市議会選の…
選挙結果が報じられております。
東広島市の投票率は「30.88%」と過去最低を更新。
府中市に関しても、投票率は「70.53%」ながら。
過去2番目に低い投票率となりました。
そこで、同じ市議会として、府中の市議選にスポットを当ててみれば?
定数「20」の枠に、「24人」が立候補。
この24人の平均年齢は「約59歳」。
40歳代の候補者は、41歳と48歳の、いずれも新人で。
(30歳代以下の候補者はゼロ)
結果、お二人とも当選され、20人中、10人が新人候補の当選。
「血が入れ替わる」と申しますか、世代交代が進む感はあれ。
当選者の平均年齢は、変わらず「約59歳」。
地域には多様な「世代間ニーズ」が存在する折。
次世代を担う若者から中年齢層の意見が議会へ繁栄されるのか?
誠に老婆心で恐縮ながら、訝られるところ。
以前も書き綴りましたが、全国に約2万人の市議会議員が存在せよ。
その「約82%」を50歳〜80歳の議員が占めている現況。
私とて、乱暴に「とにかく若返りを!」と唱えているのではなく。
また、年配の方々が牽引されて来たシステム(体制)を全否定するでもなく。
しかし、目まぐるしいスピードをもって変化する世にあり。
「現行制度」では、立ち行かなくなっている面も各所に散見され。
中堅、若者世代の意見の反映は、都市経営に必須。
年配者云々の前に、次世代の蜂起が求められ。
投票率低下の“最も多い理由”として。
「何も変わらないとの失望」や「そもそもの無関心」。
「投票したい候補者が居ない」等が今日までも挙げられて参りましたが。
「あきらめ」からは、何も派生しない。
我々のエリアでも、市長・県議・市議の統一地方選挙は、丁度1年後。
私ごときが大仰な事は申せずとも。
世を変えて行くキッカケは、投票するにせよ、立候補するにせよ…
先ずは、貴方から♪
事なかれの仲良しクラブと化した地域を。
皆で一緒に、壮大なスケールで変えて参りましょう!
投稿日 : 2014年4月21日
『 ふちゅうじん』