ふちゅうじん

週が明けた月曜日。

東広島市長選に、府中市長選と府中市議会選の…

選挙結果が報じられております。

東広島市の投票率は「30.88%」と過去最低を更新。

府中市に関しても、投票率は「70.53%」ながら。

過去2番目に低い投票率となりました。

そこで、同じ市議会として、府中の市議選にスポットを当ててみれば?

定数「20」の枠に、「24人」が立候補。

この24人の平均年齢は「約59歳」。

40歳代の候補者は、41歳と48歳の、いずれも新人で。

(30歳代以下の候補者はゼロ)

結果、お二人とも当選され、20人中、10人が新人候補の当選。

「血が入れ替わる」と申しますか、世代交代が進む感はあれ。

当選者の平均年齢は、変わらず「約59歳」。

地域には多様な「世代間ニーズ」が存在する折。

次世代を担う若者から中年齢層の意見が議会へ繁栄されるのか?

誠に老婆心で恐縮ながら、訝られるところ。

以前も書き綴りましたが、全国に約2万人の市議会議員が存在せよ。

その「約82%」を50歳〜80歳の議員が占めている現況。

私とて、乱暴に「とにかく若返りを!」と唱えているのではなく。

また、年配の方々が牽引されて来たシステム(体制)を全否定するでもなく。

しかし、目まぐるしいスピードをもって変化する世にあり。

「現行制度」では、立ち行かなくなっている面も各所に散見され。

中堅、若者世代の意見の反映は、都市経営に必須。

年配者云々の前に、次世代の蜂起が求められ。

投票率低下の“最も多い理由”として。

「何も変わらないとの失望」や「そもそもの無関心」。

「投票したい候補者が居ない」等が今日までも挙げられて参りましたが。

「あきらめ」からは、何も派生しない。

我々のエリアでも、市長・県議・市議の統一地方選挙は、丁度1年後。

私ごときが大仰な事は申せずとも。

世を変えて行くキッカケは、投票するにせよ、立候補するにせよ…

先ずは、貴方から♪

事なかれの仲良しクラブと化した地域を。

皆で一緒に、壮大なスケールで変えて参りましょう!

投稿日 : 2014年4月21日

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