まずは、写真から。
先日、こけら落としを済ませたばかりの大阪の新スタジアム。
と、そこへ尽力された議会(議員)。
「ところ変われば、ここまで違うか!?」って感じです。
ならばと、折角の機会ですから。
そんな「議会」構成にスポットを当てるとして。
全国には、「約2万人」の市議会議員が存在しますので。
先ずは、その「年齢構成」に目を移して行くと致しましょう。
(H27年)
*30歳未満=「0.7%」
*30〜40歳未満=「5.9%」
*40〜50歳未満=「13.4%」
*50〜60歳未満=「27.0%」
*60〜70歳未満=「42.1%」
*70〜80歳未満=「10.6%」
*80歳以上=「0.3%」
※それぞれ小数点以下第2位を四捨五入しておりトータルが「100%」にはなりません
平均年齢は、「58.2歳」
男女構成比は、男性「85.6%」、女性「14.4%」
「良し悪し」に言及するでなし、澄んだ眼(まなこ)で現状を見れば?
“50歳以上”の議員さんが、全体の「約8割」を占めていると。
ふむ。
続いて、議員の「在職年数」を見て参りましょう。
(H27年)
*10年未満=「55.6%」
*10〜20年未満=「33.6%」
*20〜30年未満=「8.7%」
*30〜40年未満=「1.7%」
*40〜50年未満=「0.3%」
*50年以上=「0.0%」
※それぞれ小数点以下第2位を四捨五入しておりトータルが「100%」にはなりません
さて、再度。
「良し悪し」に言及するでなし、澄んだ眼(まなこ)で実状を見れば?
“10年未満”の議員さんが、いわゆる「1期=4年」とした場合。
1期目、2期目、3期目途中の議員さんが「半数以上」を占めていると。
こうした上記2つのデータを照らし合わせてみると、必然的に。
「どのくらいの年齢で立候補され…」
「どれくらいの期数の議員さんが議会で躍進されているのか?」
その辺りが浮かび上がって来たりも。
そこで。
「市」に限らず、広島「県」議会議員さんについても、触れるとして。
県の現場からは、次の様な言葉が洩れ聞こえて参りました。
「広島県議会の近代史を遡れば」
「ある意味で“二大議長”の時代であった」
「A議長が、複数期にわたり何年も議長をされた後に」
「B議長が、複数期にわたり何年も議長を続けられ」
「結果的に、そのウン十年もの間…」
「議長になれなかった年輩議員が数多く存在する背景がある」
「ゆえに、まるで順番待ちの如く…」
「そのポストを目指す年輩議員が、未だ数多く健在されては」
「全国的に見ても」
「広島県議会の『進む高齢化と期数の多さ』は異質なんです」と。
補足までに、私は直に“その話”を伺いはしましたけども。
全ての県議さんの年齢や期数を調べた訳ではございませんので。
実際、全国平均と比較して?
“前述の通り”であるか?否か?は知り得ていない。
ながら。
誤解して頂きたくないのは、年輩の方々(議員)へ対して。
「おいおい!」「いつまで長居してるんスか!」
なんて、言いたいのではなく。
当然ながら、「経験」に「知見」「見識」とは、かくも尊く。
その辺りの財産は、街づくり、未来づくりにも欠かせません。
仮に、この世を「オヤジ達」が牛耳っているのであれば?
それは「オヤジ達」に問題があるでなし、「若人」側にある。
切に「望む」なるは…
若人よ!いつまで他人任せにしてるんだ!
そろそろ立ち上がるぞ!って話。
なにせ、ご年輩の方々は…
既に立ち上がり、長きに亘って歩んでいらっしゃいますので♪
投稿日 : 2016年2月16日
『 となりの芝や議会は青すぎた』
本日、2月15日。
いよいよ「2月議会」の開会。
今後のスケジュールとして。
18日(木)19日(金)22日(月)と「総括質問」が行われ。
23日(火)24日(水)に常任委員会。
25日(木)に本会議。続いて29日(月)から…
来年度予算を審議する「予算特別委員会」へ突入。
3月中は連日に亘り、所管別の審査が繰り広げられ。
15日(火)に総括質疑。
24日(木)に討論・採決、25日(金)の最終日(予定)へと。
何がって?
この間に、各学校関連の卒業式あり、入学式あり。
また、幾つもの地域行事あり。
議場や委員会室で「座りっぱなし」の…
事ある毎に着座にて資料に目を通しては「座りっぱなし」の…
毎度の事ながら、週末も「動きっぱなし」の…
年間で、最も「腰痛の激しい」時期を迎えます。
※「冗談」でなく、本当の話(個人差あり)
さて。
とかく「議員」と名の付く「者」へ対して。
「口利き」だの「失言」だの「不倫」だのと。
“マイナスイメージ”を抱かれてしまう当今。
何が懸念されるって、議員へ対して?!
全てのスタート地点が「先入観」から始まってしまったりも。
「どうせ政治家(議員)って…」と。
ならば、本当に「どうでも良い」プライベートの切り売りなれ。
私などの場合、1998年に結婚して今日までの間に…
一度も浮気をした事がありません(笑)
※天地神明に誓って「真実」です♪
「そんなの男じゃねぇよ!」との物言いもあるでしょうが。
結婚当初から、私はフリーアナウンサーの生活をしては。
「フリー」が故に、当時は幾つものCMにも出演しておりまして。
例えば。
NTTの系列会社やJR西日本のCMキャラクターだった時期も。
つまり、何らかの浮名を流してしまえば?
即時、全てのライフサイクルは終止符へ。
重ねて、市内は元より。
県北のガソリンスタンドで、満タンにする際に…
「あっ!石橋さん!」と、言われ。
備後地方のコンビニで、スナック菓子を大量購入する際も…
「おお!石橋さん!」と、言われる。
そんな生活を10年以上も続けている、いたのですから。
“誘惑”になんて負けている場合ではありません。でした。
そんな話は別にせよ、何を言わんや?
私の周囲にも…
真摯に活動へ取り組んでいる議員さんは幾人もいらっしゃり。
いずれにせよ、議員サイドは?
日々の態度と結果で示すしかございません。
明日からも、要所でストレッチを挟みながら、当然ながら。
熱く、明るく、活動して参る所存です。
投稿日 : 2016年2月15日
『 煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)』
10日の水曜日から、11日の建国記念日までの動きを顧みれば。
まず、10日の朝7時に自宅を出発して、一路、佐伯区の湯来町へ。
広島市ごみ最終処分場(埋立地)の建設予定地である…
「恵下」(えげ)地区を現地視察して参りました。
なにぶんにも。
広大なる予定地は「森林の山中から山頂」にまで及びますので。
車でデコボコ道を数キロ走らせた後に、徒歩での登山。
辺りには、まだ多くの残雪が見られながら、先ずは何に憤るかって?
常に「水のせせらぎ」が耳に飛び込んで来る湧き水の流れ出る場所に。
如何なる経緯で「こうなった」のか。
大量の使用済みタイヤが山積みで広範囲に破棄されており。
美しく豊かな自然を前に、「人間よ」「おごるなかれ」です。
そうした場所の只中にて。
過去からの人々の営み、山々の歴史、近年の背景、等々。
幾人もの現地の方々から多くを伺いました。
しかしながら、合併云々も密接に関わり…
既に過去の議会が認め、その多くが動き出している事業。
いずれにせよ、never to late(遅すぎるなんて無い)であり。
“最良なる着地点”を目指すべく、今後も続報をお届け出来ればと存じます。
そこから、昼過ぎに帰宅してはスーツに着替え、議会棟へ。
2月議会や予算特別委員会の準備を進めながら…
19時から例会が入っており、作業も途中に、会場のホテルへ向かい。
ドタバタと意見交換を行った後に、帰路へつかんとすれば?
数十分前まで走っていた愛車(自転車)の後輪がパンク!
様々な応急処置なり、打開策を思案したのですが。
結局は「ゆっくり押しながら自転車と共に徒歩での帰宅」を選択し。
道程の約6kmが、長いわ、寒いわ、結局は体が暖まるわで。
22時に帰宅しましたけども、それ〜は長い一日。
翌日は…
と、ここまでにかなりの字数を割いてしまいましたので。
些細な事ながら、ハイライトを一つ。
夕方から、平口ひろし代議士の新春の集いが催され。
場所は西区にあるサンプラザであり、慌ただしく駆けつける。
と、会場入りする寸前で、西の空に、美しい夕闇と…
まるで、一角獣のツノの様な?
まるで、娘の好きなパン、チョコ・コロネの様な?
まるで、クシャミを誘発するティッシュのコヨリの様な?
一直線に伸びる、螺旋状の不思議な雲が!?
昨日の揺り戻しとばかり。
振り幅ある景色がファインダーに飛び込んで来る、そんな二日間。
明日は特別委員会が控え、週末行事へ。
雨の予報はあれ、「金曜日中はモツ!」と信じて。
パンク修理した自転車で、いつも通り繰り出すとします。
投稿日 : 2016年2月11日
『 美醜』
飛び込んで参りました、俳優・渡辺謙さんの…
「胃がん」早期発見、早期治療のニュースではありませんけども。
今宵のNHK「クローズアップ現代」で特集されたテーマは。
がんを“生ききる” 〜残された時間どう選択〜
そして、30分番組の中では、がんと戦いながら。
また、がんを受け入れ、上手に付き合いながらも。
亡くなられた方々が、ご紹介される。
がんが全身に転移され、終末期を迎えながら。
最期の最後まで、自らの原稿を仕上げようとされた研究者。
また、先だってニューアルバムのリリース直後に他界された…
世界的なアーティストのデビット・ボウイ。
更に、33歳の若さで亡くなられた母親のケースでは。
自らの病状を知り、余命のカウントダウンが急速に進む。
その最期を迎えるまでの“数年の間”に。
「私が亡くなった後も、キチンと一人の女性として」
「生き抜いて行ける力を身に付けて欲しい」と。
幼い、それは小学校にも入学していない、幼い愛娘さんへ対して。
「お味噌汁」の作り方をはじめ。
手取り足取り、徹底して、家事や料理を教え込まれる。
しかしながら、上記の通り、娘さんが4才の時に。
そのお母様は亡くなられてしまうのですが、生前に。
愛娘へ「言い聞かせる」様に、切に願っていらっしゃった事は?
「一日を丁寧に生きて欲しい」と。
近い将来に“旅立つ時”を知る母親の。
リアリティ、実感の伴う、慈愛に満ちた、短くも。
果てしなく深い、この言葉。
改めて。
地球上に「明日を保証されている」人間など一人も居ないわけで。
別に、私が間接的に誰かへ強要するモノではございませぬが。
敢えて、ここに問うたらば。
「丁寧に生きていらっしゃいますか?」
二度と戻らぬ、一日を。
投稿日 : 2016年2月09日
『 Can I ask you something?』
13時から会派の勉強会が始まりまして。
密なるレクチャーが入れ替り立ち替り続き、一息ついたのが16時半。
ふう。
2月議会に予算特別委員会が「いよいよ近づいてきた」感はあれ。
「本日」であれば、やはり触れなければなりますまい。
勉強会の半日前に、米国より衛星放送を通じて届けられるは…
近代スポーツ世界最大の祭典!
この度、第50回の節目を迎えた、NFLスーパーボウル!
パンサーズ対ブロンコスの一戦であります!
注目を集めたるは、伝説のクオーターバック「ペイトン・マニング選手」と…
次代のクオーダーバック「キャム・ニュートン選手」の新旧対決!
あの懐かしのジョー・モンタナ対ダン・マリーノ(まさに名人戦)を彷彿させますが。
言うまでもなく「アメリカン・フットボール」の話であり、恐縮です。
“スポーツどころ”アメリカでも、野球にバスケ、ホッケー、等々。
数々の人気プロ・スポーツが活況を極める中でも、ダントツの人気を誇り。
参考までに、昨年の第49回スーパーボウルでは?
「約1億6千万人」がテレビ観戦するなど、視聴率は「約48%」。
テレビ中継の合間に流れるスポットCM30秒の広告料が約6億円。(今年の場合)
「アメリカらしい」と申しましょうか、テレビ観戦中は…
料理&調理も「そっちのけ」となりますので、ピザなど爆発的に消費され。
一例で申せば、その観戦中に視聴者が口にされる…
フライドチキンだけでも、「約12億3千本」に上るとか♪
各都市をローテーションする同一大イベントも。
恒例となる開催「時期」が時期(季節)だけに、時に“雪が舞う”イメージもあれ。
今年はカリフォルニア州サンタクララでの開催。
気温も20℃を上回り、「小春」と言うより「初夏」を感じさせたりで。
人口「12万人」の同都市の空港には?
「計1.200機」以上の自家用ジェットが着陸許可を申請し。
経済効果は約840億円にも及ぶのだとか。
そして!試合の行方と同様に注目を集める…
ハーフタイム・ショー!
今年は、コールドプレイに、ビヨンセ、ブルーノ・マーズが登場♪
日本人(アジア人)を「上海ガニ」に喩えれば?
ビヨンセなど、歌って踊れる大ぶりな「松葉ガニ」。
何が違うって?骨格をはじめ、根本が違う。
また、あんな才能は触れるファンキー兄ちゃん(ブルーノ・マーズ)も?
国内の如何なるライブハウスへ足を運ぼうとも、ちょっと見当らず。
いわゆる、異文化と申しましょうか。
少なくとも、ショービジネスやエンターテイメントに関しては…
流石!米国!
ショーアップされていて、次元が違う。
試合も、戦前では勢いの違う「パンサーズの絶対有利」が言われながら。
ロースコアにもつれ込む好ゲームの結果…。
うむ。
何十年もスーパーボウルを観ている私ではありますけども。
例年、祭りの後に極東の地へ訪れるは?
春です♪
投稿日 : 2016年2月08日
『 偉大なるスポーツ文化も半世紀』