手を伸ばす

いきなり自己弁護から始まって恐縮ながら。

「自ら」の様な、荒削りで、擦れ枯らしの人間を?

「少しでも好印象に見られたい♪」などと、恐らく。

アピールした事も、そもそも過度に意識した事も無く。

ただし。

例えば今日の午前中も、妻子が買い物をしている間に…

約1時間程の待ち時間が出来たので、急きょ献血ルームへ。

結果、前回の献血日から「一定の間隔が開いていない」がゆえ。

この度は献血が出来なかったのですが。

こうした行動を書き綴るのも?

「私はコンスタントに献血へ行く人間なんです!」

なんて、自己顕示や所業の喧伝などの他意は介在せず。

ただ単に「極寒の時期で献血者が激減する現況にあって…」

「発信すれば誰かにフックしては誰かが献血へ行くかも?」

その理由しかございません。

書かなければ「私から採取された血液分」の話で終わってしまい。

何の繋がりも副次的な効果も派生しないので。

また、「持論」とまで大仰な事は申しませぬが。

「目の前に落ちているゴミすら拾えないヤツは?」

「目の前のチャンスすら拾えず」

「ましてや街づくりなどに関与すべきではない」

と、平素から抱いているモノですから。

今日も、紙屋町の大きな交差点の道路上に。

大きな赤い紙がペラペラ舞っては、車が行き来している。

無論、私は反射的に拾いに行く性格で。

その行動を、妻もよく知っているので不思議がったりはせず。

で、拾っては横断歩道を渡っていると?

パトカーから警察官が降りて来られ…

「恐れ入ります!ウチのパトカーから剥がれたモノでは?」

「有り難うございます!」「おお!貴方は!?」

と、私を見て、笑顔になって下さったり。

※男子駅伝の警備に当たっていらっしゃり、その貼紙でした

繰り返しますが、「私がゴミを拾う人間である」。

そこをPRしているのではありません。

世間へ向けて、柔らかく、さり気なく、問うているのです。

「貴方は拾いますか?」と。

一人一人が「他者を傷つけない」を徹底すれば…

戦も、争いも、無くなるが如く。

さて。

そんなこんなで夜が訪れ、現在は?

歴史的な大寒波が訪れては、今夜から明日の未明にかけて…

「大雪が!」と言われておりまして。

大きな幹線道路は別としても、ちょっと外れた主要道路は?

「個々」(地域)で凍結防止剤を散布しなければなりませんので。

現在、空を見上げながら待機中。

周囲に坂道や凍りやすい橋が多いモノで。

いきなり世界や未来は変えられませんけども。

手の及ぶ小さな範囲、小さな事からの積み重ねです。

また、ほとんど食事をしていなかったので…

久々に食した大好物のUFO♪

この色合い、このテカリ、そして芳醇な、あの香り。

お味は、言わずもがな美味でした!

投稿日 : 2016年1月24日

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