まずは朝から地域の要望を伺うべく、西へ、東へ。
現地へ足を運んでは、調査や計測を含めた写真撮影の繰り返し。
地域の方から、十数箇所は?
改善“要望”箇所をご案内されましたけども。
無論、失礼なる表現を用いますが、事実として…
「安請け合い」は翻って、時に要望者の失望にも繋がってしまうモノ。
それは道路一つをとっても、様々な規制や。
いわゆる多くの曲折や経験を経て「今の決まり」があり。
利便性や安全性は大事なれ、簡単に改変、着手できるモノばかりにあらず。
ゆえに、都度「丁寧に対話をもって現場にて」説明させて頂く。
さすれば、いつしか時計の針もお昼を回り、続いては議会棟へ。
そこから、二階の渡り廊下を通じて、市役所へ足を運び。
同階に位置する市民局の介護保健課からはじまり。
幾つも手にしている「案件」を。
一つ一つ各担当課の担当者と話をしては?
「次は経済観光局へ!」と、階段で上の階へ、次から次へと移動。
「課長ー!」と「アチョー!」の違いはアレ。
まるで、あのカンフー・スター「ブルース・リー」の映画…
「死亡遊戯」の名場面の如く。
各階にカンフーの達人が待ち構えては、組手を交え。
クリアしては、上階の更なるボスへ。
そんな感じでした。
朝からノンストップで動き回り、やっと一段落ついて。
ふと時計を見たらば、16時33分で、早っ!
既に夕方を迎えておりまして。
そこから、諸々の事務作業に着手した後、18時30分からは?
「2016年サンフレッチェ広島を励ます会」へ出席。
邪心の無きを、「無邪気」と申しますけども。
「都市の切り盛り」に最も大事なるは、採算じゃなく。
(そこも大事ながら最重要でナシ)
こうした邪気の無い、人々の前向きな幸福感が醸し出す…
「景気」(景況・雰囲気)です。
そこそこの齢を刻みながら、自らの確固たる信念も情熱も無く。
色んな意味で雁字搦めの人々たるや。
その小さき背中に、やれやれ感も2倍増し。
さて。そして。
日々を自転車で移動していると?
自然に自然にも敏感になり、天候にも嗅覚が効く。
「今夜は来るぞ!近い!」と、一足先に帰路に着いたらば。
自宅まで「あと数百メートル」に迫った橋の上で、吹雪に直撃!
ふと気づけば。
胸には、励ます会で通行証がわりに受け取った缶バッヂが…
装着されたまま帰宅しており♪
背中のリュックもスーツもビッチャビチャ。
まるで荒業の様な1日でありました。
投稿日 : 2016年1月18日
『 寒風に功夫』
ふう。
通常業務の後、連日に亘り途切れる事なく訪れる新年会ラッシュ。
そうした“会合”自体が、「通常」と云えば「通常」なれ。
昨晩も、区内・各方面の重鎮方が集われては。
その渦中へ、ポンっ!と放り込まれ、私もテーブルがシラケぬよう…
会話で繋ぎ、笑顔で繋ぎ、給仕で繋いでの賀詞交歓♪
ちなみに「交歓」とは「交換」(取り替える)にあらず。
「慶びを共に分かち合う」が、交歓でございます。
重ねて、多様なる方々より「各地域」の現状や課題に要望も預かり。
誇大に表現するでなし、「多くを教わった」時間であり空間となりました。
来週も各種の会合は“引っ切り無し”に続き。
私は「宴」で飲まないので、肉体的な疲労はありませんけども。
飲んだ方々と対峙する、精神的な気遣い、気苦労が…(笑)
とんでもございません♪
「場」に明かりを灯すべく、務めに努めて参る所存です。
さて、そこで本日は。
かくも気持ち良いかな、青空の下、緑の溢れる森林へ入り。
「もりメイト」育成講座の一環で、「枝打」(えだうち)の作業。
して、枝打とは?
材木の形質向上や森林保護を目的として。
成長過程にある木々の下部に位置する枯れ枝や生き枝の一部を…
まさに、「てぇいっ!」っと、打つ(伐る)作業。
※2枚目の写真は「イメージ」(キチンとヘルメットを被って作業しています)
そうする事により。
「節が無く、真っ直ぐと良質なる木材の生産に寄与」したり。
「森林内の移動や作業を潤滑」にしたり。
「森林内の床(地表面)に太陽光を当て…」
「床面の植物の植生を促しては、土壌の保全」も図ったり。
また。
「病害虫の蔓延や森林火災の“延焼”を防止」したりと。
打ったらば、森に命の泉、湧く♪
キチンとした「打ち方」を基本に、まるでバッティング・センターの如く…
皆で、打ちに打って参りました!
しかも、毎度の事でアレ。
山中で地面に腰を下ろし、食す「お弁当の御味」ったら?
もう美味いの何のって♪
これまた、引き続き、取り組んで参ります。
増やすべく。
一人でも多くの森のメイトを。
投稿日 : 2016年1月16日
『 カキーン!』
目に飛び込んで来る景色は、どこかセピア色で。
今朝などは?
この半年間でも、議会棟へ向かう「朝の自転車が最も寒かった」気が致します。
そして、日中はアチラへ行って会合を持ち、コチラへ向かっては情報を交換。
夜は、夜とて、複数の新春の集いや例会に顔を出し。
帰宅後は?
日常とは一線を画す向こう側と繋ぐ、まるでwormhole(ワームホール)の如く…
warmhole(ウォームホール=コタツ)が待ち構え。
連日に亘り、体にも良くないのですが。
ココへ入っては、いつの間にか寝入ってしまい、起きたらば朝だった!の繰り返し。
ゆえに、毎度の事ながら、私がブログを更新しない(出来ない)のは?
No news is good news♪
「便りの無いのは良い便り」で、日々を元気に送っている証でもあります♪
さてと。
こうした他愛も無い話をオチとして締める訳にも参りませんので。
本日、ある会合にて。
ある市民の方(若い男性)から世間話の延長に伺った話を一つ。
「なんで市役所へ電話をして、担当者へ電話が取り次がれる際に…」
「保留音すら押して貰えず、ガヤガヤしたまま待たされるのでしょうか?」
との、率直な疑問でした。
また、同氏(ある市民さん)は職業柄、役所に電話する事も多いらしく。
「電話で用件(会話)が済んだらば…」
「職員さんって直ぐに電話をガチャンと切られますよね?」
との、今日まで抱かれている所感(不快感)も吐露されたり。
ちなみに、私の場合。
担当課の担当者へ取り次がれる際に「保留音が無かった」経験は無くとも。
10回に3回は、ガチャンと“即行”での電話切りを受けます(笑)
ちなみに、諸外国で暮らせば?
外国人は用件が済むと電話を瞬時に切られるので♪
日本の「わび」と申しましょうか「機微」から生じた電話を切る際の慣習にて。
上記の所業を安直に「失礼」だの「不道徳」とは申しませぬが。
事実は、事実。
そこへ乗じて申せば、引き続き私のケースとなれ、昨年の話。
役所内の「ある職員さん」へ電話したらば?
はじめに用件のある職員さんとは「別の職員さん」が電話を取られ…
取り次がれる事に。
保留音が流れた後、意中の職員さんが電話に出られたので。
冒頭に続き、必然的に“2回目”となる…
「お世話になります」「市議会の石橋ですが…」と先ずは挨拶をすると?
「ちょっと早口で分からないんですけど!」「ハイ?」
と、強い口調でイキナリ言われ(爆)
私ごときが「議員を議員と扱わなかった」などと。
そんな思い上がった、勘違いであり、狭量の話をしているのではありません。
今一度、一連の出来事を検証して参りましょう♪
最初に電話した時点で、私は電話を取られた「職員Aさん」に自己の紹介を済ませている。
そのAさんが、必ずや「誰々からの電話ですよ」との伝達を行っては。
「職員Bさん」へ取り次いだ後、職員Bさんが言い放った言葉が…
「ちょっと早口でアンタが誰か分からない!」
(かなりデフォルメされて参りましたが)
百歩譲って、どこかの段階でAさんなりBさんが…
「恐れ入ります」「今一度、お名前を宜しいでしょうか?」
でしょう?普通。
一般社会の通念上では、そうです。間違いない。
また、相手によってトーンが「いきなり明るく丁寧になる」御仁も少なくなく。
補足までに、私はブログを通じて。
ネチネチと遠回しに誰かを追求、攻撃している訳ではございません♪
なぜなら、私は議員云々でなく、その昔から。
「そんな場」に遭遇したら「その場」にて。
直ぐに「オイ!」っと、申してしまう性分なので。
いずれにせよ。
あのマーガレットなサッチャーさんも口にされていた通り。
「考えは言葉となり」「言葉は行動となり」「行動は習慣となり」
「習慣は人格となり」「人格は運命となる」。
因果応報で、お天道様は常に見ている、知っているモノです。
ハイ?
投稿日 : 2016年1月13日
『 寒暖の差ゆえに』
「1月の週末」ともなれば。
新年会、互礼会、新春の集い、賀詞交歓会、等々。
ネーミングは違えど、毛色は同じ会合が続き。
無論、同日の同時刻に会合がバッティングする事も多々。
そんな最中、上記の会合に出席しては…
来賓として登壇しては壇上で紹介され。
乾杯が終われば、食事にも手を付けず、会場を後にする。
そんな、典型的な…(と言えば語弊はあれ)
議員「然」とした会合を優先するでなし。
自らが選択するは?
とんど祭りへ向けた、竹の伐(き)りとり作業♪
白いニット帽に、目を保護するゴーグル。
腰にノコギリと大ナタをぶら下げ、ちょっとサイケデリックな出立ちながら。
(写真@)
地域の同世代や先輩方と竹やぶへ入り。
伐りも伐ったり、約200本。
4トンのトラックで“数往復”しないと…
「とんど会場」へ搬入できない量の“竹”であり。
先ずはトラックへ「積むだけ、積む」と?
大きなトラックが瞬く間に「丘陵」と化し、皆で大爆笑!
(写真A)
当然ながら、運搬前には荷台の上部にシートを被せ。
ハミ出た部分を刈り込み、キチンと道交法を順守しておりますけども。
皆が朝から繰り出し、夕方までの作業で、汗ビッショリ。
(そこから帰宅してはシャワーを浴びてスーツに着替え新年会へ)
コレが、土曜日の話。
日曜日には、伐った竹を全て持ち寄って「とんど」の櫓(やぐら)設営。
お陰様をもちまして、立派に組み上がり、誰もが、ご満悦♪
(写真B)
火入れ式を行ない、皆で無病息災を祈念いたしました。
そして、設営以上に時間と労力を要するが、撤収。
いわゆる、後片付けです。
コチラも、皆で取り組み、皆で「来た時よりも美しく」会場を整え。
帰宅。
さすがに訪れるは、心地良い疲労感。
ふう。
しばらく、竹とは距離を置くとします。
投稿日 : 2016年1月10日
『 竹採り物語』
本日も新聞のトップを飾るは「北朝鮮の核実験」。
原爆よりも数百倍ものエネルギーを放出する「水爆」ですが。
水爆を開発するにも実験するにも高い技術力を要するがゆえ。
この度も各国からは「果たして水爆なのか?」との…
“懐疑的な見方”が大よそを占めていたり。
いずれにせよ、今一度、核兵器の「現状」に目を向けるとして。
以前のブログでも触れた通り、先の日曜日に…
平和記念資料館を訪れては写真を撮って来たばかりなので。
その図表(分布図)をご覧頂けば。
世界には現在「約1万6400発」の核弾頭が存在しており。
アメリカとロシアの両国だけで全体の「93%」を保有。
核弾頭の数が「約7万発」にまで迫っていた1980年代と現在を比べると?
「減っている」と言えば減っているのですが、特筆するまでもなく…
「1発」の存在で、人々の尊い命に留まらず、多くを奪ってしまう核兵器。
ならばと、ひとたび核戦争が起これば、如何なる状況に陥ってしまうのか?
これより、私が過去の議会で発言した内容の一部を抜粋させて頂くとします。
下記の通り。
「米政府機関が開発した“最新モデル”によると、地域的な核戦争であっても」
「地球の寒冷化と降水量の減少が前例の無いレベルで、数年間は続く事が判明」
「その後には、飢饉や病気の流行が“広範囲にまで及ぶ”と推測されています」
「このモデルはTNT火薬で換算すれば1万5千トンで」
「つまり広島レベルの核兵器が”百回”使用された戦争を想定しているのですが」
(水爆であれば1発分)
「その想定量にせよ、現在、全世界が保有する核兵器からすれば…」
「わずか0.03%に過ぎません」
「また要約して申せば、もしも核戦争が起これば」
「爆発の炎で大量のブラック・カーボンが大気を覆い隠し、太陽熱や太陽光を奪う」
「その結果、最も影響を受けるヨーロッパや、このアジアでは気温が3度から4度も下がり」
「温暖化ならぬ『寒冷化』が進んで行きます」
「年間の降水量も減少し、世界の農業は大打撃を受け」
「核の使用が行なわれた後、向こう7年間は完全なる回復が期待できない」
「そして“地域レベル”の核戦争でも」
「その影響は『地球レベルにまで及ぶ』と締めくくられています」
長々と喋った一部を記させて頂きましたけども。
抑止力に留まらず、外交カードにまで用いられる核実験。
「実験」とは?
理論や仮説が正しいか否かを人為的に一定条件を定め、確かめる事を言う。
「核の実験」たるや?
どう転んでも「正しくない」のですから、如何なる国や地域に於いても。
即刻、未来永劫、止めなさい。
投稿日 : 2016年1月07日
『 howling』