今昔感慨物語

言わずもがな「教育」とは、あらゆる基本にあり。

それは生涯学習を掲げる“自ら”へも課されるモノで。

本日、あるカリキュラムを学ぶべく、何十年ぶりでしょうか。

自らの巣立った小学校、いわゆる“母校”を訪ねました。

あの頃は、私の知り得る全世界でもあった小学校が。

「あまりにも小さく」(サイズ的に)感じると共に、校内には?

あの懐かしい趣き、たたずまい、施設が各所に、未だ現存。

ロダン「考える人」の像は、相変わらず同じ場所にて…

何十年も思案を続けられており♪

その後方には、私達が幼年期に何処でも見られた…

蒸気機関車の“車輪”が置いてある。

当時、水を湛(たた)えてグルグルと回っていた水車は…

さすがに止まっていたモノの、あの池の、あの場所にあり。

午前中だった事もあって、その後方に位置する給食室からは?!

幾つの時代を経ても変わらぬ「調理中」の香りが漏れ出て来て。

優しい無色を伴い、鼻腔の奥と胃袋にまで去来する。

「くぅぅ!」「That's 小学校!」

と、懐古な感想に終始してしまいましたけども。

「学び舎」とは言い得て妙であり、この度の収穫から先に申せば。

「子供達の“涙”には沢山のメッセージが込められている」。

私共はキチンと開封して、読み解かなければなりません。

だって“成人”なんだもの。

改めて、子供達から多くを学ばせて頂いた次第です。

そんな時空を超えたタイム・スリップの視察から否応ナシに現実へ。

午後イチから始まるは、特別委員会。

を、終えて、改めて、我思ふ。

「議会の平準化が急速に進んでいるな」と。

例えば、私が初当選させて頂いた4年半前の「議会」は?

現在よりも明白に、議会であり議員に「凹凸」(おうとつ)があった。

いずれにせよ。

「手強いフィルター機能の低下」は、一途を辿っている事実。

良かないんだけどな。

市民の皆様の為には。

投稿日 : 2015年11月24日

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