スーパーヌーン 白昼夢を語る

9月議会が最終日を迎え、巷間の耳目を集めていた…

「安佐市民病院の医療機能分化」に関しましては。

賛成30票、反対23票にて、「可決」される運びに。

今日を迎えるまで、そのプロセスの段階にて多大なる紆余曲折を経ては。

混迷を極めに、極めて来た同案件ですが、コレまでも発信させて頂いている通り。

地域住民の方々に病院の利用者、医療関係者、等々。

皆が皆、不安と憤りを抱え、誰もが見通しのつかない…

「先行き不透明」なる状態でしたので。

無論、あらゆる懸案事項がクリアとなり、決した訳ではありませんけども。

北の医療拠点に「一つの道筋」は提示される事に。

私としては、この度の結果について、何も平静を繕うでなし。

嬉しいも悲しいも、喜ばしいも悔しいも、感慨もありませんけども。

ただし、一つ確かに言える事は?

楽しいよな。広島市議会。

アレを通してしまうのですから。

繰り返しとなれ、私は一本筋の通った「現地建替え派」でなければ。

感情的に、何が何でも「荒下移転」や「医療の機能分化」を否定しない。

また、同地域や各業界と何一つ「しがらみ」の無い中で。

「血税の使途」に関して…

アレだけの「突貫工事の張りぼて折衷案」に承認の判を押せる…

その勇気が無い。

ちなみに、不肖なる私が「判を押した側」を責め立てているのではございません。

その方々は?

単に「私には見えないモノが見えていた」(見抜いていた)だけの話。

でもでも。

「対話を持って、ビジョンを描き、それを実行する」上で。

今回は、地域と対話を持ち、その意見を酌み、その上で機能分化を描き。

最終的に「実行したい」と、9月議会に提案された訳ですけども。

物事の根本として。

極言すれば、本質となる「政策の適否」に上記のファクターなど無関係です。

全ての割を食うのは、結果的に子供や孫など次世代となるのですが…。

さてと。

引き続き、議会としての全体機能を最大限に発揮させるべく。

また、本会議が幕を閉じても、直ぐに翌月からスタートするは?

前年度の予算、会計を精査しては今後へ活かす決算特別員会。

今後も、ご負託を得た一人の議員として。

真摯に全力で取り組んで参る所存です。

P.S.

本日は神宮で首位ヤクルトを相手にカープ勝利!

Aクラス入り!CS進出!まだ諦めんぞ!

投稿日 : 2015年9月29日

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