続 けいろうの日

周知の通り、9月21日は?

人生の諸先輩方への敬愛を「忘れてはならぬぞ」と再確認しては。

また、そのご長寿を祝う、国民の祝日「敬老の日」。

そこで、例えば広島市の場合。(本市に限った話ではありませんが)

何も、9月の第三月曜日に限らず、9月に入り、初旬から、この日へ掛けて。

平日、週末を問わず、各地域で規模の違いはあれ。

各所にて「敬老会」が催されます。

国会議員さんに、市議や県議さんも、この地元地域で開催される敬老会には?

時に、ご来賓としてお招きを頂き、多い人で「1日」に5件、6件以上も。

各所での敬老会にご出席されるのが常。

「今週末は3件に出席して、来週末は土曜に5件、日曜には4件ほど出席するよ♪」

なんて議員さんは、沢山いらっしゃいます。

しかし、私の場合。

5年弱に亘る議員生活において、過去に1度も?

この敬老会に出席した事がございません。

それは、私の怠惰であったり、敢えて「欠席している」にあらず。

近年は、「敬老会に議員さんを招待しない」ケースも増えており。

例えば、私の地元地域の敬老会は、議員さんにお声を掛けませんので。

「過去に出席した事が無かった」だけなのですが。

この度は、私ごときが1年前に社会福祉協議会の会長職を仰せつかり。

言うなれば、「出席させて頂く側」の経験も無いまま。

また、敬老会が、どういった内容と空気感で催されているのか?

すら、把握しないまま「主催者側」で敬老会を開催する事となりまして。

数ヶ月前の準備段階から、関係者40人〜50人規模の打ち合わせを重ね。

昨日(開催当日)の設営、運営、撤去に至るまでを経験する事に。

そして、何とか敬老会を終え、率直な感想を申し上げれば…

1日で2キロも体重が減るほど走り回り、それは「大変」でした。

過去20年で、アナウンス業務(司会)や議員活動を通じて。

多種多様なる催し(式典やイベント等)を経験して参りましたので。

数万人が集おうとも、フォーマルやインフォーマルの…

「会合」それ自体は慣れているのですが、なにぶんにも未知の敬老会。

ある程度は自らで予測を立て、先読みしての行動が伴わない分…

「主催者・代表の挨拶」や「謝辞」を述べるにあたっても。

どこへスタンバイして?何を?どの様に?と、右往左往。

結果的には、無事に閉会を迎えたにせよ、さぞ行き届かぬ点も多かったのではないかと。

言わずもがな、関係者の方々から多大なるサポートを頂戴し。

改めて、携わった皆様方へは感謝の一語に尽きるなれ、流石に心身ともに疲弊した次第で。

ふう〜。

20日の司会ラッシュから、21日の敬老会と。

この「シルバー・ウイーク」はロスト・ウェイトで、痩せまくっております(笑)

「空いた手があれば、他者の手荷物を持たせて頂くべく」

オファーがあれば、可能な限り、引き受けさせて頂いておりますけども。

ニャンとも、猫の手も借りたかったり。

うむ。

愚痴ではございません。

経験値を重ねている“嬉しい悲鳴”でございます♪

まだ持てる。まだまだ持てるはず。

引き続き、頑張るべな。

投稿日 : 2015年9月22日

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