回遊魚

こう見えて。どう見えて?

私は「知ったか振る」のも苦手であり、ひとたび社会に出てからも。

自らの浅学菲才(せんがくひさい)を痛切しているので。

何も自らへ「課している」わけではありませんが。

行動パターンの基本には、現場へ赴き「人と会い、人に聞く」を据えており。

この度も、都市の「防災・減災」の観点から。

「こういったシステムを導入すべきではないか?」

との仮説を立て、その検証と立証の為に。

朝イチから、ある山腹に位置する大学の教授を訪ねました。

結論から申せば、高等教育機関の枠組みに留まらず。

大学たるや純然たる「研究機関」でもあって。

時代の最先端技術などを導入しては、取り組まれている研究。

並びに活動を、つぶさに教えて頂くにあたり。

ちょっと驚きを隠せませんでした。

「世の中はココまで変化を遂げ、進歩しているのか」と。

当ブログにしても、拙文ながら連日に亘り。

ある種の「査読すら付かない論文」を書き綴っている様なモノで。

「まだまだ己はゴシゴシと腕を磨いて行かなければならない」

と、再認識すると共に、世の色んな可能性も再発見するなど。

お陰様をもって、有意義な時間を先方様より与えて頂いた次第。

そして、続いては。

保護者の方々の要望へ対して。

早急に行政が対応してくれた「民間放課後児童クラブ」の開所にあたり。

現地を訪ね、担当者とお話をしては。

夏休みの午前中から宿題に励む子供達の姿にも励まされ。

改めて。

「短期間に、よくもココまで関係者が環境を整えて下さったモノだ」と。

いきなり“最良”は整えられずとも、去来するは、感謝の念です。

続いては、まだまだ試行錯誤の状態ながら。

「スポーツを通じて発達障害児の療育」に寄与すべく。

模索する試みの実現へ向け、各所へ顔を出し。

その後、「街」と言うよりは「都市づくり」へ向け、ある民間企業へ。

そこでも、「餅は餅屋」であり、専門家から最前線の手法を伺い。

「おお!」「ふむふむ!」「なるほど!」の連続。

大好きなサマー・シーズンに。

お天道様とのランデブーが終わる、朝から晩まで。

自転車で約30数キロを走破しては。

人々から「多くを教わった1日」でありました。

が、実社会にて。

多様なる方々の講義を受講した後は「復習」が大事であり。

帰宅後は、1日のシメに自らと対話するべく、ジョギングへ出掛け。

夜であろうと、1時間も走れば汗ビッショリの、嗚呼、熱帯夜。

「水を得た魚」状態である年中無休の全天候型43歳は。

世間の大海原を、止まるまで泳ぎ続ける所存です。

投稿日 : 2015年7月28日

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