いいんかい?

気が付けば、ブログを続けて、はや10年。

サンフレッチェの場内アナウンサーやTVで主婦層向けの情報番組を…

これまた、10年以上も務めておりましたモノで。

未だ、学生さんや主婦の方々から「ブログを見てます♪」との言葉を頂戴いたします。

コレはコレで、私ごときの拙文を、誠に有り難い限りなのですが、だからこそ。

微力ながら、政治なり議員活動を分かり易くお伝えする「変換機」となりて。

高尚な語り口は持ち合わせておらずとも、「親しめる長文」を目指し(笑)

※本当はサクっと簡潔に書き終えたいのですが、ついつい感情が移入してしまい

毎晩25時や26時にパソコンのキーボードを叩いております。

そこで今回は、タイムリーに、基本的な仕組みについて触れるとして、「本会議」とは?

全議員によって構成され、議案などを審議した後に。

最終意思の決定を行う会議の事であり、図表の通りで、その間には…

本会議の予備機関、下審査機関として「常任委員会」が設置される。

そして、広島市の場合、常任委員会は?

「総務・委員会」(財政関連等)

「文教・委員会」(教育関連等)

「厚生・委員会」(福祉・病院事業等)

「消防上下水・委員会」(読んで字の如し)

「経済観光環境・委員会」(読んで字の如し)

「建設・委員会」(都市整備・道路交通関連等)

と、6つに分類され、委員会は「各々9人」の議員(委員)で構成されています。

繰り返しとなりますが、同委員会は。

担当する所管の議決事項等について「専門的」に。

より詳しく、審査や調査を行う“役割”を担っている。

(同委員会は、議会の閉会中にも「報告」等が行われる)

そして本日は、自らが担当する「建設」委員会が…

朝の10時〜16時まで、途中に休憩も挟みながら行われました。

因みに、同日・同時刻に開会された消防上下水道委員会は?

10時半頃には閉会しましたので、この「建設」委員会が…

如何に所管する事業の審議、報告等が多いのか、一目瞭然かと。

補足までに。

その時々により、それぞれの委員会で取り上げる議案や発言者の増減はあり。

「どこどこの委員会が、楽だの、大変だの」と。

委員会の貴賤(きせん)を述べているのではなく、どれも大事な委員会。

で。

で、です。

担当される職員の方々と、一つの協議会室内で対峙しながら。

「アレは、どうなのでしょう?」「コレは、どうなっていますか?」等々。

専門的なワードや事例、実情が飛び交いながら、そこへ立ち会えば。

質疑される各委員(議員)の視点も勉強になりますし。

答弁をされる各理事者(職員)の知見も勉強になり。

とどのつまり、議案等の適否を議論しては追求する、この常任委員会が?

表現は稚拙ながら、私は「大好き」でありまして。

正直な話、「毎朝」でも開催して欲しいくらいです。

(実質は不可能で、しかも出席される誰もが迷惑をこうむるでしょうが)

にも拘わらず、何も今に始まった事ではありませんけども。

また、構成される委員の顔ぶれにも起因するのですが。

どこか委員会を「早く終わらせよう×2」との空気感が場を包み、蔓延する度に…

私などは、えも言われぬ「いきどおり」を覚えたりで。

当然、「長々&ダラダラ」やるのは絶対に違い。

なれど、訪れる委員会とは、常に二度と戻らぬ、唯一無二の機会であり。

本日も、委員会中、不定期に生じる「尊き空間」の阻害要因へ対して。

相手が、お偉いさんだろうが何だろうが、生来あまり意に介さなければ…

他人(ひと)よりも導火線の短い私などは、チリチリ、チリチリと、トサカに来てしまい。

空間形成は、相手への「敵意」より「敬意」ですから、兎にも角にも…

「Just, calm down Man!」(落ち着け!自分よ!)

と、自らへ言い聞かすのに、四苦八苦。

時に、非建設的な建設委員会にあり。

「寛容性」までも、学ばせて頂いている次第です♪

私ごときは、まだまだ、精進、精進。

投稿日 : 2015年6月24日

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