ちちのひのちち

「待っているだけでは何も始まらない」事があり。

しかも、自らの「責任回避」として言うわけではありませんが。

政治や行政「ばかり」に矛先を向ける(頼る)でなし。

いち市民として、自発的に取り組める事もある。

私などは、議員にさせて頂く前から…

「地域や社会、未来の為に」と表現すれば大仰ながら。

「よかれ」と感じた事は、声の届く範囲の“仲間”と共に。

自分達で企画しては、実行して参りました。

そんなアクションは、何かをキッカケに、ふと心の中で…

不意に「発露」として芽生えるモノですから。

今なお、複数の「試み」を並行しながら前進させていて。

かなり進んでいるモノ(企画)もあれば。

動き始めたばかりのモノに、まだ構想段階のモノもある。

そこで、今月の下旬に動き出す、また動き出した…

有形、無形なるアクションを、幾つかご紹介するとして。

まず「有形」から申せば、おそらく今週には登記が完了。

コレより動き出す事となりますけども。

「スポーツを通じて、より良い地域社会を形成しては」

「人々の笑顔を増やして行こう♪」と。

トップ・スポーツクラブやメディア関係者などの有志と共に。

この度、社団法人を立ち上げます。

※営利を追求するでなし、「起業」&「企業」めいた大袈裟なモノではありません

そこで何をして行くのか?

例えば、ファンとアスリートを繋いだり、「教育」関連の具体案(策)もあって。

いずれ…

「こんな試みを始めましたので皆様も是非♪」めいた、ご報告が出来ればと。

他には、本日「初日」を迎えたのですが。

唐突ながら、8.20豪雨災害で、最も悲痛な思いをされたのは?

現地の被災者の方々であり。

8.20豪雨災害から、間もなく1年を迎えようとしながら、未だ…

最も不安に苛まれ、「生活再建」への諸課題を抱えているのも?

誠に申し訳ないのですが、同様となる、被災者の方々です。

重ねて、発災後から。

「今なお」ボランティアで復旧、復興活動に従事されている方々(友人)も多く。

その方々の為に、また同様の災害を「起き難く」する(防災・減災)為に。

市をはじめ、国や県も動いて下さっているのは事実であれ。

予定されている「砂防堰堤」が完成するのは、最速で4〜5年後であったりして。

「全て行政だのみ」でなし。

「自らでも何か出来るのでは?」との観点から。

この半年間も、ずっと暗中で模索を重ね。

自らの結論「第一弾」として導き出したるは?

「この手付かずの山々を絶対に整備して行かなければ」と。

(将来へ向けた、今一度「林業」の持つ可能性の追求も合わせ)

そこで、まずは幾つモノ書物(資料・報告書)に目を通し、机上で学びながら。

やはり「自然」と対峙するなれば?

現場にて、身体が伴う実体験を「学ばねば」と痛切し、そうなると…

相変わらず、居ても立っても居られない性格なので。

「森林整備」の講習に申し込んでは、受講する事となり。

本日が、初日。(写真は講習での木材の名札)

今後、月に1度や2度の授業が、来年の3月まで続きます。

ふむ。

時に、山菜などを「山の幸」と表現したり致しますけども。

人々が山へ愛情を注げば、必ずや、自然は「恩恵」で応えてくれる。

間伐や下草を刈るなど、山の表情(土壌)を整えれば。

科学的にも、「土砂災害」の頻度が抑えられる事は実証されており。

※「完全に防ぐ」などは不可能で、この辺りの詳細は別の機会で

何もかもが、そんな簡単な話では済まなくとも。

例えば、堆積する土砂を撤去していたボランティアの方々が。

そして、一般の方々であっても。

今度は、別のアプローチ法として、県内の山々へ入って行かれ。

山を、森を「整備する」と言った具合に、自助や共助の一助となりて。

皆で「財産」である山を守っては、将来へ、キチンと譲り渡す。

そんな漠然としながらも、一つの構想が、小さくスタートした日曜日。

うむ。

今後も、スポーツや災害関連に留まらず。

引き続き、アレやコレやに取り組んで参る所存です。

無論、一過性では終わらぬように。

投稿日 : 2015年6月21日

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