晴れたらイイネ

今月16日に開会する2月議会を前に。

会派の勉強会なども始まり、はたまた年始は年度末でもあって。

2月議会から、そのまま来年度の予算を審議する…

予算特別委員会へ突入し、閉会は来月の11日。

「この約1ヶ月は瞬く間に過ぎて行くだろう」

とは、容易に想像もつきますが。

「瞬く間」で申せば、顧みるに感慨も深い4年前の2月3日。

「鬼は外!」「福は内!」の意味も込めて節分に。

当HPを「喋り手バージョン」から「市政を変えようバージョン」へ、リニューアル。

早いモノで、アレから4年が経過しておりますけども。

以前の「喋り手バージョン」のHPでは?

私の「ボイス・サンプル」が聴けるコーナーに。

私が出演したりリポートする様々な動画コーナーも設けていて。

当然、ブログ内容など「喋り手の世界」の話題を基本としながら。

まさにブログの語源ともなる「web の log(日誌)」の要素が色濃く。

「プライベートの一コマ」も高頻度でアップしていたモノ。

そう考えると、過去4年間で。

例えば、「オムライス」の写真をアップで撮影しては掲載して…

「今から親友と夕食ナウ♪」「この店オススメなり!」

めいた更新は一切なく。

連日、まるで「日曜日の牧師さん」の様に、清く、元気いっぱいの内容。

正直、疲れたりもします(笑)

分かっているのです。自分が一番。

しかしながら、4年前の立候補時など、「頑張れ!」「頼んだぞ!」と。

私ごときであれ「全国から沢山のエール&メール」を頂戴し。

お蔭様で、今もって継続して「定点観測して下さっている」方々はいらっしゃり。

そうした方々を前に…

「もう毎日が嫌になる!」「ストレス全開です!」

なんて、間違っても書けません。

何故ならば、そこを事前に分かった上で「自ら飛び込んでいる」ので。

また、そこを応援して下さった方々が見たり、聞いたりしたいのは?

おこがましくも。

私の仏頂面でもなく、愚痴でもない、笑顔であり、希望かと。

星の数ほど嫌な事が訪れる世界ではありますが(笑)

人々から心底「お礼」を言って頂ける事も訪れたりで。

言うほど悪い世界でナシ。

ただ、「血は入れ替えないとイケナイ!」とは切に感じます。

ふう。

唐突ながら。

私、黒猫が前を横切ろうとも、ゲタの鼻緒が切れようと、仏滅だの云々あれ。

「不吉な予兆」めいたモノを“一切”気にしません。

娘の名前を考えた時も?

「娘の幸せを世界で最も祈る親が懸命に思案する名前に」

「字画だの字数だの姓名判断で幸に不幸が左右されてたまるか」と。

言わずもがな、気にもしませんでしたし。

厄年(やくどし)なんて、過ぎてから気が付きました(笑)

さて。

明日は「13日の金曜日」。

きっと良い事ありそうです♪

投稿日 : 2015年2月12日
 晴れたらイイネ

 せんきょ

気忙しい周囲から。

4月12日に「投開票」となる統一地方選挙へのカウントダウンが…

耳へ届いて参ります。

例えば、写真は市販されている「選挙カレンダー」。

日めくりで、1日経過する毎に、投開票日までの日数が減って行き。

その間、「今、候補者が何の準備をしておかなければならないのか?」

等々が、これまた丁寧に「日替わり」で。

チェック・リストの様に明記されていたりする。

嬉しいかな悲しいかな、否応なしに“尻を叩かれる”暦となっております♪

ならばと、この「選挙」について触れてみるとして。

コピー&ペーストで甚だ恐縮ながら、ある投稿を抜粋して下段へ。



「自分一人が投票したところで何も変わらない」と多くの人は思う。

選挙を前にして自分が無力であると感じ。

その感覚に傷ついて無関心になる人もいる。

だが「自分一人が投票したところで何も変わらないと思う一人」が

投票すると社会が変わる。

私は何度かそういう選挙を見てきた。

デモも同様である。

「私一人が出かけようが出かけまいが何も変わらないと思う」人が

実際に出かけると、それが膨れ上がる列になる。

その時、世界は何かしら変わる。

そもそも世界を変えたい場合、有効性ばかりを先に考えることは無意味だ。

なぜなら変わる前の世界から見た有効性の基準は必ず「古い」から。

がらりと世界が変わることもある。それはほとんど次元の移動のようだ。

今生きている世界から別の世界に、人は突然接続する。

私は決して疑似科学を語っているのではない。

これが選挙の謎なのである。


追伸

私ごときでも、多少は冷静に選挙を分析できる自負はあれ。

市長選では。

かなり大きい「新たなうねり」が起こると思いますよ。

ホントの話♪

投稿日 : 2015年2月09日
 せんきょ

 誤変換

名将 「野村克也さん」の名言の一つに挙げられる…

「先入観は罪、固定観念は悪」。

そこで、今回は「無意識下に刷り込まれるイメージ」について触れるとして。

例えば、大よその方々は、現在「全国どこでも財政難」との印象をお持ちかと。

無論、東京などのメガロポリスは例外としても、国内の各自治体は?

大なり小なり「財政難」に直面していて、コレは事実です。

しかし、その「難」の度合いには濃淡があり、私共の広島市などは。

中四国でも、人口・経済(産業)規模では、ダントツで抜きに出ています。

また、隣に目を移せば、岡山などは目まぐるしく変化を遂げていたりしますが。

ココで改めて、率直な疑問を世に投げ掛けてみるとして。

「本当に広島市は財政難なのでしょうか?」

この問いへ対して、「キチンとした根拠をもって説明できる」人は…

非常に失礼な物言いとなりますけども、そんなに沢山はいらっしゃらないかと。

勿論、私は「財政難ではありません」と極言しているのではありません。

本市の財政指標を幾つか取り上げてみても。

経常収支比率では、依然「90%以上」で、硬直化しておりますし。

将来負担比率でも、依然「200%以上」で、全国でもワーストの部類に入る。

また、本市の都市整備事業基金はH13年に底をつき。

※しかし、様々な基金は、様々な形で残されております

市債残高(都市の借金)は、今現在「過去最高」を記録している。

しかしながら、本当に財政難でニッチもサッチも首が回らないのか?

繰り返しとなれ。

この時世に、「財政難じゃない訳ないじゃない」との漠然とした感覚。

裏を返せば、誰しも、どこか時代背景と共に自然律で「刷り込まれてしまい」。

「そこを疑わず『財政難』とのイメージを抱き続けている」現実が…

多分にあるのではないかと。

そこで、先ずは「図@」をご覧頂くとして、コチラは「前」と「現」政権が。

直近で「広島駅の周辺開発」に注いだ予算となり、比較してみれば?

政権交代により、駅周辺へ「飛躍的」な予算が注がれている事が分かります。

次に「図A」をご覧頂ければ、今後も「矢継ぎ早に」予算が注がれて行く予定であり。

当然、全てが「市の持ち出し」にあらず(高速道路なども仕組みが違い)。

しかも「投資」により、地価の上昇や固定資産税等の増収も見込め、条件反射的に…

「駅周辺開発」を否定するつもりは、毛頭なく。

ただし、広島県域で申せば「人口流出(減少)過多」の都市にあり。

「地域内で限られたパイを奪い合う」ゼロサムゲームの感は否めず。

重ねて、投資の大部分は「特定箇所」へ吸い上げられて行く事実。

「地域内に、ヒト、モノ、カネの循環がどれだけ見込め」

「他方から広島への“新たな投資”を生み出せるのか?」

お世辞にも、注いだ「血税」分が、有形無形にて将来的に本市へ…

「返って来る」とは、少なくとも私には感じられません。

※「返って来る」と感じる人々が居るもヨシで、こうして「皆が一方向へ走り、結果、皆コケた」のリスク回避として複眼的に捉えるが大事

加えて、ならば「何故?」急速に、駅の周辺が動き出したのか?

コレは、Bブロックが動かなければCブロックも動かなかった背景下。

地権者側の体制に変化があり、「ハードルが下がった」意味合いが大きく。

現政権が何かテクニカルな手法を用いた訳にあらず。

(過去からの継続事業として職員の方々が折衝を重ね尽力されておりますが)

時系列の中で、まさに「タイミング」でした。

しかも、「前」政権は?

国と同様に、「プライマリーバランスの黒字化」を掲げられ。

言うなれば、「財布の中の持ち金でやりくりしよう」とされていたので。

※あくまで分かり易い比喩として

都市整備に関して、「停滞」とのイメージが先行しましたけども。

前述の“至上命題”を堅守するべく、ある意味で。

「身の丈に合った選択と集中」を行っていた部分はあり。

現在は、その「歯止め」が存在しませんので、兎にも角にも、この状態。

つきましては、今一度、問うてみるとして。

「本市は財政難である」と思われますでしょうか?

そして何より、 「世界に誇れる」でなし、「国内でも埋没する」このままで良いのでしょうか?

私は、この半年間も「広島の次代を担う財界人」の方々と、幾度も会合を持ちました。

熱い議論を交わし、熱く未来を語り合いました。

なれど、「行政」とは、許認可も含め、絶対なる権限を握っていたりしますので。

財界の方々は、誰しも、なかなか表立っては口にできない現実もあれ。

実際、驚くほど意気投合したモノ。

そんなこんなで、時には、「刷り込まれていないか?否か?」と。

定期点検が必要です♪

投稿日 : 2015年2月05日
 誤変換

 何を食う?不意を食う

暦の上では春も立ちましたが、まだまだ寒い日が続き。

寒中、お見舞い申し上げます。

さて、「お蔭様」に尽き、本日も朝から東奔西走しては、一路、議会棟へ。

午後イチからは、市内ホテルで社会福祉協議会の合同研究会へ出席。

よりどりグリーンの資料を手に、研究に勉強を重ね。

2時間ほどで、次の約束の為に議会棟へ戻り。

19時からは、再度、同じホテルへ向かい、先輩議員の互礼会へ。

ちなみに、この時期になると。

時節柄、新春に早春の「議員さん」互例会ラッシュで。

国会議員に市議、県議と、多い時で「週4日」も入っていたり。

そこで、私ごとき末席の地方議員が活動させて頂くに当たりまして。

与えられた時間の中、本気で「世の中を変えたい」と願い。

また、そこを追求するならば?

「一人」で自分のシッポを追い掛け回すより。

効率に実現性を考慮しても、各所にエキスパート議員が存在するのですから。

周囲へ「協力を乞い」「お知恵にお力をお借りする」に限ります。

ゆえに、持ちつ持たれつで、「紡いで来た糸」を切るほどの愚行もなく。

決して馴れ合いの「互助会」でなし。

同志の互礼会へ足を運ばせて頂くは大事。

と、話は立春の本日へ戻り、アレは夕方くらいでしょうか?

さすがに疲労で目がシパシパして参りまして。

でもでも気合だ!と、先輩の互例会にて…

顔の輪郭からハミ出るほど、笑顔を振り撒いておりましたらば。

偶然、私の高校時代の同級生も列席していて。

2人で「うちのアニキ(先輩議員)を何卒!」と、各テーブルを巡っていると?!

品のある、ご年配のご婦人が私共2人を見るなり…

「アレっま?!イケメン祭りね♪」との一言を漏らして下さり。

「おお!素直な感性を、そのお年まで見事に維持管理!」と。

コチラも、照れたり、その表現に驚いたり、疲れが吹き飛んだりで♪

また、夜も深まる頃に1日の予定が全て終わり、帰路へついたのですが。

私共々、愛車も空腹だったので、ガソリン・スタンドへ寄ったらば?

寒い中、屋外で働かれている店員さんが、元気ハツラツで…

ホント気持ちイイし、心地イイ♪

「いらっしゃいませ!」「満タンですね!」「空気圧も見ましょうか?」

「高速にも乗られるので、ちょっと高めに入れておきましたっ!」

そして、最後に送り出して下さる時も…

「有り難うございました!」「お気をつけて!」

大袈裟でなし、この「お気をつけて」に、1日の疲れが、どれだけ癒された事か。

素敵です。周囲の人々に笑顔を届け、爽やかにしてくれる人って♪

さてと。

大きな事は出来ませんが、小さな事からコツコツと。

明日も、一つでも多くの笑顔を目指して、精一杯。

投稿日 : 2015年2月04日
 何を食う?不意を食う

 Queen of pop けいてぃ

議会や市政について、発信したい事は山積なれど。

1年に1度、触れなければならない「全米」最大の祭典があります。

視聴率「40%以上」を、24年連続記録。

視聴者数は、ほぼ日本国民と同じ「1億2200万人」にも及ぶ。

アメリカで最も人気を集める「スポーツ」…

の、域を越えた、究極のエンターテイメント「NFLスーパーボール」。

私も、かれこれ数十年はアメリカン・フットボールのファンを続けており。

(私がアメリカ在住の頃は、トロイ・エイクマンやエミット・スミスの「ダラス・カウボーイズ」全盛時♪)

勿論、世界の頂点を決める!?

「一発勝負」のスーパーボールを見逃す訳には参りません。

しかし、日本時間で「朝の8時半」にキックオフされるのですから。

リアルタイムでの観戦は難しく、例年も「録画」をセットしての出勤。

帰宅まで「試合結果」の情報を一切遮断しては、帰宅後に。

嬉々として“試合を観る”至福の時たるや、正に神様からの贈り物♪

今年の試合は、最後の最後まで、どちらへ転ぶか分からない大接戦で。

結果も含め、満腹中枢を充分に満たして頂きました。

また、スーパーボールと言えば?

試合前の国歌斉唱後、スタジアム上空を戦闘機の編隊飛行が通過したり。

前半終了後の「ハーフタイム・ショー」が有名ですけども。

今年のハーフタイムに登場したるは、ポップ界の女王「ケイティ・ペリー」。

先端の技術を用いては、あらゆる演出が施される訳ですが。

「原点回帰」と申しましょうか、終いにはケイティなど…

星型のゴンドラに乗り、空を飛んで歌っていました(笑)

でもでも、テレビの解説者が、ふと漏らされた一言。

「スタジアムへ行く人も、行けない人にも、お祭ですね♪」に集約される通り。

現地だろうが、テレビの前であろうとも。

アレをリアルタイムで「莫大なる人々と共有する」って、ホント幸せかと存じます。

特に、入手困難の「プラチナ・チケット」を手にした「7万人」の観客など。

この度の経験や記憶が、280%「生涯の宝」になる事は間違いなく。

勝ったチームに、敗れたチーム、そこで悲喜こもごものドラマがファンの間でも繰り広げられ。

何が無いって、空間に「邪気」が無い。

良いな。ホントに良い空間♪

とどのつまり、結局は「ココ」へ着地して申し訳ないながら。

不肖なる私が、僭越なる極みの発言をさせて頂けば。

取り組みや発想が、既に「モノクロ」の方々が。

「後の世代が欲している世界」に目を向けず。

翻り、「自ららの欲している世界を実現しよう」とするから、つまらなくなる。

特に広島市など、最たる例です。(ホント勘弁して欲しい…)

何もフォローする訳ではありませんけども、街づくりに関して。

先輩方の知見や存在は重要であり、不可欠なのは言うまでもありません。

しかし、「そこ」だけでは立ち行かない時代を既に迎えている。

だからこそ…。言うまいか。

同じ地球上で、一方ではケイティが飛んでいるんだけどな。

ケイティが。

投稿日 : 2015年2月02日
 Queen of pop けいてぃ

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