他生の縁

「繁忙期」と申しましょうか。

沢山のサンタさんが広電バスに駆け込む…

12月25日のクリスマス。

議会棟の控室には、サンタクロースが訪ねてくれました♪

遡る事、数週間前。

唐突に、大阪の英会話教室から1本の電話を頂戴。

電話の主は、オーストラリア生まれの日本をこよなく愛する女性。

用件を伺ってみれば?

「私共は大阪で英会話教室を営んでいるのですが」

「毎年、国内外を問わず」

「様々な災害の起こった場所を慰問に訪れています」

「今年は、広島で大規模な災害が起こったので」

「子供達(教室の教え子)が街頭に立って募金活動を行いました」

「是非とも、広島市へ届けたいと同時に」

「実際に被災地へ訪れ」

「出来れば現地の子供達に会わせて頂けませんか?」と。

重ねて、当初より。

上記の「想い」の実現へ向け、各方面へコンタクトしてみるモノの。

一向に前へ進まないので、ネットで検索したところ?

「広島市に海外生活の経験がある議員がヒットしたので」

「不躾ながら直接コンタクトを取らせて頂きました」との事。

きょ、きょ、恐縮至極です。 m(_ _)m

そこで、私も知人に連絡しては調整をさせて頂き。

本日、このクリスマスに、実現へ至りました。

サンタクロースと出会い、「子供達は大喜び」してくれたそうで。

「世の中、決して一人じゃないよね♪」

将来、子供達が大きくなったらば、今日の感動を胸に…

「また何処かで誰かに恩返しましょうね♪」

と、温かい言葉が現場では交わされたと言います。

出来れば。

あらゆるエリア、沢山の子供達にサンタと触れ合って頂きたかったのですが。

限られた時間の制約もあり、何卒、ご容赦を頂きたく存じます。

実際の話、この度の慰問は、ほんの一例であり。

今日までも、私ごときを美化するつもりは毛頭ありませんが。

例えば被災地へ対しても?

「慰問のコンサート」や「慰問のサッカー教室」等々。

幾つもの「催し」をメイクアップして参りました。

また、それは「私に限った」話にあらず。

復旧、復興へ向け、各方面の沢山の議員さん達が。

声を上げ、行動に移し。

市や県、国を動かすなど、全てが表面化せずとも尽力して下さっていて。

復興に留まらず、幾つもの事例を個別に「喧伝」する事はなくとも。

かつ、「そんなの議員だから当然でしょ?」と感じられるかもしれませんし。

無論、当然ですが。

しかし、とかく非難の対象となり、糾弾される「議員」との存在なれど。

皆、心から街の平和であり、人々の暮らしの安寧、子供達の笑顔を望んでおり。

引き続き、私共も態度で示し、実績を残しては歩む背中を…

皆様に評価して頂く他ありません。

今後も、歩み、取り組み続けるのみで。

様々な事が起こった今年一年ではありますけども。

取り急ぎ、良いクリスマスを♪

投稿日 : 2014年12月25日

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