ボランティア活動はじまる

前回のブログでは、この度の大規模土砂災害について。

「今後、ボランティア・スタッフ等の募集も行われるだろうから」

「現地での救出、復旧作業を潤滑に進める為にも」

「無闇に現地へ向かうのは…」

と、自粛を促せて頂きました。

そして、「その後」の話。

連日、現地へ入っては、また区役所と往復しているので。

定点観測と申しますか。

様々な現場の状況「変化」を把握し得ます。

そこで、昨日など現地では?

スコップを手にした高校生や大学生など。

学生ボランティア・スタッフの姿が、一気に増えました。

みんな汗をかきながら、泥にまみれながら。

表情には、どこか「社会に役立っている」との…

充実が見て取れる。

しかし!

サンダルに短パン姿の学生が、至る所で数多く散見され。

また、本日より広島市社会福祉協議会にて。

正式に、ボランティア・スタッフの募集と受付を開始されたので。

今後、現地では?

飛躍的にボランティア・スタッフの姿が増える事でしょう。

つきましては、老婆心ながら私からの忠言を少々。

現地では、とにかく粉塵が凄いので、マスクは必須ながら。

各所には、まだまだガレキが散乱しており。

サンダル短パンでの作業にて、切り傷などを負う可能性は大。

続ければ、その切り傷からバイ菌が入り…

「感染症」となる可能性もある。

くれぐれも、ボランティア活動に従事するなれば。

先ずは「身も守る」服装での参加を心がけて下さいまし。

ボランティア・スタッフ一人が怪我を負い。

スタッフ二人が肩を貸す。

そんな事態を未然に防ぐは、百の治療より一つの予防。

他者を助ける為に、先ずは自らを大切に。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

投稿日 : 2014年8月22日

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