現場から

局地的な豪雨により。

安佐南区と安佐北区に甚大な被害を及ぼした土砂災害。

まずもって、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

私も、早朝より、山本から緑井・八木まで。

自転車と徒歩で、現地状況の把握と、必要なる物資を届けるべく。

また、安否確認などで現地と区役所の往復を繰り返すなど。

現場に触れて来た一人として。

とにかく、人の数倍はある岩が、そこかしこに散乱し。

山中からは、未だ大量の水が流れ出し。

脆弱な泥土が広範囲に亘り、あらゆる道を覆う状態。

現地に友人知人が存在し、連絡がつかないので安否の確認を。

等々。

しかし、それ以外のケースでは。

現地は、未だ、発見されていない行方不明者の救出作業が進められ。

いたる所では、重機や救護の大型車両が行き来して。

周辺各所は、公共交通の不通に、被害道路の交通規制が行なわれるなど。

混沌としたる状態。

かつ、天候も今後、定期的な雨が予想されるなど。

二次、三次災害の恐れも充分にあります。

「今、自らでも何かお手伝いをしたい!」

と、切望されている方々沢山いらっしゃるかと存じますが。

いずれ、「復旧・復興ボランティア」の要請等も行われると思れ。

何より、まずは現地での「救助活動」が潤滑に行なわれるよう。

無闇に、現地や周辺に足を運び入れぬよう。

お願い申し上げます。

投稿日 : 2014年8月20日

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