communicate

朝から中国電力本社への視察が入っていたので…

議会棟へ向けて快調に自転車を漕いでいたらば?

上から…

赤いフレームの眼鏡にポニーテール。

ノースリーブにスリム・ジーンズをショートのワークブーツにインしては。

白いロードレース・タイプの自転車にまたがる女性が、颯爽と快走。

「安佐南区の黒い跳ね馬!」

と、呼ばれる私のロードバイクを軽くパスして行きまして。

は、早いっ!

かつ。

か、カッコイイ!

私がクレヨンしんちゃんであれば「おぉ!お姉様〜♪」と追走するところですが(笑)

とどのつまり。

こうした広島人女性も、視界に飛び込んで来る風景の重要なるアクセントであり。

やっぱり、目指す先の一つとして「シャレた街はイイネ♪」と。

のっけからの余談はヨシとして、視察の方は?

先方様からも非常に丁寧なるご対応を頂戴し。

有意義なる時間を過ごす事が出来ました。

時節柄、電力会社となれば、イコール「原発問題」が浮上して参りまして。

兎角、先入観を抱いてしまうモノ。

私も、実際に近隣に位置する四国の伊方原発へ視察に行ったり。

関連本や資料は、この1年間も読み漁って参りましたので。

先述の「先入観」の通り。

ある種、自らで「思い込んでいる部分」って多分にあったりもします。

ゆえ、視察の際に、先方様からスライドにて様々な現状を教えて頂くのですが。

都度…

「各種発電所の建設コストに維持管理コストの比較は?」

「使用済み核燃料の再処理に掛かる費用と月額の電気料金の関係性?」

「出発点の電源三法交付金まで遡れば、とどのつまりコストは…」等々。

都度、私見&所感が胸の内に顔を覗かせて来る。

そうした胸中をヨソに…

「先ずはニュートラルな見地から物事を捉えるべき」。

ならばと、結果的に、実際に。

「東電は、ああだったから、中電も、こうだ」と言った胆略的なモノではなく。

改めて「実りある90分間の視察」でした。

また、午後は午後で、事前にリクエストを頂いていたので。

10人弱の主婦の方々と車座談義を設けては「暮らし」の実状を伺う事に。

これまた、現場のド真ん中に位置する人々の“切実なる声”が…

今後の活動源になるべく、自らの血肉となった事は言うまでもなく。

傾けなければなりませぬ。

耳。

投稿日 : 2013年8月27日

月別表示

最近の記事

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。