チャオ♪

帰宅後、手に取るは、お土産に頂いたオリーブ・オイル。

ここまでの4時間半を振り返り…

Che fortuna!(ケ・フォルトゥーナ)

イタリア語で「幸運に恵まれた!」ってな感じです♪

世間とは、世界とは、かくも狭く。

遡れば、数週間前に、東京の友人から連絡があり…

「イタリアから友人が帰国するので」&「その友人が寿人君の知人なので」

「みんなで食事をしましょう♪」とのオファーを頂戴しまして。

それから、数日後。

「通」過ぎる程に、イタリア通の恩人から連絡を受け…

これまた「寿人君と食事をするので是非♪」とのオファーも頂戴。

そこで、寿人君のタイトなスケジュールを考慮した上で…

「2つの会合を1つにしましょう♪」との展開となり。

本日、みんなで一堂に会しての食事会。

フタを開けてみれば?

私の友人の友人であるイタリアの友人は。

私の知人でもあり寿人君の友人でもあったりで。

今一度、世間とは、世界とは、かくも狭く。

みんなで即座に意気投合♪

ちなみに、本場のフランスを抜いて、今や世界トップのワイン輸出国はイタリアだそうで。

そんなイタリアで「ワイン」とは?!

本来、個々のワインが持つ“ワインの味”は二の次であり。

ワインの味を何で測るか?と申せば…

最も大事な要素は「誰と、どんな雰囲気で、如何なる空間で堪能するか?」

ココで「味は全て決まる」との事。

そう言われてみれば。

「この食事会は、熟成された友情で構成されながら、酸味は感じられず、信頼と共感のバランスも良い」

また。

「濃厚なる会話とライトボディな冗談の調和もとれ、ビロードの様に滑らかな時間が流れて行く」

しかも。

「席を外し、トイレの中で一人、自然と薄笑いを浮かべている自分に気づく、この居心地の良さ!?」

「爽やかでスッキリとした人当たりと、快く残される笑顔の余韻」

「おお!これがワインの真髄なのかぁぁぁ!?」

と。

終始、ジンジャーエールにオレンジジュースをガブ飲みしていた私も合点(笑)

旧交を温めながら、お蔭様で傑出した芳醇なる空間を満喫する事が出来ました♪

それでは皆様。

選挙へ、投票へ行きましょう!

投稿日 : 2013年7月20日
 チャオ♪

 俯瞰してる?

唐突ながら、世には…

「Marginal Man」(マージナルマン)と言う言葉があります。

意味は「境界人」。

例えば、「青年」とは?

「児童」から「成人」へ移行する過程(時期)の年代であり。

ある意味で子供と大人の双方に属してる「青年」とは、まさに境界に位置するマージナルマン。

また、何かと何か、その双方に属していない人間も…

先述と同様に“境界”には位置するので、マージナルマンと呼べたりもして。

「その組織に属さない者(境界人)の方が、冷静、かつ客観的に、その組織の事を把握し得る」

こうした意味合いを、社会心理学で表現する際、用いられるワードが?!

繰り返しとなれ、この「マージナルマン」であったりします。

私などは、議員でありながら、未だフリーアナウンサーを務めるマージナルマンであり。

※年間の9割5分は議員活動に従事し、喋る機会は昔ほど決して多くはありませんが

広島で生まれ、東京で暮らし、海外へ出向き、再度、広島で暮らす…

これまた、ドップリ広島県人でありながら、暮らしのマージナルマンであったりもして。

※時にネガティブな意味合いでも使用されるなど「境界人」が偉い訳でも何でもありません

そんな私が、ココ最近、「これは如何なモノか?!」と感じた事がありまして、それが?!

この度、広島県の選挙管理委員会が、参院選を前に「投票へ行こう!」と展開された選挙啓発キャンペーン。

フラッシュモブを用いた「EVERYBODY, GO! 投票!」であります。

※フラッシュモブとは、公の場に不特定多数の人物が集っては、目標を遂行、達成したらば直ぐに解散する行為であり、10年ほどの歴史がありますが、近年では街頭にて集団での「ダンス」が行なわれる事が多い

まずもって、私もダンサーの友人や知人が多く、しかもダンス・パフォーマンスは大好きでして。(過去にも長年に亘り携わって参りました)

「ダンス」自体や、その出演者の方々、フラッシュモブを決して否定している訳ではありません。

しかし、しかしながらです。

選挙の啓発にフラッシュモブを用いては…

『EVERRYBODY, GO! 投票!』とのキャッチコピーでキャンペーンを打てる、そのセンス。

この「時代の後追い」感が満載の試みが、全国ニュースにて報じられたりもしていて。

心底、勘弁してほしい。

「市」でなく「県」で申せば、何故か、この手の取り組みが多く、「おしい!広島県」なんて最たる例。

なんで、こうした「なんちゃって広告代理店」めいたモノを広島県は次から次へと打つのだろうか?

どこか根底にある「あざとさ」であったり「青い自我のチャレンジ精神」が透けて見え。

いち広島県民として、本当に気恥ずかしい…。

別に何もかもが洗練され「都会派」を気取る必要などありませんけども。

首都圏の方々が上記のニュースに触れたとて…

「やったね!」と表現するよりは「やっちゃったね♪」との感想が多いでしょうし。

間違っても「やられた!」「先を越された!」なんてリアクションは皆無でしょう。

こうした文面を書き綴れば、そこに携わっている多くの方々もいらっしゃるのですから…

私とてしては「損する事はあっても得する事はない」ながら。

ダンスやフラッシュモブに言及しているのではなく、東京は銀座のアンテナショップ「TAU」(タウ)等々の一連の流れを汲みながら。

県としての「根底の部分」。

何でもかんでも「ええの♪ええの♪」と褒め称え合うのは違う話。

健全なる地域を生み出すならば?!

「オプエド」は大事なり。

☆補足コーナー☆

「opposite the editorial page」。

「opposite」とは、逆や正反対の意味であり。

「editorial」とは、論説や社説のこと。

片仮名で表記すれば「オップジット(オッポサイト)エディトリアル」で、略して「オプエド」等と呼ばれる。

で、改めて「opposite the editorial page」とは?

私が短期生活を送り、就職活動(笑)をしていたアメリカはNYには。

言わずと知れた権威ある地元紙の「ニューヨーク・タイムズ」が存在し。

発行部数は、国内でトップを誇る読売新聞社の“5分の1”ほどですが。

昔から、ニューヨーク・タイムズ紙には「オプエド」のコーナー(ページ)が設けられておりまして。

その欄では毎日、内外の記者が、自社(ニューヨーク・タイムズ紙)の記事について…

「昨日の記事は嘘ではないか?」「一昨日の記事は事実無根である!」などの意見を掲載。

重ねて、そこへの反論も掲載され。

(なんて健全なのでしょう!笑)

1つの記事、1つの事柄に対して、読者が様々な意見に目を通せる様になっている。

投稿日 : 2013年7月17日
 俯瞰してる?

 ドロドロと爽やかに♪

本日も、朝からの事前レクに会合、地域要望等に追われながら。

夜は勉強会のメンバーと食事会へ。

この2年間に星の数ほど…

「テレビに出演していて知名度があったから当選できて良かったね」

と言われて来た私ではありますが(笑)

生来の「積極性」と申しますか「無鉄砲」な性格も手伝って。

あれは、立候補の数年前くらいからでしょうか?

自ら思い立ち、政治勉強会めいた場所へ足を運べば。

また、現職議員の事務所へ、夏場などタンクトップに短パンを履いた姿で。

まるで海水浴や虫取りにでも行く様な格好のままで…

「コンニチハ!」「市政について教えて下さい!?」

と、「怖いものナシ」とは恐ろしいモノで、礼節すらわきまえず顔を出していたりもして(笑)

勿論、「議員になる為に」そうした場所へ足繁く通っていた訳ではなく。

純粋に「喋り手として年相応に幅広い知識を身に付けたかった」一心。

自らが「立候補しよう」なんて描いた事もなければ、それだけ喋りの仕事に夢中であり。

貪欲でもあり、しかも手前味噌ながら「天職」として順調だった。

こうした中、広島市の内情を知れば知るほどに熱く込み上げて来るモノがあって。

「コレは我々世代から立ち上がらないと何も変わらんぞ!?」と一念発起しての立候補。

今、顧みれば、自らの覚悟や決断に“後悔”など微塵も存在しませんが。

広島市議会の議席は、どう転んでも現在のところ「55」しか存在せず。

いわゆる、118万人分の55人。

蛇足までに、スポーツの世界であれば、118万人の中で「トップの55人」しか決勝へ進めない…

運に不運はあれ、一目瞭然の“実力”の世界。

しかし、市議会議員となれば、たとえ政治家としての素質に実力があろうとなかろうと。

前任の後援会や地盤を引き継いだり、特定の政党へ所属したりすれば…

不穏当な表現なれ、実際の話として、誰でも成れる世界。

いずれにせよ「選挙」により一定数の方々から信任、負託を得て、はじめて…

「メダリストに輝く」にあらずで「本選へのエントリーを果たす」と言った感じでしょうか。

本当の勝負は“そこ”からなので。

繰り返しとなれ、この貴重なる55席ですが、その尊い議席を預かっているからこそ。

「それ相応の役割を果たして街へ貢献しなければならない」のは最低限のルール。

ゆえ、私などはプレーヤーとして365日、否、355日ほど現場を走り回りながらも♪

未だに、立候補前と同様「まだまだ学ばなければ」と勉強会へは通い続けていたりもして。

私ごときが、たった2年ほど議員をさせて頂いたからと言い…

分かった風に「議員面」するつもりなど毛頭ありませんし。

かと申しまして、自らには国内外で数奇な半生を送って来た「希少価値」を持つ自負はある。

ココまでを書き綴り、とどのつまりは?

国政は別としても、次回の統一選挙へ向けては、まだ充分なる準備期間が存在します。

多種、多岐、多様なるバックグラウンドとバイタリティを持ち。

かつ「広島市を変えてやる!」との情熱を持った方々が、1人でも多く立候補して頂き。

結果、当選されては“議会”からも。

「より良い広島を実現するべく命を燃やして頂きたい」と切に願う次第。

一見、厳しく険しい世界の様で、確かに、その通りながら。

議員屋の温床にもなっている現実。

無論、私などは次回の選挙、云々の前に。

まずは、与えて頂いた任期(4年)に全力を注ぐのみです。

「No!More!爺さん!」

とまでシュプレヒコールは上げずとも♪

続け!世の若人よ!

投稿日 : 2013年7月16日
 ドロドロと爽やかに♪

 四方山

ちまたでは3連休のところも多かったのではないかと。

私も通常よりは“ゆるやか”なスケジュールだったので、溜まっていた未読の本を…

読み漁りました!

と申しますのも、普段からマメな読書は心掛けているのですが。

そもそも。

私など書店へ足を運ぶのが大好きで。

また、目に留まった書籍に対して直ぐに一目惚れしていまうモノですから。

未だ読んでない書籍が自宅の書棚に山積みされていようとも…

次から次へと購入してしまう。

しかも。

その購入した書籍の8割〜9割が?

都市政策に地方自治、議会改革に首長の自叙伝ばかりであり。

小説や漫画の様なエンタテイメント要素が少なく、まるで参考書なので…

読書で全くリフレッシュが出来ない(笑)

そこをメゲず、次から次へと読破しながらも。

徐々に活字と衝突を起こし始めたので、気分転換にインターネットへ逃避したらば。

今月20日に開幕するサッカー「東アジア杯」の日本代表メンバー23人が発表されていました。

メンバーは以下の通りで。

【GK】 林卓人(仙台)、西川周作(広島)、権田修一(東京)

【DF】 駒野友一(磐田)、栗原勇蔵(横浜)、千葉和彦(広島)、森脇良太(浦和)、槙野智章(浦和)、森重真人(東京)、鈴木大輔(柏)

【MF】 青山敏弘(広島)、高萩洋次郎(広島)、高橋秀人(東京)、山口蛍(C大阪)、扇原貴宏(C大阪)、柴崎岳(鹿島)

【FW】 豊田陽平(鳥栖)、山田大記(磐田)、柿谷曜一朗(C大阪)、斎藤学(横浜)、工藤壮人(柏)、大迫勇也(鹿島)、原口元気(浦和)

サンフレから千葉選手と高萩選手が「初」召集されたのは心から嬉しくもあり♪

余談ですが、駒野、青山、高萩の3選手に関しては、私が結婚式の司会を務めさせて頂いたので…

「運気を上げるアゲ司会者」として、私の面目も躍如(笑)

コマちゃんなど、もうベテランの域ですけども。

アオちゃんに洋次郎君など、心底、代表に定着して欲しいな。

日本代表は、21日に中国、25日にオーストラリア、28日には韓国と対戦します。

時には、何の取り留めも無いブログ、ご了承下さいまし♪

愛犬の「シナモティーヌ・キャロライン・イシバシ」(冗談でなく本名)も。

隣りから「生き急ぐな」と、どこか諭してくれている様でもありました。

とさ。

投稿日 : 2013年7月15日
 四方山

 revolutionary

あ、あとぅい…。

突き刺す様な日差しの中、首筋を伝う一滴の汗。

今日など、誰もが「暑い…」と半日に複数回は口にされた事でしょう。

首にマフラーを巻き、コートの襟を立てては背中を丸め…

「しかし寒いな」と溢(こぼ)していた半年前が懐かしくもありますが。

四季折々の気候に順応しながら、人間とは、かくも強い生き物であります。

そして、想像して欲しい。

たとえば今日など、旧市民球場跡地に築かれた緑地広場へ誰が足を運ぶモノでしょうか?

ほんの数週間前の梅雨時期に、極寒の冬場も然り。

「賑わい」を突き詰めるならば、本当に大変ですよ。

緑地広場♪

そんなこんなで、午前中は「第2回サッカースタジアム検討協議会」に足を運んで参りましたけども。

なんだかなぁ。

そこそこの人生経験を積み、ある程度の見識と見聞を備えた“よい大人”が。

何故に、こうもシステム(組織)に従順なのだろうか?

誰を指しているのか?と申せば、無論、広島市の市民局です。

テメーの話で恐縮ですが、私など「喋り手」として社会人をスタートさせた20年前。(in東京)

駆け出しの私を現場でディレクションして下さるのは…

当時、北野武さんや所ジョージさんを手掛ける経験豊富な大物プロデューサー。

ながら、私は事ある毎に「こう思う!」「こうしましょう!」と声を発しては。

都度、「より良い現場を共同で生み出す為に」抗い、闘って来た自負はありまして。

それが正しかろうが間違っていようが、自己の顕示は無くとも、自己の主張は欠かしませんでした。

ゆえ、それは現在も持続しており。

時に「議員だからと偉そうな物言いを…」と私の発言を受け取られる方もいらっしゃるでしょうが。

生来が、こうしたスタンスで「付和雷同」から一線を画して今日まで生きて参りましたので。

つくづく、前述の様な大人達を目の当たりにすると、即座にスイッチが入ってしまいます。

「貴方は貴方として他人とは別の容姿、性格で生まれて来たからには意味があり」

何故に、己の存在意義を貫かん?!と憤ったり、焼いてみるは、余計なお世話♪

はてさてと。

夕方には、参議院選挙を控え、ある会合に出席したのですが、未来を形成するにあたり。

大事なるは「投票行動」と言う名の能動的なアクションです。

しかも、私は今年で42才になりますが、大仰に申せば、我々世代からの「革命」とでも言いましょうか。

つくづく感じますけども、やはり我々世代が“出しゃばる”程に熱く動かなければ。

少なくとも、この都市(広島)は変わらないでしょう。

率直に吐露すれば、オヤジ共が回している現在の広島に、正直な話、魅力を感じますか?

私ごときが、そこを全て否定しているのではありませんし。

諸先輩の方々とは、敬意を表しながらも協力して行かなければなりませんが、しかし…

現状は酷い(笑)

世の国会議員の平均年齢は55歳で、知事が60歳の県会議員は56歳。

そして市長は62歳で、国民の平均年齢が45歳。

「暮らし」(生活)を司る重要なるポジションが、全て高齢化していたりもする現代社会。

闘うかな。

引き続き。

投稿日 : 2013年7月11日
 revolutionary

月別表示

最近の記事

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。