石橋りゅうじ 公式Webサイト

たとえば、これだけ正確なるデータ（統計）が弾き出せる世の中にあり。

日本国の人口が現在、2013年で「約1億2800万人」。

ここが、2025年では「1億1000万人」への人口減。

2050年には「1億人を切るであろう」との予測が出ています。

一例として、過去のバブル期「よりもバブル期」が訪れては…

女性がポンポンと子供を産んで下さり“5人兄弟”が当たり前♪

こんな激変なる非現実的な未来が訪れない限り。

おそらく「40年後の国内人口」が統計の通り“1億人を切る”のは節理。

では、国内で「如何なるエリア」が増えたり減ったりを見せるのか？

今なお人口の増え続けている大都会・東京を含めた首都圏の「4500万人」は…

今後も地方都市の過疎化が進めば進むほど、ココへ人々は集まって来る事でしょう。

一応、甘く見積もるとして、40年後の首都圏は「増減無し」と設定。

続いて、同様に人口の増えている元気の良い部類に入る三県を含めた東海エリア。

ここの「1500万人」も、ロケーションに地場産業を考慮して、人口は「キープ」。

次に、横ばい状態で、高止まり感のある近畿圏の「2000万人」は…

今後、人口が減ったとしても周辺地方からの流入もあり、ここも人口は「キープ」。

つまりは、40年後も前述の3エリアのみで「8000万人」が脈々と生活をされているわけで。

ならば、どのエリアの過疎化が今後は進んで行くのか？

北海道は190万人の札幌を屋台骨に道産子・根性で奮闘されているでしょうし。

九州の雄である福岡は、コンパクト・シティが叫ばれては求められる世にあり、見事なまでのコンパクト・シティを誇ります。

現状維持どころか、東アジアと強固なる関係性を築き、より躍進している可能性も。

そして、問題は我らが中四国地方。

この中四国地方など、このままならば山口と島根の人口減は止め難く。

広島も、ご多分に漏れず急激には進まずとも、無策で歩んだらば…

人口減は止められないでしょう。

人口が減れば税収も減り、都市の活気も失われては雇用も減るなど。

悪循環なる“負の連鎖”に陥るも必死です。

私は、自らが立候補時の2年前。

常に“広島市の将来負担比率”に触れておりました。

「全国で約1750もある自治体の中で、広島は下から十数番目の位置にいる！」と。

これは、何を意味するのか？

飛行場の中枢機能を市外へ移しては不便となりて。

国立大学を市の中心部から移転させては若者と活気を失い。

莫大なる費用を投じて新交通システムを構築すれば負債は雪ダルマ式にかさんで行く。

等々、分かり易い例を挙げましたが、端的に申せば。

中四国では、最も大きな財政規模でありながら…

常に投資先を見誤り「やることなすこと失敗して来た」とまでは申しませんが。

「成功していない」＆「機能していない」事例が多い事は確かで。

生まれ持って来たセンスと身体能力のみで、何とかプロ生活をこなしているアスリートの様なモノ。

いつか追っ付かなくなり破綻が訪れる。

大事なのは、歴史の転換点を迎えている、至極「今」なんだけどな。

話は横道へ逸れて参りますが、この度、サンフレッチェ広島はＪリーグより。

開幕戦から今日まで、故障して全く機能していない「大型映像」（青矢印）について…

改善への“勧告”を受けました。

クラブは、2月からの（ＡＣＬを含む）ホームゲーム3試合でも…

トラックに載せられた簡易の大型映像装置（赤矢印）を用いては、何とか急場を凌いで来た。

宜しいでしょうか？

今季から、同スタジアムはネーミングライツを導入しては、家電メーカーのエディオンが。

3年間で「9千万円以上」を払っては、財政の苦しい本市を助けて下さっている。

「私達が落札します♪」と手を上げない事など、いくらでも出来たはず、にも拘らずです。

家電メーカー名のスタジアムの、ある意味で備え付けられた「でっかいテレビ」が故障中って。

冗談の様ですが、これほどパートナー（恩人）へ対して無礼で不遜なる対応はなく。

これが民間ならば、クライアントへ対して数ヶ月は土下座の謝罪に通う事でしょう。本当の話。

ここまで放置していた感覚と、その辺りを重要視すら出来ない感受性。

私がサッカーが好きだからと言い「この話のみ」をあげつらうでなく、やはり一事が万事なのです。

1750人中、1735位なのですから。

※かと申しまして、それが単純に「貧しく苦しい都市」とイコールではありません

この辺りが、「都市の手腕」その全てを投影していると言っても過言ではない。

自戒の意味も込め、誰もが、都市自体が、まだまだステップアップして行かなければなりません。

我思ふ。

「下手糞の上級者への道程は、己が下手さを知りて一歩目」。

現在、3月17日の夜22時に今回のブログを書き綴り終えましたけども。

このブログ更新は「ある確認」をした後に、明朝とさせて頂き。

そして、現在の時刻は、3月18日（月）の朝5時55分。

ある確認をさせて頂いたので、更新する次第です。

それでは改めて。

議会内でも私の“代名詞”のようになっておりますので、ココに、お知らせがあります。

今月中に、行政側から旧市民球場跡地に関する“活用法”（今後の方向性）が発表されます。

また、明日、明後日にも「中間とりまとめ」の時と同様。

一足早くマスコミから、その活用策が報じられる事でしょう。

※そして、今朝、報じられました

そこで、改めて私からもお願いがあるのですが。

この度、同場所の活用策が報じられたからと言い。

その結論（方向性）が確実に実行されては“未来永劫に貫かれる”と断言されるモノでなく。

また、ある結論を出され、その予算を来年度の補正予算として。

例えば、6月議会あたりを目処に計上されたからと言い。

計画（策定案）のファースト・ステップとなる予算が…

「議会を通過する」（議会に承認され予算化される）とも限りません。

回りくどい表現を用いて恐縮ですが、私が申したい、お伝えしたい事とは。

旧市民球場跡地に関する活用法は、それこそ“去年の夏”前には。

否、市長が当選されて間もない頃から、ある結論は出ておりました。

※市長の心の中の話で、行政的に決定していたモノではありません

勿論、ソレは表面化しなければ。

当然ながら「本決定」で何かの承認等々を得たモノではない。

あくまでも、街のトップが「こうしたい」との漠然としながら無稽（むけい）なモノ。

ゆえ、私は。

「どこかで心変わりをして頂けるのではないか？」と一生懸命に取り組んで参りました。

徹底的に取り組んで参りました。

しかし、この度の「発表」となる第一段階までには、力の及ばぬ結果に。

裏を返せば、何故に、そこまで初志を貫徹されるのか？

ココにも確固たる理由があるのですが、この辺りは。

“私共”もネガティブ・キャンペーンを展開したいわけではないので…。

いずれにしても、現時点では、その行方を注視するとしながらも。

市民の方々により形成される民意に世論（せろん）。

関係者・各方面の方々の尽力により、お蔭様をもって。

今後も同場所へ「スポーツ複合スタジアム」であったり。

あらゆる活用策が用いられる「可能性」は今後も充分にはらんでおりますので。

目の前の報道に、決定に、くれぐれも一喜一憂されぬよう。

何の強がりでもなく、全ては想定内であり、物語は「コレから」ですから。

もっと急進的に行政側をプッシュする事も出来るし、出来たのですけども。

なにせ。

「この度の結論へは向かっておらず、あくまで公平公正に取り組んでおります」

と「市長の代弁者」となりては公で“天地神明にまで誓われた”市職員さんまでいらっしゃる。

そうした矢面に立たされた方々を…

議会内に留まらず、一部の民間の方々まで知り得ている情報ナリ真実を用いては…

無情に追い込むわけにも参らず。

私共も、目的地は一緒であり「より良い広島市にしたい」のみですから。

都市とは、「このままではイケナイ」と必ずや自助＆自浄作用が働きます。

コレからですよ。コレからです♪

議会棟の会派控室。

委員会が終了後、色んな事務作業を終え。

今日も最後に部屋の鍵をかけて帰路につく。

ふう。

何だろうな。

様々な出来事のあった、それは濃密な1週間でした。

で、我を、そしてコレまでの広島市や議会を顧みるに。

例えば、広島市は「被爆」の歴史を背負い。

言うなれば、「平和」を掲げれば「是」とされる時代背景が長年に亘りありまして。

無論、今日現在も例外ではなく。

故、平和を謳えば支持を得て、そこへ多大なる費用（血税）も注がれて参りました。

しかしながら、私が思うに。

確かに本市は“世界の恒久平和へ向け”取り組まなければならない使命がある。

当然です。

が、その為に、現世を生きる人々の生活が犠牲になり、笑顔が失われれば本末転倒。

なので、この度の委員会に於いても。

端的に申せば、「平和関連に注がれる税金を見直すべきである」。

事細かに申せば…

「必要な経費は注がれるべきであるが、創意や工夫、ワンパワーで補える部分は補って行こう」。

「いくらでも税金の投入は抑制できる」と発言させて頂きました。

さすれば、兎にも角にも「平和団体から支持を受けん（支持が欲しい）」としていたり。

「その方々の機嫌を損なってはいけない」と取り組んでいる人々からすれば？

私などへ対して…

「この広島で、お前は何を言っているのだ？！」ってな話です。

でも、でもです。

この社会情勢下に“経済成長”等々を目指しながらも…

いつまでも潤沢なる財源を抱えたり、かつ見込めたりする時代ではない。

ですから、遅かれ早かれ、いつかは「誰かが」発しなければならないのです。

「皮切り」ってヤツ。

ゆえ、数ヶ月前くらいかな？

私と、ある同僚議員は幾度も打ち合わせを重ね、この度、平和関連に一石ならぬ。

二つの石を投じました。

裏を返せば、戦後から今日を迎えるまで。

何故に先輩議員が、その辺りを「改善」と言うよりも。

“真っ当なる状態”になるべく。

「自らが表に立っては取り組んで下さっていないのか？」が不思議なくらい。

議員と言えど。

否、議員だからこそ、「自らの身」であったり「支持母体」「支援団体」「後援会」が大事…

と捉え、政治活動をされて来た方々、今なお、されている方々は多数。

まだまだ根強く、根深い「構造」が水面下では脈々と流れ、継続されている。

折角なので、この期に乗じて吐露させて頂ければ。

驕（おご）った物言いで恐縮ですけども。

私などは、スポーツ関連の方々から一定数の支持を頂戴しております。

ながら、市議会議員として「スポーツのみ」の発展を目指し、取り組む事は絶対にありません。

また、常に「今だけ」でなく、未来と、後生の人々。

並びに、地元に限らず「市域」や「県域」の発展までも視野に入れている。

目指している。

不肖なる己は、まだまだ議員生活2年目のヒヨっ子なれど。

「そこ」だけはブレず、今日まで真摯に取り組んで来た自負と「誇り」はあります。

こうした誇りと信念を捨て。

1日でも、1年でも、1期（4年）でも長く議員活動に「しがみつく」くらいなら。

任期の途中であれ、いつでも議員など辞める覚悟です。

私は「議員」を続けたいのではない。

「より良い街」にしたいが為、その手法、手段の一つとして議員を選択させて頂いているまで。

そんな私や同僚議員の背中を見ては。

今後、しがらみの無い、情熱に溢れる“次世代の議員”が次々に誕生してもらう為にも。

大袈裟な話となりますが♪

いつ訪れるかは分からずとも、最後まで、こうした生き様を貫く所存です。

今日も続いております。

予算特別委員会♪

と、倒置法で始まりましたが、同委員会には？！

「厚生」、「文教」、「建設」、「経済観光環境」、「消防上下水」、「総務」、「総括」

この「6ジャンル」と申しますか、総括を含めた7種のカテゴリーがあり。

私は「建設」関係、「経済環境」関係、「総務」関係の3つで発言をする予定。

うち、2つは既に発言を終え、自らの出番は明後日の「総務」を残すのみとなりました。

しかし、発言しない日も当然ながら委員会は会期中であり、朝から晩までの出席！

ちなみに、今回も“当初は”写真のクリアファイルの数だけ…

「何の予算を取り上げようか？」と選択肢が存在しており下準備をしていたのですが。

他議員との調整や各予算案を掘り下げる自らの取材状況も考慮して。

結果、前記の3つに絞り込む事に。

こうした作業の合間にも、各方面とのミーティングに地域行事の出席、何十本もの電話、ｅｔｃ。

現在もオーバーワーク気味で、耳から「プシュー」っと煙が立ち昇っております（笑）

そんな最中、パサつき始めた心を潤してくれる、優しいニュースが♪

以前、難病の「拘束型心筋症」を患い…

皆様からの善意にて手術費が寄せられ、アメリカでの心臓移植手術に成功した…

「さほちゃん」が、3歳の誕生日を迎えられたとの事！

2歳未満で同難病が発症した場合は“3年以内の命”と告げられていた少女が。

「一つの小さな尊い命を救おう」とアクションを起こされた人々のお蔭と。

何より、両親の溢れる程の愛情に包まれて。

繰り返しとなりますが、この度の誕生日を迎える事が出来ました。

（未だ、術後はアメリカでの生活を強いられておりますが）

彼女の純真で無垢な表情に一目でも触れただけで！？

不眠不休の疲労など「春風と共に去りぬ」です♪

そして、瞬時に私は感じたモノ。

「この子は優しい人になる」と。

何たって、これだけ人々の希望と愛情を注がれているのですから。

受け手が3歳の子供であろうと、それが伝わらないわけがない。

ある歌の歌詞にあったっけな。

「愛されて」

「優しくなれて」

「その優しさ故に愛されて」

ふむ。

“人を育てる”とは最も時間を要する作業ではありますけども。

地球規模で生み出して行きたいかな、この好循環♪

私なども…

人生のペース配分なんて前世に置き忘れて来ちゃったので。

取り急ぎ、現世は全力でカっ飛んで参るとします。

明日も委員会に会合に勉強会にと見渡せば「会」ばかりで濃密だぜ！

広島市の来年度予算を審議する、予算特別委員会が続いております。

日々、毎日、連日、続いております。

“自らのみ”ならず、他の議員さんも様々な観点から。

幾つもの予算に対し、幾重もの質疑をされるので。

コチラとしても、その模様を伺っているだけで勉強になるのですが。

如何せん、朝から夕方まで「座りっぱなし」なので。

これまた肩が凝り、背中に腰に、痛みが走り出す。

こうした私の物言い対して、職種によっては…

「こちとら年中、座りっぱなしでぇい！」と反論される方もいらっしゃるでしょうけども。

「どちらがシンドイか？」云々でなく、予算特別委員会とは？！

説明が難しいのですが、言うなれば通常の「座りっぱなし」ではない「座りっぱなし」なのです♪

そんな月曜から金曜までを送ったかと思えば、週末は一転！

朝から、サッカー・イベントにお招きを頂くは、地域のソフトボール大会にお呼び頂くは。

両日ともスポーツ・ウェアに身を包んでは、汗腺も全開＆大解放！

自画自賛で恐縮ながら、獅子奮迅の活躍をして参りました♪

勿論、その合間には？

月曜日から再開する予算特別委員会に備え、予習に復習を行いながら。

ふう〜。

ちなみに、3枚目の写真は？！

本日、私の手のひらにドカッ！っと乗った…

人間の脂肪（模型）「2キロ」分。

これが重いんだ。

裏を返せば、運動不足に暴飲暴食で2キロ体重が増えたらば？

「こ、これだけ減らさなければならないんだ…」と絶句。

規則に不規則な生活がバイオリズムの様に訪れては、繰り返される摂生に不摂生。

さて。

基礎代謝を上げるべく、新たな1週間へも…

変わらず、全身に全霊を注いで参るとします。