石橋りゅうじ 公式Webサイト

ゆく年、くる年♪

激動の2012年も間もなく暮れようとしており、新年の姿が…

チラッチラと見え隠れしている大晦日。

と、感慨深げな文字の羅列は、この辺りで止めるとして。

思い立ったが吉日。

自らのマインドをスイッチすれば、誰しも毎日が大晦日で、毎日がクリスマス。

毎朝、元旦の新鮮なる気持ちを持つ事も、理論上では簡単であり（笑）

形式でなく、気持ちの持ちよう一つ。

で、あるからにして、サンフレッチェが念願の日本一に輝いた今年とて。

ただ「大団円」で幕を閉じるでなく、問題の提起も込めて少々。

先だって、ある現場にて。

世界を股に掛けて活躍されるフォトグラファー（写真家）とお会いしては…

意気投合しました♪

何故に？

それは、私共に“共通点”がありまして。

お互い、周囲から「絶対に無理だ！」「上手く行くはずがない！」等々。

さんざん否定されながら…

「大丈夫だよ！」「行けば行ったで何とかなるから！」と…

就職をしに渡米している、かなり無謀なる点（笑）

そして、お互いが実際に何とかなっている点でもあり、前述の人物など。

結果的に、あのマイケル・ジョーダンやイチローからも信頼を得ては？

海外でファインダーを覗き、シャッターを押されては夢を成就されている。

今回、この話を大晦日に持ち出したのには背景があったりで。

この1年間でも、私は政財界に留まらず、それは沢山の方々とお会いしては。

また、意見交換を行なって参りました。

そこで、これは失礼な表現ながら、驚いた事は？

何かの議題、提案、課題があったとして、そこへの「壁」を前にした際に…

「打破」「改善」「克服」「実現」へ向かおうとする意見、スタンス、アクションの…

あまりにも少なさ。

「従順」と申しますか「こと無かれ主義」と申しますか。

「コレは、こうなっているのでダメでしょ？」

「アレは、ああ決まっているから無理だし♪」

えっ？ ＆ おい！

何で抗わないのか？何で戦わないのか？の連続であった1年とも言えます。

が、しかし。

社会の中で“大人”と呼ばれる方々の中から。

「我々だけでなく次世代の為にも！」と。

次々と立ち上がってはアクションを起こし、戦って下さる方々が現れた。

大収穫の1年でもありました。

※サッカースタジアムに限った話をしているのではなく、あらゆる方面に於いての話♪

今一度、まだまだ不肖で若輩の身でありながら、我思ふ。

「頼むからさ」

「自分で自分の、また自らを取り巻く社会の限界を決めるなよ」

「成功するまで失敗じゃないわけで何を恐れるものぞ」と。

顧みれば、無鉄砲に渡米した“あの頃”と未だ変わってない自分に気づいたりで♪

当時と比べ…

守るべき家族は増えましたが、守るべく職やポジションなどは無く。

来年も、心のおもむくままに自らへ対しても正直に。

発展の途上を突っ走って参る所存でございます。

皆様にとりましても、良いお年を♪