広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
本日は、同僚の左から豊島、森畠、宮崎議員と共に。
広島市は東区光町にあります「広島市こども療育センター」へ視察に行って参りました。
まずもって「こども療育センター」とは?
子供の心身の発達と心の課題についての相談や医学的診断。
また判定を行なう事により、それぞれの課題の早期発見、早期療育と必要な訓練を実施されており。
この、こども療育センターには、相談や医学的、心理学的。
その他、科学的方法により早期に障害の原因を発見。
適切な治療や訓練を行なう「療育相談所(診療所)」と4つの児童福祉施設が設置されていて。
同じ建物の中には、児童相談所、知的障害者更生相談所、青少年総合相談センター。
障害者職業センター、社会福祉事業団の事務局も併設されている総合的な施設、組織であります。
実際に、理学療法、作業療法、外来療育教室等に触れ。
専門スタッフ、保護者の方々から現場の諸問題、今後の課題等を伺えば。
在り来たりの言葉で恐縮ながら、ただただ胸がいっぱいになってしまい…。
重ねて、虐待等、様々な問題を抱える児童を受け入れている「児童相談所」にも足を運べば。
これまた、広い社会の一角に脈々と流れている日常を改めて実感。
不勉強なる己の胸に、えも言われぬ感慨が去来して参りました。
詳細を明記する事なく、どこか抽象的な表現の連続で恐縮ですけども。
聞きかじっては、簡単に、事務的に羅列するには憚(はばか)れるので。
現状や課題の改善へ向けては。
今後も、一人の市民として、また議員としても取り組んで参りたい所存です。
ここまでを書き綴り、どこかネガティブな雰囲気が伴いましたが、現場は違います。
スタッフの方々が、保護者の方々が、笑顔で、元気に、明るく。
“前向き”な時間を共有されている。
一つの尊い命について、測れぬ深い愛情について学ばせて頂きました。
これを活かして行かなければ嘘になる。
みんなの笑顔が溢れる街を目指して、明日も…
まずは一歩。
投稿日 : 2012年10月29日