世界の車窓から

「箱乗り」(はこのり)

乗用車の窓枠から、上半身を車外へ露出する乗り方。

また、リヤカーやトラックの荷台、まさに「箱」へ腰掛ける乗り方を。

「箱乗り」と言う。

議員活動から、喋り手としての活動と。

連日、朝から晩までノン・ストップで走り回っております。

何ら偉そうに申すでなく。

一人の大人、一人の社会人、一人の父親として。

“街を明るく元気に温かく変えて行く!”を目標に。

その一つの手段として、議員に立候補させて頂いた訳で。

何も「議員」に成る事が目標でも、目的でもありません。

ゆえに。

今なお、喋り手として沢山の人々の前で喋っては。

その催しなり、イベントを通じて「人と人との繋がり」が生まれたり。

人々が笑って下さっては、楽しんでくれるのであれば…

決して自らを正当化するでなく。

それはそれで、立派な議員活動の一環。

当然、議員として勉強しなければならない事。

日々、取り組まなければならない事は山積しているので。

フリーアナウンサー時代の「10分の1」すら喋りの現場には出られておりませんが。

でも、私ごときにも何か出来る。

否、出来ているのは確かでありまして。

重ねて申せば、こうして“議員の世界”とは別に、現在も。

いわゆる「外界」(一般社会)と常に&密に繋がっていられる事は?

私としても、多大なる財産です。

何故か?って。

時に「議会の常識は社会の非常識」と表現されたりしますけど。

コレは、如何なるジャンルの世界でも言える事でしょうが。

ついつい、その世界に没頭なり埋没してしまえば?

「視野」なり「発想」が狭くなってしまう。

「バランス感覚を失って来る」と言っても過言ではないかもしれません。

こうした観点からも、現在の様な「環境」で活動させて頂けるのは…

私を応援、支持して下さった方々の“お蔭”に他ならず。

今後も、真摯に全力で取り組んで参る所存。

こんな、食事さえ摂らず、摂らずみの日々の中。

1日奮闘した自分をクール・ダウンさせるべく。

帰路、何にも考えず、音楽に包まれてはハンドルを握っていると…

えっ!?

赤信号、ふと横を見れば、箱乗りをする犬。

ピンと背筋を伸ばし、凛としたたたずまい、その横顔から。

「箱乗り犬(けん)」と命名しても良いでしょう。

60分を1ラウンドと換算し、12ラウンドの戦いを終えては。

両腕を下ろし、ノー・ガードの私に対して…

カウンターで飛び込んで来る「箱乗り犬」。

私曰く、「冬毛が微妙になびいてんじゃねえか!」

場所は「戸坂」(へさか)で「まさか」の珍遭遇♪

爆笑のテクニカル・ノック・アウトです(笑)

世の中、言うほど悪かないぜ。

投稿日 : 2012年3月27日

月別表示

最近の記事

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。