Live!Live!Live!

東日本大震災から約1年。

今も、被災地では復興へ向けて取り組まれながら。

この広島にも、被災地から避難されて来た方々がいらっしゃいます。

とかく…

「復興!」「頑張れ!」「負けるな!」「絆!」

のフレーズが叫ばれる中にあり。

コレは、決して不謹慎な意味合いでなく。

「肩肘を張らず」

つまり、気負う事なく「広島からも何か出来る事があるのでは?」

と企画されたイベントが、昨日、ライブハウスで行なわれた…

東日本大震災復興支援ライブ

その名も、「歌に願いを♪」

お昼の13時半から深夜の0時半まで、ブっ通しで「18バンド」が登場。

無論、出演料も全てノーギャラで。

いえいえ逆に、義援金を納めて先ずは“エントリー”して下さり。

女子大生、ア・カペラのグループを皮切りに。

ロックにパンクあり、カントリーにスカ、ロカビリーから沖縄民謡、80’sのコピーバンドまで。

下は18歳から、上は50〜60歳まで?

音楽のジャンルも違えば。

普段の生活様式も明らかに異なるであろうメンバーで構成されるバンドが一同に集結。

若者には若者世代のパワーと勢いがあり。

オジサン・バンドには「酸いも甘いも噛み分け過ぎた」面々の円熟味と申しますか(笑)

カッコイイんです!やはり、大人はカッコイイ♪

満杯の会場が、盛り上がる!盛り上がる!

陳腐な物言いながら、「音を楽しむ」と書いて「音楽」でして。

生み出されるポジティブなパワーに一体感!

改めて音楽の、そして「生音」(live)のはらむ可能性、醍醐味を痛感です。

私も、当然ながらボランティアで司会者としてお手伝いさせて頂き。

喋りも喋った11時間♪

終盤には、歌い手としてサプライズで飛び入りしたり、しなかったり?(笑)

今回、全ての発端はテレビ業界の仲間が企画したモノですが…

呼びかけに呼応し。

それはそれは沢山の方々がボランティア・スタッフとして協力して下しました。

「人」とは、かくも温かく。「音楽」とは、かくも素晴らしい。

コントラストも豊かに、これだけ他ジャンルの演奏を「一ヶ所」で満喫、堪能できるのですから。

「次回は、街の中心部で“屋外”ライブにしては…」

「行き交う沢山の人々にも音を楽しんで頂き、復興支援にも協力して頂こう!」

とのアイデアが飛び出し、再会を誓いました。

「歌に願いを♪」

みんなの笑顔が溢れる世の中へ向けて。

投稿日 : 2012年3月26日

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