Like a ken Takakura (高倉健の様に)

昨日、総括質問を終え。

流石に晩は、久々に深夜0時過ぎには早めに就寝させて頂き。

早朝に起床してはシャワーを浴び、改めて本会議へ向かう前にパソコンと対峙。

さてと。

本来、二元代表制において、執行部である行政側に目を光らせるのが議会であり、議員。

ただ「当たり前の取り組みをしているだけ」ですから…

別に、総括質問に立ったからと言い「鬼の首を取った」かの様に喧伝している訳ではありません。

市長へ対し、議員として率直に感じた事は、ストレートに発しているだけですし。

それは、行政全体へ対しても同様。

前に出たがっている訳でも、自己顕示でも、またキレ者を演じている訳でも何もない。

背伸びしたって、虚勢を張ったって、増長したって、身の丈なんて見透かされるモノ。

そこで、今回「議長!3番!」と手を挙げ、質問を終えるまで…

※学校で言えば出席番号みたいなモノで私は常に3番席に着席

丁度、ピッタリ「29分」だったと思われますが、まだまだ発したい事は沢山あり。

制限時間が設けられているので、事前に「読み原稿」を、かなり割愛しました。

結果、我が口から発せられなかった文言の数々。

その中でも、切に訴えたかったのは…

「メリット」

未来へ向け、西風新都へ企業誘致をしたい。

重点的に、可能な限り予算を盛り込む準備をした。

ならば、そこへ企業が他方から「移転してくる相手方のメリットは?」

別に特区が設けられ、法人税や事業税が減免される訳でもありません。

端的に申せば、「移転時、引越し代はウチで持ちましょう♪」とラブコールを送るにしたって。

※実際に今回も複数企業をフォローするのですが

このご時世、大変なのは“そこ”からです。

先方は「気分転換」する為に移転してくるのでは無く、将来を掛けている。

観光客の獲得、誘致にしても同様。

例えば「目指せ!現在の20%増!」と数値を設け、掲げるのは分かり得ますが…

民間ならば誰もが肌身を持ってご存知の通り、簡単な話ではない。

事前に、また今後へ向け、どれだけ相手方にとって「メリット」要因をプレゼン出来るのか?

“実”を伴った上で。

この辺りは、今後も予算特別委員会等で、いくつも問題提起をして参りたい所存。

与党も野党も保身も無く。

議員として、真っ直ぐに活動して行くのみです。

自分…

不器用ですから。

投稿日 : 2012年2月21日

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