明日は、2月議会で「総括質問」をして参ります。
行政側へ向け、声を発信させて頂くあたり。
私に与えられた制限時間は「30分」。
この原稿を、自らで仕上げて行くわけですが…
上っ面を撫でた、それこそ薄っぺらな内容であれば。
それは、行政側へも、私を喋らせて下さる議員側にも。
また、何より市民の皆様へ対して失礼。
貴重なる時間を無駄にする訳には行きません。
ゆえ、準備作業の段階でも。
調査、調査、調査の連続。
私の場合。
実際に現場へ幾度も出向き、現地調査も行い。
市民の皆様をはじめ、無数の人々にもインタビューを敢行する。
ゆえ、体も張れば、頭も使い…
この6日間で、2,5キロも痩せました(笑)
補足までに、これは個人的な“こだわり”ですけども。
例えば「テレビ業界」の情報番組等でも。
番組内で流すVTRの尺(時間)が長すぎると?
間延びすれば、臨場感も失われる。
ゆえ、私は「ただ30分間、訴えたい事を喋り続ける」のではなく。
いかに、その間も分かり易く、かつ要所でアクセントを盛り込んでは。
耳を傾けて下さっている方々に「退屈させないか」まで考えて構成するので。
まあ準備に時間が掛かります(笑)
でも、常に真剣です!
明日、自らがアクションを起こした事により。
後々、少しでも「より良い広島市」へ繋がるように。
着地点は、29分〜29分15秒に設定しました。
投稿日 : 2012年2月19日
『 『喋り手』』
現在、ハザードランプ、点灯中。
どうぞ、後続車の皆様は先にお進み下さい♪
世の中に、私より重責を担い。
かつ多忙に飛び回っている人々など無数に存在する。
また、己が発する言葉には、いわゆる「言霊」があり。
「疲れた&疲れた」と口にすれば…
まるで自己暗示の如く、疲れてしまう。
ですから、私は「多忙」だの「疲れた」だの口にしないよう。
別に「心掛けている」わけではありませんが、極力、口にはしない。
ながら、本当に多忙です(笑)
走り回っては人と会い、議会に出ては学び、判断を下し。
帰宅後も、ずっと何かに取り組んでいます。
時に…
「議員は良いよね」と感じられる方々がいらっしゃるかもしれません。
そして、時に…
議員数や報酬で、議員は常に叩かれる対象であったり。
ある種の、ガス抜きにも使われる。
でもでも、宜しいでしょうか?
例えば、今回の議会に於いても、私に、他の議員も市長にモノ申します。
行政にもモノ申します。
私の場合、当然ながら“しがらみ”もなく。
常に、ニュートラルで、かつフラットな立場から。
税金の無駄な使用であったり、無駄な政策は追求します!
それは、何ら格好をつけるでなく、街の為であり、市民の為ですから。
しかし、「ここは不要なので予算を削減するべきである!」と申せば。
“そこ”に従事し、“そこ”で食べてる(生活がかかっている)人々もいらっしゃり。
その方々からすれば、「おどれ!石橋!コラ!」となるわけです。
私は踊りませんけども。
極端な例を用いれば、それだけ自らの名前を晒しては。
身の危険も顧みず、恩着せがましい表現で恐縮ですが。
高らかに正義の声を上げている。
保身の為であれば、黙っておけば良いのです。
市長に対してであっても、無思考に市長へ歩み寄っておけば。
自らの選挙地盤に、優先的に予算を組んで貰え。
結果、地元有権者の生活環境は限定的に改善され。
議員として…
ワオ♪ナイス!自らの延命措置!
未だ、そんな時代を過ごしている都市は、世に普通に存在します。
しかしながら、少なくとも私は。
そんな格好悪い生き方を選択する事は出来ません。
逆に言えば、不器用なのでしょう。
でもでも、引き続き、体を張って参ります!
根本の部分で、そんな一切合財を承知の上で立候補したのですから。
悪いが…
覚悟が違うぜよ!
投稿日 : 2012年2月17日
『 How about you?』
いよいよ2月14日から2月定例会が開会。
そこから、広島市の来年度予算を決める予算特別委員会へと突入…
3月の下旬まで、38日間の長期ロードへと突入します。
正確には、突入しました。
そこで、私は「総括質問」をする事となりまして。
行政サイドへ対し、「これまでの」そして「これからの」広島市を見据え。
様々な質問、提言をさせて頂きます。
ゆえ、朝から晩まで準備に走り回っており。
そこへ並行して、様々な取り組みも行なっているので…
1日が瞬く間に過ぎて行きます。
「キジも鳴かずば、撃たれまい」
もしも、私がキジならば(笑)
鳴かず、飛ばず、大人しく群れの陰に隠れているのも得策。
猟師の弾が飛び交う空へ、敢えて繰り出さなくとも。
平穏無事に、目の前のエサをついばんでいれば時は過ぎて行きます。
が、飛ばねば!
All For Hiroshima!
取り急ぎ、天井が低いのか、高いのか。
議会棟の中をバタバタと飛んでおります♪
Which way to the exit?
投稿日 : 2012年2月16日
『 Keep going pal!』
まず、ある報道記事に目を通してみるとします。
『橋下氏の政治塾に3326人応募で大半受け入れ』
「地域政党・大阪維新の会(代表:橋下大阪市長)は、次期衆院選に向け」
「3月下旬に開講する“維新政治塾”について、先週の締め切りまでに3326人の応募があった事を発表」
「想定を大幅に上回った為、維新側は約400人の定数枠を撤回、大半を受け入れる方針です」
「大阪維新の会によれば、応募者には複数の現職国会議員も含まれており、受講料は年間で12万円」
「同会は次期衆院選で、300人を擁立しては“200議席の獲得”を目標にしており」
「月2回程度の講座の他、街頭演説も課しては塾生を評価、候補者を絞り込む予定」
「維新幹事長である松井大阪府知事は…」
「今の政治や行政に対し、自ら参加して変えたいという熱い(思いを持った)人が多くいるという事だと歓迎した」
如何でしょうか?
ちなみに、私も恐縮ながら…
次世代の若者達から「議員を目指したいのですが、どうすれば良いですか?」
また、ある社長さんから「私の息子を議員にしたいのだが色々と教えて欲しい」等々。
“時代の波”とでも申しましょうか、各方面から多様な相談を受けたりもします。
ある種の「ブーム」(ムーブメント)へ無思考に便乗するでなく。
常にそこへは、逡巡(しゅんじゅん)とリテラシーが求められますが。
これまた、ある意味、なんの「しがらみ」も無い情熱ある人々が、政治の世界を目指し始めるのは時代の節理。
裏を返せば“乱政が生む乱世”で、群雄割拠の新時代へ突入しつつあるのは確かです。
私も、まずは「1期4年」に全力を尽くすのみ。
次の選挙など考えて、当たり障りも無く。
有権者の方々の「ご機嫌を伺う」スタンスで活動するつもりは毛頭ありません。
補足までに、例えば松井市長など、早くも方々で「2期目への意欲」を口にされたりしますけども。
議員としてのみならず、いち市民として私が感じるに、ハッキリと申しますが…
「誰も貴方に2期目を約束した覚えなど無い」。
現在、深夜の2時22分で、いよいよ数時間後には2月の定例会が開会となる。
これからです。
全ては、これからです!
それは、市民の為に!
投稿日 : 2012年2月14日
『 熱いバレンタイン』
迫り来る2月定例会、並びに予算特別委員会へ向け。
※予算特別委員会、略して「予特」(よとく)
議決機関でありチェック機構である議会(議員)へは、新年度の広島市“予算案”が届いております。
この予算案が明記された分厚い資料に目を通し、精査しては。
まさに、個々の議員が、個々のチェック・フィルターを通した後。
行政サイドへ対し、「この予算は、こうした理由で増やした方が良いのでは?」
また、「あの予算は、こうした背景があるので減額、もしくは削除するべきである!」
と、今後、3月の下旬までやり取りが繰り広げられて行きます。
私とて、まだまだ発展途上の身であり、日々様々な事を発信させて頂いてはおりますけども。
顧みれば、昨年の5月から議員の任期が始まり、未だ1年も経過しておらず。
イコール、この度の予特にしても、当然“初めて”臨む事となる。
ゆえ、冒頭の通り、新年度の予算案に目を通しながら…
まずは「傾向と対策」で、昨年まで行なわれた予特の「会議録」にも目を通し。
※何日間にもわたり、何十人もの議員と行政サイドが予算案を揉んだ、その一語一句が記録された物
先輩議員が如何に「切り込み!?」
そこへ行政サイドが、返す刀で如何に「答弁されたのか?!」
この太刀筋、鍔迫り合い(つばぜりあい)の歴史を振り返り、学ぶのも1年生議員の仕事。
私など、新年度の予算案が配布される前から、過去の予算資料をはじめとし。
早め早めに予習と復習には取り掛かっていたのですが…
やはり目を通せば通す程に、そこは“古文書の解読”の如き世界へ誘われ(いざなわれ)。
物事の真意、正否、効率、効果に善悪まで見抜かなければならない「眼力」が求められたりで。
何と「奥深き」事かな。
そう考えると、先輩議員など?
この予特にしても、過去に何回、何十回と経験され。
ある意味、刀鍛冶まで伴っては、切っ先を研ぎに研いでいらっしゃる。
一朝一夕に纏えぬ(まとえぬ)モノが、偉大なる「経験」であり。
流石!
しかし、1年生には1年生の瑞々しい視点があり。
何よりも、地球上には、誰一人「同一人物」は存在しないわけで…
各々が各々の背景で培って来た「感性」もある。
皆様から納められた税金が無駄に使われる事なく、限られた財源が、最大の効果を生み出すべく。
引き続き、一寸の光陰も軽んずべからず。
取り組んで参ります!
投稿日 : 2012年2月11日
『 議員も文武両道!』