つなげる つながる

先日、毎日新聞にて報じられておりました。

要約すれば。

『東日本大震災 交流サッカーで「復興」を「福幸」に』

『修道大の学生ボランティア、28日イベント◇被災地と広島、つながろう子どもたち』

「広島修道大の学生ボランティア団体「Rapport(ラポール)」が28日」

「東日本大震災の被災地と広島の子供達を集めたイベント」

「東北と繋がろう<福幸>交流サッカーを開催する」(ラポールは仏語で“つながり”の意味)

「代表の岡本佳大さん(22)は『広島から出来る事が沢山ある、被災地と広島の子供達を繋げたい』と意気込む」

「ラポールは昨年12月に結成し、メンバーは約20人」

「まずは音頭を取ったメンバー3人が福島県でのボランティア活動に参加」。

「岡本さんが個人で集めた募金約50万円で、現地の少年サッカーチームとの試合やフットサルボールを贈るなどした」

「岡本さんは小学3年でサッカーを始め、高校2年時に高校総体で優勝」

「大学でもサッカー部に所属するなど、サッカーで人間形成をしてきたので」

「サッカーを通じた被災地への支援を考えてきた」

「交流会は午前10時半から同大学の第2グラウンドで、被災地と広島の子ども約150人と保護者を集めて開く」

「年代別ミニゲームや握手会、ビンゴ大会なども行なわれる」

「昨年末のミーティングで岡本さんは「『復興』を『福幸』にしたいと挨拶」

「メンバーから『やってあげる』ではなく『一緒に楽しむ』感覚が大事などの意見があり、議論を深めた」

「東日本大震災は、ボランティアなどの経験がなかった岡本さんにとって衝撃だった」

「福島県では被災者の『前向きさ』に驚いた」

「広島に避難した人は被災地に残った人の目を気にするが、福島の人は子どもや孫のことを考え、もっと前を見ていた」

「そのギャップを埋めたい」

「広島に避難した母親への支援も考える」

「母親達は子供の事を考え、苦渋の決断をした」

「被災地に残った人の目を気にしたり、広島で友達ができずストレスを感じる人もいる」

「母親同士をつなぐことも必要」

次に、新聞に「掲載されていた連絡先」なので、敢えて明記させて頂きますけども。

「被災地からの避難者で参加希望者は、27日までに岡本さん 090・8066・4140 へ」(学年は不問)

宜しいでしょうか?

「学生が」「学生が」と下に見るでなく、22才の成人が…

若者達が、未曾有の大災害と向き合い、自分達でも「何かが出来るのではないか?」とアクションを起こしました。

私も早い段階より上記の岡本君から相談を受け。

打合せを重ねては、イベントの企画や運営に関して色んなアドバイスをさせて頂きましたけども。

何が?って、彼らの純粋に、真摯に活動する姿には、本当に頭が下がります。

この手のイベントとは、大よそ当日を迎える前に「結果」は決まっているモノで。

今回など、大成功でしょう!

あれだけ熱量を注いでは長きにわたり、若者達が一生懸命に取り組んで来たのですから。

そして…

微力ながら、私も司会でお手伝いさせて頂きます。

青空の下、人々の笑顔が溢れますように♪

投稿日 : 2012年1月27日

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